気ままに撮り歩き

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田上山 太神山不動寺の節分会 1

2021年02月07日 | 里山散策

護摩焚きの様子(後日に詳しく紹介します)

 

2月3日に田上山の頂上にある、太神山(たいじんさん)不動寺で節分会が行われ、久しぶりに登ってきました。

(太神山は、不動寺の山号としては「たいじんさん」で、山の名前は「たなかみやま」と読みます)

前回は2017年の5月でしたので、約4年ぶりです。

時々運動のために里山散策で歩くゴール地点の迎不動まで車で行き、その近くの広場に駐車し歩き始めます。

自宅から歩くと迎不動まで30〜40分掛かるので、今日はここから約2時間のウオーキングです。

 

9時15分に迎不動を出発

 

少し登ったところに車止めがあります。 (9時20分)

 

アスファルト道路が終わり、ここからが登山道です。

 

上の標識の地点からから少し歩くと不動橋です。(9時28分)

 

不動橋からの景色

 

 

 

ここからが一番難所の七曲(9時32分) 

 

花崗岩は風化しているので、石を支えにするとバラバラっと崩れたりするので注意が必要です。

 

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この登山道は不動寺までほとんど眺望が望めません。この辺りが唯一開けた風景です。

 

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七曲通過 (9時50分)

 

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ここでしばらく休憩

ここの登山道では不動寺までほとんど眺望がありません。ここが唯一開けたところです。

 

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「中不動」に到着 (9時55分)

 

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「中不動」で5分ほど休憩し、「泣き不動」へ向かいます

 

 

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弁財天が祀られている岩 (10時02分)

 

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泣き不動に到着 (10時20分)

 

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矢筈岳の分岐を通過 (10時26分)

 

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矢筈岳分岐から太神山不動寺へ

 

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信楽道との分岐にある不動寺の入り口に到着(10時35分)

 

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右へ行けば信楽

 

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右に矜羯羅童子(こんがらどうじ)、左に制多迦童子(せいたかどうじ)。

ここからもう少し距離があります。

次回に続きます。

 

撮影日 2021年2月3日

撮影地 湖南アルプス 田上山



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12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (はりさん)
2021-02-08 10:03:34
おはようございます。
太神山は調べて見ると「たなかみやま」とありましたが
地元のtakayanさんが「たいしんさん」と書かれているので
ちょっとこんがらがってきました(笑)
いずれにせよ歴史を感じさせる山ですね。
8〜16番を見ているとなかなか険しい山のようですね。
山ガールも頑張って登っておられますね。
六甲山の登山道ともよく似ているなと思いました。
途中の泣不動は岩に刻まれた仏様なんですね。
泣不動や童子がある古道に興味を感じました。
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はりさんへ (takayan)
2021-02-08 10:26:36
はりさん、おはようございます。
太神山(たいじんさん)の呼び名は不動寺の山号です。
山の名前は「たなかみやま」と読みます。
地区名の田上(たなかみ)使った田上山とも書かれます。
本堂は懸造で室町時代の建立とされていて、歴史も古いですね。
自宅付近から信楽へこの山を経由するのが徒歩の時代には一番近いルートだったようです。
花崗岩の風化した風景が、六甲山とよく似ているようですね。
迎不動、中不動、泣き不動共に石仏ですが、本尊は木彫りのようです。
自宅付近には湖南アルプスのハイキングコースが多くあります。
また機会があれば一度おいで下さいね。
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Unknown (錫杖)
2021-02-08 14:13:52
太神山には1度だけですが登った経験があります。護摩焚きは光が差すと幻想的な風景になりますね
 何年か前のタカヤンさんのブログ記事を思い出しました。先月に尋ねたお遍路さんでも正月の護摩焚きがいくつかのお寺で見られました。あの匂いも何か有難い感じがして結構いいもんですね
 ここ1ヶ月は滋賀県にはかもしか荘の温泉や水口のスーパーに行くのがやっと
 さすがの私も自粛モードになってます。
 感染拡大が抑えられてきてるので、またどこか行こうかという気になってます。しかしこの考え方がいけないんですよね 
 久しぶりにお二人に逢ってお茶でもしたいですね
 ユキワリイチゲがまた再会の地になるかなと思っています。

 
 
