~暮らしの中の小さな幸せ~

ログハウスに住みながら・・・
日々の暮らしと趣味の色々を綴ります

浄専寺の枝垂れ桜と三ヶ所神社

2023年03月31日 | 巨樹・神社・パワースポット
3月29日㈬ 弾丸ドライブの続きです。

「祇園の大ヒノキ」を後に向かったのは五ケ瀬町・浄専寺
2021年3月28日に初めて訪れ・・・2年振りです。
その時のブログは⇒コチラ
五ケ瀬町には本当にたくさんの枝垂れ桜があり
国道218号沿いを高千穂方面に向かう車窓からも右に左に見られ春満喫です🌸
今日は平日なのに浄専寺近くになると花見客が沢山でビックリ😲 
タイミング良くすぐ裏の第2駐車場に止められてラッキーでした。
車を降りると直ぐに枝垂桜が目に入り・・・

桜の前に曲がった枝のツバキに目がとまり・・・
枝垂れ桜を目の前にして椿を撮る私は周りからみると浮いてました(笑)

人が多くて・・・やっと枝垂れ桜が撮れました。

人を入れずに撮るのが大変です(笑)

境内にはたくさんの枝垂れ桜があり・・・
御朱印をいただくために待っている間も桜を眺めていました。

歩いてすぐ側の原田家の枝垂れ桜に向かう途中にも・・・
桜と椿とツツジの共演

原田家の枝垂れ桜



どの角度から観てもキレイです。

浄専寺の桜の枝が歩道にまで・・・
桜の下をくぐりながら歩く・・・何と気持ちが良いことでしょう~

最後にもう一度・・・

次は隣にある三か所神社へ
オジサンは三ヶ所神社の駐車場へ車で移動してもらい私は歩いて・・・




こちらもたくさんの人でした。

ここも「東雲の空」さんのブログで知り2021年4月に訪れました。
その時のブログは⇒コチラ
前回は拝殿が閉まっていて宮司さんも不在でしたが・・・・
今日は宮司さんの案内で拝殿に入り海馬を目の前で見せていただきました。
過去・現在・未来の海馬の彫刻の説明や海馬の話
最後に脳の海馬を守る「海馬祓」をしていただきました。
傷ついた魂を「昇龍」が二上山を経由し天に運び
元の生き生きとした魂に再生「降り龍」がもって降りてくれる「海馬祓」
笛の音と太鼓の音が心に響き・・・・
「過去を振り返らず・未来を心配し過ぎず・今を楽しく生きること」
それが海馬を現代のストレスから守ることだそうです。
思いもよらない出来事に悩み、辛い思いで心が壊れかけた・・この1年間
心に沁みいる言葉をいただき気持ちがスッ~と軽くなりました。
私の傷ついた魂を昇龍が運び、生き生きとした魂に再生してくれたのでしょう

駐車場で待っているオジサンには悪いと思いましたが
こんな機会はもう訪れないだろうと我儘しました。
確か・・・宮司さんのお話の中にも
「周りを気にし過ぎず、自分の気持ちを大切にすること・・・」
そんな言葉があったような気がします。
今日、宮司さんお話を聞けたことは本当に良かったと思いました🍀
もちろん海馬に由来した海馬守と御朱印もいただきました。

そして・・・
この神社を教えて頂いた「東雲の空さん」お勧め
駐車場奥にある枝垂れ桜も2年越しにやっと見ることが出来ました🌸

桜の下でお花見中の方がいたので遠くからパチリ📷
青空に映える桜に癒されたひと時でした。

さぁ~これで第2・3ミッションをクリアし次へ向かいます🚙

次回に続く・・・・


祇園の大ヒノキ

2023年03月30日 | 巨樹・神社・パワースポット
3月29日㈬
義母のデイサービスの日
弾丸ドライブで宮崎・五ケ瀬まで出掛けてきました。

9時30分に我が家を出発し・・・山都町に入るとあちこち桜が満開🌸
市内ではなかなか見かけない枝垂れ桜を車窓から撮影しようと
デジタル一眼レフのシャッターを切ると「SDカード入っていません」の文字
あちゃ~😵  昨夜PCに写真を取り込み入れっぱなしだったのを思い出しました。
今回はバッチリ望遠レンズもしっかり忘れず持ってきたのに・・・
通り過ぎた矢部にはベスト電器があったけど引き返す時間はありません。
次からは予備のSDカードを車に入れとかなきゃ~(笑)
と言うことで・・・今回の写真は全てスマホの画像となります。
そんなバタバタで始まった弾丸ドライブ🚙
必須ミッションは3ヶ所あるので先を急ぎます。
先ず最初に向かったのは五ケ瀬町にある「祇園の大ヒノキ」
グーグル頼りに1時間半弱で入り口に到着

先客は宮崎ナンバーの車が1台のみ
駐車場はありませんが車2~3台ほど止められる場所があります。

下から先客の方々が上って来られて
入れ違いに杉林を少し下り・・・

直ぐに現れた「祇園の大ヒノキ」

側には倒れた墓石がありました。

ネットでは確か「神の手」と呼ばれていたんだけど
間違えたかな?と思いながら裏へ回ると・・・・

左手・・・?

