一週間のご無沙汰でした。
木曜日夜、大阪から帰り翌日は洗濯や家事に追われ
孫ちゃんが遊びに来たりと何となく忙しく過ごし
さすがに週末は旅の疲れなどもあり体が重たく・・・
予定していたキャンカーお出掛けも風雨の天気もあり中止し休養日
15日は熊本地震の前震から2年
テレビや新聞の特集を見ながら、今回こうして旅に出たり
平穏な日々を過ごせることをあらためて感謝する週末でした。
月曜日の今日はすっかり元気になり・・・・
日常のペースに戻りやっとPCの前に座る余裕が出来ました。
さて、今回の一人旅は次男夫婦の戌の日のお参りが目的でしたが
1日早目に出発し、呉線乗車と倉敷で前泊する計画を立てました。
4月10日(火)
オジサンの出勤を見送りを済ませると通勤で込み合う電車に乗り熊本駅へ
7:34 熊本発つばめ310号で博多へ

熊本始発の車内は私とおじ様の2名、各駅停車の新幹線はガラガラ
つばめ限定ネット切符は熊本~博多間2350円で申し訳ないようです。
8:28 博多駅到着後、ネット予約した切符受け取りのためJR西日本の窓口へ
何度も乗り替えしてる博多駅ですが今回は降り口を間違えコンコースをウロウロ
やっとたどり着いたみどりの窓口もチョッとした行列で焦りましたが
念のために30分の乗り換え時間をとっていたため次の新幹線に間に合いました。
これは・・・もしかしてアクシデントの前兆
初めての広島・岡山駅乗り換えは大丈夫かしらねェ~
8:58 こだま736号で広島へ

今回、利用したのは「おとなびWEB早特(こだま)」
JR西日本のおとなび会員限定で博多~広島(指定込)が3570円と通常より5370円引き
こだまなので時間はかかりますが半額以下は超お得です。
前回、新幹線で窓際の苦い体験(?)を学習し、指定席は通路側にしましたが
乗客も少なく車窓からは工業地帯も見れました。

新幹線はトンネルも多く車窓の景色も見飽きたし・・・
私にとってはトイレにも気兼ねなく行ける通路側が正解のようですネ~
旅に出る2日ほど前の島根の地震影響もなく新幹線は順調でしたが
広島の先の山陽本線で人身事故があり乗車予定の呉線など遅延しているようでした。
車掌さんに呉線の運行状況など尋ねると私が鉄子と気づいたのか(笑)
「呉線は時間かかりますヨ~」などと会話が弾みました
10:45広島駅、新幹線は予定通り到着
呉線への乗り換え時間45分を利用し駅構内で名物の広島お好み焼きで早目の昼食

セットでお安くなる広島牡蠣ともちろん
も・・

駅にはたくさんのお好み焼き店があったようですが
時間が早く開いている店は限られ選択肢がなく残念でした。
11:30「快速 安芸路ライナー」広行きは遅延も無く出発
観光地の呉に向かう列車の車内は観光客も多くほぼ満員状態
早目にホームに向かったおかげで運良く座れラッキーでした。
心配した遅延も無く、観光客のほとんどは呉駅で下車
写真は撮れませんでしたが車窓から見える呉の町は独特の雰囲気がありました。

12:14 広駅に到着し同じホームに停車中の三原行に乗車

12:18 発車した三原行は横向きのロングシート
車窓の瀬戸内海をより良く見るにはクロスシートが良かったけど
乗客が少ないく山を背に海に向かって座わると広い窓が額縁のようでいい感じかも?
と思っていたら途中、目の前に中年のおじさんが座り景色が見えない
ならばと席を移動・・・しかし、これが不幸の始まりでした。
キャリーバックを握り立ち上がると同時にガシャ~ン
なんと、膝からカメラが床に落下

車内の全員が私に注目する中、照れ隠しの笑顔をし逃げるように席を移動(笑)
シートに座りカメラを確認すると・・・・
ガーン
レンズカバーに無数の大きなヒビが・・・
しかし、本体のレンズは無事
シャッターも切れるので
「最悪レンズカバーを外せば良し」とカバーを回すもビクともしない
よく見るとレンズカバーのフレームが少し変形している
まだ旅は始まったばかり、瀬戸内海の青い海も倉敷の美観地区も
な~んにも写真撮ってないのに
色んな思いが走馬灯のように頭の中をクルクルと・・・そこで閃いた
「ならば・・レンズカバーの割れたガラスを取り除けばいいんだ
」
それから必死にヒビの入ったガラスを手で一つづつ外し撮影再開出来たのでした
ということで・・・私がカメラと格闘していた1時間弱
広駅~竹原駅間の写真はもちろんのこと車窓の景色さえも全く思い出せないのです。
それから先、旅の間中カメラを首から下げていたのは言うまでもありません
さて、竹原駅を過ぎ安芸長浜付近の車窓は目の前がすぐ瀬戸内海