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田上山 ()
2021-02-08 15:19:50
こんにちは。
一度、前にご案内頂いた記憶がありますが
少しまた違った目線ですね。
やはりこうやって目線で追いかけてみると、何とも臨場感がありますね。
一緒に登っているような感覚になります。
泣き不動は本当に泣いているように見えます。
続きも楽しみです。

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錫杖さんへ (takayan)
2021-02-09 07:25:55
錫杖さん、おはようございます。
太神山にも登らているのですね。
護摩焚きの日に登ったのは、2015年の9月の御開帳以来で、
その後には2017年の5月にも登りました。
護摩炊きは行者さんたちの螺貝の音と、立ち上る煙が本当に幻想的ですね。
この煙と火の粉を浴びることで、無病息災を願います。

各府県の緊急事態宣言が延長されて、まだしばらくは出かけにくいですが、
昨日は孫娘と長浜の黒壁まで出かけました。
徐々に感染者数も減少してきて、少しずつですが収まって来ているようですね。

長い間逢えてませんが、ユキワリイチゲの撮影会でご一緒して、また4人でゆっくり話したいですね。
よろしくお願いします。
奥様にもよろしくお伝えくださいね。
いつも有難うございます。
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信さんへ (takayan)
2021-02-09 07:35:18
信さん、おはようございます。
前にも同じような記事を載せましたね。
4年ぶりでしたが、前回と比べると疲れました。
帰りの下り坂では膝が痛くて難儀しましたが、やはりもう年ですね(笑)
泣き不動は、お不動さんにしては優しいお顔で、
本当に少し泣いているようにも見えますね。
いつも有難うございます。
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Unknown (ヨッピー)
2021-02-09 21:03:46
こんばんは。
一枚目の護摩焚きは、とても迫力がありますね。
もくもくと立ち上がる煙、修験者の後ろ姿。
見入ってしまいます。
立ち上る煙とともに、コロナも天に登って無くなってしまえばいいのにと思ってしまいます。
感染が下火になったとはいえ、心が重いままでスッキリしませんね。
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ヨッピーさんへ (takayan)
2021-02-09 21:14:02
ヨッピーさん、こんばんは。
護摩焚きはこの後火の手が上がり、迫力のある光景でした。
当然今年はコロナの早期収束祈願も兼ねて執り行なわれました。
徐々に感染者数も厳守していますが、まだまだ安心できる状況になないですね。
1年や2年では、元の生活には戻れないのでは?と思っています。
本当にいつまで続くのか?本当に気が重い日々が続きますね。
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修験道の険しい道 (フォレストリリー)
2021-02-10 01:59:39
おはようございます。
いかにも修験道の山、の雰囲気が漂う 険しい山道、かなりきつそうですが takayanさん よく登られましたね。

画像を追いながら、
私にとっては まさに修行のような 上醍醐へ登る道を思いました。 山岳信仰のお山は 深遠な霊気に満ちていますが、 自分も自然の一部であることが 実感でき、それが心地よくて、1人で登ります。

柴燈大護摩供は 張り詰めた儀式のあと、高く昇る炎と煙の中、山伏さんの 法螺貝と般若心経が響き、独特の空気感に引き込まれてしまいます。
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フォレストリリーさんへ (takayan)
2021-02-10 22:08:10
フォレストリリーさん、こんばんは。
数年ぶりに地元の太神山不動寺へまで登って来ました。
ここは少し険しい所もありますが、絶対的には上醍醐への道と同じような参道です。
いつも運動のために歩くコースの終点まで車で行き、そこから歩いて約2時間の道のりでした。
太神山不動寺では、節分と9月のご開帳の時に護摩がたかれますが、節分会にお参りしたのは今回が初めてです。
信楽方面からの参道は、小型車ならほぼ上まで行くことができ、この日も関係者とほとんどの参拝者はそのルートでした。
takayanと同じコースでの参拝は、私達夫婦ともう一組の夫婦の4人のみでした。
小学生の5年くらいの時には遠足で登ったことを覚えています。

護摩焚きによる山伏の螺貝と、般若心経が響きわたる中、まるで天に昇る竜のように舞い上がる煙と炎は、本当に独特の空気感がありますね。
今回は新型コロナの早期収束を兼ねての御祈祷でした。

帰りの下り坂では足が痛くなり、前回の4年前に比べて明らかに体力の低下を実感しました(笑)
コロナ禍の中での運動不足も影響しているのでしょうね。
後日には護摩供の様子も紹介しようと思っていますので、また覗いてくださいね。
いつもありがとうございます。

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