オジサンに側に立ってもらいましたが想像していたより小さかったかな・・

木の根元に赤い貯金箱があったので心ばかりのお金を入れ
幹を抱きパワーをいただきました。

一ヶ所コブのようなものが・・・


説明看板には8本と書いてありましたが・・・
よく見ると太い枝が一本切られていて残りが7本だったかな?

静かなスギ林の中、今年初めてのウグイスの声を聞き・・・
ずっと来たかった場所に来れたことに感謝しました。

帰りに気がついたのですが見上げると・・・


よく見ると新芽の根元にミツマタのような黄色い花が・・・
スマホなのでピンボケで残念です。
枝が三つ又に分かれていないのでミツマタとは違うのでしょうか?

さて、第1ミッションをクリアし次へ向かいます🚙

次回に続く・・・・



芽吹きの季節

2023年03月29日 | 
桜が満開になり・・・・
我が家の庭木の新緑も一気に進んでいます。

コナラ


カツラ


玄関前のカツラは数年前に中心の幹が枯れ切ったのですが・・・
エェ😲 フクロウ!?

実は・・・義父宅の断捨離で見つけたフクロウの置物を
私がロックガーデンのお気に入りの場所に置いていたのですが・・・

いつの間にか・・高い所に飛んだのでしょうか?(笑)
いえいえ・・・あんなとこに置く発想はオジサンしかいません😁 

サクランボには実が・・・


ブルベリーには花が・・・

どちらも沢山の実が生りますように・・・


そして、ドウダンツツジの花も・・・



ドウダンツツジの周りにあるクリスマスローズは種をつけ始めたので
切り花にして屋内でも楽しんでいます。
先日はお買い得品になっていた新しい品種を衝動買いしました。


スプリングロミスシリーズ「アンジャオドルフ」

よく判らず購入しましたが(笑)
来シーズン無事に咲いてくれることを願い花壇に早く植えなきゃ・・・

待ち遠しかった春もどんどん進み・・・桜も今週末には散ってしまいそう
今日は遠出して宮崎・五ケ瀬まで桜に逢いに行きました🌸

桜が散る前にUP出来るよう頑張りたいと思います😁 


今日は孫孝行&親孝行Dayでした!

2023年03月28日 | 家族
今日は孫1号Yちゃんがチアダンスの大会に出場するため
ママと孫4号Y君の3人で東京へ行く日
8時半過ぎ、阿蘇くまもと空港までキャンピングカーで送りに行きました。
(我が家の車は他は軽しかないので・・・😅
熊本地震被害で建て替え、3月23日に新ターミナルがオープンしたばかり・・・
熊本城の黒漆喰・漆喰をイメージした陰影のあるデザインだそうです。



熊本地震のような短期間に繰り返す強い揺れにも耐える高い耐震性だそうです。
木造トラス天井

国内線は黒を基調に加藤清正の家紋「蛇の目の紋」などモチーフにされたサイン

展望デッキに行く途中はガラス張りになり搭乗待合エリアが見下ろせます。

たくさんの店舗があり搭乗ギリギリまで買い物や食事が出来るそうです。

新しい展望デッキにもたくさんの人がいましたョ~



お揃いのユニフォーム姿の孫1号Yちゃんとチア仲間

ワクワク・ドキドキ感が伝わってきます。
週5回の練習を頑張ってきたYちゃん達の後ろ姿を眺め・・・
幕張メッセの大きな舞台で今しかないこの時を
思い切り楽しんできて欲しいと思うバアバなのでした😉 

先週22日に開花宣言した桜は何処に行ってもほぼ満開のようで
空港からの帰り、車窓から見える健軍神社の参道も満開でした🌸

青空に映え・・・風が吹くと花びらが舞いキレイでした。

今週木曜日にバドミントン仲間とお花見をする予定の近所の公園も満開です🌸
ブルーシートを広げ花見の準備中でしょうか?
明後日は桜吹雪の中・・・・花見弁当を食べるのも良いかもネ~

さて、今日は義母のデイサービスも休みの日
いつもは私の母が義母と徒歩3分ほどの公園を散歩するのですが
せっかく桜も満開なので私の両親と5人で散歩後に花見をしました。
少し風がありましたが貸し切りの公園でシートに寝ころび・・・・
見上げる桜は青空に映え・・・最高でした🌸


コロナ前は義父母を連れて遠くまで桜見物に出掛けたこともありましたが
今は徒歩3分の公園で桜餅や団子&ペットボトのお茶での花見🌸
それでも十分喜んでる3人の両親達を眺めながら私も嬉しくなりました。

親の介護と孫家族の応援団で色々と忙しい日々
(まぁ~息抜きも含めて忙しいのですけどネ~)
この1ヶ月、親友Gちゃんとランチする暇もない私に
「心配事がない忙しさは良かよネ」とLINEの返信
確かに・・・
家族の世話をするのは色々と大変なことも多いけれど
自分が元気だからこそ、頼りにされ世話が出来ていると考えると
それもまた幸せなことだと思うのです。

嬉しい贈り物

2023年03月23日 | お気に入りの品
ブログを始めて今年の9月で13年になりますが・・・
それが縁で知り合い長くお付き合い頂いてる方々のおかげで
私の人生の幅がずいぶん広がったと感謝しています。

