2012年冬アニメ「BRAVE10」第1話の感想文

2012-02-15 06:46:32 | 2012年冬アニメ関連

今回はローカル局で放映された「BRAVE10」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

BraveBrave1Brave2Brave3「BRAVE10」…月刊コミックジーンで連載されている霜月かいりの漫画「BRAVE10」のアニメ化作品で、アニメ制作はスタジオさきまくらです。

Brave4Brave5Brave6Brave7出雲の社が何者かに襲撃され、そこから一人逃げ延びてきたヒロインの伊佐那海を巡る戦いに巻き込まれていく物語のようでしたが、後半から真田幸村が出てきたり、最後に幸村が10人集めるようなことを言っていたので真田十勇氏が関わっているようでした。七人の侍や幕末を扱ったアニメはありますが真田十勇氏を題材にしたアニメはあまり見たことがないのでここはちょっと斬新でした。

Brave8Brave9Brave11Brave12しかし1話の中身はイマイチありきたりな内容だったのが実に惜しい…。ヒロインを中心に真田十勇氏が集まる腐女子向け作品なのは分かりましたが、どうもファンタジーすぎて原形をとどめていません。「薄桜鬼」のように幕末の実在の歴史とファンタジーを合わせたのならまだ良かったんですが、真田十勇氏の知名度がイマイチなせいか個人的にはただのファンタジーアニメにしか見えなかったのが残念でした。

腐女子向け作品らしく美形キャラぞろいなのはご愛敬。ヒロインは思いっきり日本人ではなさそうな外見でしたが意外とエロく良かったです。

作画はキャラクター作画は良かったですがバトルシーンはイマイチでした。キャラアニメだから仕方ないかもしれません。主題歌はあまり印象に残りませんでした。

総評

Brave131話の全体的な感想としては、悪くはないけれど飛び抜けて良いところも無くなんとも微妙な作品でした。真田十勇氏が設定で関わっているようですが、みんな美形で個性も少なめなので誰が誰かイマイチ分かりづらかったです。ヒロインがそこそこエロかったのは好印象でした。

1話の個人的評価としては、このまま特に印象に残らない展開が続くのなら視聴打ち切り予定のCランクです。キャラクター重視のアニメならば、もうちょっと個性が欲しいところでした。