~暮らしの中の小さな幸せ~

ログハウスに住みながら・・・
日々の暮らしと趣味の色々を綴ります

春の光の中・・・

2018年03月29日 | 
今日の最高気温は夏日一歩手前の24.3℃
バドミントン仲間と体育館の前の桜の下でお花見は
時折吹く風に散る花びら・・・桜吹雪の中
今年の桜は例年より美しく感じました。

そして、我が家の庭では桜こそありませんがカツラの芽吹きが美しく

ハート型の葉っぱが可愛い


ロックガーデンでは義父の庭から分けてもらい植えた多肉食物が根付いて・・・

おや?私が植えた時より何だか増えてる?

オジサンが置いた火山岩をキレイに退けてあり・・・
どうやら義父さんが追加して植えてくれたみたいですネ~
「まぁ~良かれと思ってしたのでしょうから仕方ない」と
以前なら勝手に扱われると怒っていた私も寛大になりました(笑)

そして、庭のあちこちでは今ムスカリが花盛り・・・


こんなとこにも・・・

あんなとこにも・・・

オジサンがあちこちばら撒いた球根から花が・・・

孫ちゃんがやって来ると庭でおままごと

春の光の中、良い写真が撮れました

「たくさんあるから摘んでもいいよ~」と私が言うと
「ばあばにプレゼント」と小さな両手いっぱいムスカリを抱えた孫ちゃん

おもちゃのコップに挿しキッチンの出窓に飾りました

毎日、水をかえ3日目の今日もまだ美しく咲いています。

キッチンにも春がやって来ました




ひとり鉄旅 ~温泉編~

2018年03月28日 | 鉄旅
人吉ひとり鉄旅レポートの最後は温泉
2016年3月の鉄旅で見つけた鄙びた公衆温泉
前回は時間がなく入浴できず2年越しの念願がやっと叶います(笑)
人吉駅から徒歩10分ほどで「新温泉」に到着

昭和初期に建てられてそのままの姿だそうです。




番台のおばちゃんが私を見るなり「お風呂の用意してきてる?」と・・・
「タオルは持ってます
今回はしっかり用意してきた私(笑)もう同じ失敗はしません。
タオルを忘れて手ぎり(?)はもうこりごりですからネ~
「石鹸があるから使うね?」と親切なおばちゃんから
昔懐かしいブラスチックケースに入った石鹸を借り
お客は私ひとりの貸切入浴です
中の写真撮影の許可をもらい・・・

時間が止まったかのような脱衣場

懐かしい体重計に常連さんのおふろセットが置かれた棚
写真に写ってませんが常連さんの個人用の風呂マットも10枚ほどありました(笑)
浴槽へ続く扉はボロボロ・・・

広告看板も古そうですネ~

ナント トイレは和式の「ぽっちゃんトイレ」
久しぶりに懐かしいトイレに遭遇しましたヨ~(笑)

もちろん浴場も古いです。

常連さんが専用の風呂マットを置いてるのも納得です。

洗い場の蛇口はこの二つだけ・・・

赤い部分を押さえている間だけお湯が出る子供の頃、銭湯にあった昔懐かしい形

お湯はぬるめで薄~いコーヒーのような色

この日は風が強く木製のガラス戸がガタガタと鳴り耳からも古さを感じます(笑)
昭和生まれの私にはとても懐かしいのですが・・・
いやぁ~このワイルド感(古さ)は若い女性にはとても無理でしょうネ(笑)
ぬるめのお湯で温まった感がないと思っていたが時間がたつとポカポカ

念願の温泉にも入り大満足で駅へ向かいます
小さな川沿い老舗旅館の敷地に咲いていた桜

火照った体に満開の桜の木陰が心地よい

SL人吉が出発する前は沢山の人で賑やかだった人吉駅
観光列車が出発し外国人等の観光客はほとんどいません。
八代から到着した下り列車が15:36発 八代行きとなり・・・

一両編成の普通列車
早目にホームに向かっていた私は窓際をget

出発する頃には鉄ちゃんや地元の人で満席となり立っている人も・・・

列車が動き出すとすぐに駅売店で買った春限定ビールをいただきま~す

市房ダム湖で購入した桜のらくがんは撮影用でさすがにつまみにはなりません(笑)

暫くは球磨川や車窓の桜を楽しんでいましたが、いつの間にかウトウト
下りの観光列車「やませみ・かわせみ」を撮影するためか
桜が美しいポイント数ヶ所の線路沿いには三脚を立てた撮り鉄さんがいっぱい
車内の乗客の半分ほどは鉄男さんのようですし・・・
肥薩線は鉄道ファンにとって人気の路線なのだと実感しました。

17:08 八代駅で鹿児島本線に乗り換え熊本へ
ホームで60代後半の男性に「今日は良いお天気でしたネ~」と話しかけられた私
娘さんの使い残しの「青春18きっぷ」を貰い福岡からやって来たこと
退職後は車であちこち出掛けていたが何十年振りに列車に乗ったこと
生まれは熊本で息子夫婦は熊本に住んでいることなど・・
私が下車するまで30分ほど色んな話をしました。
「楽しい時間をありがとう」「お気をつけて・・・」と
先に下車した私は笑顔の男性と列車を見送りながら心がほっこり

今回の一人鉄旅も本当に色んな人に出逢いました。

青春18切符で旅する同世代の女性二人組、輪行する中年男性二人組
苺を買った物産館でカメラを忘れた私を走って追いかけてきてくれたおじさん
新温泉の番台の優しいおばさん、SL博物館の旧国鉄OBの方々
SL転車台方向転換で出逢った楽しそうな仲良し家族
そして、八代駅で話しかけてきた68歳の優しいおじさま
一人旅だからこそ出逢えた人達
きっと二度と会うことは無いでしょうが
美しい桜の花と共に私の旅の思い出の一つとなりました


