前期で唯一未視聴なため感想をかけなかった作品、「機神大戦ギガンティック・フォーミュラ」がやっと見終わりましたんで今日はちょっと感想を書いてみようと思います。
一言で言えば近未来に行われたオリジナル系のGガンダムといったかんじでしょうか。発掘された１２体の神を模した石像から作り出された１２体のギガンティックと呼ばれるロボット、そしてその機体を所有する１２カ国同士の個別の決闘により勝った国が負けた国を従属国にして、最後の１国になるまで戦い続けるといった話です。監督がアニメ版機動戦艦ナデシコや爆裂ハンターの作画を担当していた後藤圭二、あとギガンティックのメカデザインが個別に１２人が書いているのが印象的でした。エヴァンゲリオンを担当していた山下いくと、マクロスの河森正治、ガンダムの大河原邦男等かなりキャストは豪華でした。
話の感想としては、やはりGガンダムと比較してしまいますねー。Gガンダムの場合は純粋に力勝負といったかんじでしたが、この作品だと大人の事情というか仕組まれた戦いや事故が何度か出てくるので良くも悪くも今時の作品だなと思います。あとこの作品、どこ見ても地元だとレンタルしてないんですよね…。全２６話保管したから多少は貴重かもしれません。