~暮らしの中の小さな幸せ~

ログハウスに住みながら・・・
日々の暮らしと趣味の色々を綴ります

連休はサクランボ収穫に始まり・・・

2019年04月28日 | 
4月27日(土)より10日間のGWがいよいよ始まりました
しかし・・・私は連休前日の金曜日から軽いぎっくり腰
どうも先週調子に乗って頑張った断捨離がたたったようです(笑)
昨年の5月には椎間板ヘルニアが再発し2ヶ月ほど苦しんだので
今回は無理をせずコルセットを着け、痛み止めを飲み
何事もボチボチと休憩しながら・・・・
毎日サンデーのオジサンがいてくれるので助かりました。

さて、連休初日の昨日は気持ちのいい天気
青空の下、畑の草取りにやって来た私の父を見ていると
私も間延びしたビオラの撤収作業などをしたいのですが我慢です(笑)
オジサンはサクランボの収穫に孫のYちゃんを誘い・・・
お昼はみんなに手打ち蕎麦を振る舞い大張り切り
食後には2人でせっせと収穫作業





昨年の半分の収穫量ですがYちゃん大喜びでした
私もビオラの花芽摘みなど外作業を少し出来るようになりました。

連休2日目は・・・・
オジサンはデッキ南の花壇の草取り

花が終ったナニワイバラの枝も剪定

1時間ほどですっかりキレイになりました

枯れたソヨゴの根っこは次回掘り起こし予定
ここには宿根花壇で増えすぎたホトトギスを移植するつもりです。

腰と膝が悪く草取りが出来ない私は・・・
黒ずんだダイニングテーブルを拭き上げ蜜蝋塗り作業
その後はオジサンのリクエストナポリタンの昼食準備し・・・
お互いの得意分野(?)を分担し作業すると喧嘩もありません(笑)
以前は何でも一緒に作業するのが一番と思っていましたが
出来ることを出来る人がやるのが最近の我が家の円満の秘訣でしょうか?
もちろんお互いのやったことを褒めるのも忘れずに・・・ですネ

さて、明日から数日間は雨の予報ですが・・・
明日は長男一家が仲良し友人家族達と我が家でBBQの予定
お邪魔虫の私達は昼過ぎからキャンカー泊に出掛けるつもりですが
人が多い観光地を避けさて、何処に行こうかなぁ~?






花が咲き、実がなり・・・

2019年04月26日 | 
明日から10日間の長~いGWが始まりますが
きっと観光地は何処も大勢の人で賑わうことでしょうネ~
そんなGWは人込みを避けデッキの塗装や庭仕事などを頑張り
チョッとだけお出掛けするのが我が家流でしょうか?

最近の我が家の庭は・・・
半年間楽しませてくれたビオラのハンキングもそろそろ終わり
その代りにテッセンが今年は10個も花を咲かせました。

5~6年以上前、実家の母に送った母の日のプレゼントが出戻り(笑)
我が家で毎年花を咲かせ訪れる母も毎年花を見て喜んでいます。

そして、ブロ友のかおなし♪さんから頂いたオルレア・ホワイトレースの苗
元気に育ち、白い可憐な花を咲かせ始めました。

よく見るとハートに見える花弁

こぼれ種でどんどん増えるそうですから楽しみです

気になるサクランボは・・・

花の数ほど実はなりませんが今年も孫Yちゃんとプチ収穫祭が出来るかな?

そして、冬の間デッキに引っ越していたジャボチカバは大豊作
オジサンが液肥をあげたおかげか例年より大きな実が30個生りました

まだまだ花が咲いているようなのでそろそろ外に出してあげましょう~

収穫した実は冷凍しまとめてジャムでも作りましょう
そんな中、一つ悲しいことが・・・
ブロ友のkattiiかあさんちから里子に来たジャボちゃん
昨年夏の猛暑で一旦枯れかかり、その後復活したものの・・・
この冬を越せず完全に枯れてしまいました
小さかったジャボちゃんも30cm以上に大きくなり
いつの日か実が生るのを楽しみにしていたのですが
上手く育てられなくてkattiiかあさんに申し訳ないです。


キッチン出窓から見えるデッキ南のジューンベリーにも実が生り始め
来月には収穫できるでしょうか?
その後はブルーベリー・ブラックベリーーと続きます。
どれも僅かの実ではありますが・・・
収穫しジャムなどにして食べれる楽しみがいっぱいです

薪調達と薪作業を終え・・・

2019年04月23日 | 薪ストーブ
今日は昼前から久しぶりの雨が降りだしましたが
お昼過ぎオジサンは天草へ向けキャンカーに乗り一人釣りに出掛けて行きました
本番の釣りは明日船からガラカブ狙いですが
今夜はいつもの港で夜釣りでアジゴでも狙うようです。
生憎のお天気で、はたして明日夕方のお土産はどうなるでしょうか?

