久々に心が震えた9

2011-02-23 23:37:20 | 2010年秋アニメ関連

最近録画ばかりしていてHDDの容量がさすがにやばいことになってきたため、色々撮り貯めしていた作品を一気に視聴していたりしています。

そんな中、撮り貯めしていた「STARDRIVER 輝きのタクト」を遅れていた分視聴していましたが、この作品に至っては視聴していて思わず見入ってしまうほど話のテンポが絶妙でした。

基本的にロボットバトルものですが、ロボットが出ないときほど面白いのはコレ如何にと思いましたが、設定とかよく分からなくても細かいことが気にならないこのテンポの良さはさすが榎戸洋司脚本、五十嵐卓哉監督作品と感じました。

Stardriver_2 Stardriver2 個人的に抜きん出て素晴らしいと感じたのは12話で、あそこまで生き生きと戦うカナコ奥様は初めてです。そしてバトル終了からエンディングまでの入りのうまさは「桜蘭高校ホスト部」から変わらず、青春を謳歌しているカナコ奥様が非常に良く描かれていました。

あと前期エンディングから引き続き後期ではオープニングを歌っている「9nine」なるユニット…単なるアイドルユニットかと思いきやこれが非常に良い楽曲で予想以上です。

Stardriver3 Stardriver4 一部では「2011年冬アニメで一番イイオープニング?タクト様の後期opだろ」と言われているくらい良曲で、久々にBONESはイイ選曲をしたと思います。しかも「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」の監督の一人だった鶴巻和哉氏が絵コンテを描いているし久々に良いオープニングでした。自分も2011年冬で一番良いオープニングはタクト様だと思います。

2010年秋はこの「STARDRIVER 輝きのタクト」に、2011年冬では「魔法少女まどか☆マギカ」、そして2011年春にはP.A.WORKS初の完全オリジナル作品「花咲くいろは」に、「魔法少女リリカルなのは」スタッフが再び集結した「DOG DAYS」、そしてノイタミナ枠でもオリジナル作品が夏か秋に始まるし2011年はオリジナルアニメが話題を独占しそうな予感です。