俺はタバコに火をつけた

2007-08-15 00:47:44 | アニメ・コミック・ゲーム

 DSで先月発売された探偵神宮寺三郎・いにしえの記憶をプレイしております。今作はDS版の新作、いにしえの記憶に加えて携帯電話で配信された第一作目(なんとディスクシステム版)の新宿中央公園殺人事件・二作目の横浜港連続殺人事件、三作目・危険な二人前後編、四作目時の過ぎ行くままに、そして携帯版オリジナルのアカイメノトラの計6作に毎回恒例の短編「謎の事件簿」を加えたえらいボリュームのある1本となってます。太っ腹すぎw

 神宮寺シリーズの定番といえば変わらない世界観、渋い神宮寺三郎、癒やしの洋子君、そしてなんかダメダメなゲームシステムですが今作も見事に引き継いでました。とりあえず新作のいにしえの記憶をプレイしてみたところ神宮寺の過去の仕事をヤクザに報告するイベントがあってそこで間違えると報告やりなおし…!そしてその過去の仕事が1作目や2作目のため

「昔の作品最初からやらないとゲーム進まないじゃんwwww」

 …という事実に気づき記念すべき第一作目「新宿中央公園殺人事件」から始めることになりました。

 第一作目新宿中央公園殺人事件、発売はなんと1987年です。しかもディスクシステムだったため当時の自分はとてもプレイできませんでした。その当時はメトロイドを必死にプレイしていたかもしれません。あの当時は自分がアドベンチャーゲーム好きだとあんまり気づかなかったためゲームの名前しか知りませんでしたね…ファミっ子大集合でゲームの名前初めて知ったし。あの頃自分的に至高のアドベンチャーは北海道連鎖殺人オホーツクに消ゆでした。

 あらためてプレイしてみると携帯電話版にリメイクされてるので絵が今風です。昔みたいに真っ黒背景にドット絵じゃないです。ちょっと残念。あと20年前のゲームなのに携帯電話や缶のお茶が普通にあるのはちょっと疑問に思ってしまいました。あの頃はまだ普及してなかったですよね…w 当時は代わりにどんなものがあったんだろう。でもゲームの雰囲気は今も昔も変わってないのでやっぱ面白いですよ。