ひとり鉄旅  ~人吉駅転車台見学編~

2018年03月27日 | 鉄旅
熊本の桜も昨日には満開宣言となり一気に春の陽気となりました。
今日も鉄旅の続きをUPしたいと思います。

球磨川の堤防から再び人吉駅へと戻ると・・・
ちょうど駅前のからくり時計が動き、周りにはたくさんの観光客
駅の反対側の転車台に向かうためへ高架橋を渡ります。
ホームには「観光列車 やませみかわせみ」の姿

熊本へと折り返すようですネ~
ホームの先に見える機関庫まで歩きます。

駅裏は満開の桜、明治44年の建設当初の姿に復元された人吉機関庫
SL人吉が休憩中です。

三つのアーチの石造りの機関庫にSLがマッチして見惚れてしまいます。


今回一番お楽しみ、SL人吉の転車台方向転換は駅員さんに尋ねると
13時50分頃と言うことで機関庫横にあるSL館を見学(開館は9時半~14時半)
旧国鉄・JRのOBさん達が機関庫や館内を色々説明しくれます。

名前は解りませんが線路の切り替えをする機械

くまがわ鉄道では今も使われているそうです。
昔は全て人の手で操作され間違いなどなかったかと尋ねると・・・
スイッチは全て簡単に動く訳ではなく
何段階ものチェックがあり工夫されていたようです。




機関庫の説明などもしてもらいました。



転車台の周りには見学用の柵があり間近で見ることが出来ます。

機械の調子がいい時は一周半してくれるそうですが
今日は半周(180度)なので中の方で見ると良いと説明を受けました。
最初は貸し切り状態でしたがSL方向転換の時間が近づくと
土曜日でもあり撮り鉄さんや家族連れなどで20名ほどの見学者になりました。

13時45分頃
汽笛を鳴らしSL人吉が先ず前進、その後バックし転車台に向かい・・・

転車台に乗ると・・・


時計回りに回転・・・


私の正面にSLの顔が向き・・・


180度回転完了


そして再び前進


またバックしガシャ~ンと客車と連結しました。



写真ではSLの迫力はなかなか伝わりませんネ~
実は午前中に写真を撮り過ぎカメラは電池切れ寸前
スマホで動画も撮ったのですがUPする技量がありません(笑)

子供はもちろん大人が見学しても楽しいSL転車台方向転換
ぜひ、一度見る価値があると思いますヨ~

ずっとSLを眺めていたい私ですが・・・
帰りの列車の時間もあるし次のお楽しみに行きましょう~

実はこの時点で万歩計は1万5000歩越え
駅の高架橋の階段も「ヒィーヒーィ」言いながら上り降り
時折、両足のふくらはぎが攣り立ち止まり・・・
温泉でゆっくりするため必死で10分ほど頑張って歩いたのでした

最終章へ続く・・・・

本日も長々とおつきあいありがとうございました

ひとり鉄旅  ~市房ダム湖の桜編~

2018年03月26日 | 鉄旅
鉄旅の続きです。
列車で知り合った二人と別れた湯前駅での待ち時間がまだ30分余り・・・


駅から徒歩1分の「湯前まんが美術館」へ

湯前町出身の漫画家「故 那須良輔」の作品が展示してありましたが
入館料は400円と展示品の数にしては少し高めのような・・・
建物の前の桜並木はとても見事でしたヨ~

その後、駅横の物産館を覗くと・・・巡礼用品や面白いモノがありました。
 
「相良三十三観音めぐり」は初めて知りましたが
人吉市や球磨郡内にある33ヶ所の観音霊場があるそうです。
そして、駅ホームに安産祈願の鐘があったように湯前には「おっぱい神社」と言われる
潮神社があり、子宝などにご利益があると人気を集めてるとか・・・
地元の野菜を販売しているコーナーで1パック108円の苺をgetしバスを待つ間摘み食い
適度な酸味と甘さに鉄旅でなかったらジャム用に買占めたいほどでした(笑)

10:07湯前駅前に定刻通りやって来たバスに乗車

乗客は私を含め3人
車窓から見える水上村やループ橋付近の桜は満開

15分ほどで市房ダム小湖畔にある船着場バス停で下車
目の前には「物産館 水の上の市場」


桜はいい感じです

まだまだ蕾もありますヨ~

名前は忘れましたが可愛い桜も・・・


「水の上の市場」の目の前には大噴水があり500円で10分ほど出ます。
誰かがお金を入れてくれたようです。


付近を暫く散策し・・・




帰りのバスが来るまでの50分ほど桜を堪能しました


貸切状態のバスに乗り2分遅れで湯前駅に戻ると列車が待っていました。
慌てて飛び乗り2分もすると11:26人吉温泉へと出発
帰りは5分の乗り換えで田舎にしてはナイスタイミングでした(笑)

言い忘れてましたが「くまがわ鉄道」の車両は全て水戸丘デザイン
茶(冬)・赤(秋)・クリーム(春)・夏(青)・初秋(白)の5両が運行しています。
行きは冬でしたが帰り二両編成湯前からの乗客は少なく貸し切り状態でした。

白い革のシートの夏


ソファーの柄がモダンな春


あさぎり駅では九州で唯一タブレット交換が行われる駅

丸い輪っかのタブレットを交換する姿は車両に隠れ見えませんでした。

帰りは快晴のくまがわ鉄道の春の景色を堪能できました。




12:13人吉温泉駅に到着するとお隣のJR人吉駅には
煙の中・・・SL人吉の姿がありました。

名物駅弁売りのおじさん(おじいさん)から栗弁当を購入し人吉の街へ
徒歩10分ほどの青井神社の桜も満開

鳥居前の赤橋で写真だけ撮り球磨川の堤防へ・・・
悠々と飛ぶシラサギやハクセキレイが水遊びしていたり・・・
対岸の中州にはキャンカーの姿やBBQを楽しむグループ
ヤドリギがある大きな木も見えます。
球磨川の流れを前にし太陽の下でランチタイム

