昨日はお正月用の神棚を飾るために、榊やウラジロ、笹などを切りに近くの山へ。
寒い日でしたが、山の中は風も弱くて久しぶりに爽快な気分でした。
湖南アルプス堂山への登山道を少し登りましたが、帰り際に下山してきた3人のハイカーに出会いました。
「こんにちわ、堂山から下山ですか?」
「はい、そうです堂山からです。良い山でしたよ」
湖南アルプスの麓に生まれ、70年ずっと暮らしてきましたが、堂山へ登ったのは10年ほど前に一度だけです。
(実際には堂山の頂上へのルートが分からずに、手前の岩場までしか行けませんでした)
堂山は、takayanの部屋の窓から直ぐ前に見える山で、400m程の低い山ですが、岩場も多くて人気が有るようです。
この辺りには榊やヒサカキ(ビシャとも呼びます)がたくさん自生しいるのですが、最近はお花屋さんで買うことも多いです。
神棚、三宝荒神、水神様、お不動様、お仏壇、それどれにお正月用の飾り付けや、お餅つき等々。
これから数日間は、何かと忙しい日が続きます。
父が亡くなるまでは全てにお任せで、何も手伝うこともしませんでしたが・・・
今頃になってやっと、父のありがたみが分かって来たように思います。遅すぎますね(笑)
湖北のコハクチョウの続きです。
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同じ方向を見て、何を見てるのかな??
やはり陽が射すと目もハッキリして、シャキッとしますね。
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こんな近くを車がよく通りますが、驚きもしません。
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大きく撮るのも良いですが、これくらい離れた切り取りも良い感じです。
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鳥さんの冬場の貴重なご馳走ですね。細かな雪が舞います。
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15時過ぎ、山本山のオオワシ発見
初めて山本山の麓を訪ねて、運良くオオワシの姿を見かけました。
だいぶ距離が有り、撮った時にはオオワシかどうか?分かりませんでしたが、拡大してみるとオオワシでした。
高齢の雌とみられ、毎年飛来を心待ちにしている野鳥愛好者の間では「山本山のおばあちゃん」の愛称で親しまれています。
琵琶湖のブラックバスが好物で、近くの山本山をねぐらに翌年二月下旬ごろまで越冬するそうです。
オオワシは羽を広げた大きさが二・四メートルで、国内の猛きん類では最大。定期的な飛来地は本州では数カ所しかないようです。
「山本山のおばあちゃん」と呼ばれる、1998年から毎年飛来している個体だそうです。
初めてここへ来て、偶然にも姿を見られたのは幸運でした。
500mmですが、大きくトリミングしてやっとこのくらいです。
撮影日 12月12日
撮影地 湖北野鳥センター付近(長浜市湖北町)
機 材 Nikon D4S
Nikon D810
AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)
AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR
TC-17E2(1.7倍テレコンバーター)