~暮らしの中の小さな幸せ~

ログハウスに住みながら・・・
日々の暮らしと趣味の色々を綴ります

連休2日目は外仕事に励みました!

2018年04月30日 | 
今年のGWは天気も良く2日目は庭仕事の一日
初日午後に芝刈りはほぼ終了したので
次は・・・花壇周り

あっという間に青々とした雑草に埋め尽くされた花壇
クリスマスローズの花も枯れ始めたので切りましょう~

その前にずっと気になっていたキャンカーのオーニングの撥水処理

昨年のキャンプで2回ほど雨に遭ったオーニング
初めて一人でオーニングを出し脚立を使って
塗るタイプの撥水剤をスポンジで丁寧に塗りました。
昨年、テントやタープで経験済みなので30分ほどで終了しました

半年間、楽しませてもらったハンキングのビオラ達も役目を終え・・・
残った花はもったいないので摘み取り部屋に飾ります。


外作業も始めると一日がかりなのでお昼を挟んで・・・
今日のメニューは岡山名物の「えびめし」
オジサンの好きな番組「ケンミンショー」に登場したご当地B級グルメ

錦糸卵を添え・・・

チャーハンとも違う例えようのない初めての味でしたが美味しかった

さて、午後からも作業は続き・・・
最後はデッキのモチノキの剪定



今回は思い切り剪定したオジサンはスッキリしたモチノキを見て満足げな顔
疲れもきっと飛んだことでしょうネ~

鳥が運んだ種から大きくなったモチノキ
家を建てる時にデッキ下にあったのをそのまま育て
デッキを枝の大きさに少しずつくりぬきながら・・・
痩せた土地で肥料なども施さないので
20年以上たってやっとこの大きさになりました。
昼寝にちょうど良い木陰を作るにはもう少し先でしょうか?
毎年、たくさんなる赤い実もいつの間にか鳥に食べられなくなります。
春にはメジロが必ずやって来て楽しませてくれます。

庭仕事も時には面倒で投げ出したい時もありりますが
鳥の声を聞き、花が季節を知らせてくれたり・・・
木や花のおかげで日々の暮らしに色んな発見と喜びが沢山
昨日もデッキ下にユキノシタの白い花が咲いてるのを見つけ
チョッと幸せな気持ちになりました

歳をとっても身体が動く限り土に触れる生活を続けたいとそう思うのです。




連休初日はそれぞれの楽しみを・・・

2018年04月29日 | おでかけ
連休初日の土曜日も朝から良いお天気
オジサンは昨夕から天草での船釣りにキャンカーで出動
私は8時前のJRに乗りカントリーパークで開催される蚤の市へ
電鉄に乗り換え9時前に御代志駅へ到着し15分(1.3Km)を歩き
カントリーパークに着くころには入口には行列が出来ていました。

広い芝生の会場にはすでに沢山の人


掘り出しものを捜し・・・ウロウロ
蚤の市と言うと骨董品のイメージですが
最近は手作り子供服やドライフラワー、多肉植物など多くなったような?
やはり私はこんなものに興味がありまして・・・


古いレジ


何を入れるものでしょうか?


懐かしい家具  引きだしはどれも一個200円
 
埃をかぶった小さなちゃぶ台を見つけましたが・・・
さすがに電車では持って帰れませんよネ~(笑)

右はアイロン?左は何?




たぶん奥さんに連れられ嫌々やって来ただろうパパさん
「な~んやどれもガラクタばっかタイ」と大きな声

そりゃそうでしょうネ~(笑)
昭和生まれの私にとっては懐かしく宝物に見えるけどですネ

木陰に立てかけてある昔の戸や欄間
  
一枚2000円ほどで必要ないのに欲しくなります(笑)

20軒ほどの食べ物屋さんも並んでいましたヨ~
うつぎ窯さんご用達(?)の天草・本渡にある楽園珈琲
とても素敵なご夫婦でした。

珈琲豆を購入し・・・

少しお腹が空いたので自家製ソーゼージとハイネケンビールを買い
バラ園の前の木陰のベンチでで休憩しました。

子供連れの家族はアスレチックで遊んだり
広げたマットでお昼寝中のパパさんの姿も・・・(笑)

5月7日からバラまつりがあるそうです。





出展者の話では今秋にもこの場所で蚤の市が開催されるかもしれないと言うことです。
青空の下、1時間半ほど蚤の市を満喫し大満足で昼過ぎには自宅へ帰りつきました

今回getしたお宝は・・・
昭和レトロなガラスの小皿

1枚200円

漆器の小鉢と小さな器
 
どれも1個100円

そして、悩むことなく即買いした鉄の(?)小さなバケツ
小さな割には重たく丈夫で錆た部分が良い味出してます。
取っ手の木の部分にも惹かれました。
 
薪ストーブの横に置いて・・・焚きつけ用の小枝でも入れましょうか?
こちらは少しお高く2800円でしたが満足しています。

午後からは芝刈り作業をし、急にやって来た孫ちゃんと遊んだりと大忙し
5時前、釣りから帰ったオジサンの釣果は・・・

今回はガラカブ釣りでしたから鯛はありません(笑)

魚を捌く応援にやった来た私の母が手作りの流しで大活躍

刺身用は母、小さな魚担当は私とオジサンで流れ作業
その後、オジサンは近所の知人宅にアコウ・カワハギなど刺身を抱え
バーベキュー宴会へ出掛けて行き・・・
私と長男家族はガラカブの唐揚げや刺身で豪華な夕食
残念ながらバタバタしていて完成した料理の写真は撮り忘れました(笑)
食後は久しぶりに孫ちゃんとお風呂に入り・・・・
忙しくも充実したそれぞれの連休初日でした



人吉2日目は・・・

2018年04月27日 | おでかけ
非日常を過ごした旅館から
人吉の隣町 錦のAさん宅へ薪をいただきに出発
青空の下、里山の風景に癒され・・・

オジサンと同じ会社に勤め、在職中から梨作りを始めていたAさん
到着すると自宅横の梨園で摘作業に追われていました。

ご夫婦とシルバー人材の方、そして以前の同僚の男性もお手伝いされてるのを見て
リタイア後はオジサンもキャンカーで連泊し作業を手伝うのアリかも
例年より一週間ほど早かった花も数輪ですが残っていました

