今年もブナの新緑を見におにゅう峠へ出かけました。
いつも九輪草が咲く高島市朽木の能家地区を経由しておにゅう峠ヘ向かうのですが、今年は5月17日でしたので、
九輪草の見頃には時期的に遅すぎて、大津市葛川地区から行くことにしました。
帰りにはこのコースで帰ることが多いのですが、往路で通ったのは１０年以上前のことだと思います。
こんなに遠かったかな〜と思いながら細い道を走ってましたが、やはり通り慣れた能家地区経由の方が良かったです。
この季節はおにゅう峠への林道を通る車が少なくて、頂上間近では道路上に落石が多く石を避けながらの走行です。
帰りは福井県側へ降りましたが、特に福井県側は落石箇所が多く、タイヤが切れてパンクするのでは？と心配になる程でした。
今年も中央分水嶺に立つお気に入りのブナに出会うことができました。
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ここは紅葉の季節の一番の撮影ポイントです。
峠の頂上よりも少し手前です。（滋賀県側）
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また秋にも来ようと思っています。
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撮影ポイントの後ろには鯖街道の案内板。
道路沿いには昔の鯖街道の林道があります。
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少し鯖街道を登ってみました。
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こんな山道を、鯖を担いで行き来していたのですね。
イワカガミの若葉が綺麗です。
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車は３台くらい駐車できます。
紅葉の見頃にはここは混雑します。
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おにゅう峠に到着
１２時半頃でしたので、コンビニで買ってきたオニギリ弁当を食べました。
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峠に車を置いて中央分水嶺の尾根道に向かいました。
高島トレイルのコースになっています。
アスファルトの色が変わっている所が滋賀と福井の県境です。車は福井県側に駐車しています。
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ブナの根元
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雪の重みでブナはみな根元で曲がっています。
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お気に入りのブナです。
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このブナが大好きで、毎年同じ構図で撮っています。
何本かのブナが重なり合って、見る位置によってこの姿を見ることができます。
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地面を這うようして伸びる根が逞しいです。
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見上げると清々しい新緑が広がっています。
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林の中を涼しい風が通り抜け、清々しい気分でした。
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次回に続きます。
撮影日 ２０２４年5月１７日
撮影地 おにゅう峠（滋賀県高島市朽木小入谷）
機 材 NIKON Z９
NIKON D4S
NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S
AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
おにゅう峠には2020年11月5日にtakayanさんに
連れて行ってもらってから行ったことがありません。
あの時は紅葉の美しい時期でしたが今は新緑ですね。
中央分水嶺に立つブナの新緑がなんとも清々しいですね。
こうして見せていただくとまた行きたくなりますが
相変わらず狭い道でおまけに落石も多いと聞けば
安易に近づけそうにないですね（笑）
おにゅう峠の新緑はtakayanさんのブログで
楽しませていただくことにします。
４人で一緒に出かけたのは2020年でしたので、
本当に早いものです。
あの時の写真もまだ渡せていませんね。
やはりおにゅう峠は紅葉の時期が一番ですが、
新緑のブナの林も好きでこの季節にもよく行っています。
道路はなんとか慣れているのであまり苦にはなりませんが、
この季節は落石が多く、パンクが心配になりました。
特に福井県側は通行量が少ないのか酷い状況でした。
またご一緒したいですね。
いつもありがとうございます。