美しい海です。
忠海駅

多くの観光客が下車するので不思議に思い調べると
忠海港からうさぎの島「大久野島」へ船が出ているそうです。
今治造船所

そして、島々・・・

途中から乗車した3人組のおばさま達も瀬戸内海の海に歓声を上げていました。

須波海浜公園

須波~三原間の海が見える場所では列車がスピードを緩め走行してくれた気が?
写真は撮れなかったが須波駅を過ぎると海中に赤い鳥居が見えました。
帰宅後調べると須波稲荷の鳥居でご来光スポットの名所だとか?
広~竹原間はカメラ騒ぎで車窓を見る暇もありませんでしたが(笑)
呉線後半は十分瀬戸内海を満喫でしました
13:44三原駅到着後、福山行き普通に乗車

車窓からは時折瀬戸内海が見えます。

遠くに見えるのは「しまなみ海道」の橋でしょうか?
尾道駅を過ぎると・・・
今治刑務所からの脱走した受刑者が潜伏しているといわれる向島上空で
警察のヘリコプターが捜索する様子が車窓からも見えました。

向島に続く新尾道大橋・尾道大橋、しまなみ海道の入り口でしょうか?
今回の旅で生まれて初めて眺めた瀬戸内海は想像した以上青く美しく・・・

いつの日か必ずキャンカーで訪れたいと思う場所がまた一つ出来ました。
さて、一番気がかりだった福山駅での4分乗り換えもクリアし
15:13倉敷駅へ到着
広島駅から3時間43分、乗り換え3回の呉線・山陽本線の鉄旅を終え
自宅を出発して8時間後、憧れの倉敷の美観地区にある宿へタクシーで向かいました。
次回へつづく・・・・
本日も長々とおつきあいありがとうございました
木曜日夜、大阪から帰り翌日は洗濯や家事に追われ
孫ちゃんが遊びに来たりと何となく忙しく過ごし
さすがに週末は旅の疲れなどもあり体が重たく・・・
予定していたキャンカーお出掛けも風雨の天気もあり中止し休養日
15日は熊本地震の前震から2年
テレビや新聞の特集を見ながら、今回こうして旅に出たり
平穏な日々を過ごせることをあらためて感謝する週末でした。
月曜日の今日はすっかり元気になり・・・・
日常のペースに戻りやっとPCの前に座る余裕が出来ました。
さて、今回の一人旅は次男夫婦の戌の日のお参りが目的でしたが
1日早目に出発し、呉線乗車と倉敷で前泊する計画を立てました。
4月10日(火)
オジサンの出勤を見送りを済ませると通勤で込み合う電車に乗り熊本駅へ
7:34 熊本発つばめ310号で博多へ


熊本始発の車内は私とおじ様の2名、各駅停車の新幹線はガラガラ
つばめ限定ネット切符は熊本~博多間2350円で申し訳ないようです。
8:28 博多駅到着後、ネット予約した切符受け取りのためJR西日本の窓口へ

何度も乗り替えしてる博多駅ですが今回は降り口を間違えコンコースをウロウロ

やっとたどり着いたみどりの窓口もチョッとした行列で焦りましたが
念のために30分の乗り換え時間をとっていたため次の新幹線に間に合いました。
これは・・・もしかしてアクシデントの前兆

初めての広島・岡山駅乗り換えは大丈夫かしらねェ~
8:58 こだま736号で広島へ


今回、利用したのは「おとなびWEB早特(こだま)」
JR西日本のおとなび会員限定で博多~広島(指定込)が3570円と通常より5370円引き

こだまなので時間はかかりますが半額以下は超お得です。
前回、新幹線で窓際の苦い体験(?)を学習し、指定席は通路側にしましたが
乗客も少なく車窓からは工業地帯も見れました。