その中のひとり・・・「うつぎ窯」さん
年2~3回は窯開きなどに出掛けて庭の柿の木の下で
車中泊もさせていただいたりして仲良くして頂いていました。
コロナ禍になったり・・・
ご本人がブログをやめられたり・・・
我が家も介護生活になり会いに行けず・・・
最近はあちらの近況が判らず寂しい思いをしています。
振り返れば・・・
2021年6月末、うつぎ窯さんの為に作った看板を届けてから
2年近く直接話すことも出来ない状態です。
その時、次は小さな看板を作りお届けしたいと約束していたのですが
結局、完成したのは1年後の2022年6月でした。

今回の看板は自宅にあった古材(杉材?)を利用しました。
前回同様うつぎ窯さんが書かれた文字を写し糸鋸で切り取りました。
もちろん製作デザインともオジサンです。
前回の看板製作の様子のブログは⇒コチラ

直接お届けしたいと思っているうちに我が家が介護生活に突入
義母のデイサービスの日を利用しても市内から片道3時間の牛深に日帰りは無理
ましてや今の義父母を置いて泊りのお出掛けはとても出来ません。
ずいぶん遅くなりましたが先日、やっと宅急便で送りました。
到着の報告の電話をいただき久しぶりに声を聞きとても嬉しかったです。

そして、昨日夕方に近況報告の手紙と今年窯出しされた作品の数々が届きました。
今回の窯出しは半分以上ダメだったそうで・・・
そんな中こんなに沢山本当にありがたいことです。

届いたその日の夕食でさっそく使いましたが・・・
スーパーのタン塩レモンにサラ玉のスライスを足し盛ると
総菜なのに料亭の一品のように見栄え良く美味しくいただけました。

足付きの皿は・・・
刺身や馬刺しを盛ってみようかなぁ~


持つと手にしっくりとくる湯呑?
阿蘇・小国の河津酒造のロック用日本酒「原」を飲むのに良さそうかも?


急須は取っ手の丸い部分が親指にあたり、とても注ぎやすいです。
これから毎日美味しい緑茶がいただきたくなります。
うつぎ窯さんの素敵な贈り物のおかげで食事作りヤル気が出てきました😊 

手紙を読みながら益々会いたい気持ちが募り・・・・
会いたい人に直接会って話せないのはとても淋しいですが
うつぎ窯さんの手紙の最後に書いてあったように・・・

元気でいればいつかは会える
元気があれば何でもできる    by 猪木

って感じで・・・
またきっと会える日を楽しみに頑張りましょう🍀




今年初の芝作業開始!

2023年03月22日 | 
3月22日の今日は朝からWBCの決勝戦でドキドキしながらTV観戦
ハラハラしながらもドラマのような劇的な優勝に最高の一日となりました。
ここ熊本地方も桜の開花宣言となり優勝に花を添えた気分です🌸

さて、我が家の庭木も数日前から新芽が・・・

コナラに・・・

カツラも・・・


畑はカブに続き大根も花が咲き・・・

カブの花は背丈が150㎝越えとなり完全に菜の花畑です(笑)

コチラの畑では手前から水菜に小松菜も花盛り(笑)


そんな春爛漫の中・・・
3月19日㈰に今年初の芝作業を頑張りました。
先ずは17mm⇒13mmと2段階で芝刈り


その後、芝作業で一番大変なサッチング作業
さすがに一人では大変なのでオジサンに手伝ってもらいます。


芝生の師匠であるブロ友のオッギーノさんの指導通り
芝刈りをしたのでサッチング作業が随分楽になりました。


その後、もう一度20mmで芝刈りをして今日の作業は終了!


花壇のムスカリとクリスマスローズの共演に癒され・・・
一番大変な作業が終えて一先ずホッと一息つきました。

次はエアレーション・追肥・そして除草剤シバゲン散布
暫く雨の予報が続くので来週にでも残りの作業を頑張りましょう😊 

蚤の市でお宝getしました!!

2023年03月21日 | お気に入りの品
3月18日㈯ 数年振りに出掛けた蚤の市でgetしたお宝の紹介です。

先月、山鹿の百華百彩に出掛けた時、偶然入った骨董店で手に入れた煙草盆
それに合わせキセルが欲しいと探していたオジサン
ネットでは新品が手に入るようでしたが「蚤の市で買いたい」とのことで
護国神社の「おしろ蚤の市」に出掛けたら・・いきなりgetできたのでした!