4月から毎日サンデークラブのオジサン
遊びも色んな作業も平日を利用し出来るので毎日暇なしの忙しさ
ここ一ヶ月の間に薪ストーブの薪調達も度々出掛け
ブロ友hiroさんや親戚の庭木など軽トラも大活躍です。
先日は会社の先輩から連絡でチェンソーの目立てを済ませ出発
Oさん宅は市北部郊外にあり自宅前にはクヌギや栗など落葉樹の雑木林

今春65歳で退職され、これから1年ほどかけここを伐採し畑にしたいとか・・・
チェンソー作業もご近所を気にすることなく出来るので
現地で玉切りまで済ませ自宅では薪割機を使うだけで済み大助かりです。


この日は初夏のように暑い日で2時間半ほどの作業の成果を積み
昼前には帰宅しました。

翌日、オジサンは朝からコツコツ一人で薪割機を使い
昼前で薪棚1段半ほど埋まり作業終了

現職中は土日を利用するため一日中2人での作業でしたが
今はオジサン一人でコツコツマイペース作業です。
作業の後のご褒美も美味しく呑めてご機嫌のようです(笑)
他の先輩方もなどからも「木を切って欲しい」と声がかかっているようで
おかげで薪調達の不安もなくなり寂しかった薪棚もどんどん埋まっています。
家でジッとしているのが苦手なオジサンにとっても
身体を動かす薪作業はストレス発散にもなるようで
「退職後することがなく退屈な生活」の心配は全くなさそうですネ

退職後1ヶ月ほどですが・・・
今のところ私も「夫源病」などの症状もなく(笑)
早寝早起きのオジサンに付き合いながらも
断捨離や衣替え、庭仕事などマイペースでやっています。
一番の心配だった毎日3回の食事作りも
畑の野菜など中心の粗食とたまの外食を挟みながら手抜きし
今のところ苦痛にはなっていないようです(笑)
現職中は月に4~5回ほどのお一人様夜があり
私の食生活も適当でしたが・・・
オジサンのおかげで健康的な食生活になっているのかも?

久しぶりのお一人様の夜
今夜の夕食メニューは山盛りのキャベツの千切りを刻み・・・
オジサンの苦手なトンテキを焼いて食べよう~
もちろん・・・缶ビール付で・・・ネ




懐かしい顔ぶれに・・・・

2019年04月21日 | ログハウス
我が家デッキは今ナニワイバラが満開です。

デッキは8年前に作り直し二代目になりますが
ナニワイバラは15年ほどになるでしょうか?
この4月で我が家のログハウスも21年が経ちました。
我が家を建てていただいたフォレストブルーさん(当時は「水車」と言う名前)
先週の木曜日は事務所のレセプションパーティーが開催され
懐かしいビルダーさんやログオーナーさん達と再会することができました。

ホンカの平屋 1階はコンクリートです。

広いデッキで和太鼓の演舞でパーティーが始まり・・・
沢山の関係者で満員の事務所内は笑いが溢れ和気あいあい
これも商売っ気のないログハウスが大好きなFBのH社長やスタッフ
我が家を建ててくれたビルダーIさんの人柄だからこそでしょうネ~
ヒストリームービーで今までの懐かしい映像流されると思わず目頭が熱くなりました。

新事務所でのパーティーの後は旧事務所兼モデルハウスに場所を変え・・・

煙突が2本 こちらは薪ストーブ展示場になるそうです。

そうそう~新事務所には最新式のオーブン付き薪ストーブもありました。

これなら普通の住宅でもでしょうが・・・
やはり私はワイルドな黒い薪ストーブが好きです。

暑い位の良いお天気

敷地内にはミニログの「カフェ・コンフィチュール」もあります。
数量限定のワンコインランチと自家製のジャムが沢山


デッキでは・・・
ファイヤーサイドのピザオーブン KABUTOの実演

美味しいピザも次々に焼き上がり・・・

パーティーでお腹いっぱいだったのですが
イタリアンビザ生地は私の作るピザとは雲泥の差の美味しさ

芝生には・・・焚火台 Tipi ティピ
実はオジサンが薪割をして火を熾しました(笑)

90・120・150の3サイズのTipiはサビによってサビの発生を抑制する
耐候性鋼(コールテン鋼)が使用されています。
屋外に放置すると表面に普通鋼と同じように赤茶色のサビが発生しますが
濡れる・乾くことを繰り返しながら鋼の表面に合金物質が関与する
保護層を形成し以降のサビの発生を抑制します。
赤茶色のサビも年を重ねるごとに暗褐色へと変化し
サビの落ち着いた色調が楽しめます。

こんなのが我が家の庭にあるとオシャレですネ~
(でもお値段もなかなかです
焚火には少々暑すぎる天気でしたが焼マシュマロも食べましたヨ~
11時~14時過ぎまでのんびり楽しい時間を過ごすことができました。

もうすぐ古希を迎えるH社長はログスクールでログづくりを学び
38年前に会社を作り自らビルダーとしてログハウスを建て続け・・・
22年前に縁があり出逢うことが出来て約1年間かけ我が家が完成
当時、住宅街にハンドカットのフルログ建設は珍しく
建築許可など色々大変なことも多かったと思いますが
心からログを愛する人達に出逢えて本当に良かったと思います。
ビルダーさん達との会話では・・・
昔はログハウスと言えばハンドカットが主流でしたが
今では住宅街でもマッチするホンカのマシンカットが人気となり
「昔のように大きな丸太のログを建てたい」と懐かしそう~
実際、我が家を建てている時のビルダーさん達は本当に楽しそうでした。
そんなビルダーさん達も60代前後が多くなり高齢化
若いビルダーが育っても地元に帰ったり辞めたりで・・・
いずれフルログを建てれる人がいなくなると嘆かれる様子に
こちらまで何だか寂しくなりました。

メンテナンス担当のSさんの話ではログオーナさんも塗装などは
業者任せの方がほとんどで自分でメンテをやる人が少なく
梅雨前の今が一番忙しく大変そうでした。
確かに自分でやるには時間や手間や体力も必要ですからネ~
でもプロのように上手くなくても出来るところは自分でやると
その達成感と家に対する愛着は半端ない気がします。

その時間がもったいないと思うか楽しむかは人それぞれです。
「それが楽しい」と思うオジサンと私の価値観が同じだったことが
悩むことなく「我が家はログハウス」に決まったのでしょう~
ログハウスを自宅にしたことにより庭造り・薪ストーブ・木工など
この21年間、楽しみもたくさんできました。

きっとこれからもそんな生活をこのログハウスで続けていきたいと
22年目に向かってあらためて感じた私達でした

今回のオフ会はワイルド要素満載!?