ほとんどの枝には小さな実が鈴なり状態

摘果し一つにするそうです。

ブドウの木もあり、巨峰だそうです。

我が家の巨峰はなかなか上手く実が生らないので
今度じっくり育て方を教えてもらわないといけませんネ~

剪定した梨の枝をいただきましたが写真を撮り忘れました(笑)
シートを倒した車いっぱいに積んだ枝と米のお土産まで頂きかえって恐縮しました。
我が家の薪ストーブ設置した初年度も乾燥した薪をいただき、お世話になったAさん
「次は孫ちゃんと梨狩りにきなっせ~」と笑顔で見送っていただきました

さて、そろそろお昼なので人吉方面に戻り行きたかった「茶びん」へ

まだ昼前なのに店内はほぼ満席状態で相席でした。




ビックリするメニューの数
料理が来るまで相当時間がかかりましたが
人吉弁(?)のおばちゃんとの会話に思わず時間を忘れ何度大笑いしたことか

餃子は一人前7個

思ったより大きく中味はニラがたっぷり、あっさりと美味しい

私は焼きビーフン

オジサンは焼き飯


店内は常連さんや県外からの観光客と色々
お客が減ってから奥の座敷を撮影しました。

10年ほど前、オジサンは仕事で人吉に来ると毎回この円卓で
宴会をしたそうでとても懐かしがっていました。

食事のあとはオジサンが楽しみにしていたSL転車台へ

前回、私が見学した時は転車台の調子が悪く半周でしたが
今回は一周半してくれてオジサンはラッキーですネ~


それも前回と反対周り・・・

レンガ造りの機関庫をバックに2回も見れました

この日はとっても暑く、薪摘み作業もして汗をかいたので
人吉の旅の〆は再び温泉へ

西人吉駅から山の方にある華まき温泉


家族湯(1700円)

普通の住宅のような作り
カーテンを閉めなくても見えないだろうと着替えていたら
受付から電話がかかって来て慌てて閉めました

微炭酸の泉質は少し温めですが柔らかく肌に小さな気泡がつき
打たせ湯を勢いよく出すと湯が白く濁ります。

外には蛇口から勢いよく湯が出ていて「飲用は自己責任で・・」とあり
持ち帰りも出来ますが飲んでも炭酸はほとんど感じませんでした。
帰りは高速を使わず球磨川沿いをのんびり帰りました。
急きょ決まった充実の2日間に
心も体もリフレッシュ出来ました


1ヶ月前は体調不良だったオジサンもどうやら完全復活したようで
今日夕方、ウキウキで天草へ釣りキャンカー出動していきました

連休後半は私も久しぶりに車中泊できそうで楽しみです





非日常のひとときに癒され・・・

2018年04月26日 | おでかけ
ここ数ヶ月お出掛けが多い我が家(私だけかな?)
ブログも旅記事が続いてタイトル「暮らしの中・・・」を変更しなきゃと思うほど(笑)
しかし、平日の日々の暮らしは5時起きで弁当を作りオジサンを送り出し
家事や季節の衣替えや・・いたって普通に忙しい毎日を送り
4月17日の35年目の結婚記念日も特別なこともなく過ぎたのですが・・・

先週の土曜日は人吉方面の知り合いの所へ薪調達に行く事になり
金曜夜は3日遅れの結婚記念日を祝うため人吉に一泊することにしました。

最近の夫婦お出掛けはキャンカー泊が主流なので少し奮発し温泉旅館泊
お宿は5部屋しかない小さな温泉旅館「旅館たから湯」



4時前チェックインするとキャンセルがありナント私達だけの貸切でした
オーナーが代わり11年ほど前に改装された建物は和風

受付カウンターには木の葉の細工


和に洋の家具・調度品が何故かしっくりマッチしていました。


和洋室の部屋




今回の宿の楽しみは温泉
大浴場のレトロな雰囲気がたまりません。

階段を下り・・・


鄙びた看板

効能の最初に「ヒステリー」と書いてあり一人大笑いしました
こちらの大浴場は立ち寄り湯も出来ます。(確か500円)
仲居さんの話では宿泊客が優先となるので2時半頃まで利用が確実で
遅くなるとお断りすることもありますと言われました。
この日の仲居さんがとても気さくな良い方で高級旅館に少しビビり気味の私達を
程よくほぐしてくれる会話にホッとしました。


別棟にある家族湯へ向かう戸は以前の玄関でしょうか?

入口には足湯もあり・・




楽しみにしていた夕食は石造りの部屋で・・・

一枚板の大きなテーブルに二人


素敵な器に美味しい料理
地元の球磨焼酎もいただき食べ終わる頃には2時間半たってました(笑)
食事中に着物姿の女将が挨拶に来られましたが
昼間は人吉「Kura-倉Cafe」にいるそうです。
お酒を飲むと眠くなるオジサンは部屋に戻ると直ぐにオヤスミ
私は就寝前にもう一度大浴場に入りました。

翌朝は5時半起き(目が覚めます)徒歩2分ほどの球磨川沿いを散歩




  
上げ膳据え膳でゆったりと非日常を味わいすっかり満足の2人
「たまにだから良いんだよネ~」「次は結婚40年かな?」
思いがけず貸切で一泊することができてラッキーな記念の宿泊となりました


相変らず沢山の写真を撮ったので(笑)興味のある方はフォトチャンネルでご覧ください。
2018-4-20~21 人吉1泊2日 「旅館 たから湯」

念願の収穫体験!そして・・・

2018年04月24日 | 家族
昨夜は梅雨前のような蒸し暑さで寝苦しく
変な夢ばかり見たためか朝から何となく疲れ・・・
低気圧も近づいてるせいか何となくスッキリしない朝です
久しぶりの雨は警報が出るほどの大雨となり
カラカラだった芝生も庭も水浸しとなりました。
人間にとっては憂鬱な天気も庭の木々や畑の野菜達にとっては
久しぶりにまとまった雨を喜んでいることでしょうネ~