サイズ的には短い方がピッタリのようでしたが・・・
長い方が1000円、短いのが800円と予想より安かったので悩んで2本ともget!
他の出展者には1本2万円程する骨董品もありビックリしましたが
ディスプレイ用ですからこれで十分とオジサン

キセルの他にも南部鉄の急須に海外のナンバープレートも・・・



急須は「煙草盆にのせても良い雰囲気かも?」と私の呟いた言葉に
「それも良いなぁ~」とのせられ(笑)買ったのですが・・・・
中をよく見ると思ったよりキレイったので普段使いも出来そうです。
「次は小さな五徳を探すゾ」と蚤の市巡りが益々楽しみになったようです(笑)

早速、ナンバープレートは手作りの塀に飾り・・・
左の2枚は10年ほど前、阿蘇神社の蚤の市でgetしましたが当時1枚1000円だったのに
10年経つと・・・1500円に値上がりしていました。

そして、今回は私も一目ぼれしたお宝をgetしました。
木製の裁縫箱、大きさは幅30㎝奥行18㎝高さ23㎝
お店の人に聞いても何の木かわかりませんでしたが
木目も一目ぼれしたポイントのひとつでした。

後ろは・・・

横は・・・
横の穴は物差しをさすためだそうです。


丸いデザインの丁番も一目ぼれのポイントのひとつ

引き出しのつまみも・・・可愛い


引き出しの裏には墨で文字が・・・

八?それともハ?


引き出しの一部には直しがしてあり大切に使われていた証拠でしょうか?


取っ手も・・気に入りました。

引き出しの削れやキズも良い感じ

上にある扉の下にはハサミを入れるのでしょうか?

蓋つき部分も引き出しも奥行は半分しかありませんが
使い勝手の良さそうな蓋つき部分や大小の引き出しなので
私専用の小物入れとしダイニングテーブルの手届く場所に置き
日記や家計簿を書くためのペンやメモ紙や毎日飲む薬など入れてみました。

お気に入りのモノに囲まれ生活するということは
日常の何でもないこともテンションが上がり
毎日の家計簿をつけるのも楽しくなりそうです🍀

春のくまもとお城まつり

2023年03月20日 | おでかけ
熊本城周辺では3月4日~26日の土日祝日に「春のくまもとお城まつり」が行われています。
どちらかというと人混みは避けたい私ですが・・・
3月18日㈯に蚤の市と孫1号Yちゃんが参加するイベントがあり
チョッと出掛けてきました。

10時に到着した熊本城周辺は渋滞で二の丸駐車場も満車
何とか三の丸駐車場に車を停め先ずは「おしろ蚤の市」へ
熊本はソメイヨシノの開花宣言はまだですが早咲きの桜が咲いていました。



蚤の市が開催される熊本県護国神社のお向かいには藤崎台球場があります。
球場入り口には春の高校野球熊本大会の対戦ボードがあり
高校球児だった息子の応援に出掛けた頃を懐かしく思い出しました。
この球場には何度も通っていたのに護国神社は初めてでした。



骨董・古道具・雑貨・フード・カフェなど約70店舗があり・・・
9時から開催なので既にたくさんの人で賑わい写真を撮りたくても人が多く諦めました。

私達にとっては懐かしい昭和レトロなモノも若い人にとっては新鮮なのでしょうか?
年齢層は低く20代の男女の姿が目立ちました。
目当てのお宝もget出来てご機嫌のオジサンが一旦車に荷物を置きに・・・
その間、参拝を済ませ御朱印をいただきもう一回りしました。
お店によっては品数が少なくなっていて、やはり蚤の市は朝一が狙いめです。

孫1号Yちゃんが参加するイベント会場は二の丸広場なので移動しました。
熊本城が見える二の丸公園でキッチンカーのハンバーガーでお昼
ビールはなかったのでジンジャーエールで我慢です(笑)



熊本のチアダンスチームが集まる「チアダンスday」
孫ちゃんの通うクラブは13時からでしたがリハーサルから観ることができました。
コロナも落ち着きイベント参加することが出来て良かった~
10日後には幕張メッセで全国大会出場なので頑張って欲しいです。

孫4号Y君は広い二の丸広場が気にいったようで
オジサンを引き連れ走り回っていました(笑)

広場の一角では肥後ちょんかけごま保存会の方達が自主練中(?)

熊本地震で崩れてしまった石垣は一つづつ番号がうたれ組み上げる時を待っています。


久し振りの熊本城二の丸広場を散策し良いリフレッシュになりました。
さて、今回getしたお宝は次のブログでゆっくり紹介しますのでお楽しみに~😊

薪作業&庭作業

2023年03月19日 | 薪ストーブ
最近お出掛け記事ばかり続いていますが
遊んでばかりいるわけではありませんョ~(笑)
先週は・・・
3月13日㈪
親戚宅の庭木伐採し玉切りし運んできた丸太を薪割り

一先ず薪棚前に山積みし・・・

軽トラ一杯分はブロ友のhiroさん宅へお届け予定

3月16日㈭
山積みのままだった薪を薪積み担当の私が作業し・・・

何とか収まりました。

3月17日㈮
hiroさん宅へ薪とオジサンが育てているメダカをお届け・・・
3人で駐車場横に並べ、メダカを庭の水槽に移し
久し振りにお会いして積もる話で盛り上がりました。
帰りにはパン教室に通われている奥様の手作りパンのお土産まで・・・
その日の夕食に焼いていただきましたがとても美味しかったです😋 

もう一つお土産が・・・
hiroさんの庭に黄色いユキワリイチゲの花が満開で綺麗だったので
分けて頂き帰宅後、カシワバアジサイの横に植えました。

どんどん増えてくれるのが楽しみです。


hiroさんはパッションフルーツの師匠
昨年は花が2個しか咲かず結局一つも実が生らなかったことを話したら
植え替えをした方が良いのではと教えられ弟子のオジサンは帰宅後作業開始!
昨年hiroさんが植え返した時のブログ記事を見ながら植え替え・・・