2019年04月19日 | キャンピングカー
4月に入ってから人吉や鹿児島方面へ2度続けて鉄旅に出掛けた私
先週の土日のキャンカー仲間とのキャンプに参加するため今回も南へ

場所は初めて訪れる鹿児島県霧島市の野々湯(現在は旅の湯)キャンプ場
栗野ICで高速を降り走り続けるとキャンプ場近くでは
噴煙を上げる桜島が遠くに見え感動

錦江湾も見えましたヨ~

キャンプ場到着し立ち寄り湯も出来る受付棟へ

宿泊中は朝7時から23時まで何度でも入浴できます。

サイトはフリーでほぼ貸切状態で広々・・・

トイレや炊事棟は良く言えばワイルド
お世辞にも整備されてるとは言えず・・・
大昔、学生時代に行ったキャンプ場のようでしたが(笑)
そうそう~
トイレには何故か外に鍵(木のストッパー)があり不思議に思っていましたが
翌日朝食後にトイレにいったオジサンは誰かに外からカギをかけられたようで
トイレ脱出するのにあれこれ試し10分ほどかかったそうです。
「お前の名前も大声で呼んだけど気がつかん」とご立腹
「そんなの聞こえるわけないじゃん」と可哀そうだけど大笑い
と言うことで・・・オジサン曰く
「このキャンプ場でトイレに行く時は携帯必須ダ
まぁ~
温泉入り放題&地獄蒸しが自由に使え、使用料は格安でなのですから
少々の不便は仕方ありませんが潔癖症の方には無理かもしれませんネ~

さて、キャンプ場の施設について話を戻します。
地獄蒸しは2ヶ所あり・・・

サツマイモや卵などを入れ蒸してみました。

野菜はそのままでも甘く味があり特にサツマイモは甘くねっとりと・・・
卵はモソモソした感じがない黄身のクリーミーさと
何とも言えない味に感動でした

温泉は私の大好きな硫黄泉なのですが風邪で鼻づまりのせいか
大好きな硫黄臭を感じられないのがとても悔しかったです(笑)
脱衣場もワイルドです。

岩の奥が内風呂、右手に見える階段を登ると鏡や椅子が置いてある簡易な休憩所?
(ドライヤーも1台だけですがありました)
内湯は岩風呂

岩の至る所から蒸気が上がり黄色い硫黄の塊があちこち・・・

蒸し風呂もありますが・・・

中は真っ暗で元々サウナが苦手な私はチョッと私は無理かな?(笑)

露天風呂は・・・

午後2時頃だったので女湯は私一人の貸し切りでしたが
露天のお湯はまだ半分しか溜まっていませんでした。
女湯にはもう一ヵ所、露天の岩風呂があったのですが
足を付けると水でした(笑)

風呂上りに受付棟裏を少し散策

宿泊棟のコテージの赤い色、青い空・・・
山は新緑が紅葉したように色づき気持ちのいい季節


さて、早目の夕食は今朝オジサンが打った蕎麦と・・・

茹でたそば湯を使ったしゃぶしゃぶ

hopさんの鹿児島黒豚とisさんの熊本牛と
野菜たっぷりのヘルシーメニュー
とは言え肉の量も半端なくお腹いっぱいになり
毎回楽しみなisシェフの一品料理タンシチューは翌朝いただきました


夜はhopさんのランプの数々が登場


そして、もちろん焚火も・・・

少し風邪気味だったのか睡魔に負け就寝したオジサン以外は
夜の温泉にもう一度入り風呂上りのビールを飲み暫し談笑
焚火が消える頃、それぞれのキャンカーに解散しました。

翌朝は鳥のさえずりで起床、早朝散歩に出掛けたisさんは
鹿と遭遇し睨めっこに勝利したらしく鹿は山へ逃げて行ったとか・・・
キャンプ場内にも糞があり朝食準備中も鳴き声が聞こえていました。
朝食は・・・
かおなし♪さん特製「ふのり」のおすまし

初めて見る「ふのり」の生はヒジキの様でしたが火を入れると緑色に・・・
自宅でもほとんど料理をしないと言うかおなし♪さん
奥様のレシピを忠実に再現された体に優しいおすまし
とても美味しかったですヨ~

昨夜のisさんのタンシチューに私が焼いて持参したクルミパン
そして・・・鹿児島黒豚の地獄蒸し

黒豚のエキスをモヤシに沁み込ませるためパエリア鍋を利用して・・・

卵やウインナーも・・・

地獄蒸しは蒸気がとても高温で取出しがとても大変らしく
紐を結んだり、トング2個使いなどisさんのアイデアで・・・
今回も大活躍のisシェフには大変お世話になりました。

朝食後に朝風呂、キャンプ場で3回とは私の新記録?(笑)
そして、帰りも皆さんと(hopさんは先に帰宅されましたが)温泉へ立ち寄り
初めて訪れる霧島温泉郷を通り凄い蒸気に驚き・・・