さて、庭のサクランボもそろそろ赤くなってきたので・・・

先日の日曜日は孫ちゃんと一緒にサクランボの収穫をしました
洗濯など家事に忙しいお嫁ちゃんなので
オジサンがいそいそと孫ちゃんを迎えに行きました。

早速、大喜びでサクランボ狩りの孫ちゃん

今のところ毛虫もいないので安心です。

最初はガーデンベンチに乗り・・・


高い所はオジサンの助手として大活躍

2mほどのハシゴも怖がらず軽々登る孫ちゃん
ジイジと孫ちゃんの楽しそうな会話が聞こえてきそうですネ~

鳥に食べられるのも悔しいので手の届く所はほとんど収穫
粒は小さいけど今年はこれだけ採れましした


次は畑仕事にやって来てた私の父とスナックエンドウ収穫

ハサミ使いも上手いもんです
曾ジイと二人でこれだけ収穫

大きくなり過ぎたモノは実を取出して豆ごはんにしましょう~

お昼はみんなで収穫祭

自家製スナックエンドウ・ブロッコリー・サクランボなど
野菜好きの孫ちゃんはモリモリ食べていました

午後からはママも加わり金柑の収穫
全員ちぎるのに一生懸命で写真は無しです(笑)
お嫁ちゃん・孫ちゃん・オジサンに洗ってもらって・・・
ヘタも上手に取ってくれました。

デッキの上から眺める私も幸せな気分になります

生で食べるのが好きな孫ちゃん
甘露煮が得意な私の母
そして、ジャム作りが好きな私
3軒で仲良く山分けしました。

早速、ジャムに・・・

今回はマーマレード風に小さくスライスし大変でしたが
柔らかい美味しいジャムが出来ました

今回も色んなことが出来る孫ちゃんに感心させられたのですが・・・

昨日は家族LINEでこんな写真が送られてきました。
スポーツ店でボルタリングする孫ちゃんの雄姿

身長の3倍ほどある壁
レベル1は軽々クリアし少し傾斜があるレベル2に挑戦

「女の子にしておくにはもったいな~い」(笑)

LINEを見た大阪の次男の一言
「田舎ノ子供ハ子猿ノ如シ(笑)」
「てか・・マジ猿やん」

「我が家にボルタリングの壁作ろうかなぁ~」とオジサン
いつの間にかログ壁にカラフルなホールドが取り付けられてるかも(笑)

ログハウスを建てた頃、小学生だった息子達が
スパイダーマンみたいにログ壁を軽々登る姿を思い出した私
DNAは確実に受け継がれてるようです

元気にスクスク育っている孫ちゃんに癒された週末
やっぱり最後は孫バカ丸出しバアバでスミマセ~ン

戌の日に・・・・

2018年04月23日 | おでかけ
さて、4月10日からの私の3日間の旅も最終日となり
今日は次男夫婦の安産祈願にお嫁さんの両親と共に5人で宝塚市にある「中山寺」へ
お寺さんで戌の日の安産祈願とは珍しいですがお嫁ちゃんのお母さんも
大阪に住んでいた友人達も知っていたほどの「安産の寺」として有名だそうです。

今回はお父さんの車で到着した駐車場の真横には阪急電鉄宝塚線

嬉しそうに写真を撮る私にきっと皆さん呆れたことでしょう(笑)
住宅街を少し歩き・・・山門へ

私のイメージとは違い華やかで・・・

閻魔堂

大きさにビックリ
遠くに五重塔が見えます。

長い階段がありますが・・エスカレータやエレベーターがあり
さすが安産の寺、妊婦にも優しいのですネ~

大願塔


平成29年に400年ぶりに再建された五重塔

青色に彩られ・・・いやぁ~豪華

本堂にはたくさんの人


本堂も豪華な装飾

本堂で将来のジジババは安産をお願いし・・・

息子達は安産祈祷の受付へ

ナント直接の本人をご祈祷する特別安産祈祷は2万円と聞きビックリ
事前に調べていた息子達はお札を身代わりにご祈祷し
後日郵送してもらう安産祈祷で十分と・・・
今日は腹帯やお守り等をいただくだけであっという間に終わりました。
いやぁ~ところ変われば・・・・ですネ~

その後、絵馬の代わりのよだれかけに二人で願いを書き込み・・・
 
本殿前のお地蔵様に奉納
 

いつも妊娠6ケ月のお腹を持つ私(笑)安産祈願は必要ありませんが・・・
中山寺に到着した時、山門に沢山の小さなわらじが奉納されていて
「足や膝が良くなるように・・・」という願い事が書いてありました。
膝の悪い私のために帰りに息子達が受付で聞いてくれましたが
絵馬代わりであろう、そのわらじが3000円と聞きこれまたビックリ
思わず息子に「自力で治す」と即答したのでした(笑)

帰宅後、さらしを巻く儀式ですが息子が一番気になっていたのは
いただいた腹帯に書いてある文字・・・
実は中山寺からいただいた腹帯はこんな感じ
 
酉年 女
何故、干支と性別が書いてあるかというと
これは無事安産した人が「お礼参り」で持参したものでして・・・
生まれた干支と性別を聞き僧侶が新しいさらしに書き、腹帯に仕立て祈祷されたのです。
安産した人から『功徳』を次の妊婦へと繋いでいく意味が込められているそうです。

実は書かれた性別とは逆が生まれるという説があるらしく
しかし、当たった人も外れた人もいるそうです。
性別の確率はほぼ二分の一だし、そんなもんでしょうが(笑)
男でも女でも無事元気に生まれてくれればそれが一番
息子が説明書を読みながら慣れない手つきでお嫁ちゃんに腹帯を巻く姿に
おなかの赤ちゃんのは新米パパママ達のことをきっと喜んでいるのかなぁ~と
幸せな気持ちで眺めるジジババ達でした

こうして・・・3日間の旅も順調に予定をクリア
夕方の新幹線で缶ビールを飲み爆睡し(笑)夜9時前に熊本へ無事到着しました。
熊本駅の新幹線ホームには・・・

西郷どんのラッピング車両

鈴木良平の大ファンの長男のお嫁ちゃんに直ぐに写メを送りました

今回の旅で益々一人旅の楽しみを満喫した私
さて、次は何処へ行こうかなぁ~

長い間おつきあいいただき本当にありがとうございました

京都観光 二条城へ

2018年04月22日 | 鉄旅
一人旅から10日ほど経ちまだ続く旅のレポートが終りませんが
もう少しおつきあいください

4月11日、旅の2日目
昼前に新大阪駅で次男のお嫁ちゃんと合流しJRで京都へ
電車も満員でしたが京都駅の大きさに田舎者の私はビックリ

さすが京都は外国人観光客の多さにも驚きましたが
お昼を食べるのも広すぎてあちこちウロウロしました(笑)

今回の京都滞在時間は3~4時間ほど、身重のお嫁ちゃんの身体も心配なので
二条城をじっくり観光することにしました。
京都タワーを間近で眺め・・・(想像していたより小さい?)