新幹線はトンネルも多く車窓の景色も見飽きたし・・・
私にとってはトイレにも気兼ねなく行ける通路側が正解のようですネ~
旅に出る2日ほど前の島根の地震影響もなく新幹線は順調でしたが
広島の先の山陽本線で人身事故があり乗車予定の呉線など遅延しているようでした。
車掌さんに呉線の運行状況など尋ねると私が鉄子と気づいたのか(笑)
「呉線は時間かかりますヨ~」などと会話が弾みました

10:45広島駅、新幹線は予定通り到着

呉線への乗り換え時間45分を利用し駅構内で名物の広島お好み焼きで早目の昼食

セットでお安くなる広島牡蠣ともちろん



駅にはたくさんのお好み焼き店があったようですが
時間が早く開いている店は限られ選択肢がなく残念でした。
11:30「快速 安芸路ライナー」広行きは遅延も無く出発

観光地の呉に向かう列車の車内は観光客も多くほぼ満員状態
早目にホームに向かったおかげで運良く座れラッキーでした。
心配した遅延も無く、観光客のほとんどは呉駅で下車
写真は撮れませんでしたが車窓から見える呉の町は独特の雰囲気がありました。

12:14 広駅に到着し同じホームに停車中の三原行に乗車


12:18 発車した三原行は横向きのロングシート
車窓の瀬戸内海をより良く見るにはクロスシートが良かったけど
乗客が少ないく山を背に海に向かって座わると広い窓が額縁のようでいい感じかも?
と思っていたら途中、目の前に中年のおじさんが座り景色が見えない

ならばと席を移動・・・しかし、これが不幸の始まりでした。
キャリーバックを握り立ち上がると同時にガシャ~ン

なんと、膝からカメラが床に落下


車内の全員が私に注目する中、照れ隠しの笑顔をし逃げるように席を移動(笑)
シートに座りカメラを確認すると・・・・
ガーン


しかし、本体のレンズは無事

「最悪レンズカバーを外せば良し」とカバーを回すもビクともしない
よく見るとレンズカバーのフレームが少し変形している

まだ旅は始まったばかり、瀬戸内海の青い海も倉敷の美観地区も
な~んにも写真撮ってないのに

色んな思いが走馬灯のように頭の中をクルクルと・・・そこで閃いた

「ならば・・レンズカバーの割れたガラスを取り除けばいいんだ

それから必死にヒビの入ったガラスを手で一つづつ外し撮影再開出来たのでした

ということで・・・私がカメラと格闘していた1時間弱
広駅~竹原駅間の写真はもちろんのこと車窓の景色さえも全く思い出せないのです。
それから先、旅の間中カメラを首から下げていたのは言うまでもありません

さて、竹原駅を過ぎ安芸長浜付近の車窓は目の前がすぐ瀬戸内海

美しい海です。
忠海駅

多くの観光客が下車するので不思議に思い調べると
忠海港からうさぎの島「大久野島」へ船が出ているそうです。
今治造船所

そして、島々・・・

途中から乗車した3人組のおばさま達も瀬戸内海の海に歓声を上げていました。

須波海浜公園

須波~三原間の海が見える場所では列車がスピードを緩め走行してくれた気が?
写真は撮れなかったが須波駅を過ぎると海中に赤い鳥居が見えました。
帰宅後調べると須波稲荷の鳥居でご来光スポットの名所だとか?
広~竹原間はカメラ騒ぎで車窓を見る暇もありませんでしたが(笑)
呉線後半は十分瀬戸内海を満喫でしました

13:44三原駅到着後、福山行き普通に乗車


車窓からは時折瀬戸内海が見えます。

遠くに見えるのは「しまなみ海道」の橋でしょうか?
尾道駅を過ぎると・・・
今治刑務所からの脱走した受刑者が潜伏しているといわれる向島上空で
警察のヘリコプターが捜索する様子が車窓からも見えました。

向島に続く新尾道大橋・尾道大橋、しまなみ海道の入り口でしょうか?
今回の旅で生まれて初めて眺めた瀬戸内海は想像した以上青く美しく・・・

いつの日か必ずキャンカーで訪れたいと思う場所がまた一つ出来ました。
さて、一番気がかりだった福山駅での4分乗り換えもクリアし
15:13倉敷駅へ到着

広島駅から3時間43分、乗り換え3回の呉線・山陽本線の鉄旅を終え
自宅を出発して8時間後、憧れの倉敷の美観地区にある宿へタクシーで向かいました。
次回へつづく・・・・
本日も長々とおつきあいありがとうございました
