今日で9月も終わりというのに・・・
ここ熊本は相変わらず30℃越えの暑い日が続いています。
北海道や富士山では初冠雪も確認されているというのに
台風接近で益々蒸し暑くなりそうです
さて、今日もキャンカーお出掛けの続きをUPしたいと思います。
長島を後にした私達はナビを頼りに
鹿児島県・出水市経由で伊佐市にある曾木の滝を目指しました
秋晴れの里山は色づいた稲穂と彼岸花の競演
あちこちの小学校では運動会が行われていました。
海から山へと・・・黒の瀬戸大橋から1時間20分ほどで曾木の滝公園に到着
駐車場の正面に展望台と新曾木大橋の一部が見え、耳を澄ますと滝の音が聞こえます。
駐車場の奥にはRVパークいさ曾木の滝
オジサンはさっさと展望台に上がり写真撮影に夢中です
展望台から見える曾木の滝
モミジの木陰の階段を下りもっと滝に近い展望所へ
音と共に滝がすぐそばに・・・
オジサンはすでに展望所で写真撮影(右の写真の右上オレンジのTシャツ)
展望所から正面の滝を・・・
左右にも滝がありますが・・・全景がおさまりません。
帰宅しパノラマ機能を使えばよかったと思い出しましたけど遅~い(笑)
滝幅210メートル、高さ12メートルの壮大なスケールを誇り
「東洋のナイアガラ」とも呼ばれる曾木の滝
千畳岩の岩肌を削るように流れ落ちる水流とその轟音は
訪れる人々を釘付けにするほど豪快・・・
伊佐市のホームページに書いてあった通りです。
紅葉の季節には、イベントも開催され夜はライトアップも
お土産屋のオジサンの話では凄い人出だそうです。
展望所の真下の「観音渕」(かんのんぶち)
戦国時代、豊臣秀吉が九州遠征の際に訪れたと伝えられています。
島津氏を降伏させた秀吉は島津氏の家臣だった新納忠元の案内で曽木の滝を見物
忠元は秀吉を滝つぼに落としてしまおうとすきをねらっていましたが
その気配を察した秀吉は見物の間、忠元の袖をつかんで一時も離さず
忠元は秀吉のその洞察力に心から敬服したと伝えられています。
少々高所恐怖症の私は激流に吸い込まれそうで真下を見れません(笑)
滝の下流には新曾木大橋
滝を鑑賞後、この橋を渡り今回一番行きたかった場所へ移動
曾木の滝から1.5K下流、車で5分ほどで曽木発電所遺構展望所駐車場に到着
滝にはたくさんの観光客がいたのにここには全く車が止まっていません。
皆さん知らないのかなぁ~?
広い駐車場からは階段と左手にはスロープの遊歩道があり
オジサンは階段、私はスロープで競争です(笑)
私はバードウォッチングをしながら木陰の道をのんびり
3~5分ほど歩くと展望所から対岸に・・・曾木発電所遺構
レンガ造りの洋風建築様式の曽木発電所は
明治42年に竣工し出力は当時国内でも最大級のもので
水俣のチッソなどにも送電を行っていました。
昭和40年、鶴田ダム建設に伴い役目を終え湖底に沈むが
渇水期の5月から9月に中世ヨーロッパの居城跡を思わせる
煉瓦造りの建物が姿を現します。
ここの主でしょうか?トンビが一羽気持ちよさそうに飛んでいました。
この日の水位は130mほどで135m以下だと全体が見れ152mで水没するそうです。
15分ほど展望台にいる間に来た観光客は2組だけ・・・
帰りは階段がある遊歩道沿いを歩き・・林に何やらレンガ積みの建物
観光用なのか? 2014年に作られた新しいものでした。
今回、全景が見える姿を狙ってやって来ましたが
レンガ造りの発電所が湖面に浮かび水面に映る景色も
もっと幻想的な雰囲気だろうと想像すると
是非、もう一度訪れたいと思いました。
曾木発電所遺構について詳しい水位など調べるのはこちら
曾木発電所遺構が今どこまで見えるか?