タクシーで15分ほどで二条城前に到着

東大手門から唐門へ順路通りに見学しました

唐門

二の丸御殿の正門

美しく鮮やかな彫刻は時間を忘れて
じっくり眺めていたいけれど先を急ぎましょう~

二の丸御殿(国宝)

観光客は多いがウルサイ国の人が少なく(笑)静かに見学できました。

館内は撮影禁止おかげでじっくり見ることが出来ましたけどネ(笑)
歴史が苦手な私(お嫁ちゃんも)でしたが・・・
長野から来た5名の修学旅行生の後ろをついて回り一緒に説明を聞きながら見学
部屋数33、約800畳の内部は狩野派の障壁画や欄間彫刻など本当に素晴らしく
歴史が苦手な私でも十分楽しめました。
実は帰宅後BSで「二条城」の特別番組の再放送があり
実際に目にした後なので興味津々で最後まで観れました。

さて、外に出てからも「鴬張り」の説明に中学生と一緒に床下を覗いてみたり・・・


見事な二の丸庭園



東橋を渡り本丸では天守閣跡に登り本丸御殿を眺め・・・

内堀の向こうには桜や松が美しく・・・



街中にあることを忘れるほどでした。

満開を過ぎた枝垂桜







春に紅葉するモミジ 椿の花(?) そして新緑


麩まんじゅうの看板に誘われ・・・


清流園を眺めながら・・・


お抹茶を自分でたて・・・

古都・京都らしいお茶休憩となりました。

ドウダンツツジでしょうか?

赤く紅葉したかのような部分も・・・

そして、二条城散策の最後は桜で締めくくり


三色の競演





心配した雨にも合わず曇り空がかえってしっとりとした雰囲気となり
短い時間でしたが京都の春を満喫できました。

仕事をお休みして京都・二条城を案内してくれた
優しいお嫁ちゃんに感謝です

さて、明日は今回の旅の本当の目的である大切な戌の日のお参りです。
まだまだ2泊3日の旅レポは続きます。

本日もお付き合いいただきありがとうございました


一人旅2日目 倉敷から大阪へ

2018年04月21日 | 鉄旅
旅の続きです。

4月11日、倉敷美観地区の散策を終え部屋に戻ると
ドアに今朝の新聞が届けられ・・・

4月10日はJR瀬戸大橋線開通30年の記事
来年の今頃には瀬戸大橋線に乗り四国初上陸したいと思うのでした。

1階レストランで朝食

天井を見上げると紡績工場だったことが判ります。

相変らず旅先でも良く食べる私(笑)


今日の天気予報は下り坂のち
予定していた時間より一本早い電車に乗るため倉敷駅へ

8:50播州赤穂行き普通列車は通勤客で座れませんでしたが
20分であっという間に岡山駅に到着しました。
岡山駅は伯備線・津山線・瀬戸大橋線そして新幹線など路線があるので
現熊本駅よりずっと大きく新しい駅です。
乗り換え時間を利用しオジサンから頼まれたお土産「えびめしの素」get
つい最近「ケンミンショー」で放送されたせいか、まとめ買いする人の姿
もちろん私も5箱getしましたけどネ(笑)

9:57 新大阪行き新幹線こだま730号に乗車します。

「おとなびWEB早特」利用で岡山~新大阪2400円(指定席)とお得に乗車できました。

ホームに入って来たのはエヴァンゲリオン新幹線「500 TYPE EVA」
5月13日で運行終了となるそうです。

偶然、予約したのがこの車両でした。

2号車の車内は特別仕様

1号車はジオラマなどの展示と・・・
 

実物大コックピット

搭乗体験(予約制)も出来るそうです。

渚カヲル役を務める声優、石田彰さんによる車内放送など
エヴァンゲリオンに興味のない私でも何だかワクワクしましたヨ~

姫路駅では座席に座ったまま姫路城が・・・


11:14 終点新大阪駅に到着

駅ホームではたくさんの人が写真を撮っていましたヨ~

新幹線中央出口で次男のお嫁ちゃんと合流、コインロッカーにキャリーバックを預け
さぁ~JR在来線に乗り換えプチ京都観光へ

次回へつづく・・・・  

ツツジが満開でした!

2018年04月20日 | おでかけ
3回続けて鉄旅レポートも少々お腹一杯でしょうから(笑)
一休みして違うネタを・・・

水曜日、親友Gちゃんの仕事休み
いつもなら二人でランチに出掛けるのですが・・・
Gちゃんの提案で急きょツツジ鑑賞に行く事になりました
熊本駅で待ち合わせ弁当を購入し
電車で30分ほど揺られ大津駅に昼過ぎ到着
私が「大津ツツジ園」と勘違いグーグル検索すると徒歩54分と
駅員さんに確認すると「昭和園」でした

今度こそグーグル検索すると徒歩15分とありスマホに案内され
途中コンビニで缶ビールgetするつもりが店一つなくガッカリ
狭い路地、静かな住宅街を歩き・・・
途中には白いツツジとコデマリ

そしてアヤメ?カキツバタ?どちらでしょう?