私にとっては誰もいない堤防のコンクリートが特等席

どんな素敵なレストランよりこんな場所が一番の贅沢
一人旅だからこそ出来ることですよネ~(笑)

さて、お腹も一杯になり・・・
いよいよ今回の旅の一番お楽しみ人吉駅裏にある転写台へと向かいました

・・・つづく・・・

本日も長々とお付き合い頂きありがとうございました

桜を求め・・・ひとり鉄旅 ~part1~

2018年03月25日 | 鉄旅
晴天の土曜日
再び負のスパイラルに突入し出不精になったオジサンを残し
人吉方面へ一人鉄旅に出掛けてきました
毎度のことですが(笑)撮った写真の数も多く
長い旅レポをこれから3回ほどに分けUPしたいと思います。

まだ日の出前6:03八代行きは土曜日のためガラガラです。
6:57 八代駅に到着
今回利用する「九州満喫きっぷ」を改札で検印してもらい肥薩線へ乗り換えます。
まだ7時前と言うのに人吉行き一両編成の普通列車は
地元の人や鉄ちゃんで半分以上席が埋まっています。
座席に座りホッとしたところでリュックに挟んだ帽子がないことに気が付き
慌てて熊本へ折り返しのため停車中の車両を探すもののありません
諦め列車に戻るとボックス席にはすでに人が座っていて仕方なくベンチシートへ
しかし、これが素敵な出逢いにつながるのですが・・・

6:57予定通り八代駅を出発
球磨川にかかる鉄橋(おれんじ鉄道)

雲一つない空が朝日で薄っすらピンク色

球磨川沿いを走る肥薩線は何度も乗りましたが今朝の冷え込みで霧

前回、乗車した時には荒瀬ダムの撤去作業中でしたが工事完了し
以前の球磨川の流れが戻ったと今朝の新聞で知りましたが
何処にダムがあったかも気が付かないほどでした。
坂本駅を過ぎた頃・・

私が最後尾ドア付近で写真を撮る様子を見ていのか
自転車を持ち込んだ60代ぐらいの男性から声をかけられました。

話をすると私と同じく湯前駅まで輪行だそうで・・・
「まるで火野正平のこころ旅みたいですネ!」と言うと
「僕達は手紙は読みませんけどネ」と笑っていました。

球磨川沿いの桜はちょうど見頃でした

山桜も・・・

山霧によって幻想的な雰囲気

車窓から写真なので上手く撮れませんでしたが実際はもっと美しく
早朝だからこその景色に早起きの甲斐があったというものです。

濃いピンクの桜?



バックの淡いソメイヨシノがいい感じのわき役に・・・

人吉駅のすぐ手前に今日午後のお楽しみ転車台が・・・

2時前にSL人吉の方向転換を見るのも今日の目的のひとつです

8:11 人吉着 

1時間20分ほどの乗車時間も私にとってはあっという間でした(笑)

ここから「くまがわ鉄道」に乗り換え湯前へ向かいます。

人吉駅の周りも桜が満開です。

8:22人吉温泉駅出発
輪行の男性二人も一緒です。

一両編成の車内は地元の人でほぼ満席

球磨川と川辺川の合流する鉄橋でも深い霧


徐々に霧が晴れ、同時に乗客も少しづつ減り・・・
いつの間にかほぼ貸切の車内になりました。

つり革の一つがハートになってるのが解りますか?

あさぎり駅では引退したKUMA1号が展示されていました。


車窓には桜



ビデオ撮影している撮り鉄さんの邪魔にならないよう
気を使いながらも写真を撮りました。
どうやら多良木駅で下車した撮り鉄さんのお目当ては・・・
このブルートレインを使った宿泊施設でしょうか?
昼間は車両内を見学できまます。(私も経験済みです)

輪行の男性に教えると、何度も乗ったことがあるらしく懐かしそう
「眠ってるうちに目的地に着けるのにネ~」と・・・
私も全く同感だと意気投合し寝台特急の話に盛り上がるのでした(笑)

田園風景を眺めながらゆっくり走るくまがわ鉄道の終点
9:08湯前駅到着

誰もいなくなった駅の柱にこんな鐘が・・・
 
以前来た時には気が付かなかったけどなぁ~?
この秋予定日の次男のお嫁ちゃんの安産祈願に鐘を鳴らすと
思った以上に大きな音にビックリするのでした(笑)

ここから市房山登山口行きのバスに乗り換えですが
この寂しい駅で1時間ほど時間をつぶさないといけません。


駅前で自転車の準備をされる二人を見学して・・・
 
ここから市房ダムの桜を眺め市房キャンプ場を目指し
その後はあさぎり町の遠山桜を人吉まで自転車で戻り
夕方の列車で熊本へと帰られるそうです。

「お気をつけて~」と別れを告げて、まだバスの時間まで30分
さて、どうやって時間をつぶしましょうか?

