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気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

湖北のコハクチョウ 3

2017年12月27日 | 琵琶湖

昨日はお正月用の神棚を飾るために、榊やウラジロ、笹などを切りに近くの山へ。

寒い日でしたが、山の中は風も弱くて久しぶりに爽快な気分でした。

湖南アルプス堂山への登山道を少し登りましたが、帰り際に下山してきた3人のハイカーに出会いました。

「こんにちわ、堂山から下山ですか?」

「はい、そうです堂山からです。良い山でしたよ」

湖南アルプスの麓に生まれ、70年ずっと暮らしてきましたが、堂山へ登ったのは10年ほど前に一度だけです。

(実際には堂山の頂上へのルートが分からずに、手前の岩場までしか行けませんでした)

堂山は、takayanの部屋の窓から直ぐ前に見える山で、400m程の低い山ですが、岩場も多くて人気が有るようです。

この辺りには榊やヒサカキ(ビシャとも呼びます)がたくさん自生しいるのですが、最近はお花屋さんで買うことも多いです。

神棚、三宝荒神、水神様、お不動様、お仏壇、それどれにお正月用の飾り付けや、お餅つき等々。

これから数日間は、何かと忙しい日が続きます。

父が亡くなるまでは全てにお任せで、何も手伝うこともしませんでしたが・・・

今頃になってやっと、父のありがたみが分かって来たように思います。遅すぎますね(笑)


湖北のコハクチョウの続きです。











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同じ方向を見て、何を見てるのかな??

やはり陽が射すと目もハッキリして、シャキッとしますね。


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こんな近くを車がよく通りますが、驚きもしません。


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大きく撮るのも良いですが、これくらい離れた切り取りも良い感じです。


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鳥さんの冬場の貴重なご馳走ですね。細かな雪が舞います。


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15時過ぎ、山本山のオオワシ発見

初めて山本山の麓を訪ねて、運良くオオワシの姿を見かけました。

だいぶ距離が有り、撮った時にはオオワシかどうか?分かりませんでしたが、拡大してみるとオオワシでした。

高齢の雌とみられ、毎年飛来を心待ちにしている野鳥愛好者の間では「山本山のおばあちゃん」の愛称で親しまれています。

琵琶湖のブラックバスが好物で、近くの山本山をねぐらに翌年二月下旬ごろまで越冬するそうです。

オオワシは羽を広げた大きさが二・四メートルで、国内の猛きん類では最大。定期的な飛来地は本州では数カ所しかないようです。

「山本山のおばあちゃん」と呼ばれる、1998年から毎年飛来している個体だそうです。

初めてここへ来て、偶然にも姿を見られたのは幸運でした。

500mmですが、大きくトリミングしてやっとこのくらいです。

 


撮影日 12月12日

撮影地 湖北野鳥センター付近(長浜市湖北町)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

    TC-17E2(1.7倍テレコンバーター)