「知らない街を歩くのは何だかワクワク楽しいネ~」と
お喋りしながら「昭和園」到着

あちこちで弁当を広げる人が・・・
私達もこんな景色を眺めながら木陰のベンチでお昼

駅で購入した唐揚げや馬肉メンチカツ
歩いて汗をかき乾いた喉にビールがないのはとても残念ですが
それでも花を眺め時折吹く風が心地良かったですヨ~

お腹いっぱいになり園内を散策
今が満開のツツジが青空に映えます。




名前が解りませんが小さな花のツツジは可愛い


園内にはクスノキやイチョウ、ソメイヨシノなどもあり
遅咲きの提灯桜がほんの少し残っていました。




2m以上の見上げるほどの背の高いツツジもありました。





お天気も良く気持ちの良い花見プチ鉄旅となりました。
Gちゃん誘ってくれてありがとうネ~

倉敷美観地区散策は夕暮れと早朝が最高!!

2018年04月19日 | 鉄旅
旅の続きです。

5時半、再びアイビースクエアから美観地区に戻り
予定していた食事処を尋ねると・・・どうやら休み
賑やかだった美観地区の店も5時過ぎにはほとんど閉店
散策中に見つけた「浜吉ままかり亭」

写真は店を出る時に撮りました。

店内には少し先輩であろう夫婦が一組の先客のみ
こじんまりとした良い雰囲気の店内にこの選択は間違いなかったかな?
 
カウンター席に座り・・・

お一人様の食事にもずいぶん慣れた私はお店の人と会話し・・・
岡山名物の「ままかり定食」(2500円)を注文しました。

えのき・黒豆・大根・魚の南蛮漬け
高級な食材はありませんが優しい味の前菜・・・
  
地蛸とままかりの刺身(糸造り)や焼き&酢漬けのままかり

もちろん、ビールのあとは日本酒
板さんお勧め 倉敷・児島の十八盛酒造「多賀治」
 
日本酒にままかり寿しもなかなか合います。

ままかりとはサッパという魚(熊本ではハダラと呼ばれてる)
コノシロを想像していたのですが小骨なども無くさっぱりとして癖のない魚でした。
板さんに体長12cmほどの魚の捌き方を聞くときびなごの様に手捌きだとか・・・
ちなみに名前の由来は飯借(隣家にご飯を借りてくるほど美味いと言うこと)
お酒が終った頃合いで味噌汁(これも美味しかった)
最後に小さなデザートまで美味しくいただき大満足
ほろ酔い気分で夕暮れの美観地区散策へ

店を出て直ぐ前、火の見櫓





火の見櫓の前の蔵は消防小屋でした。

ほとんど人がいない倉敷川沿いも夕暮れでしっとり


お店も全て閉まりひっそり・・・


そんな中、灯りのついた「古道具さん」

棚おろし中らしく店内を見せてもらいました。

釘づけになったカウンター

薪もインテリアに・・・

鉄瓶など日本のモノから外国のモノまで・・・

列車の旅でなければ買っていきたいほどでした(笑)

一本路地を入ると人はおらず・・・


日没後の青い空に・・・ランプの灯り


30分ほどの食後の散策、涼しい風に酔いもすっかり醒めました。
ホテルに戻り大浴場でさっぱりすると・・・・
本日の万歩計1万4000歩、心地よい疲れで22時には就寝

翌朝は5時半起き(どうしても目が覚めます)で
朝食前に美観地区を早朝散策
さすがに西門は閉まり正面から出てアイビースクエアのレンガの壁沿いを歩き・・・


目の前に面白いモノを発見

屋根の上、あのビクターの犬  若い子は知らないだろうなぁ~(笑)
以前、鉄旅番組で観た記憶がよみがえり・・・ココだったんだ

早朝の美観地区は散歩してる地元の人しかいません。


大原家別邸となる有隣荘

写真ではよく解りませんが・・・
緑色の瓦屋根が目立つことで「緑御殿」とも呼ばれていたそうで
特殊な釉薬が使われ艶やかな緑色の瓦は泉州堺の瓦職人に
特別注文したもので現在の価格で1枚3万円程だったとか?
実は知らずに写真を撮ったのですが後で復習し勉強しました(笑)

備前焼のショーウインドーを眺め・・・


可愛い赤い車




昨日の昼、続く階段を見て断念した阿智神社へ挑戦


石段横の桜に励まされ・・


61段の還暦坂


33段の厄除坂


まだ開いてない・・けど・・賽銭なしで参拝しました。


奥の本殿(?)がいい雰囲気


眼下には倉敷美観地区

頑張って登った甲斐がありました。

参道の階段横にはしだれ桜


神社で出逢ったのはアメリカからやって来たと言う女の子ふたり
日本語が上手い神社が好きで旅をしてるとか・・
この階段を颯爽と駆け上り、そして私を追い越し降りて行きました。


路地からお侍さんが出てきそうな・・・

江戸時代にタイムスリップしたかのような静かな倉敷美観地区
違う季節にもう一度来たいと思う素敵な町並みでした。



今回、ブログにUPしきれなかった写真などをフォトチャンネルにしました。

2018.4 夕暮れと早朝の倉敷美観地区



この先も京都プチ観光などまだまだ盛りだくさんの旅
いったい何回で終わるのでしょう(笑)
本日も長々とおつきあいいただきありがとうございました

憧れのアイビースクエアへ

2018年04月18日 | 鉄旅
私の大好きな番組BS「こころ旅」今週は正平ちゃんがいよいよ熊本へ
今朝、「朝版」を見ていると・・・
なんと我が家のすぐそばを通っていた
「エェ~いつ来たの?いつ来たの?」と
テレビに向かい大声をあげ話しかけていた私がいました(笑)
いつも私が乗り降りする駅、愛車で走る道が映し出される映像
「こころ旅」を身近に感じる瞬間でした。

こんな私の興奮の様子はこの辺にして旅の続きです。

倉敷駅からタクシーで向かった今夜の宿「倉敷アイビースクエア」
江戸幕府の代官所跡に1889年に建設された倉敷紡績工場を
1973年(昭和48年)に改修され観光施設となりました。
20代の頃からずっと訪れたいと願っていた憧れの場所
(写真は夜や翌朝に撮ったものも交じってます)

レンガのアーチをくぐり・・


屋根の形が紡績工場の面影?


