長いGWも終わり、各地の観光地も少しは静かになったことでしょうね。
5月4日には観光地を避け福井県境のおにゅう峠へ新緑ドライブ、帰りは小浜を回って来ました。
また先月の28日に沙沙貴神社のなんじゃもんじゃを見に行きましたが、少し見頃には早すぎて、
昨日(5月8日)の午後に再訪しましたが、今度は少し遅すぎました(笑)
少し散り始めてましたがまだまだ見頃は続いていて、雪を被ったような真っ白な姿を楽しむことができました。
それらの様子はまた後日に紹介しようと思います。
今日も湖西の里山の山野草などの紹介で、4月11日と20日に撮影したトキワイカリソウとオオイワカガミなどです。
イカリソウやオオイワカガミも湖西の里山で楽しみにしている山野草です。
まず最初はトキワイカリソウです。
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今年はトキワイカリソウの花が少なくて、毎年撮影している酒波林道周辺の群生地でも数が少なかったです。
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葉っぱが出ているのに花がついていないイカリソウも多かったです。
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イカリソウの花も不思議な姿をしています。
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ユンケル黄帝液にもイカリソウの成分が含まれているそうです。
昔から手足の冷え症や、冷えから来る腰痛症、精力増強等の効能が知られている生薬です。
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ここからはオオイワカガミです。
イワウチワよりも少し見ごろが遅くて、10日くらい見ごろが遅れます。
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酒波林道沿いやビラデスト今津のあちこちに多く群生しています。
この花も毎年湖西の里山で楽しみにしている花の一つです。
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色の濃い個体や淡いピンク色などがあり、シロバナもあるそうですが、まだ見たことがありません。
一度白いイワカガミを撮影してみたいものです。
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この花もユニークな姿で、本当に可愛いです。
俯いて咲くので、少し高いところに咲いている花を下から撮影するのが一番撮りやすいです。
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この花を初めて撮影したのは、日野の石楠花渓を散策した時でした。
あの頃はまだ里山を歩くことも余りなかった頃で、もう随分昔のことです。
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この花の撮影もAF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF EDとAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRを使いますが、
どちらかと言うと、少し離れた位置から見上げたスタイルで撮影することが多くて、
AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRの方が使い勝手が良いです。
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ウリハダカエデ
樹皮が瓜の表面によく似ていることから付けられた名前です。
「瓜肌楓」 漢字で書くと良く分かりますね。
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花の根元に赤い部分があり、この時期は緑の葉との対比が綺麗でよく目立ちます。
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秋にははが真っ赤に紅葉します。
撮影日 2023年4月11日・20日
撮影地 酒波林道〜ビラデスト今津周辺(高島市今津町酒波〜今津町深清水)
機 材 Nikon Z9
Nikon D4S
NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S
NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED
AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR
ウリハダ楓は初めて見ました。
蕾からお花が見えているのって、
とても気になって撮影したくなりますよね。
秋には紅葉して綺麗でしょうね。
やっと通常モードに戻って、今日は久しぶりに万博へ行ってきました。
ウリハダカエデの花が可愛くて、蕾も良い被写体です。
赤い部分と緑の対比が綺麗で、先月は何度も湖西の里山へ行っているのですが、
行くたびに撮影してました。
秋の紅葉も綺麗ですよ。
長いGWも終わり、やっと普段の日々に戻りましたね。
万博公園にも出かけやすくなったことでしょう。
新緑が一番綺麗なこの季節、目にも優しい清々しい緑の時期ですね。
いつもありがとうございます。