ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

カンニングと陽性者迫る

2022-01-28 19:57:19 | つぶやき
子供が通う小学校の同じ学級で陽性者が出た。そのまま帰宅となり、本日から10日間、学級閉鎖になった。同じタイミングで妻の仕事関連でも数人の陽性者が出て仕事がストップした。二人は今日、抗原検査を受けたが陰性だった。ここまで身に迫ってきたのは始めてだが、今回ばかりは近いうちに罹りそうな気がしてきた。

今こそ年配者と基礎疾患者以外は、皆一斉に罹って、いざ集団免疫獲得のチャンスと思わなくもないが、少なからず犠牲者は出るし、自分もまたその当人とならないとも限らない。なにより人に移してしまうのは忍びない。とは言っても、もはや、やれることなどない。まぁ、なるようにしかならないのだけれど…。するとここはやっぱりイギリス方式で、マスクなどの基本的は部分は残しつつ規制撤廃でいいのではと思える。

大学共通テストのカンニング女子出頭へ…。

本人はちょっとだけ計画的なカンニングのつもりだったのかもしれないけれど、偽計業務妨害罪の疑いとか、想像以上に大ごとになってしまったんだろうなと思う。恐らくは学生時代、決して少なくない人が、カンニングのお世話になってきたと思うが、出題範囲の掴めない全国模試とか入試本番にやるのは、余程のことだと思う。当初はスマホではなく、カメラ内蔵の眼鏡とかカメラ付きペンといったハイテク機器を使用したのかと思っていたが、意外にもスマホとは、なかなか勇気があるなと…。

ひと月前から準備をしていたという割には、協力者をきちんと買収しておかなかったという詰めの甘さも、やはり19歳という未熟さなのかもしれない。前金半分、成功報酬で半分、金銭を受け取ってしまったら同罪なので密告の可能性は随分低くなる。どうせやるならある程度の支出も必要である。本人とは断定されにくいだろうという理由から、出頭先も地元ではなく他県を選ぶなど、どこか浅はかで悪知恵だけが働くようなところがあるので、そういうところは直した方が良いだろう。

その辺は、ぜひコンフィデンスマンでも見て学んでほしいところだ。40年前の「ザ・カンニング」も超アナログで新鮮かもしれない。19歳なんて、まだまだやり直しはきく。通っている大学は退学になってしまうかもしれないが、浪人したと思って、また受け直せばいい。

ぜひ立ち直っていただきたい。

フィリピンが、2月から観光客を受け入れ開始。

日本は感染ピークにまっしぐらだが、世界は緩和へ進んでいる。

夏には終わる、と思いたい。




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