今日も1月の新番組アニメを視聴する毎日です。今回は新番組アニメの中でも本命の一つ「続 夏目友人帳」が放送されました。そしてあとダークホースとなるか？の「宇宙をかける少女」、そして日テレの新作であり今期のもう一つの本命「はじめの一歩 New Challenger」も視聴したので感想をまたまた書いてみようと思います。
「続 夏目友人帳」…月刊LaLaで連載中の緑川ゆきの漫画作品「夏目友人帳」のアニメ第2期作品です。第1期が前評判に反して予想を遙かに上回る面白さだったために今期も自分は非常に楽しみでした。その期待通りの面白さ…というか第1期よりさらにいい作品に仕上がってました。ニャンコ先生がらみのギャグも面白かったし、今回もいい最終回だったし、エンディングへの入り方も第1期に勝るとも劣らなかったのでこれは毎週楽しみです。
「宇宙をかける少女」…サンライズ原作のSFアニメです。昨今では珍しいアニメ制作会社が原作の作品でした。シリーズ構成が花田十揮なのが危ぶまれていましたが、第1話を視聴した感想としては…賛否両論ですね。ロボットのシーンはなかなか良かったですが、正直後半の福山潤の勢いがなかったらただのエロ着替えがある微妙なロボットアニメで終わっていたかもしれません。作画は悪くはないと思いますが、キャラとシナリオは…うーん。自分はもうしばらく様子見してみるつもりです。
「はじめの一歩 New Challenger」…週刊少年マガジンで連載されている森川ジョージの人気漫画「はじめの一歩」のアニメ第2期作品で、日テレ深夜アニメの新作です。第1期が驚異の1年半もの間放送され、満を持して続きがいよいよ放送されました。単行本でいうと35巻以降の話となっていて、まず最初は宮田の東洋太平洋タイトル戦から始まり、今回は鷹村の世界戦も放送する予定のようです。自分は原作も読んでいるので期待して第1話を見てみましたが…さすが前人気も高いだけあって非常に面白かったです。ボクシングのシーンも迫力があって格好良かったし、声も違和感無かったし作画も原作に忠実でさすがマッドハウスといったかんじでした。原作は結構スローペースですがアニメ版はかなりハイペースなようで、来週から早速宮田vsクロコダイル戦が始まりますのでこれは楽しみ。