次回へ続く・・・


ふらっ~と春満喫花見へ・・・

2018年03月23日 | おでかけ
今朝の最低気温は1℃
外は霜が降り冬に逆戻りしたかのよう・・
思わず薪ストーブを焚くほどの冷え込みでしたが
昼間は良いお天気となりJRチケット受け取りに熊本駅まで出掛けました
この古い駅舎も直に取り壊されるので記念に一枚

市電乗り場まで続くこの独特な形の屋根も取り壊され
駅前広場となるらしく・・・歩道橋の上からも一枚

青空の下、電車を眺めていると乗りたくなり(笑)
何処かでお花見でもと・・・次の便に飛び乗りました

車窓から見える熊本城長塀通りの桜も見頃でたくさんの人
白川大甲橋(たいこうばし)沿いの桜を眺め・・・
江津湖でも散策しようかと考えましたが水前寺公園前で下車
「水前寺成趣園」

突然出掛けたので今日の写真は全てスマホです。

観光客も疎らで昔みたいな賑わいがない参道のお土産屋さん

400円の入場料を払い園内へ

東海道五十三次を模したと言われる庭園
残念ながら今の時期は芝生が枯れているので緑鮮やかではありませんが
正面に見えるのが富士山でしょうか?

思わず「デカッ」と声が出るほど(笑)大きな鯉を眺め橋を渡り・・・

園内にある出水神社へ

家内安全・オジサンの体調回復・お嫁さんの安産など‥
僅かな賽銭では申し訳ないほどの願い事をし・・・

おみくじを引くと大吉
今年の元旦に続き今年2度目とは縁起がいいです(笑)

園内をぐる~り散策

街中にあるのに静かです。


お稲荷さんの赤い鳥居に桜は似合いますネ~

広場ではママさんと子供達のグループがお花見中

相変わらず自撮り好きな外国人もあちこち・・・(笑)

周辺はすっかり変わっていても公園内はあまり昔と変わらず
50年ほど前まだ子供の頃、隣接していた動物園に来たことや
社会人の頃、夜桜の下で宴会したことなど懐かしく思い出します。

あちこち石の上で甲羅干しする亀
造り物かと間違うほど微動だにしないシラサギ
水にもぐり泳ぐ水鳥の子供?など生き物たちにも癒されます。
 
金色の鯉を見つけて何だかラッキーな気分
正面に古今伝授の間が見えます。

ぐるりと回り・・・入ってみます。



御抹茶と熊本銘菓セット(500円)を室内でいただく若いお嬢さん達
目の前の素晴らしい景色を見ながら美味しいことでしょうネ~




熊本空港へ向かう飛行機のほとんどが上空を通るのようで
桜を眺めていると頭の上を飛行機が・・・


思いつきで急きょ熊本駅から市電に30分ほど揺られ観光気分で花見
ほんの数時間のプチ鉄旅でもっと長く列車に乗りたくなった私
オジサンは先週の阿蘇お出掛けから一転、バイオリズムが下向きに
こんな時は無理に連れ出すのは逆効果のようなので
「明日は日帰り一人鉄旅に行こうかなぁ~」と言うと
「俺は一人でのんびりしたいからそのほうが良い」とオジサン
考えてみればウルサイ私がいない方がゆっくり自由に出来るのかもしれませんネ(笑)

旅プランは数パターン計画済みなので
夕方まで帰れるプランに決め・・・
2ヶ月ぶりに一人日帰り鉄旅に行ってきま~す

小国の蕎麦と温泉に癒され・・・

2018年03月20日 | キャンピングカー
桜の開花宣言もあった春らしい良いお天気だった土日から一転
週明けからは少し肌寒い雨の毎日が続いています

さて、新酒まつりキャンカー出動の続きです・・・
小国の街中にある河津酒造を後にし国道387号を北里方面へ
先ずは「木魂館」の先の高台にある蕎麦処「天晴」で昼食
ここはブロ友・キャンカー仲間のislanderさんのブログで知りましたが・・・

昔は「優心」と言う名前の蕎麦屋さんだったはずで
看板の裏に名前を見つけ建物もそのままで再利用されたのですネ~

オジサンの注文した「あっぱれ御膳」石臼で挽かれた十割そば

舞茸やフキノトウなどの天ぷらなど・・・
私は1日10食限定の田舎そばを注文し食べ比べ
少々お値段は高めですがどれも美味しくいただきました

そして、食後はもちろん温泉
国道に戻り山川温泉方面に向かうと直ぐ集落の向こうにアーチ橋がふたつ

とても素敵な景色に車を止め眺めると右手の橋手前に目指す温泉もありました

橋を眺めながら・・・
「昔、鉄道が走っていたんじゃ?」と鉄子の私が言うと
「そんなわけあるか、水路だろ」とオジサンが即否定
その後、事実が判明するのですが・・・

「山川温泉 ホタルの里温泉」

集落の方が掘削し作られた共同浴場は300円で入ることが出来ます。
ふと思い出したのですが・・
確かブロ友バボさんの記事で見て行きたかった温泉だったような・・・?

無人の受付には料金箱

掃除当番の札など共同浴場らしさが良い雰囲気です。
44.2℃の高温の温泉のようですが温めが好きな私が入れるか少々不安?

男湯・女湯とも貸切なので写真が撮れました。

女湯の脱衣場(洋式トイレ有)

さすがにドライヤーはありませんがコンセントがあります。

男湯



もちろん石鹸・シャンプーなどもありません。
名札がズラリさげてありましたが先ほどの蕎麦屋さんの名前もありました。

女湯

私の大好きな硫黄臭、透明の澄んだお湯ですが浴槽の底には湯の華が沈んでいます。
44.2℃のお湯は最初は熱くては入れないかと思うほどでしたが
水道の水を入れながら湯量も多いのでザバザバ思いっきり何度もかけ湯し
湯につかった足を真っ赤にしながら(笑)湯船の底を混ぜると湯の花が舞い
慣れたところでゆっくり浸かりました。

湯口からは大量のお湯が掛け流されてもったいないくらい(笑)