鉢いっぱいの根っこを切り・・・

冬の間、作業小屋に避難させていたパッションフルーツも
無事に定位置に置くことが出来ました。
今年はたくさん花が咲き、実が生ることを願っています。

私がブログで知り合ったhiroさんですが・・・・
最近はオジサンと薪調達など一緒に出掛けたりメダカなど共通の趣味もあり
LINEも交換して私より仲良くしていただいてます(笑)
現役時代は職場つながりの友人(飲み友達)が殆どだったオジサン
しがらみなどなく一緒に遊んでもらえる友人が出来たことは
本人もきっと本当に良かったと思っていることでしょう。
hiroさんこれからも宜しくお願いしますネ😊 

大人の社会見学「万田坑」 ~part3~

2023年03月18日 | おでかけ
万田坑見学の続きです。

見学の最後は第二竪坑巻揚機室
建物の中二階に重量物を昇降させるウインチがあり
2階は人員を昇降させるゲージ巻揚機が格納されています。
ヘルメットをかぶり中へ入り急な階段を上がると
踊り場付近に蒸気動力時代から使用されているジャックエンジンがあります。



さらに階段を上がると巨大な歯車付きのウインチがあります。






ヘルメット姿の私と比べると大きさがわかるでしょうか?



熱心にで説明を聞くオジサンに比べ
説明を聞いても理解できない私はただ写真を撮るのみ・・・(笑)






ここでガイドさんの説明は終了
予定時間をオーバーする1時間を超えました。
外に出ると入り口にいた女性ガイドの方が外で少し説明をしていただき・・・

全体を撮るならと電線が入らない撮影ポイントも教えてくれました。




有料区域を出る時にもう一人違うガイドの男性からも説明を受けましたが
軍艦島(端島炭鉱)の話や万田坑の建物のドアや窓の色が緑の理由など
話が止まらない位(笑)色んな説明を10分ほどしていただきました。
平日だったこともあり3名のガイドさんによって違う話が聞けたことは
とてもお得感がありましたョ~

定期ガイド見学を終え、気がつけばとっくに12時を過ぎ・・・
万田坑から5~6分ほどにある「高専ダゴ 新みつや 荒尾本店」へ

平日ですが昼過ぎなので3組待ち
帰りに温泉に入る時間が無くなるので悩みましたが・・・
待つのが嫌いなオジサンが温泉はパスしても食べたいと待ちました。
店構えも店内も昭和の雰囲気が漂い・・
ここに置いてある椅子に座り待ち30分ほどで案内された店内には
二人のおばちゃんが忙しそう・・そりゃ時間がかかるのも仕方ないですネ~
お腹はMAX腹ペコですが、先に注文していたので席についてから余り待たずに済みました。

「高専ダゴ」とは30×50㎝の巨大お好み焼きで
有明高専の生徒に安くお腹いっぱい食べてもらうために出来たそうです。
お店のおばちゃんが別の鉄板で焼いた巨大お好み焼きを
ちりとり位ある大きさの͡コテ(?)2枚で目の前の鉄板に運んできてくれました。

この大きさで2~3人分 スペシャル(麵入り)1680円です。

以前、玉名店で食べた時は目の前の鉄板で焼いてくれて
上手にひっくり返すのに感心しましたが
巨大お好み焼きを運んでくるのも難しそうで驚きでしたョ~

ソースと魚粉はお店の人がやってくれますがマヨネーズと青のりは自分で
辛口・甘口を選ぶソースは置いたままなので好きなだけつけれます。

食べきれない分は持ち帰れますが・・・・
お腹が空いていたので二人で完食しました(笑)
私は生ビールも注文したので次々に食べれたのかもしれませんネ~
待った甲斐あるソウルフード「高専ダゴ」久しぶりに美味しかった😋 

念願の万田坑見学が出来て明日からまた頑張る元気が湧いてきました。
長々と3回にわたりお付き合いいただきありがとうございました。

大人の社会見学「万田坑」 ~part2~

2023年03月17日 | おでかけ
万田坑見学の続きです。

有料区域に入ると直ぐ目の前に国の重要文化財である第二竪坑巻揚機室を見上げ・・・
コチラの見学は最後となるようで・・・
順路に従い右手にある事務所や職場の見学しました。
事務所(旧扇風機室)

事務所左手の建物は現在工事中でした。



万田坑は1951(昭和26年)に石炭採掘の役目を終え
その後1997(平成9年)の三池炭鉱閉山まで主に坑内水排水の役割を担っていましたが
最後はここで10人ほどの人が働いていたそうです。

以前は扇風機室だったそうで左のコンクリート部分が煙突になり
事務所になって窓が作られたとか・・・

職場

手前に見える鉄管は水を汲みだすためのもので
管の内部には当時の水垢が分厚く付いたままでした。

ダイナマイトなどを保管していた倉庫


昭和初期に建設された職場
坑内で使用する機械類の修理や工具の工作を行う施設です。


「ご苦労さん」の標語(看板) 私は一番先に目がいきました。



機械類をベルトの付け替えによって原動機1台で全てを動かす仕組みと
ガイドさんの説明に興味津々のオジサン

専属でガイドしてくれるので色々質問し見学時間も長くなります(笑)