現在の鶴田ダムの水位情報で確認できます。
是非、水位を確認し出掛けられると良いですヨ~
さて、念願の曾木発電所遺構も見学したので伊佐市から水俣経由で帰りました。
35kmほど50分で国道3号線へ、右折し暫く走り津奈木で休憩をしました。
洞窟やモノレールで行く展望露天風呂のあるつなぎ温泉 四季彩
残念ながら改修工事の為8月29日より長期休館、オープンは10月6日の予定だそうです。
温泉はあきらめ、地元のおばちゃんが作った漬物や酢の物を購入し
キャンカーで昨日の残りので昼食タイム
お天気も良く蒸し暑いのでエアコンをつけ車内は快適でした
お腹もいっぱいになり津奈木から南九州~九州自動車道を利用し
2時過ぎには自宅到着し夕方までには洗濯やキャンカーの片づけも完了
早目に帰宅するとオジサンも翌日にも疲れを残さず出勤できました。
旅の二日目、本日の走行距離は約185Km
今回の天草~長島~伊佐 2日間の走行距離360km
キャンカーを購入する前は毎回200km以上の日帰りドライブが多く
朝早く出発し帰りは夜ととてもハードでした。
宿泊代も予約も不要の「いきなりお出掛け」が出来るキャンカー
今回の2日間で電源無しの場所でも数回エアコンも使い
ナビ担当の私は使い方も完璧に覚えました(笑)
必要なもの不要なものの仕分けも出来たし・・
(食事作りの手抜きも)
キャンカー泊の要領も回を重ねるごとに色々つかめてきました。
これから良い季節がやってきます
数年後の「ブロ友さん巡りキャンカー旅」の予行練習はまだまだ必要です。
さて、次は何処に出掛けようかなぁ~
オジサンのご機嫌をうかがいながら、次の旅計画に励みましょう
ここ熊本は相変わらず30℃越えの暑い日が続いています。
北海道や富士山では初冠雪も確認されているというのに
台風接近で益々蒸し暑くなりそうです
さて、今日もキャンカーお出掛けの続きをUPしたいと思います。
長島を後にした私達はナビを頼りに
鹿児島県・出水市経由で伊佐市にある曾木の滝を目指しました
秋晴れの里山は色づいた稲穂と彼岸花の競演
あちこちの小学校では運動会が行われていました。
海から山へと・・・黒の瀬戸大橋から1時間20分ほどで曾木の滝公園に到着
駐車場の正面に展望台と新曾木大橋の一部が見え、耳を澄ますと滝の音が聞こえます。
駐車場の奥にはRVパークいさ曾木の滝
オジサンはさっさと展望台に上がり写真撮影に夢中です
展望台から見える曾木の滝
モミジの木陰の階段を下りもっと滝に近い展望所へ
音と共に滝がすぐそばに・・・
オジサンはすでに展望所で写真撮影(右の写真の右上オレンジのTシャツ)
展望所から正面の滝を・・・
左右にも滝がありますが・・・全景がおさまりません。
帰宅しパノラマ機能を使えばよかったと思い出しましたけど遅~い(笑)
滝幅210メートル、高さ12メートルの壮大なスケールを誇り
「東洋のナイアガラ」とも呼ばれる曾木の滝
千畳岩の岩肌を削るように流れ落ちる水流とその轟音は
訪れる人々を釘付けにするほど豪快・・・
伊佐市のホームページに書いてあった通りです。
紅葉の季節には、イベントも開催され夜はライトアップも
お土産屋のオジサンの話では凄い人出だそうです。
展望所の真下の「観音渕」(かんのんぶち)
戦国時代、豊臣秀吉が九州遠征の際に訪れたと伝えられています。
島津氏を降伏させた秀吉は島津氏の家臣だった新納忠元の案内で曽木の滝を見物
忠元は秀吉を滝つぼに落としてしまおうとすきをねらっていましたが
その気配を察した秀吉は見物の間、忠元の袖をつかんで一時も離さず
忠元は秀吉のその洞察力に心から敬服したと伝えられています。
少々高所恐怖症の私は激流に吸い込まれそうで真下を見れません(笑)
滝の下流には新曾木大橋
滝を鑑賞後、この橋を渡り今回一番行きたかった場所へ移動
曾木の滝から1.5K下流、車で5分ほどで曽木発電所遺構展望所駐車場に到着
滝にはたくさんの観光客がいたのにここには全く車が止まっていません。
皆さん知らないのかなぁ~?
