高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

京都からお客様

2007年11月08日 11時27分17秒 | 工房

今日は関西方面からのご縁が多い日だ。朝一番で京都の「和装小物のお店から、特別注文の問い合わせ、その直ぐ後に京都の大親友である恵文氏から「025娘を宜しく頼む!」とメールがあった。彼の娘さんが通訳として来週から一緒にイタリアに行く。午後になり、京都のご贔屓さんから突然の電話がなり、「今、安心院町に来ているの!これからそちらに行きます!」と、この春まで息子さんが別府のアジア立命館大学に在学していたそうだ。今日はその、息子さんと御主人と3人で別府、湯布院と観光に来たついでに寄ってくださった。

「こんな所に人が住んでいるのだろうか?」と不思議そうに回りを見ている様子だ。息子さんは映画関係の仕事がしたいらしい。私も高校生、中学生の息子を持つ身、何となく自分の息子とダブってしまう。素直そうな青年だ。工房のメンバーにも美味しい京銘菓「阿じゃ梨餅」を頂きみんなで御馳走になった。有難うございました。最後に「8月に京都でお会いした時より、随分スマートになられましたね!」と言われちょっと嬉しかったが、その後に「あの時は暑い京都で、暑苦しいほど太って居られましたよ!」と言われてしまった。

夕方には大阪の通販会社から電話があり、また来年の3月号に作品を出して欲しい旨の申し込みがあり、何か一日中関西方面からの関わりの多い日であった。

001 夜になり、真っ暗闇の中をやって来たのはNHK大分支局の記者「N」さんだ。今度のミラノでの展示会をNHKでもニュースとして取り上げてもらう事になり5分くらいのニュースになるらしい。その打ち合わせにやって来た。

なんか、朝から晩まで色々なお客様の日であった。

竹工房オンセ

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