30分ほどで到着したのが「新燃荘」新湯温泉
赤松林に囲まれた鄙びた一軒宿

以前、かおなし♪さんのブログで見て行きたかった乳白色の温泉
宿泊棟リニューアルに伴い温泉の建物も塗装され新しくなったとか・・・

女湯はほぼ貸切

残念ながらやはり鼻づまりで硫黄臭は解らず
入浴は30分までと時間制限があるようですが(危険だから?)
今朝もキャンプ場で入ったので10分ほどゆっくり浸かるだけで十分
浴露天風呂に入る為に女湯にバスタオルが用意してありましたが・・・
温泉への入り口から見えるし・・・チョッとネ~(笑)

写真だけ・・・

実はオジサン達3人が貸切で入っているところを撮影しましたが
う~ん・・・UPは止めときましょう(笑)

「新燃荘」の名前通り駐車場手前の道からは新燃岳が目の前に見えビックリしました。

そう言えば、温泉内にも新燃岳噴火時の注意事項の看板がありました。
宿が再開されたのも4月に入ってからのようですし
念願の温泉に入れたことは本当にラッキーでした。

今回のオフ会は本当にワイルド感満載の2日間で
久しぶりに学生時代の懐かしいキャンプを思い出しました。
私が初めてキャンプを体験した47年前は
列車に乗り荷物を抱え、駅からは徒歩やバスでキャンプ場へ
宿泊は常設テント又は古い小さなバンガロー
トイレも炊事棟も薄暗く虫だらけ・・・それが当たり前の時代でした。
それでも何度も出掛けていたのは何故でしょう?
若かったからなのかなぁ~
満天の星や自然や非日常を体験できることが魅力だったのかな?

この歳になるとさすがに昔のようにはできませんが
キャンカーを手に入れ、かおなし♪さん達仲間に出逢えたおかげで
キャンプを再開出来たことにとても感謝しています。

いつの日か孫達とキャンプに行く事ができたなら・・・
「久しぶりにテント泊するのも良いかも?」と思っています。
でも、それはいざとなったら逃げ込める
キャンカーがあるからこそですけどネ

植物たちはどんな時も変わらぬまま・・・・

2019年04月16日 | 
熊本地震の本震から3年の今日
2016年4月14日の余震前日
我が家の春の庭をUPした時と同じように
3年後の今日も変わらず季節は進んでいます。

すっかり葉が茂ったカツラやコナラ


特にこの時期の我が家の庭は白い花が多いようです。
ナニワイバラも・・・




ジューンベリーの花も・・


ブルーベリーも・・・


ドウダンツツジも・・・


ヒメウツギは咲き始め・・・


庭のあちこちにはエリゲロン(ベンケイギク)



ブロ友でもありキャンカー仲間のかおなし♪さんから頂いた
オルレア・ホワイトレースも白い蕾を付けています。


お向かいのハナミズキは満開で・・・


サクランボの実も赤く色づき始めたものも・・・

今年の収穫はどうでしょうか?

2016年4月16日未明の本震から3年・・・
最近では余震もほとんどなく、すっかり気が緩んでしまっていた日々を反省
2016年4月にUPした自分のブログを読み返してみました。
前震の翌日は家の中にジッとしているのが怖く庭の草取りをしたことや
本震後は10日間ほどは庭を眺める余裕さえなかったけれど
そんな中でも成長する植物たちを見て元気をもらい癒されたこと
時々一人になりブログを書くことが私にとって精神安定剤となり
ブロ友さんのコメントにも力をもらえたことなど・・・
当時の色んなことを思い出させてくれました


青春18きっぷ ⑤ 肥薩線~おれんじ鉄道ひとり旅 part2

2019年04月15日 | 鉄旅
4月も半分過ぎ、ソメイヨシノはすっかり散り葉桜となり
今は街路樹には赤と白のハナミズキが満開です。
熊本地震から3年になりますが先日は嬉しい記事が・・・

熊本地震の土砂崩れで不通になっていた豊肥線の大津~阿蘇駅間
2020年度中には全線開通し大分まで繋がりそうです。
残念ながら南阿蘇鉄道はまだ復旧のめどがたっていませんが・・・・
鉄道復旧記事に復興していることを感じられました

さて、青春18きっぷ利用の一人鉄旅に出掛けて10日も経っていますが残りをUPします。

ななつ星に遭遇した人吉駅から吉松までいさぶろう号に乗車し
最初の停車駅は楽しみにしていた大畑駅



満開の桜の大畑駅を後に・・・



日本で唯一、ループ線の中にスイッチバックを併せ持つ大畑駅を
眼下に眺めいさぶろう号は進み・・・矢岳駅を過ぎ・・・
日本三大車窓の景色は残念ながら雨で霞んでいました。

そして、今回の旅の一番の目的でもある真幸駅へ
実は2年前、駅舎の横にある枝垂桜に感動した私はこの時期になると
無性に無人駅にひっそりと咲くこの桜に会いに行きたくなるのです。
しかし、今年は少し早すぎたよう・・・


