気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

湖西の里山散策 (新緑の酒波寺ともみじ池)

2023年05月10日 | 里山散策

 

先日からNikon Z9の価格改定が噂されてましたが、本日ニコンから正式に発表がありました。

ZマウントおよびFマウントのボディおよびレンズが一斉に値上げされて、Z9は10%以上の値上げでした。

希望小売価格が772,200円で、実売価格は70万円を気持ち下回り69万円後半でしょうか?

Z7ⅡやZ6Ⅱももちろん改定され、ちなみにD6は917,400円となってました!

今夜21時に発表があると思われるZ8ですが、希望売価格は?実売価格は??

Zマウントのレンズも全て値上げとなり、NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S・NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sも

昨年秋に続いて2回目の値上げとなりましたが、今からZ9と大三元レンズを揃えると相当な金額ですね。

今から思うと昨年の10月に購入しておいたのは正解だったと思います。

 

さて湖西の里山散策ですが、今回は酒波寺とその近くのもみじ池の新緑です。

つい先日酒波寺の桜の撮影に行ったような気がしてますが、季節は移ろいで周囲は一面緑の世界です。

目にも優しい青モミジの風景は、爽やかで、清々しい気分にてくれますね。

 

駐車場から境内への青モミジの風景です。

 

 

紅葉も良いですが、この季節の緑一色の風景も素晴らしいですね。

 

 

 

 

 

この時はもみじの花がいっぱい付いてましたが、今頃は竹トンボのような種が出来ているのでしょうね。

 

朱色の大門が緑に映えて綺麗です。

 

本堂への石段も緑に包まれています。

 

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江戸彼岸の古木「行基桜」も緑一色です。

 

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石段から振り向けばこの風景。

 

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マツバウンランがあちこちに咲いています。

 

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駐車場へ戻る際にもう一度青モミジを撮影。

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駐車場のそばにある桐の大木は花の見頃でした。

 

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酒波寺から少し林道を上ったところにあるモミジ池です。

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紅葉の季節にはカメラマンに人気のもみじ池ですが、緑のリフレクションも素晴らしいです。

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今はこの木道は老朽化して歩くことはできません。

 

記事を書いているうちにニコンからZ8の正式発表がありました。26日発売のようです。

Z9とほぼ同じ性能で実売価格が50万円切れば??それなら人気が出るでしょうね。

 

 

撮影日 2023年4月27日

撮影地 酒波寺・もみじ池(滋賀県高島市今津町酒波)

機 材 Nikon Z9

    Nikon D4S

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S 

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR



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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ごーさん)
2023-05-11 13:34:19
緑が一杯で爽快な気分になりました。
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ごーさんへ (takayan)
2023-05-11 15:01:10
こんにちは。
この季節の緑の風景は、本当に気分爽快になりますね。
いつもありがとうございます。
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Unknown (はりさん)
2023-05-11 17:13:28
こんにちは。
青もみじが素晴らしいですね。
その緑に朱色の大門が映えますね。
モミジ池の映り込みも素晴らしいです。
秋の紅葉も素晴らしいですが
この季節も負けてはいませんね。
しかし、カメラの値段もびっくりです。
とても手の出る値段ではありません。
最近は何でも値上げばかりですね。
登山道具もどんどん高くなっていきます。
カメラも山道具も今の物を大事に使います。
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はりさんへ (takayan)
2023-05-11 17:25:44
こんにちは。
通い慣れた酒波寺ですが、緑の季節も素晴らしく、
特に朱色の大門と青モミジのコラボが見事でした。
もみじ池も風がなくて綺麗な映り込みでした。

Nikonは昨日新しいカメラの発表直前に、発売中のレンズとカメラの価格改定を18日に行うことを発表しました。
昨年秋に購入したZ9やレンズも1割くらいは値上げです。
なんでも値上げの最近は、価格の改定も容認される風潮で困ったものですね。
カメラ機材もそうそう買い換えできるものでは無いので、
長く使えるように大切に使っていかなければと思っています。
いつもありがとうございます。
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思い出が 甦りました (フォレストリリー)
2023-05-12 01:00:40
こんばんは
新緑に 包まれる 酒波寺 も 美しいですね ~
風薫る5月の 景色かと思えば 日付を見ると まだ 4月末 ! 
桜も 新緑も 年々 時期が どんどん 早まってきたのが はっきりと 目に見えますね。

子供の頃 夏休みの 朝のラジオ体操は 酒波寺の 石段を上って 本堂の前 でした。
琵琶湖には 遠い 集落なので 毎年 夏休みになると 大人たちが
山門前の川を 石や 俵で せき止めて 天然プール のように してくれました。
当時は 当時なりの 山里ならではの 工夫が あった のだと 今になって 思います。
でも 川の水は 冷たく、長くは 入れません。
当時は 山門は もちろん、 石垣の 両側には 桜の木も 何もなかったので
水から 上がると あの 石垣の前で みんなで 太陽を浴びるのが 気持ちよかったことを 思い出します。

あの 桐の 大木は どれくらいの 樹齢なのか わかりませんが
数十年前から あった記憶 が あります。
ビラデストへの 林道が 整備された際にも 伐採せず
残してもらえたのは うれしいことです。
これからも 私より 長生きするのかもしれません。
集落の中にも 数本の 桐の大木が ありました。
桐の花は 気品ある 淡紫色 と かすかな香りも 大好きです。

桜の季節が 過ぎて また 人影のない いつもの 山寺
美しい 新緑の 風景の 画像を見せていただき 、なつかしい 思い出 が 甦りました。
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フォレストリリーさんへ (takayan)
2023-05-12 07:06:19
おはようございます。
今年は桜の季節も早々に過ぎて、あっという間に新緑の季節を迎えました。
通い慣れた酒波寺、朱色の大門も4月末には緑に包まれて、
緑と朱色の対比がとても綺麗な午後でした。

酒波寺もフォレストリリーさんの子供の頃とは大きく変わっているのでしょうね。
特に朱色の大門は最近の建物ですのからね。
本堂へ続く石段も昔とはすっかり変わっているようですね。
前を流れる境川の谷水は夏とはいえど冷たくて、
長い時間の水浴びは無理だったでしょう。

3月27日に江戸彼岸の「行基桜」に会いに来てからちょうど1ヶ月、
境内は目の覚めるような一面の緑の風景に変わってましたが、
桜の頃とは違って誰一人お参りする人影は無く、
普段の静かな佇まいの酒波寺でした。

あの桐の樹齢はどれくらいなのでしょうね?
この日は新緑に染まる周囲の風景を下に見て、
薄紫の花が空いっぱいに広がってました。
これからもこの桐の大木は、酒波の歴史をずっと見守ってくれるのでしょうね。
新緑の故郷の風景を楽しんでいただけて良かったです。
爽やかな緑の風景に出会えて嬉しいい午後でした。
いつもありがとうございます。
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