ホテル入口

風見鶏が印象的

ロビー


私の部屋は2階シングルルーム


レストラン前の廊下
 

レストランの窓ガラスは昔のままなのか波打って・・・


中庭

4月初旬のためかツタの緑が疎らですが・・・


夜の中庭はこんな感じ・・・


中庭から西門へ向かうと・・・


アイビー学館ではデニムの展示イベント

さすがデニムの街、倉敷ならでは・・・

紡績記念館


代官所内濠遺構


夜のライトアップもいい感じです。


アイビースクエア西門

夜10時には閉門されます。

西門を出ると洋から和へ

右はアイビースクエアのレンガの壁

さぁ~美観地区へ散策へ出掛けましょう

先ずは倉敷川が流れるメイン通り

観光客がいっぱいで写真は夜と明日の朝をメインに・・・

気になる装飾?泥棒避け?


壁材は焼き杉でしょうか?


こんな看板に魅かれます。


大原美術館


お隣のツタの絡まるレトロな喫茶店


観光者が多いメイン通りから路地を入り少し離れると
人がほとんどいなくなります。


あちこちに日常が見られ・・・猫に遭遇しパチリ


オシャレな帽子店


森田酒造




一先ず40分ほど散策し購入したお土産を抱えホテルへ戻り
少し部屋で休憩し、食事処を捜すため再び美観地区へ

美味しい酒と肴と夕暮れ後の静かな美観地区の様子は次回につづく・・・


本日も長々とおつきあいいただきありがとうございました

2泊3日の一人旅  初めての呉線は・・・

2018年04月16日 | 鉄旅
一週間のご無沙汰でした。

木曜日夜、大阪から帰り翌日は洗濯や家事に追われ
孫ちゃんが遊びに来たりと何となく忙しく過ごし
さすがに週末は旅の疲れなどもあり体が重たく・・・
予定していたキャンカーお出掛けも風雨の天気もあり中止し休養日
15日は熊本地震の前震から2年
テレビや新聞の特集を見ながら、今回こうして旅に出たり
平穏な日々を過ごせることをあらためて感謝する週末でした。
月曜日の今日はすっかり元気になり・・・・
日常のペースに戻りやっとPCの前に座る余裕が出来ました。

さて、今回の一人旅は次男夫婦の戌の日のお参りが目的でしたが
1日早目に出発し、呉線乗車と倉敷で前泊する計画を立てました。

4月10日(火)
オジサンの出勤を見送りを済ませると通勤で込み合う電車に乗り熊本駅へ
7:34 熊本発つばめ310号で博多へ

熊本始発の車内は私とおじ様の2名、各駅停車の新幹線はガラガラ
つばめ限定ネット切符は熊本~博多間2350円で申し訳ないようです。

8:28 博多駅到着後、ネット予約した切符受け取りのためJR西日本の窓口へ
何度も乗り替えしてる博多駅ですが今回は降り口を間違えコンコースをウロウロ
やっとたどり着いたみどりの窓口もチョッとした行列で焦りましたが
念のために30分の乗り換え時間をとっていたため次の新幹線に間に合いました。
これは・・・もしかしてアクシデントの前兆
初めての広島・岡山駅乗り換えは大丈夫かしらねェ~

8:58 こだま736号で広島へ

今回、利用したのは「おとなびWEB早特(こだま)」
JR西日本のおとなび会員限定で博多~広島(指定込)が3570円と通常より5370円引き
こだまなので時間はかかりますが半額以下は超お得です。
前回、新幹線で窓際の苦い体験(?)を学習し、指定席は通路側にしましたが
乗客も少なく車窓からは工業地帯も見れました。

新幹線はトンネルも多く車窓の景色も見飽きたし・・・
私にとってはトイレにも気兼ねなく行ける通路側が正解のようですネ~
旅に出る2日ほど前の島根の地震影響もなく新幹線は順調でしたが
広島の先の山陽本線で人身事故があり乗車予定の呉線など遅延しているようでした。
車掌さんに呉線の運行状況など尋ねると私が鉄子と気づいたのか(笑)
「呉線は時間かかりますヨ~」などと会話が弾みました
10:45広島駅、新幹線は予定通り到着
呉線への乗り換え時間45分を利用し駅構内で名物の広島お好み焼きで早目の昼食

セットでお安くなる広島牡蠣ともちろんも・・
 
駅にはたくさんのお好み焼き店があったようですが
時間が早く開いている店は限られ選択肢がなく残念でした。

11:30「快速 安芸路ライナー」広行きは遅延も無く出発
観光地の呉に向かう列車の車内は観光客も多くほぼ満員状態
早目にホームに向かったおかげで運良く座れラッキーでした。
心配した遅延も無く、観光客のほとんどは呉駅で下車
写真は撮れませんでしたが車窓から見える呉の町は独特の雰囲気がありました。


12:14 広駅に到着し同じホームに停車中の三原行に乗車

12:18 発車した三原行は横向きのロングシート
車窓の瀬戸内海をより良く見るにはクロスシートが良かったけど
乗客が少ないく山を背に海に向かって座わると広い窓が額縁のようでいい感じかも?
と思っていたら途中、目の前に中年のおじさんが座り景色が見えない
ならばと席を移動・・・しかし、これが不幸の始まりでした。
キャリーバックを握り立ち上がると同時にガシャ~ン
なんと、膝からカメラが床に落下
車内の全員が私に注目する中、照れ隠しの笑顔をし逃げるように席を移動(笑)
シートに座りカメラを確認すると・・・・
ガーンレンズカバーに無数の大きなヒビが・・・
しかし、本体のレンズは無事シャッターも切れるので
「最悪レンズカバーを外せば良し」とカバーを回すもビクともしない
よく見るとレンズカバーのフレームが少し変形している

まだ旅は始まったばかり、瀬戸内海の青い海も倉敷の美観地区も
な~んにも写真撮ってないのに
色んな思いが走馬灯のように頭の中をクルクルと・・・そこで閃いた
「ならば・・レンズカバーの割れたガラスを取り除けばいいんだ
それから必死にヒビの入ったガラスを手で一つづつ外し撮影再開出来たのでした
ということで・・・私がカメラと格闘していた1時間弱
広駅~竹原駅間の写真はもちろんのこと車窓の景色さえも全く思い出せないのです。

それから先、旅の間中カメラを首から下げていたのは言うまでもありません

さて、竹原駅を過ぎ安芸長浜付近の車窓は目の前がすぐ瀬戸内海

美しい海です。

忠海駅

多くの観光客が下車するので不思議に思い調べると
忠海港からうさぎの島「大久野島」へ船が出ているそうです。

今治造船所

そして、島々・・・

途中から乗車した3人組のおばさま達も瀬戸内海の海に歓声を上げていました。


須波海浜公園

須波~三原間の海が見える場所では列車がスピードを緩め走行してくれた気が?

