はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

【回想】秋の月山を歩きました

2024-09-23 19:15:15 | 紅葉
今回も思い出の山歩きです。
2022年9月27日に歩いた秋の月山です。

リフトとは反対側の八合目から登りました。
月山に登っているのですが、後ろに見える鳥海山が気になって仕方ありませんでした(笑)


月山の頂上のように見えますが、偽ピークがたくさんありました。


またしても鳥海山です。鳥海山は2019年の夏に登ったのですが、ガッスガスの世界で何も見えなかったのです。


紅葉の中を登りながら鳥海山を振り返ります。


この辺りの紅葉が一番美しかったです。


東北の山々は残念ながら名前がわかりません。


やっと頂上が見えてきました。これは本物です。


真の頂上には立ち入ることは出来ません。


頂上直下でおにぎりを食べながら、登って来たのとは反対側の稜線を眺めました。


下山はリフトの駅をめざしました。


こちらも綺麗な紅葉でした。


東北の紅葉も本番は10月に入ってからでしょう。


山の斜面の紅葉も庄内平野も綺麗でした。


月山の山歩きは、出羽三山を巡る旅のメインでした。
前日の羽黒山も、翌日の湯殿山も思い出に残るところになりました。

※登山日 2022.9.27

【回想】草紅葉の立山を歩きました(後)

2024-09-22 18:15:15 | 紅葉
思い出の秋の立山を綴っています。
彼岸を過ぎた頃から室堂は草紅葉が美しくなります。
立山には60歳を過ぎた頃からよく行くようになりました。
何と言っても文明の利器で一気に室堂まで行けるのが魅力です。


雷鳥荘に泊まって2日目の朝を迎えました。テント泊は冷え込んだでしょう。


雷鳥沢の草紅葉が素晴らしかったです。


この日の目的地は室堂乗越です。剱岳にに会いに行くのが目的です。


朝日に輝くチングルマです。


夏のはじめ頃はチングルマが群生する道です。


雷鳥沢ヒュッテ(白い建物)はよく目立ちます(笑)


そして剱岳です。いつ見ても存在感のある山です。


見飽きることのない風景です。


秋の雲です。


秋色です。


剱岳を十分に味わったので、下山します。


飛行機雲です。


雷鳥沢野営場まで戻ってきました。


この時期にテン泊もいいかも知れません。(寒いだろうな)


素晴らしい天気に恵まれた一日でした。


二日間、どこに登るのでもなく、草紅葉を楽しむ贅沢な山歩きでした。

※撮影日 2019.9.26

【回想】草紅葉の立山を歩きました(前)

2024-09-21 18:15:15 | 紅葉
「しばらくお休みします」と言ったばかりですが、休まず続けます(笑)

ブログのネタはあいかわらず切れたままですが、昔の写真から無理矢理に引っ張り出して来ました。
それというのも、ブログ『錫杖流』の「錦秋の下の廊下」があまりにも美しかったからです。
山行も写真も錫杖さんの足元にも及びませんが‥。

2019年9月25日〜26日に一人で立山に行った時の記録です。
室堂平は草紅葉でした。


チングルマも赤く色づいていました。


この時は一ノ越には向かわず浄土山の方に向かいました。


室堂山荘と雷鳥沢の登山道がよく見えました。


チングルマの果穂も残っていました。


剱岳が姿を見せてくれました。


浄土山へと続く道です。この時は室堂山の展望台に行ったと思います。


イワイチョウも綺麗でした。


綺麗な紅葉です。


真砂岳から別山へと続く稜線です。


みくりが池まで下りてきました。


みくりが池周辺も秋色でした。


ガスに包まれないうちに山小屋をめざしました。


この日の宿は雷鳥荘でした。雷鳥沢野営場は空いていました。


<つづきます>

※撮影日 2019.9.25

しばらくお休みします

2024-09-20 19:59:59 | 日記
いつまでも暑いですね。
お彼岸が過ぎればましになるのでしょうか。




岸和田駅でラピートに会いました

2024-09-19 19:50:50 | 鉄道
岸和田だんじり祭には南海電車で行きました。
南海電車に乗るのは何十年ぶりでしょうか(笑)

私が乗った電車が岸和田駅に到着すると、すぐにラピートがやって来ました。
ラピートは難波と関空を結ぶ特急です。

私の知っているラピートは濃いブルーだったと思うのですが、明るいブルーでした。


鉄人28号を思い出すのですが、「鉄人28号って何?」という声が聞こえてきそうです(笑)


岸和田駅で降りるのも何十年ぶりだったと思います。


私は難波から急行の関空行きの乗ったのですが、大きなトランクを持った外国人もたくさん乗っていました。
長い間、南海電車には乗っていなかったのですが、南海電車のイメージもずいぶん変わった感じでした。

子どもの頃には、こんな南海電車のCMソングもありました。
「走る電車は緑の電車 なアーンなアーン南海電車 南の海を走ってく」

※訪問日 2024.9.15