枝垂桜の横に撮り鉄さんの車が停車し、これまた少し残念

その代わりと言ってはなんですがシャクナゲが満開でした。



「また来年会いに来るから・・」と真幸駅の桜にサヨナラ

11:22吉松駅到着し3分の乗り換えで観光列車「はやとの風1号」に乗車
人吉駅で購入した駅弁を食べ・・・

車窓から桜を眺め・・・


満開のミツバツツジと桜の散る嘉例川駅

8分の停車中は雨も上がり・・・




12:16 隼人駅で下車し普通列車へ乗り換えます。
はやとの風の終点は鹿児島中央駅でこのまま乗車も出来ますが
観光列車は特急なので青春18きっぷでは利用できません。
別に乗車券・特急券が必要となるので乗車区間は少しでも短くし節約(笑)

13:04鹿児島中央駅着後13:26発川内行きへ乗車
川内駅からはおれんじ鉄道に乗車し予定では「おれんじ食堂車」が停車する
薩摩高城駅で海岸散策予定でしたが時々小雨が降る天気なので
諦めてそのまま終点八代まで乗車することにしました。
天気が良ければ青い海が見れたのですが残念ながら鉛色の空と海

おれんじ鉄道は今回で3回目の乗車になりますが未だ青い海には出逢えない私
またリベンジしろと言うことでしょうネ(笑)

水俣を過ぎると車窓には急に桜の花が目立ち・・・
津奈木駅を過ぎると左手に重盤岩が見えます。

写真ではよく解りませんが岩の先のポールには鯉のぼり?桜も満開かな?

おれんじ鉄道はのんびりとしたローカル線で(1両編成ワンマン)
車窓には菜の花や桜、レンゲソウの畑の田園風景が続き
乗客のほとんどが地元の高校生や高齢者
確か田浦御立岬公園駅だっただろうか・・・
下車しようと席を立ったおばあちゃんがいきなり転倒したらしく
私の席からは見えなかったが大きな悲鳴を聞き直ぐに近寄ると
側にいた男子高校生がおばあちゃんを抱え上げようとしていたので
ふたりで両側から抱え座席に座らせると同時に飛んできた運転手さんが
顔見知りなのか「歩けるかい?けがはないかい?」と腕を組みホームへ
幸にもケガも無い様子で歩くおばあちゃんの姿を見送りホッとしました。
おばあちゃんを一緒に抱える私に向かって「いち・にの・さん」と
タイミングを合わせるため掛け声をかけた男子高校生の機敏な行動
何事もなかったかのよう気づかぬ間にその駅で下車したさりげなさ・・・
思いがけないアクシデントを振り返りながらも
とても心豊かな幸せな気持ちになりました

たのうら御立岬公園駅を過ぎトンネルを抜け肥後二見駅付近まで
列車は海のすぐ横を走ります

鹿児島では雨模様だったのに天気は良くなり・・・

もう少し遅い時間だったら見事な夕景が見れるはずでした。

途中すれ違ったくまモンラッピング車両

今回利用したのは「おれんじフリーきっぷ」なのでここで乗り換え
逆戻りし佐敷駅かどこかで次の八代行き列車に乗れれば
「バッチリ夕日が見えてたかも?」と気が付くのが少し遅すぎました。
帰宅後、我が家から見た美しい夕日を見ながら益々後悔したのでした(笑)

実はこの鉄旅は2017年11月のおれんじ鉄道乗車のリベンジでもあったのですが
今回も「薩摩高城駅」下車&散策は実現ならず
いつの日か必ず・・・
これに懲りず「3度目の正直」を信じ、また挑戦しましょう


この一週間と素敵な贈り物

2019年04月12日 | 家族
桜も満開の中、本州では積雪があったり寒暖差の激しい毎日
実は5日ほど前から風邪をひいた私
その間も昼間は何かと忙しく夜はブログUPする余力無し
やっと今日午後からPCの前に座る時間がとれ
鉄旅の続きをUPしようと思っていましたが・・・
先にこの一週間の小さな幸せをUPします。

今春、小学一年生になった孫1号Yちゃん
入学式までの間、春休み期間ママがお仕事の時に計4回預かりました。
一週目はオテンバなYちゃんお得意の外遊び・花見や鉄旅を満喫
しかし、先週土曜日から高熱が出て翌日にある初めてのピアノ発表会
せっかく一生懸命練習したのにと心配していましたが
朝から熱も下がり何とか無事終えることができました。

もちろん必死にピアノを弾く姿にも感動したのですが・・・
次男の結婚式のフラワーガールをした時のドレスが(当時3歳9ヶ月)
ナントもう一度着れたという奇跡
その当時、少し大きめで足首まであったドレスが膝丈になり
Yちゃんの成長を感じ、大人達は感動もひとしおでした(笑)

しかし、帰宅後もまだ38℃の熱があったそうで・・・
翌日から月・火2日間のお預かりも微熱があり外で遊ぶわけにもいかず
室内で大人しくゲームをしたり・・・
オジサンのそば打ちのお手伝いとパン作りなど体験をさせました。
計りの目盛担当をして・・・

一緒にそば粉を混ぜ・・・

捏ねまで・・・

もちろんオジサンが最終修正をし・・・昼食となりました


久しぶりにパンも焼いて・・・
Yちゃんの好きなウインナーパン
少々形は悪くても焼きたてはやっぱり美味しい

もちろん私はマスクをしながらのパン作りでした

その後もなかなか微熱が下がらないYちゃんでしたが
昨日、無事に入学式を終えランドセルと制服姿を見せに来てくれました
黄色い帽子にぶかぶかの制服と大きな赤いランドセル
新一年生感あふれる初々しい姿を見ながら
「あと数年もすると制服も小さくなりお姉さんになるんだよなぁ~」と
孫の成長を妄想するバアバの私でした