機械の説明にはチンプンカンプンの私でしたが・・・
時間が経過した機械類の雰囲気に魅かれつい写真を撮り過ぎます(笑)

次に向かったのは第二竪坑櫓と竪坑坑口

滑車にワイヤーロープを引っかけてゲージ(エレベーターのかご)を吊り下げ
人や資材を昇降させていました。

トンネルの中へ


人をのせるゲージ(エレベータのかご)
定員25名
ゲージの床にはトロッコをそのままのせるためのレールもあります。



右手の柵がある場所が坑口 約8.5×4.4m 深さ地下264mの穴
当時は1分間で昇降していたそうですが現在は土で埋められています。

左の建物は信号所施設
巻上機室の運転手や竪坑とベルや電話で連絡を取り合っていたそうです。


ゲージを吊るす部品

左側と右側に各1台のゲージがあり「つるべ」式の井戸のように片方が地上にある時は
もう片方は抗底にある仕組みでしたので現在1台は土の中だとか・・

見上げた先に竪坑櫓

坑口までは立ち入り禁止の柵がありますが・・・
ガイドの方と一緒なので入らせていただけました。

壁にはツタが生え・・・

竪坑口を見学中に銀髪のカツラをかぶりコスプレをした若い女性と
カメラマンがやって来ましたが私達の見学が終わるとトンネル内で撮影していました。
万田坑はコスプレイヤーに人気だそうで、ガイドさんもよく見かけるそうです。

入り口のヘルメットが二種類あるのは組合が二つあったからだとか・・・
私はコードに繋がれた四角いものが何かわからず質問すると・・・
オジサンが「ライトを照らすためのバッテリーたい!」と馬鹿にされました(笑)
手に持つと結構重たく大変さが伝わりました。
エレベーターや洞窟など苦手な閉所恐怖症気味の私は
狭く暗い地下での長時間作業を想像しただけで怖くなります。

第二竪坑口から外に出て、階段を上り見晴らしの良い広い場所へ
旧選炭場や第一竪坑があったそうです。


大牟田の方に宮原抗が見えました。(望遠で撮ってます)
万田坑より規模は小さく住宅街の中にあるそうです。
官営炭鉱時の宮原坑は近くにある三池集治監の囚人労働が行われていたそうです。
他にも色々説明いただき一生懸命聞いたのに半分くらいしか覚えていないのが悔しい(笑)

第二竪坑櫓がとても近くに見えます。

今年1月13日に三池炭鉱専用鉄道で使われていた「炭鉱電車」2両が万田坑に運ばれ設置され
旧選炭場から見下ろす形で観られたそうですが現在はブルーシートで覆われています。
早ければ夏頃には一般公開され短い区間ですが動く姿も見れるかも?だとか・・・

さて、ここまででの見学時間は既に40分を過ぎ、興味ある説明に時間を忘れるほどです。
「地下足袋」は三池炭鉱の炭鉱夫が最初に使用したから、そう呼ばれたという説もあるとか?
話の流れで巨人の原監督の父親が三池工業の監督をし甲子園優勝したことなど
炭鉱に関係ない色んな話も聞かせてもらった今回のガイドさん
堅苦しさがなく、わかり易い言葉での説明はとても私達向きの方でした。

今回も長くなり、とても終わりそうもありませんので・・・
第二竪坑巻上機室の中の見学は次回と言うことで
・・・・続く・・・・


大人の社会見学「万田坑」 ~part1~

2023年03月16日 | おでかけ
熊本生まれ育った私ですが、まだまだ知らないことが沢山ありまして
その中の一つ、以前から訪れたかった念願の「万田坑」へ行ってきました。
3月15日㈬
9時半、自宅を出発しチョッと寄り道し11時半過ぎには万田坑ステーションに到着

自動販売機も万田坑の写真

事前に調べていたので見学料(410円)を窓口で支払い
11時からの定期ガイドをお願いすることにしました。

10時から15時まで1時間おきの定期ガイドは約50分の無料です。
予約はできませんが5分前までに入坑券を購入しステーション入り口前に集合します。

時間まで万田坑ステーション内の資料など見学し自主学習(笑)


万田坑の模型



映画「るろうに剣心」のロケ地にも使われました。


11時5分前になりましたが、見学者は私達だけのようです。
約50分の定期ガイドは先ずステーション内の資料で説明
江戸時代に一農夫が石炭を発見し明治6年に官営炭鉱となり
明治22年に三池炭鉱が三井の経営になったそうです。
万田坑は三池炭鉱のシステムの一つで5つの坑口は大牟田にあり
採掘地域が有明海海底へと伸び本格的な海底炭鉱となったことを初めて知りました。

ステーションから万田坑へ向かう途中も色々と説明を受け・・・
話がとても興味津々で写真を撮るのをすっかり忘れるほどです(笑)