広い駐車場からは階段と左手にはスロープの遊歩道があり
オジサンは階段、私はスロープで競争です(笑)
私はバードウォッチングをしながら木陰の道をのんびり
3~5分ほど歩くと展望所から対岸に・・・曾木発電所遺構
レンガ造りの洋風建築様式の曽木発電所は
明治42年に竣工し出力は当時国内でも最大級のもので
水俣のチッソなどにも送電を行っていました。
昭和40年、鶴田ダム建設に伴い役目を終え湖底に沈むが
渇水期の5月から9月に中世ヨーロッパの居城跡を思わせる
煉瓦造りの建物が姿を現します。
ここの主でしょうか?トンビが一羽気持ちよさそうに飛んでいました。
この日の水位は130mほどで135m以下だと全体が見れ152mで水没するそうです。
15分ほど展望台にいる間に来た観光客は2組だけ・・・
帰りは階段がある遊歩道沿いを歩き・・林に何やらレンガ積みの建物
観光用なのか? 2014年に作られた新しいものでした。
今回、全景が見える姿を狙ってやって来ましたが
レンガ造りの発電所が湖面に浮かび水面に映る景色も
もっと幻想的な雰囲気だろうと想像すると
是非、もう一度訪れたいと思いました。
曾木発電所遺構について詳しい水位など調べるのはこちら
曾木発電所遺構が今どこまで見えるか?
現在の鶴田ダムの水位情報で確認できます。
是非、水位を確認し出掛けられると良いですヨ~
さて、念願の曾木発電所遺構も見学したので伊佐市から水俣経由で帰りました。
35kmほど50分で国道3号線へ、右折し暫く走り津奈木で休憩をしました。
洞窟やモノレールで行く展望露天風呂のあるつなぎ温泉 四季彩
残念ながら改修工事の為8月29日より長期休館、オープンは10月6日の予定だそうです。
温泉はあきらめ、地元のおばちゃんが作った漬物や酢の物を購入し
キャンカーで昨日の残りので昼食タイム
お天気も良く蒸し暑いのでエアコンをつけ車内は快適でした
お腹もいっぱいになり津奈木から南九州~九州自動車道を利用し
2時過ぎには自宅到着し夕方までには洗濯やキャンカーの片づけも完了
早目に帰宅するとオジサンも翌日にも疲れを残さず出勤できました。
旅の二日目、本日の走行距離は約185Km
今回の天草~長島~伊佐 2日間の走行距離360km
キャンカーを購入する前は毎回200km以上の日帰りドライブが多く
朝早く出発し帰りは夜ととてもハードでした。
宿泊代も予約も不要の「いきなりお出掛け」が出来るキャンカー
今回の2日間で電源無しの場所でも数回エアコンも使い
ナビ担当の私は使い方も完璧に覚えました(笑)
必要なもの不要なものの仕分けも出来たし・・
(食事作りの手抜きも)
キャンカー泊の要領も回を重ねるごとに色々つかめてきました。
これから良い季節がやってきます
数年後の「ブロ友さん巡りキャンカー旅」の予行練習はまだまだ必要です。
さて、次は何処に出掛けようかなぁ~
オジサンのご機嫌をうかがいながら、次の旅計画に励みましょう