そして、もうすぐ7ヶ月になる大阪にいる孫2号のKちゃん
最近、少しづつハイハイも上達してきたようで
スマホアプリ「みてね」に可愛い元気な姿が送られてきます。
先日はママが風邪をひき寝込んだのでパパと2人でお花見に行ったそうで・・・
満開の桜の下

満面の笑顔

嫌なことがあったり疲れていても二人の可愛い孫ちゃんの写真を見ると
すっかり忘れ笑みがこぼれてきます

そして、先日はもう一つ・・・
孫2号Kちゃんに嬉しいプレゼント

ブロ友のkattiiママさん手作りのスタイが遥々山梨から届きました
私達には栗の箸置きまで・・・早速その日から食卓に・・・

実はママさんの孫ちゃんは我が家の孫2号Kちゃんと同級生の女の子
ナント 名前は我が家の孫1号Yちゃんと同じだそうで
(漢字は違いますが・・・)
嬉しい偶然に益々ご縁を感じるのです

ブログのおかげできっと一生出逢うはずのなかったkattiiママさん
手作りのハワイアンキルトのスタイを孫1号のYちゃんに
プレゼントして頂いたのがもう6年も前になりますから
それ以前からのお付き合いになります。
いつも何かと気にかけていただき時々いただくコメントに
何度、勇気づけられたことか・・・・
大袈裟ではなく私の人生の大切な宝物です

まだ直接お会いしたことはありませんが・・・
いつかオジサンと「ブロ友さん巡りキャンカー旅」に行くつもりですが
今年は先ず、一人鉄旅で訪問を実現したいと思ってます





青春18きっぷ ⑤ 肥薩線~おれんじ鉄道ひとり鉄旅

2019年04月09日 | 鉄旅
初めて購入した青春18きっぷ
③・④回目は4月1日に孫&オジサンと人吉に出掛け
いよいよ10日までの期限のきっぷは残り1回となりましたが・・・
7~9日は孫ちゃん預かりやピアノ発表会など予定が入り無理そうなので
急きょ5日に一人鉄旅を決行しました
実はその後7日夜から風邪をひき、今日現在も完治していないので
思い切って5日に出掛けてなかったら今頃きっと後悔していたはずでした。

さて、5日の鉄旅は人吉~肥薩線~おれんじ鉄道をぐるり巡るプラン
自宅出発はナント6時前のまだ日の出前となりました。
6:03 八代行き普通列車に乗車しましたがさすがにガラガラ
前日見た天気予報は晴れだったのに今朝起きると鹿児島は雨の予報
私が向かっている南の雲行きは怪しい感じ・・・
6:38 八代駅到着し乗り換え時間20分の間に青春18きっぷの検印と
帰りに乗るおれんじ鉄道改札で
青春18きっぷ利用の時に限り使えるおれんじ18フリーきっぷ(2080円)を購入

6:58 普通列車人吉行きに乗車します。
一両編成の古い車両

観光列車も優雅な旅気分で良いのですが・・・
日常の風景に出逢えるローカル線が一人旅にはピッタリです。

4日前、満開だった球磨川沿いの桜も満開を過ぎ少し色褪せて感じます。

今日はのんびりゆっくり車窓を眺められます。

8:12 人吉駅到着
次に乗車するいさぶろう1号まで1時間56分の待ち時間
青井阿蘇神社まで散策しました
歩道の花壇は春爛漫


神社前の蓮池の桜は花弁が散り・・・



早朝8時過ぎの神社は静かで宮司さん達が境内を掃除中で
参拝者も少なく凛とした空気感でした。

まだまだ時間があるので球磨川の川沿いを歩き
対岸にある人吉城跡の桜を眺め駅へ引き返す途中
昨春に訪れた時見つけた旅館の桜並木へ・・・



散った花弁が美しい

9時が開館時間の「MOZOCA」で休憩しようと早目に駅へ向かうと
観光バス乗り場にクルーズトレイン「ななつ星in九州」のバスが停車

暫くすると吉松方面からやって来たななつ星

慌てて駅構内にある歩道橋へ上りましたが長すぎて全景が撮れません(笑)

ならば・・・駅が見渡せる「MOZOCA」の展望デッキへと移動
予想通りバッチリ見えました



「ななつ星」の顔は何となく私にはダースベーダーに見えてきます(笑)

9時30分発熊本行き「かわせみやませみ2号」とのツーショット

かわせみやませみ2号を見送り・・・


まだ「ななつ星」は人吉駅に停車しているようなので駅のホームへ向かいました。
途中、横顔をアップで・・・


駅員さんに尋ねると毎週金曜日ななつ星は9時半頃から12時過ぎまで停車するそうです。

7両編成は「ななつ星」だからなのかな?