沈殿池の向こうに現在残っている煙突の根元が見えます。

万田坑正門前には住民が通行するための桜町トンネル


広大な施設の下をトンネルが・・・


トンネル内には数ヶ所の明り取りが・・・

トンネルのこちら側は熊本県荒尾市ですが向こう側は福岡県大牟田市です。

正門手前左手には芝生広場があり煙突の根元までいけます。
今回は正門前で煙突の説明をされたので帰りに立ち寄りましたが
ここまでが無料区間なので先に写真をUPします。

レンガ作りの煙突はなくなり残っているのは2基の根元のみ
高さが49m、近くの送電線より高いと聞き煙突の高さを想像できました。

オジサンと比較し大きさを想像してみてください。


見学後、ほぼ同世代らしき女性と少し話をしましたが・・・
「父が炭鉱電車で働いていて・・・」
「久しぶりに見に来ましたが涙が出そう・・」と
昔の景色を思い出しながら何かを探してらっしゃる様子でした。
現在、わずかに残っている線路跡に色んな思いがこみ上げられたのでししょうか?
いきなり帰りの出会いの話でしたが、まだ正門も入っていません。
この調子だと、まだまだ長くなりそうなので
今回は無料区間までとして有料区間での様子は次回へ
・・・・続く・・・・


パンフレットなどを参考にUPしてますが
説明の聞き違い&記憶違いで間違っていたらスミマセン


いよいよ春本番?!

2023年03月14日 | 
今日の夕方のニュースで東京の桜が開花しそうです。
ここ熊本も先週金曜日は最高気温23℃近くまで上がり
5月上旬の暖かさに夜中には思わず布団を跳ねのけるほど(笑)
そして、日曜日の夜から降り出した雨が上がった昨日は
冷たい北風が吹き最高気温13℃と2月下旬の寒さとなり
今朝は最低気温0℃、庭のデッキは真っ白に霜がおりました。
明日からはまた暖かい日が続くそうで桜の開花も間近でしょうか?

我が家のサクランボは先週あっという間に満開になり・・・



今日はすっかり花も散りました。

庭の花壇は・・・
水仙が咲き・・・

クリスマスローズも全て咲き揃いました。






自宅前の道路を散歩されるご近所さんに
「今年もキレイに咲きましたネ~」と声をかけてもらい
古い葉の撤去作業を頑張った甲斐がありました。

今日は急性胆のう炎で入院手術をした父の退院の日でした。
昨年、股関節の人工関節手術をした義母も週2回の散歩を続け
少しづつ筋力がついてきているのを実感しているようで
私の父にも毎日運動して筋力をつけ元気になるよう願っています。


阿蘇神社楼門工事 素屋根内部見学会へ ~その2~

2023年03月12日 | 巨樹・神社・パワースポット
阿蘇神社楼門素屋根内部見学の続きです。

2016年4月16日の熊本地震の本震で被災した阿蘇神社楼門
復旧作業も終盤となり素屋根を外す工事が始まる前
3月5日~12日の期間限定で工事足場を利用した見学が行われました。

楼門を覆う素屋根(全天候で工事を可能とする建物)は全国的にも例が少ないそうです。
いよいよ素屋根内部へ
ボランティアによる見学会は工事用足場を使い3階まで上がりますが
1階部分なら誰れも自由に見ることができます。
撮影は2ヶ所のみですが各所でボランティアの方に色々と説明していただけました。

先ずは2階の撮影ポイントへ・・・
銅版葺の屋根が眩しく輝いています。

手の届きそうな扁額を見下ろし・・・
この景色は今しか見れないと思うと感動しかありません。

屋根の一番上、飛び出た部分は「鳥袋」
「鳥休み」とも言い良く鳥が止まっていますよネ~
紋は金箔で仕上げられています。



上層の屋根を支える垂木は扇垂木と言われ・・・
扇垂木は隅にいくほど間隔が広くなっています。
地震で倒壊した楼門の元の部材の7割ほどが使えたそうですが
解体の際に一つづつ番号をうち分解され再び組まれたそうです。
熊本城の石垣などの復旧作業と同じなのですネ~
柱の上には軒を支えるための組物があり複雑に組まれ
細かい細工がされた部材なども壊れた所は修復されたのでしょうが
私の目にはどれが新しい部材なのかわからず
技術のすばらしさに驚くばかりです。

3階の撮影ポイントへ

屋根に使われている銅板は7000枚ほどあるそうで
現場で型を合わせながら貼られたそうで地道な作業ですネ・・・
屋根は昔は「こけら葺ふき」で修復を繰り返され
大正6年(1917)に「桧皮葺(ひわだぶき)」になり
昭和52年(1977)に現在の「銅板葺」になったそうです。

ボランティアの方は見学者が写真を撮られる間なども個人的に質問・疑問に答えて下さり
オジサンは写真よりも色々と話を聞いていたようです。

屋根の側面の妻飾
「妻飾の文様が雲や波の細工は何故でしょうか?」とボランティアの方からクイズがあり
「火事にあわないために水に関係あるものにしたのでは?」とオジサン大正解!!
一応、高校は建築科だったのでメンツが保たれたようです(笑)