コップがあるので飲んでみたら不味くはありませんでした。

窓を全開にして・・・

下には川が流れ田園風景を眺め入浴
名前どおり湯船につかりながらホタルが見れるのかな?
オジサンも私もとても気に入った温泉でした

すっかりアルコールもぬけた湯上り後・・・

外のベンチで遊んでいた3歳の女の子とママさんと
暫くお喋りしながら汗が引くのを待ち、髪を自然乾燥

美人のママさんの話ではもう少しすると温泉の駐車場の桜が美しいそうですヨ~
会話が弾んでる様子のオジサンを残し私は付近を少し散策

右手の橋

この道路を進むと旅館などがある山川温泉へと続いています。

駐車場横の階段から川に降りて・・・


国道沿いから見えた左手の橋の側まで歩き・・・

この川にホタルが見られると聞きました。

そうそう~
美人ママさんの話で橋はやはり昔、日田と小国を結ぶ鉄道だったそうです
「ほ~ら、やっぱり私の言った通りタイ」と言いたかったけど
またオジサンの機嫌が悪くなると困るので心でガッツポーズしました(笑)

蕎麦と温泉ですっかりご機嫌になったオジサン
帰りはあちこち寄り道してくれました。
少し先にある「山川温泉共同浴場」

泉質はホタルの里温泉とほぼ同じだそうで最初ここをチェックしていたのですが
狭い道を下り駐車場も少なそうなのでキャブコンは大変だったかも?
山川温泉一帯には数件の温泉宿もありました。

国道に戻り・・・「奴留湯(ぬるゆ)温泉共同浴場」を車の中からチェック

帰宅後調べると名前通り源泉は38℃で湯船の湯は36℃前後
冬になると小さな浴槽に41℃程度に加温されたお湯が入れられると・・・
夏にまた来ましょう~

奴留湯温泉から木魂館そばの旧鉄道橋梁をくぐり国道へ


その後も調子が出たオジサンは同じ道を帰るのは芸がないと(笑)
黒川~瀬の本経由で・・・

野焼きの向こうに久住がチラリ

瀬の本レストハウスでアイスクリームを食べ・・・

宮地~阿蘇道の駅へ立ち寄りました。
さすがに5時前では野菜も惣菜もほとんど残っていませんネ~
相変わらず車中泊予定のキャンカーが数台いました。
その後、57号線の赤水付近で渋滞に遭いましたが
長陽大橋から瀬田線旧道を通り6時過ぎには帰宅しました。

約9時間の阿蘇キャンカーお出掛け今回も内容盛りだくさん
ご機嫌が治ったドライバーのオジサンに感謝でした




新酒まつりへキャンカー出動!!

2018年03月19日 | キャンピングカー
昨日の日曜日は楽しみにしていた河津酒造新酒まつり
しかし・・
朝から歯が痛みだしたオジサンは少々ご機嫌斜め
やっとここ1ヶ月ほどの体調不良も回復し
金曜日の送別会で飲んで復活したのにネ~
次々に起こる体調不良に本人もイライラするのもわかるけど・・・
当たられる私の方も辛いのですがグッと我慢です(笑)
お~っと・・・つまらぬ愚痴をお聞かせしましたが本題へ

そんなこんなで昨年より2時間ほど遅めの9時過ぎ小国へ向け出発
昨日ほどの快晴ではありませんが何とか天気は持ちそうです。
ミルクロードに入ると阿蘇の山々は野焼きであちこち黒々としています。

この時期しか見られない阿蘇の景色
もう暫くすると黒い山肌にキスミレが咲くのも楽しみです。

11時過ぎ、河津酒造に到着

入り口ではすでにほろ酔い気分で帰るオジサンの知り合いにも会いました。

受付で案内状を提出しハンドルキーパー用のお土産をいただき
手づくりのさげもんを眺めながら会場へ

酒蔵の中を通り・・・

こういう道具につい目がいきます。

圧搾機(写真が手振れしてますが・・・)

熟成したもろみを入れた酒袋400袋を槽の中にセットし
原酒を絞り出す機械との説明書きがありました。

蔵の出口で樽に入った今年の新酒試飲をいただき会場へ
酒蔵の敷地(中庭)には濃いピンク色の桜が咲いていました

「河津桜かなぁ~?」と思いながら写真を撮っていると
「河津酒造だけに河津桜ですな・・・」とドヤ顔で話しかけるほろ酔いの男性
「ホントですネ~」とダジャレにキャッキャッとウケる私に
ご機嫌で自分も写メを撮る中年のおじさんでした(笑)
しつこく絡まれるのは嫌ですがこんな明るい酒飲みは大歓迎
飲む前から楽しくなります

すに会場は大賑わい

地鶏炭火焼の煙がモクモク 美味しいそうな食べ物の匂いが・・・

桜の下では花見酒も・・

子供連れの家族や中年の酒飲み仲間などあちこち盛り上がっています。

先ずは限定の新酒を手に入れ・・・

まだ歯が痛そうなオジサンは機嫌が悪いし、席も空いてないようなので
「飲まずに帰っても良いけど・・・」と私
「今年の升が欲しいから飲むタイ」とオジサン
そう言いながらも口調にトゲがあり・・・
升酒を飲む前に少しこぼしたドジな私を怒ったり
「そんな言わんでよかタイ」と悲しくなるやら疲れるやら
気を取り直し・・・何とか桜の下に席を確保
席といっても酒瓶ケースがテーブル兼イス
これがまた新酒まつりらしくて良い感じですネ~
升酒とつまみをいただきま~す

歯に優しい(?)好物の熱々天ぷら(さつま揚げ)を食べたら
少しご機嫌が戻ったオジサンでした(笑)

