前回に続き、朝陽に染まる千畳敷カールの続きです。早朝4時過ぎからの星空の撮影とは違って、日が昇ってくると暖かく感じます。
本当は相当寒いのですが、モルゲンロートに染まる宝剣岳は暖かくさえ感じ、やっぱりお日様はありがたいな〜と思いながらファインダーを覗いてました。
4時過ぎの撮影時は出てこなかった家内も、カメラを持って出てきましたが、(D300とAFS DX VR ZOOM NIKKOR 18-200mm 1:3.5-5.6 IF ED)
200mm位置では寒さのためにAFが効かなくなると言ってました。
takayanのD810にセットしたAFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)もAFが動くにくくて、
MFで撮ってました。寒さのためにAFモーターか、バッテリーに支障が出ていたのでしょうね。
星空撮影の後、あれだけ凍てついていたD4Sでしたが、このときにも何のトラブルもなく撮影が出来ました。やはり頑丈に出来ていますね。
朝日に染まったカールと宝剣岳も、あっという間に色は薄くなり、白い山肌に戻っていきます。
そんな千畳敷カールの様子を紹介します。
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この時は一番赤く染まりました。
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徐々に色付きが浅くなります。このくらいの染まり方もきれいですね。
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山肌の赤みは無くなり、雪の白さが増してきます。
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今日も良い天気に恵まれました
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日陰のブルーがきれいです。
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雲が湧いてきました。
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あっという間に雲が広がります。
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ホテル千畳敷
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駒ケ岳ロープウエイ千畳敷駅
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朝焼けはあっという間に消え、宝剣岳は荒々しい山容に戻りました。
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撮影日 2月22日
撮影地 木曽駒ケ岳千畳敷カール
機 材 Nikon D4S
Nikon D810
AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED
AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)