今回の解体の際わかったそうですが・・・
中央の板裏には大工棟梁「水民元吉」(宇城市小川町出身)など
建築にかかわった大工の名前が墨書きされていたそうです。
反対側の板裏には木材を山から切り出した山師達の名前だったそうです。
重機や電動工具も無い時代にこれだけのものを建てた昔の人はホント凄いです!
地震は悲しいことではありますが熊本城の石垣もそうでしたが
倒壊したことにより解ったことも色々とあるのですネ~

高さ12mの窓からは阿蘇五岳が見えるはずでしたが・・・
この日は時々小雨が降る生憎の天気で残念でした。

そして、別の窓からは神殿や拝殿を上から見ることができました。
左から一の神殿 三の神殿、二の神殿
手前が地震で倒壊し令和3年に再建された拝殿の屋根です。

アップで観ると2年間で茶色くなっているのが良くわかります。
銅板の屋根は輝く橙色から茶色そして緑青色に経年変化するそうですが
地上12mからその変化を見られるとても貴重な体験でした。

最後に1階部分に下り見上げると・・・
先ほど説明を受けた上層と下層の垂木の違いを確認出来ました。

下層の垂木は平行に並んでいます。

柱の色の違う部分が今回修復された部分
柱のつなぎ方も写真を使い詳しく説明していただきましたが
とても難しくて詳しく私には説明できません。
上の木が少しだけ大きいのは年数を経て木材が細くなるからだそうで
これがクイズだったら私も正解できたのになぁ~(笑)
黒い柱は耐震補強の摩擦ダンパーで完成後もそのまま残るそうです。

約30分ほどの見学は興味のある話ばかりであっという間に時間が過ぎました。
参加者の中の少し高齢な方が「良い冥途の土産になった」とおっしゃっていましたが
一生に一度あるかないかの貴重な見学が出来たことは大げさでなく
私にとっても誰にとっても冥途の土産になるはずです。
見学後、全員に阿蘇神社保存修理のパンフレットをいただきましたが
ボランティアの説明を直ぐに忘れてしまう私にとってはありがたく(笑)
ブログを書く際も色々と参考にさせていただきました。
今年の12月には全工事完了しますが
この楼門をくぐり参拝が出来る日がとても楽しみです。

帰りには今日の記念にもなると阿蘇神社の御朱印をいただきました。

もちろん、生まれて初めての御朱印帳も一緒に・・・
これから神社仏閣巡りの際に御朱印をいただく楽しみが増えました。

今回は帰りにゆっくり温泉に入る時間も無く残念ではありましたが
春の訪れ告げる野焼きも終わり黒くなった阿蘇の山々を眺めながら
無理してきて良かったと・・・・家路に急ぐのでした。


阿蘇神社楼門工事 素屋根内部見学会 へ ~その1~

2023年03月11日 | 巨樹・神社・パワースポット
2016年4月の熊本地震で崩壊した阿蘇神社楼門
工事もほぼ終わり3月5日から12日までの8日間限定で
素屋根内部の工事現場の足場を使い一般公開があっていると聞き
これは絶対に見に行きたいと思い・・・・
3月8日㈬の義母のデイサービスの日に出掛けるのを楽しみにしていました。
しかし・・・
急きょ、私の父が入院・手術となり行けなくなりショック😢 
楼門を鳥目線でそれも間近に見れる事など一生に一度しかないと思うと
どうしても諦めきれません。
残り4日間で唯一予定が無いのは3月9日(木)のみ
父の手術も無事終わり順調に回復しているようだし・・・
認知機能に衰えのある義母の事は少々気にはなりましたが
あとで後悔するのは嫌なので思い切って出掛けることにしました。
帰宅時間14時を目標に義父母の昼食を用意し9時半前に出発したものの
こんな日に限って、いつもより車が多く阿蘇神社に付いたのは11時前でした。

熊本地震で倒壊した楼門は解体から組み立てまでを天候に関係なく行われるよう
この7年間の間、仮設の素屋根の中で復旧工事が行われました。


先ずは見学の受付場所へ
コロナも少し落ち着き、地元TVで放送もされたせいか思った以上に人が多い

10分おき12人づつ、ボランティアの説明を聞きながらの見学(無料)は
なかなかの人気のようで次は11:30ということで・・・
注意事項が書かれた紙に署名、整理券をもらい受付完了
5分前にテント前に集合するように言われました。

約30分の待ち時間を利用し先ずはお参りを済ませ・・・


門前街で軽く何かを食べることに・・・


あちこちに湧き水が出ている水基があります。


竈の焚口を利用した面白いポストが・・・


「とり宮」で馬コロッケを食べることにしました。

イートインスペースには昔懐かしい道具が色々


馬コロッケ&メンチカツ
揚げたて熱々のコロッケは口の中の火傷に注意です(笑)

阿蘇神社の境内に戻り・・・
素屋根の外壁には被災当時の写真や工事の様子の説明パネル
熊本地震により楼門の他、神殿など5棟が倒壊





見学の時間5分前になりテント前に集合
全員揃ったところで、もう一度注意事項の説明がありました。
工事の足場を利用しているので転落や私物の落下に注意すること
国指定需要文化財なのでくれぐれも触らないこと
写真は決められた撮影スポットのみで動画は禁止など・・・
いよいよ阿蘇ジオパークガイドの方と一緒に入場ですが
前置きが長くなり・・・次回へ続きます。