会場では津軽三味線や餅つきなどイベントも行われました。

お客さんも餅つき参加し大盛り上がりでしたヨ~

「昨年同様の数の席を用意したけれど今年は足りなくて・・・」と
バタバタと忙しそうにイス代わりの酒瓶ケースを運ぶ蔵の関係者
日本酒ブームもあり新酒まつりに出掛ける人も年々増加してるのでしょうネ~
私もその一人ですけど・・・(笑)

市内より気温の低い阿蘇・小国ですが中庭の桜は少し咲き始め
昨年はまだ蕾だったので今年の桜はやはり早くなりそうですネ~

今回は升酒一杯で終了(我慢?)1時間ほどで酒蔵を後にしました。
初めて参加した昨年の様に飲み過ぎることも無く駐車場まで軽快に歩きましたヨ~
日曜日に開催される新酒まつりなので現役中はハンドルキーパーのオジサン
ほろ酔いで上機嫌になる私に素面のオジサンは「せからしか(うるさい)」と
結婚して35年ずっと呑み助のオジサン相手をしてきた私
この歳になって年数回のささやかな(?)敵討ちです
そういえば・・・
会場で会ったオジサンの知り合い夫婦2組もご主人がハンドルキーパでした。
今時の熟年夫婦は女性が呑むのが流行なのでしょうか?(笑)


さて、せっかく小国まで来たので蕎麦を食べ、温泉に入ろうと移動です

・・・次回へつづく・・・



孫ちゃんと新しくなった熊本駅へ

2018年03月17日 | おでかけ
3月17日、JRのダイヤ改正に合わせ熊本駅の全線高架となりました。
それに合わせ駅前などでイベントが土日開催されていると聞き
孫ちゃんとお嫁さんの三人で電車で出掛けました

真新しいホーム

同時に肥後よかもん市が新しくオープン

今までより広くなったスペースに店舗がズラリ
さすがに初日で凄い人混みでさすがに写真は撮れませでした。

昨日まで使われていた1番ホーム

線路も切り取られ・・・

もう使われない改札
いつも見ていた景色が無くなってしまう寂しさ・・・

ゴールデンウイーク頃までに壊され19年には新しく生まれ変わるそうです。

白川口からイベント会場の森都心方面へ
森都心プラザから熊本駅を眺めます。

熊本県警のブースではパトカーや白バイ

試乗体験も出来ました。

ポケバイを改造した可愛い白バイでは・・・
  
制服を着て記念撮影の孫ちゃん

鑑識の似顔絵も展示

受付をして(10名ほどの定員)鑑識体験もしましたヨ~
 
靴跡採取ではライトを当て靴跡を探し・・・
真上からより斜めに光を当てると良く見えることを知り
孫ちゃんが実際に粘着シールを足跡に張り付けたり
興味津々で話を聞き・・・
指紋採取の体験では自分の手を紙に付け何も見えないのに
特殊な砂鉄でなぞると現れた手の形に不思議そうな孫ちゃん
採取した指紋の紙は体験者が記念にもらえました。
他にもコーヒー缶に着いた指紋も採取したりと・・・
刑事ドラマで見るような道具を実際に手に取り使うのは
子供だけでなく大人でも十分面白く楽しかったですヨ~

他にも金魚すくい・輪投
そして、森都心プラザでは市電運転体験
  

お腹がすいたら・・・
直ぐそばの白川沿いの道は通行止めにし屋台がズラリ
対岸の河川敷では凧揚げイベントでしょうか?

青空の下、孫ちゃんとお昼を食べ(私はビールも一杯
楽しい時間を過ごすことが出来ました

旅は計画が一番楽し?!

2018年03月14日 | 日記
ここ数日、20℃越えの暖かい晴天が続き
芝生作業も捗りますが少し動くと汗だくになるほどです
毎日やって来るメジロ

カメラを手元に置き時々休憩がてらの撮影

今日はいつもやって来るツグミがお友達(彼女?)を連れてやって来たり(笑)
ジョウビタキやシジュウカラなど鳴き声を聞きながらの作業
電動工具を使う木工作業をしていた頃はラジオをつけっぱなしでしたが
音のない庭作業は周りの色んな音が聞こえてまた楽しです
そういえば・・・
昨日の昼間は3月17日から運行再開のSL人吉の走る音が聞こえ試運転かな?
何だかワクワクそろそろ鉄旅に行きたくなりますネ

実は4月、大阪に住む次男夫婦の戌の日お参りに誘われ
平日なのでオジサンは留守番、私だけ出掛けることになりました。
なので・・・ここ数日は旅のプランを練っていました。

ネット限定「スーパー早特21」なら熊本~新大阪間12000円で行けるのですが
せっかく大阪に行くならと・・・色々プランを考えます。
会員登録しているクラブツーリズムの旅行プランの中に新大阪発
『飯田線秘境駅号に乗車!樽見鉄道と日本三大桜根尾谷淡墨桜2日間』を見つけ
ナント日程もピッタリ
飯田線秘境号はずっと乗りたい列車でついでに桜や「モネの池」の見学などあり
ずいぶん悩みましたが・・・最近の体力など色々考え断念しました。
以前から集めていた旅行会社のフリープランで京都泊も考えもしましたが
結局、大阪へ行く途中どこかに一泊するプランに行きつきました。

JR西日本のWEB会員の私は50歳以上限定の「おとなびWEB早特」なら格安で行けそう
新幹線や特急が片道101km以上の片道乗車券と特急券(座席指定券を含む)が
セットで3割引きこだまなら6割引きになります。

完成したプランは・・・
熊本~博多  つばめ限定切符       2350円
博多~広島  おとなびWEB早特(こだま) 3570円
広島~呉~三原~倉敷 快速・普通利用   2590円
倉敷~岡山      普通利用      320円
岡山~新大阪 おとなびWEB早特(こだま) 2400円