7号車の最後尾はDXスイートAで確か一番高い部屋だったような?
きっと私には一生乗ることのできない列車ですから
せめてじっくり眺めましょう(笑)

2・3番ホームからは「くま川鉄道」の車庫が目の前にあり
運良く5両のある車両のうち4両が揃っていました。

現在、くま川鉄道では観光列車「田園シンフォニー」だけでなく
普通列車も全てこの5車両で運行しています(どの色になるかは不明です)
ななつ星を撮影中、旅行中らしい40代位の男性と出逢い会話をしたのですが
くま川鉄道がまだJR湯前線だった頃、高校3年間通学していたそうで
「現在はこの車両が日本一豪華な通学列車として有名ですヨ」と教えると
驚きながらも感慨深げに車両を眺めているようでした。
青春時代を過ごした通学列車には誰しも一つや二つ
きっと甘酸っぱい思い出があるのだろうと妄想し・・・
何故か関係ない私の胸がキュンとなるのでした

それにしても、ななつ星のピカピカに輝く車体はまるで鏡のよう

カラフルな車両や・・・

ホームの人吉の伝統工芸品「きじ馬」や・・・

満開の桜も写り込んでるのに気づき感動する私
(帰宅後オジサンに写真を見せたら鼻で笑われましたけどネ~)
きっと誰にも理解されない自己満足でしょうが(笑)
自分だけが見つけた小さな宝物に幸せを感じる瞬間です

一番ホーム熊本行き普通列車も・・・

白い車両が綺麗に映ってます。

あまりにも興奮しすぎて駅弁を買うのを忘れたので一旦駅前に出ると・・・

10時ちょうどのからくり時計が動いていました。
この時計は1時間毎に動くので4日前孫ちゃんと来た時は
タイミングが合わず見ることができませんでした。
でも「ななつ星」到着直後、乗客のために動かしているのにビックリ
さすが豪華な鉄旅、これもおもてなしの一つなのでしょうネ~

お弁当も購入しホームに戻ると私が乗車するいさぶろう1号が到着


人吉機関庫とななつ星

車体に映る山並みと機関庫を眺め・・・
今日、急きょ鉄旅に来て良かったと思える瞬間でした

10:08 吉松行きいさぶろう1号に乗車
この時期にどうしても乗りたくなる人吉~隼人間
一人鉄旅はまだまだ続きます



夜桜鑑賞&近場でお花見

2019年04月06日 | 日記
オジサンが退職して一週間が過ぎ・・・・
色んな手続きや孫守りなどで忙しく、まだのんびり過ごすには程遠い感じです(笑)
それでも翌朝の早起きや弁当の心配もなく気持ち的には余裕あるので
4月3日の夜、宇土の立岡公園まで数年振りに夜桜見物に出掛けました
夕暮れ後、19時過ぎ平日のため人出もそれほどなく・・・
サンルーフの窓を開け桜のトンネルをくぐり駐車場へ


ため池に映るライトアップされた桜並木


駐車場の車にオジサンを残し一人で散策

桜の間から並木を眺め・・・

桜のトンネルを歩いて・・・



赤い提灯に照らされ薄紅色の桜も妖艶な雰囲気

30分ほど散策し空は真っ暗になり・・・

夜桜撮影は夕暮れ直後の方が良い感じになるようで
大勢いたアマチュアカメラマンも数人に減っていました。
暗い空には星が瞬き「カシオペヤ座と桜」の
ツーショット写真を撮影している人がいました。
駐車場に戻るとオジサンはシートを倒しお休み中
一度見た景色は感動が薄れるから何度も見ない派のオジサン
美しい景色は誰かと一緒に共有する方がより楽しいと言いますが
我が家の場合は例外です(笑)
美しい景色は何度でも見たい私は
おかげで一人ゆっくり夜桜鑑賞ができました

そして・・・・
翌日は孫ちゃん守りの一日だったので曾ジイバアなど総勢8名で
徒歩5分の近所の公園に出掛け花見をしました

新幹線も見えると実家の母は子供の様に喜んでいます(笑)

桜の下、みんなでワイワイ楽しい
手打ちそばも・・・

リタイア後も相変らず5時過ぎ起床のオジサンが張り切って打ちました(笑)
食後はフリスビーや公園の遊具で遊んだりシロツメグサを摘んだり
最後は曾バアとオオバコで草相撲

青空の下、ゆったりとした時間が過ぎていきました

こんな近くに最高のお花見ポイントがあったとは
弁当やクーラボックス、シートなどは一旦オジサンが軽トラで運び
皆は徒歩で良い運動にもなるし・・・
何より観光地の花見のように混んでいないのが良いですネ~

きっと来年からの我が家の恒例行事になることでしょう

孫とジジババの初めての日帰り鉄旅は人吉へ

2019年04月03日 | 鉄旅
オジサンが退職し初めての月曜日、新元号「令和」が決定した4月1日
青春18きっぷ③・④を利用し孫のYちゃんとオジサンの3人で初鉄旅に出掛けました

私一人の鉄旅は毎回早朝出発ですが・・・
さすがにそれは無理なので(笑)ゆっくりの出発となり
11:09 最寄りの駅から八代行き普通列車に乗車

サングラス姿のオジサンが小さな子供を連れているとまるで誘拐犯
知らない人が見たら通報されるかもですネ~

ところで・・・Yちゃんは今春小学生ですが
まだ入学前なので幼児対象になり運賃無料と思っていたら
3月31日までが前学年で4月1日からは新学年となるそうで
残念ながら丁度この日からこども料金が必要になるのでした。
まぁ~おかげで切符の区別を詳しく知ることができ
また一つ勉強になりましたけどネ

ロングシートの普通列車では新幹線の車両基地を眺めたり
乗客を観察したりとキョロキョロのYちゃんも退屈することなく
11:45 八代駅到着 
誘拐犯につかまったYちゃん(笑)

