気ままに撮り歩き

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冬の信州旅行 12(岐阜県恵那市岩村町〜愛知県豊田市足助町)

2018年03月15日 | 撮影旅行

 

錫杖さん夫妻と、先月の22〜23日に出掛けた旅の記録を綴ってきましたが、

今回の岐阜県の岩村町と愛知県の足助町の町並みの紹介で、この旅のシリーズも終わります。

今思えば、あの極寒の千畳敷カールでの星空の撮影は、生涯忘れる事が出来ない素晴らしい思い出となりました。

錫杖さん、奥様いつも楽しい旅をありがとうございます。

何時もお世話になりっぱなしの錫杖さんご夫妻に、あらためてお礼を申し上げます。

では今回の旅の最終回、恵那市の岩村町、愛知県の足助町の風景をご覧下さい。


明知鉄道の岩村駅で長閑な駅の風景を撮影後、岩村の街を散策しました。

岩村町は、重要伝統的建造物群保存地区に選定された歴史の町並みや数多くの旧跡を有する、

情緒あふれる史跡観光の町です。

子供さんの様子がとても可愛かったです。

4人とも顔が写っていないのでアップさせてもらいました。

この写真はtakayanのお気に入りの1枚です。


文房具屋さんだったのか?懐かしい看板が掛かってました。


最近は何処の町でも雛人形の展示が行われてますが、ここのお雛様は立派なものが多かったです。


こんな可愛いお雛様も


ネコヤナギが道端の軒先に飾られてました。


信用金庫も街並み保存に合わせて和風建築です


この町並みを見て何か気付きませんんか・・・・

電柱がありませんね。

古い町並み保存のために地中埋設されているようです。


勝川家 (見学は無料です)

江戸城下町の館 勝川家」は、平成15年8月にオープンしました。 

勝川家は屋号を「松屋」といい、江戸末期から台頭した商家です。

江戸後期の建物で、木造2階建て2軒の建物からなっている古い家です。

室内は、書院・茶室・使用人部屋などがあり、往時の暮らし向きを伝えています。 

 



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井戸の古い釣瓶の滑車。

錫杖さんも撮ってましたね。


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勝川家は、立派な建物でした。


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二階の部屋に道路から見えるように飾られていました。


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お酒の蔵元でした


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ちゃんと動いてました。



最後に愛知県豊田市足助町にやって来ました。

紅葉の名所香嵐渓はあまりにも有名ですね(takayanは来たことが無いのですが)

それとこれから4月にかけては、カタクリの花の群生が見られ、多くの人で賑わうそうです。

 

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足助の町には、家々の軒先に餅花が飾られていました。

 


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このお餅屋さんで草餅をいただきました。


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店の中に飾られたお雛様


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その横には大きな市松人形

関西では「いちまさん」と呼んでます。


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街中のギャラリーで足助の町をボールペンで描いた作品の展示会が開催されてました。


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上の絵の風景を探して撮って見ました。駐車場へ開ける橋の上からの風景です。


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これがボールペンで描かれているのか・・・驚きでした。


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建物の中を通り抜けると、駐車場への近道でした。良い雰囲気ですね。



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車の中から高速道路の夕焼け

 


長らく綴ってきた冬の信州旅行シリーズを終わります。

毎回見て頂きありがとうございました。

次回からは3月2〜3日に行った南紀勝浦の風景や、自宅付近で出会った野鳥などをなどを紹介します。



撮影日 2月23日

撮影地 岐阜県恵那市岩村町、愛知県豊田市足助町

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)