交通費合計 11230円
JR九州のネット限定「スーパー早特21」より安くいける


広島からは海沿いを走る呉線に乗車
宿泊は念願だった倉敷アイビースクエアを「じゃらん」でget

いやぁ~数日かかり色々悩んだ旅のプラン中
時刻表をあちこちめくりながら書き出し数パターン考え
呆れ顔のオジサンの視線も気にせず超楽しい
今回のプランは完成したのに、その後も「時刻表読書」は続いてます
四国には「バースデーきっぷ」など乗り放題のお得なチケットも色々
直ぐに行く予定もないのに青春18きっぷなどを使うプランを考え
乗り継ぎ時間が上手くつながるとテンションあがったりと
本当にキリがありませんネ~(笑)
気が付くと午前0時を過ぎていたりと少々睡眠不足の日もありますが
無駄な時間を過ごしたとは感じることはありません。

きっと私の場合は「計画するまでが一番楽しいのかも?」
今は格安団体ツアーなど色々ありますが・・・
何となく魅力を感じないのはそんな理由もあったのかとあらためて思い
時刻表を見ながら妄想の旅を続ける私なのです


      

幸せを呼ぶ鳥?

2018年03月12日 | 自然・鳥・虫など
3月5日頃に咲き始めたサクランボの花
一週間経つ今日には一枝だけを残し満開
盛りは過ぎ花びらの一部が茶色く変わり始めています。

ここのところずっと頭痛などの体調不良のオジサンは
今週金曜日も仕事を急に休み、2日間ずっと布団の中で過ごしていましたが
日曜日には義父宅の芝生にシバゲンを散布、昼から近場へキャンカー出動
小川町にある「なごみの湯」毎回入れ替え式の家族湯は温めの潮湯

すっかりリフレッシュできたのか
夜には久しぶりの晩酌が出来るまでに回復したようです。
このまま調子が戻ってくれるといいのですが・・・

私はと言うと・・・
スギ花粉最盛期のため外に出るのが怖くて(笑)
なかなか芝作業に取り掛かれずにいましたが
月曜日の今日はやっとエアレーションを始めました
2時間の作業で約半分、残りは少しづつ無理せずやることに・・・
作業を終え暫く庭の花達を観察
花壇の水仙は満開

今年は球根を一部掘り起し南側のフェンス沿いに植えようかと思っています。

ムスカリも間延びした葉の隙間からニョキニョキと・・・

こちらも今年は球根を掘り上げるつもりです。

近くで見ると本当に可愛い花ですネ~


お隣の庭には・・・

名前を忘れました(笑)

開花間近のハクレン


我が家のサンシュは今が満開



私は満開のサンシュを見ると花火を連想します。

そして・・・
何処からか聞きなれない鳥の鳴き声に周りを見回すとカツラの枝に発見

頭の上が冠の様に見える鳥
写真を撮っている時には気が付きませんでしたが
PCで拡大すると身体の一部が黄色い初めて見る鳥

何と言う鳥でしょうか?


最近、体調不良で踏んだり蹴ったりのオジサン
スギ花粉症で少々ストレスが溜まり気味の私
楽しいはずの春なのに何となく気持ちが上向かない二人
この鳥に出会ったことで運気も上向きになると良いけどなぁ~

一気に満開へ・・・

2018年03月08日 | 
今朝は朝から雨です
ここ数日、コロコロ変わる天気は春が近づいてる証拠でしょうか?

日曜日にはまだ蕾だった花壇の水仙も一気に咲き始め・・・

鮮やかな黄色で一気に庭も華やかになりました

3日前、一輪咲き始めたサクランボの花も翌日には開花
その後も一気に咲き満開間近

今年はたくさんの実が生ってくれるかなぁ~

昨日の夕方は2時間ほど孫ちゃんを預かりましたが
お外が大好きな孫ちゃんに花粉症用メガネ完全武装でお付き合い
土筆やタンポポ探し、ムスカリの花を観察したり・・・
サクランボにやって来たメジロをバードウォッチング
小さな春の観察会は宝探しのよう(笑)

いつものように庭の花を材料にしてままごと料理に夢中になり遊んでいる時は
声をかけず遠くで見守り・・・

あまりベタベタと構い過ぎず見ていると小さな発見があり
大人が教えられることも沢山です。

私が芝生に散った枯れ葉を集めていると「○○ちゃんもやりたい」と・・・

大きな熊手を使い作業をした後
「草を集めるのやりたい」と孫ちゃん
私は何のことを言ってるのか一瞬理解できなかったのですが
どうやら芝刈り作業をやりたかったようです(笑)
「芝生が全部緑色になったら出来るんだよ~」と
枯れた芝にほんのわずか混じっている緑の芝を指さしながら説明
どうやら芝刈りの後継者は確実に育っているようです
疑問になることを色々と質問してくる孫ちゃん
子供にも解るようにウソを教えないようにと頭をフル回転させる私
孫ちゃんとの会話は脳の若返りとボケ防止になっています。


満開に近い桜の花を一枝切り渡すと「わぁ~きれい」と大喜び
さすがにもったいないのか?千切ってままごとの材料にはしない様子
すると・・・おもちゃのコップに挿し水を入れる孫ちゃん
「キッチンのまどにおいたら ばあばがいつもみれるヨ~
男の子しか育てたことのない私にとって新鮮な言葉に
心がほっこり穏やかな初春のひとときでした

今シーズン芝作業開始!!

