高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

今年最後の休日

2012年10月29日 08時09分10秒 | 安心院

年々、月日が経つのが早く感じられる、今日この頃です。
今年も、あと2ヶ月と、だんだん年末が近づいて来ました。もう、11月12月の土・日はすべて、埋まってしまいましたので、昨日が今年最後の休日になります。

こんな時は、家でゆっくりするのが一番と・・・・・・
石釜に火をつけました。

Cimg1300 だんだんと、石釜の火加減にも慣れてきました。

Cimg1298 単純な道具ですが、竹
の先に穴を開けただけの「火吹き竹」。
これが、有るのと無いのでは、火の点き具合が全く違います。

特筆すべきことは、この石釜は熱の燃焼効率が、すこぶる良いのです。

P1030480 大きな丸太を
放り込んでも、あっという間に火が付きます。空気の引きが良いのでしょう!
怪我の功名と申しましょうか・・・・
この写真の上の方にあるバーは、火床の天井に、斜めに傾斜を付けようと考え、鉄のバーを入れておいたのですが・・・・傾斜を付けなくても、炎は奥へ奥へ進んでいくため、傾斜のある天板をつけませんでした。
この鉄のバーがあるお陰で、燃やす丸太や、材木がこのバーに引っかかり、空気の隙間が出来るのです。

気持ちが良いほど、良く燃えてくれます。

釜の温度を上げながら、パン焼きの前に、プレーンピザを焼いて、調子をみます。
まずは、ピザで乾杯。  つづく、

P1030473

箸の通信販売 竹バッグ すべらない箸 名入れ箸 

名入れ ギフト 記念品 贈り物 竹細工 箸 名入れ 

このブログの応援をこめて、下のバナーを ポチッと押して下さい!

にほんブログ村 ハンドメイドブログ ハンドメイド作家へ←ポチッ!

ワンクリックありがとうございました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする