高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

侮るなかれ! 高尾山

2011年08月24日 06時36分33秒 | 出張

新宿伊勢丹の催事を終わって、そのまま、次の催事の札幌に向うのであるが、一日、オフ日が出来てしまった。

「一日、何をしようか?」迷ったのだが、以前から行ってみたかった「高尾山」に登ることにした。
ガイドブックを見てみると、「高尾山は、東京都心から電車で約1時間で行くことができる交通アクセスの良さや、ケーブルカーなどを使って気軽に登山できることから、老若男女問わず登山者数が多い。年間の登山者数は約260万人を超え、富士山を遥かに越えて、世界一の登山者数を誇る」とある。

「たかが599メートルの山だ」と、舐めて掛かったのだが、大間違いであった!
登山口から、途中の中腹まで、ケーブルカーやリフトが動いている。殆どの登山者?ハイカーは、このケーブルに乗ってやってくる。
確かに、このケーブルに乗ってくれば、登山の3分の2以上は、これで済んでしまう為、まるで、ハイキングの様なつもりで、山頂に向うことができる。

ところがそんな事情を知らない私は、麓から、登山道を登り始めた・・・・・

結構、急な坂道が最初から続く、行けども行けども、急な坂道は終わらない。
暫くすると、上のほうから「赤バイ」が降りてきた。

「赤バイ」とは、生まれて初めて見たのだが、東京消防庁の車で、赤いバイクなのだ。
急な事だったので、写真が取れなかった。
Photo
参考写真として、ネットで見つけた写真だが、この赤バイが2台降りてきた。その直ぐ後に、今度は白バイが下りて来るではないか!

今度は、ちゃんと写真を撮りました。

823_004 その後から、パトカーが2台。
どうやら、登山者に怪我人が出たようだ。

「たかが、高尾山」と舐めて掛かっていたが、これは気を引き締めなくてはならない。

急な坂道は、行けども行けども続く、

汗びっしょりになって、ようやくケーブルカーの駅に辿り着いた頃には、へとへとであった。

つづく、

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コメント (4)
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