2018年03月04日 | 
土曜日の午後から降り出した雨も今朝にはすっかり止み
今日は春らしい快晴の一日でした
この時期の雨上がりはスギ花粉も大量に飛ぶ予報(特に午後)
ならば作業は午前中にと今シーズン初の芝生作業をがんばりました

以前はこの時期に青々とした雑草が目立っていたのですが
芝生の師匠オッギーノさんの指導のおかげでほとんどみられません。

シーズン最初の作業はサッジング&エアレーション

熊手で枯れた芝など掻き集めるサッジングは見た目以上に重労働
今日の最高温度は23℃顔から汗が流れ花粉用の眼鏡も曇ります(笑)

ここ2週間ほど体調不良のオジサンも久しぶりに軽めの作業

私は一気にエアレーションをするつもりでしたが・・・
1時間ほどで早目に作業を切り上げたオジサンに今日の昼食担当をお願いし
交代して花壇の草取りやクリスマスローズの古葉除去をやりました

作業中、サクランボの木を眺めると・・・
3日ほど前は黄緑色だった蕾は一気に膨らみピンク色

今にも咲きそうな花が一輪

梅の開花は例年より遅かったけどサクランボは昨年とあまり変わらないようで
あと3~4日もすると開花宣言出来そうですネ

昼までにはクリスマスローズや花壇の作業も一通り終え部屋に入ると
ちょうどお昼が出来ていました

バジルパスタの素に自家製ほうれん草とウインナーを加えたオジサン特製パスタ
デザートはリンゴとバナナの添えた蜂蜜かけヨーグルト
(私なら自家製ジャムかけるだけでしょうけどネ

いつもは作業しながら昼食の準備もやりバタバタの私
たまにはこんな日も良いもんですネ~
これからも時々宜しくお願いしま~す

明日はまた雨の予報
雨上がりの火曜日にはエアレーションを頑張ろう



春よ~来い ♪

2018年03月03日 | 
今年は寒さの厳しい日が続いたせいか義父宅の梅の開花も半月ほど遅れ
毎年ずれて開花する白梅と紅梅がほぼ同時に咲きました。
我が家の庭のクリスマスローズもなかなか咲かないと心配していましたが
ここ1週間で一気に咲き始め・・・


そろそろ株分けをする時期の白い八重の品種


一方、手入れを怠ってるせいか株が小さくなった黒いクリスマスローズ
 
何とか花を咲かせてくれホッとしました。

いつもなら枯れているスノードロップもまだ咲いています。

後ろに見える水仙も蕾をつけもうすぐ花壇を黄色く彩ることでしょう



土筆も見っけ~
 
春を感じて嬉しいけど・・・
今年もスギナとの戦いになるんだよネ~(笑)

サクランボには小さな黄緑色の蕾

先っぽが少しピンク色かな

今日は桃の節句
夕飯は冷蔵庫にあるもので「ちらし寿司」を作りました。

スーパの和菓子も添えて・・・
「ささやかなお祝い」と私が言うと「はぁ?」と不思議そうな顔のオジサン
「今日は女の子お祭り、歳をとってても一応女の子ですから・・・ネ

最近、何となく思い通りに物事が進まなかったりするとヤル気が無くなったり
逆に焦り気味で心にトゲができ余裕のなかった自分を振り返り少し反省

そんな時ほど少し立ち止まり、変わりゆく季節を感じとることが
心に余裕が生まれ優しい気持ちでいられるのかもしれない


庭を眺め、ちらし寿司を作りながら・・・
そんなことを思った今年の桃の節句でした

甦った腕時計!?

2018年03月02日 | 家族
昨日、3月1日は県下の高校では卒業式が行われたようで
これから1ヶ月はあちこちで旅立ちの風景が見られることでしょうネ

我が家の次男も家を出てからこの春で13年
専門学校を卒業し大阪で美容師になり給料をもらえるようになり
初めて私にプレゼントしてくれた腕時計もこの11年壊れることなく
ここ数年は私の鉄旅の相棒として九州各地を旅してきました。
しかし・・・
さすがにベルト部分がボロボロになり切れるのも時間の問題となり
取り換えようと探すが特殊なデザインのため既成ベルトが見つかりません。
手づくりフェアなどで革の作家さんに相談したりしましたが断られ
悩んでいた所、ネットで市内北部の「ラズ・レザー」という店を見つけました。
1月末、お店が北熊本駅直ぐ側だったので植木市に出掛けたついでに
時計を持って直接相談に行きました。
ベルトオーダとなると値段は張り「高価な時計でもないのにそこまでするか?」と
ずいぶん悩みましたが自分のへそくりを使うことにして(笑)お願いしてきました。

先日、完成したと連絡を受け電車を乗り継ぎ受け取りに行ってきました

残念ながら・・・元の時計の写真は撮り忘れましたが・・・
外したベルトは一見きれいですが・・・

ベルト穴部分が今にも切れそうな状態

10年間使用していたのにじっくり眺めたことも無かったベルトの裏には
「GENUINE LEATHER」と書いてあり調べると革と言う意味だそうで・・・
おかげで無知な私はまた一つ勉強しました(笑)


甦った腕時計

デザインはほぼ同じ
革の色は選べましたが文字盤のブルーに合わせて・・

年月が経つともっと落ち着いた色にどんどん変わっていくそうです

オジサンは値段を聞き「新しい時計買った方がよかタイ」と・・
でも、安い時計でも私にとっては記念の大切な品ですからネ~
キーホルダー型など別の形で復活させることも考えましたが
やはり同じ腕時計として甦らせて良かったと思いました。
電池を交換しながら10年間頑張って動いてくれたから・・・
これからも壊れないことを願い大切に使っていきたいと思います

そして・・・今年の初秋
この時計をプレゼントしてくれた次男もついに父親になります。
新しくなった時計にもう一つ思い出が出来たと勝手にこじつけ(笑)
何だか幸せな気持ちになる母でした