写真は撮れなかったが須波駅を過ぎると海中に赤い鳥居が見えました。
帰宅後調べると須波稲荷の鳥居でご来光スポットの名所だとか?
広~竹原間はカメラ騒ぎで車窓を見る暇もありませんでしたが(笑)
呉線後半は十分瀬戸内海を満喫でしました


13:44三原駅到着後、福山行き普通に乗車


車窓からは時折瀬戸内海が見えます。

遠くに見えるのは「しまなみ海道」の橋でしょうか?


尾道駅を過ぎると・・・
今治刑務所からの脱走した受刑者が潜伏しているといわれる向島上空で
警察のヘリコプターが捜索する様子が車窓からも見えました。

向島に続く新尾道大橋・尾道大橋、しまなみ海道の入り口でしょうか?

今回の旅で生まれて初めて眺めた瀬戸内海は想像した以上青く美しく・・・

いつの日か必ずキャンカーで訪れたいと思う場所がまた一つ出来ました。

さて、一番気がかりだった福山駅での4分乗り換えもクリアし
15:13倉敷駅へ到着
広島駅から3時間43分、乗り換え3回の呉線・山陽本線の鉄旅を終え
自宅を出発して8時間後、憧れの倉敷の美観地区にある宿へタクシーで向かいました。

次回へつづく・・・・

本日も長々とおつきあいありがとうございました




今年の庭は季節が少し早いよう・・・

2018年04月09日 | 
4月に入り夏のような暑さだったのが土日は急に冬へ逆戻り
冷たい風が吹き・・・ストーブを焚くほどでしたが
今日からまた春の陽気に戻ると・・

リビングから見えるカツラはすでに初夏の雰囲気



ハンキングのビオラ達もすっかり間延びし水やりも1日2回
どうやらゴールデンウィークまでもちそうにないですネ~

庭の木々もすっかり緑に覆われコナラもシャンデリアのように・・・


テッポウムシにやられたジューンベリはすっかり弱り

花数がすっかり減りました。


玄関前の姫ウツギも開花


ドウダンツツジも・・・


ブルーベリーも・・・


白い花をいっぱい咲かせたスナックエンドウは初収穫しました
 
スティクブロッコリーは黄色い花を咲かせ始め最後の収穫です。

サクランボの実は今のところ順調ですが・・・

今年はこのまま落ちずに赤くなってくれるのを願ってます

芝生に毎日何度もやって来るツグミ

おや?芝に黒い芽が出てきてますネ~
そろそろ芝刈りしないといけないのかなぁ?

お向かいのハナミズキはすでに満開です

ゴールデンウィーク頃に咲く藤はもう咲き始めているとニュースで言ってました。
本当に今年は季節が早くやって来ていますネ~

明日から次男の住む大阪へ向け2泊3日の一人旅の私
昨夜、就寝前に久しぶりに震度1の地震
熊本地震からもうすぐ2年 まだ2年ですものネ・・・
そして、今朝起きると鳥取で震度5強の地震のニュースにビックリ
前泊予定の倉敷が震度4と聞き少し不安ですが
日本はどこにいても地震は避けられないもの
気を引き締め・・・3日間を楽しんできます

ということで・・・明日から数日間ブログはお休みです。
きっと皆さんのご期待にお答えし(笑)
間違いなく珍道中になることでしょう


今週の色々・・・

2018年04月06日 | 日記
今日は久しぶりにまとまった雨が降り
夕方、雨が上がると気温がどんどん下がっているようで
この土日は寒くなりそうですネ~
夏のような今週の天気から一気に冬
皆さんも体調を崩さぬようお気を付け下さい。

先週まで花見三昧でブログの内容も桜一色でしたが
今日は今週あった色々をまとめてUPしたいと思います。
月曜夜のこと・・・
夕食準備も済ませ、リビングでオジサンの帰宅を待ちながらブログを書いていると
手元を黒い影がちらちらふと見あげると・・・
数年振りにコウモリが家の中に侵入
時折、低空飛行しながら壁などに止まり・・・



私に衝突しないと解っていてもヒヤヒヤしながらオジサンの帰りを待ちました(笑)
帰宅後、直ぐに床下から魚釣り用のタモを持ってきて捕獲
「そういえば・・・昨日夜、寝る前に影を見たような・・・」とオジサン
前日の日曜日あまりに暑かったので窓を開けた時に入ったのかも?
久しぶりのコウモリ騒ぎの月曜の夜でした。

そして・・・水曜日は春休み中の孫ちゃんの子守りの一日

持参したおもちゃのピアノで腕前を披露したり・・・

曾孫に会うため飛んで来た(笑)私の両親や妹と
夏のような天気の中、庭でのおままごと、虫取り・・・
午後からは100均で買ったおもちゃでシャボン玉遊び&金魚すくい


風に乗り飛んでいく虹色のシャボン玉に
「子供がおらんとシャボン玉なんて、せんもんなぁ~」と呟く義母
孫ちゃんのおかげで童心にかえる大人達は穏やかな顔で眺めるのでした

次の朝・・・
孫ちゃんがデッキにずらりと並べたカツラの葉っぱ

20枚ほど並べていた葉も夜風でほとんど飛んでしまったようですネ~

前日、孫ちゃんが葉をちぎり「ほら~お顔だよ」と飽きもせず
コツコツと制作した葉っぱの顔は少し乾燥しはっきりとした笑顔に・・・

ニコニコ葉っぱに朝から何とも穏やかな幸せな気持ちになりました

日々成長する孫ちゃんに驚かされることばかり
可愛い行動や言葉を忘れないように書き留めておきたいと思うほど・・・

いつまでも優しい女の子でいて欲しいと願うバアバなのでした

佐賀・武雄の夜は夜桜と・・・・

2018年04月05日 | 鉄旅
昨日は孫ちゃんのお守で一日中大忙し
夜には疲れブログUPする余力も無く早々と就寝しました
昨日も半袖Tシャツで良い位の夏日
阿蘇方面の桜は今が見ごろですが
市内はほとんどが葉桜になり今年の桜もそろそろ終わりのようです。