ジイジ大好きなので満面の笑みですけどネ・・・

10分の乗り換え時間中に青春18きっぷに検印をもらい
11:55 特急やませみ・かわせみ3号 人吉行きに乗車します。

残念ながらこの列車は青春18きっぷが使用できないのでネットで予約
全席指定の車内はほぼ満席です。

お腹が空いていたのか乗車するなり持参したお弁当を食べるYちゃん

もちろんオジサンは早速缶ビール飲んでますが・・・
私は専属添乗員のため今日はアルコールは我慢(笑)
(まぁ~ひと口だけはもらいましたけどネ
お腹がいっぱいになった頃に車内サービスの写真撮影

観光列車の車内は子供専用座席や双眼鏡をイメージした丸窓もあります。
 

車窓から球磨川と満開の桜

風が強く花冷えの天気でしたが最高の鉄旅日和です

13:03 八代から1時間ほどで人吉駅到着
人吉では帰りのSL人吉乗車まで1時間半ほどの滞在です。
残念ながら駅前の「からくり時計」には間に合わず少々ガッカリのYちゃんでしたが
駅横にある水戸丘デザインの鉄道ミュージアム「MOZOCA」へダッシュ

小さな子向けの施設で確か3年前に一緒に来たことがあります。

真っ先にミニトレインに乗車

SL人吉とミニトレインのツーショット
「MOZOCA」からは目の前の人吉機関庫で休憩するSL人吉や
通過する列車が良く見え大人の私でもワクワクします(笑)


展望デッキからはレイルバイクに漕ぐYちゃん

SL人吉とのツーショットがバッチリ撮れました

何度見てもカッコイイSL人吉


mozoca内にある木のプールなどで遊び、のんびりしていたら・・・
次の目的のSL転車台に行く時間が迫っているのに気がつき大慌て
目の前に見えるSLですが転車台には駅舎の向こうにある歩道橋を渡らないといけません。
走るYちゃんとオジサンの後を必死で歩いて追いかけ何とか間に合いました

春休みですが月曜日なので見学者も思ったより少なめでしたが
立派なカメラを持った撮り鉄さんの姿が目立ちました。

間近で見るSLと転車台は何度見てもワクワクします

行きは必至で写真を撮る暇もなかった転車台へ向かう道の桜並木

Yちゃんもオジサンも見惚れているようです。
ここで列車を見ながらお花見するのも良さそうですネ~

駅構内の歩道橋から見える景色

列車が走っていなくてもずっと眺めていたい私です。

駅へ戻りYちゃんとオジサンが楽しみにしていたSL人吉の乗車です
乗客の記念撮影などのため出発20分ほど前にホームにやって来てました。

14:38 熊本行き人吉SLに乗車

全席指定ですが特急ではないので指定席820円で青春18きっぷでも利用できます。
終点・熊本まで2時間40分ほどのんびり長い乗車時間になりますが
一勝地など数駅で7~10分ほど停車し記念撮影や駅見学なども出来ます。
肥薩線沿線の駅は古く趣があります。




車窓には午後の光でキラキラ球磨川と満開の桜

沿線や停車駅には撮り鉄の姿がいっぱいなのは
きっと桜とSLのツーショット写真を撮るためなのでしょうネ~

そうそう~
かわせみやませみSL人吉では子供は制服も着せてもらえます。
もちろん孫ちゃんも体験し写真を撮りましたヨ~
 
さすが女の子、客室乗務員の服を着て嬉しそうでした

展望車は自由席子供専用イスもあります。

最後尾からは普通列車ではなかなか見れない景色が見れ楽しく
大好きな鉄橋もこんなアングルで・・・


4年半前、初めてSL人吉に乗車した時
八代平野でちょうど夕暮れ時になり畑に写るSLの影に感動
2014年10月6日の写真

今回、Yちゃんにも見せたいと期待したのですが・・・
太陽の傾きや方向が違ったのか?完璧な姿では見ることができませんでした。
今思えば・・・
初めて乗車したSL人吉であの景色に出逢えたのはとても幸運だったのネ~
益々私が鉄旅に夢中になった一つの出来事でもありました

17:14 熊本駅到着
列車を降りると目の前に観光列車「A列車で行こう」が停車中でした。

列車を外から眺めステンドグラス風の車内に「これオシャレだネ~」とYちゃん
側にいた男性に「お嬢ちゃん素晴らしいこと言うネ~」と褒められてましたが(笑)
確かにこの旅の間、Yちゃんの観察力には感心させられることがいっぱいでした。
球磨川を見て「緑色の水、キレイな川だネ~」と車窓の景色を楽しみ
一緒に会話しながらずいぶんお姉さんになったと感心しました。
乗り換えや列車の出発前や停車中に記念写真撮影していると
「バアバ、列車出発しないの?大丈夫?」と落ち着かない感じで
案外、心配性の性格なんだなぁ~と新発見もできました(笑)
その一方で・・・
長時間の列車に退屈し、車窓を眺め感動するでもなく
孫の相手も忘れ、ビールを飲み爆睡するオジサンの姿
「俺もSLには乗りたいなぁ~」と言ったので私としてはチョッと嬉しくて
孫&ジジババ鉄旅を計画したのですが・・・もう次の鉄旅は無いですネ(笑)
もちろんオジサンも「もう鉄旅は行かな~い」と
こうなることは解ってはいましたが・・・
のんびりゆったり鉄旅は余程向かない人のようです

一日専属添乗員を終え、やはり私にとって鉄旅は
誰にも邪魔されずゆっくり景色を眺められる
「ひとり」が一番ベスト

さて、あと1回分の青春18きっぷが残っています。
残り1週間の期限内に何処に行こうかなぁ~