先日の桜を求め1人鉄旅のレポートも最終章
大川内山を満喫し伊万里駅から松浦鉄道で有田へ戻りJRで武雄温泉駅へ向かいました
18:07到着した武雄温駅
将来、長崎まで新幹線が開通するためか駅舎は新しくなり駅前南ロは工事中

南口から嬉野温泉行のバスに乗車し今夜の宿「武雄センチュリーホテル」へ

(こちらは翌朝の写真です。)


客室ベランダからの景色

隣の日本庭園「慧洲園」が見えます。


部屋に荷物を置き今回の旅の最後の桜を見学に「御船山楽園」
19時前、徒歩5~6分で到着した駐車場は観光バスなどでいっぱいです。
入園料600円を払い園内へ

いきなりパンフレットで見た景色

まだ完全に暗くなっていないためか思ったより感激がない・・・
HPの動画で予習し期待し過ぎたせいかなぁ{笑)

人がいっぱいの池の前を避け、園内を散策



月夜の夜桜



池に月が・・・

手持ちのため手振れ気味の写真ですが本当はもっといい雰囲気でした。

30分ほど園内を散策し十分満足した私は
ホテルから歩いた時に見つけた普通の家のような店構えの焼肉屋へ
私にしては珍しく行き当たりばったりの店選びで少々不安でしたが
夫婦経営でしょうか?優しい奥様の笑顔にホッとしました。
生まれて初めての一人焼肉
焼き鳥など居酒屋メニューもありましたが伊万里牛の焼き肉セットを注文
貸切の店内、テレビからはプロ野球中継が流れ・・・

ソフトバンク戦を見ながら生ビール&焼肉
今日一日、万歩計1万8000歩越えの旅の疲れが吹っ飛びます

伊万里牛(特上ロース・特上カルビ・スライス肉・ホルモン)




 
小鉢の牛すじ煮込みに始まり、〆のバニラアイスまで初一人焼肉は大満足でした
生ビール2杯で良い気分でホテルへ帰り
大浴場温泉でスッキリし10時過ぎには就寝しました

温泉に入ったとはいえ、さすがに2万歩近く歩き夜中にはふくらはぎが攣り
柔らかすぎたベッドだったからか腰が痛く5時前には起床
素泊まりだったので予定より2便も早い6時26分のバスで武雄温泉駅へ

土曜日でもあり6:42発肥前山口行きの列車はガラガラ
7:02博多行きの車両は水戸丘デザイン

さすが博多行きは8両編成です。


7:53鳥栖駅に到着し18分後に鹿児島本線乗り換えですが
まだ朝食を済ませてないので一本列車を遅らせ朝ご飯
昨日、乗り換え中に気になった改札横のうどん屋さんへ
昭和の香りのする雰囲気、店内には男性一人
 
「かしわうどん」350円
九州のうどんらしい柔らか麺とそぼろ状態の甘辛味のかしわ(鶏肉)

実は駅ホームにも立ち食いがあるのですがお店の人に尋ねると
同じ店だそうでもう64年になるということです。
5・6番ホームの立ち食い屋台は朝7時から開いています。

昔、2度ほどホームで食べたことがあります。
昨日の一人焼肉や朝からうどんとは完全に「おっさん化」している私
歳を重ねたせいか羞恥心も減り、こんなところも全く抵抗なし
いや・・・かえって好んで選んでる自分がいます(笑)

早目にホームに向かうと懐かしい車両が・・・
新幹線開通前は博多~熊本間を運行していた「特急つばめ」

そうそう~帰宅後に旅の話をしていると
「鳥栖駅は確かレールを使ってあるんだゾ~」とオジサン
調べてみるとホームの屋根を支える鉄柱は
明治時代に製造されたレールを利用し建築されていると・・・
鉄道に興味のないオジサンがそんなことを知っていたのに
ビックリするやら・・・少し尊敬した私でした(笑)

博多からやって来た快速は中高年グループでいっぱいでしたが
どうやら皆さん久大線に乗りお花見に行かれるようですネ~
最近は女性だけでなく男性も3~4人のグループで行動する姿をよく見かけます。
隣の席のおじさま達の会話をダンボ耳(笑)で聞くと・・・
まるで女性の井戸端会議のようで時代も変わったなぁ~と思うのでした

久留米から貸し切り状態になった車両

先頭には乗り鉄の高校生ふたり
お向かいには鉄道マニアの中学生とお父さん
一生懸命に列車や駅の写真を撮る息子と対照的に
大きな旅行バックの横でうたた寝中のお父さん(笑)
春休み中の息子の鉄旅に付き合ってるのでしようか?

そんな長閑な朝の列車で人間観察も楽しいものです

10時半過ぎ、無事帰宅し桜を求め佐賀の鉄旅も終了
オジサンより先に家に着くことが出来て何となくホッとしました。
今回も鉄旅中、一度も連絡なしのオジサンでしたが・・・
そんな無関心なオジサンだから私も気にせず気楽に旅に出れるのです。
世の中には退職後の旦那さんが「奥さんの金魚の○ン」の方もいるとか
夫婦も色んな形があって当然ですが・・・
我が家の場合はその心配は今のところなさそうです。

結婚して今まで35年間
家族のスケジュールを優先しながら毎日を過ごしていた私
ひとり鉄旅を知る前は夫婦仲良く一緒にいるのが理想と思っていたけど
オジサンのリタイア後はたまにはお互いひとりで羽ばたけたら・・・
今ではそれが2人の理想となりつつあります。

そんな意味でも鉄旅を始めて良かったなぁ~

最後は鉄旅レポートに関係ないつぶやきとなりましたが・・・
今回も長々おつきあいいただきありがとうございました