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ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

未だ、届かず…。

2016-12-06 21:11:58 | つぶやき
帰国致しました。

今回は、スリランカのコロンボ2泊、カタールのドーハ1泊、エジプト、カイロが3泊
そしてルクソールが1泊という、日程の割にかなり移動の多い旅になってしまった。

私的にはアラブ圏ならオマーンとクウェートに行きたかったのだけれど、パッとしないので、当然、却下。エジプトは家族の強い意向で、半ば仕方なくといった感じで決まってしまった。けれど、カタールだけは、わずかながらも、強引にねじ込むことに成功し、なんとか行けることになった。

移動はほぼ真ん中に位置するコロンボまでが上海経由の中国東方航空。とにかく遅れなければ良い。また、フライトキャンセルが多発中なので、それさえなければと思ったのだが、実はこれ以外にもまだ落とし穴があったとは、後々気づくことになる。

コロンボからは、ドーハ、さらにカイロまでがカタール航空。しかもCとF。
ドーハのファーストラウンジなんてどこかの美術館のような感じで完全に場違いな感じ。チェックインにコーヒーにデザート、ボーディングパスにまでハードケースが付いて、どこもかしこも無駄に金がかかっている。ほんとうに産油国ならではという感じだった。
食事もメニューからオーダーするもので、完全にホテルのレストランのよう…。
こういうところで、あれこれ食べ過ぎて、お腹が痛くなるのは貧乏人のなせる業。自業自得だ。

これで、片道7時間半、往復で15時間乗って3万円後半。映画も豊富だし、どんなに飛行機嫌いの人でも降りたくなくなるはず。しかもマイレージも120%と150%溜まり、感覚的には絶対に赤字のはずだ。

そんなわけで、往路、コロンボで東方航空に乗り換える時の苦痛度は半端ではなかった。
しかも、やっぱり2時間ディレイ。上海での乗り継ぎに30分しかなかった。
ここでちょっと嫌な予感がした。

「荷物、大丈夫だろうか?」

チェックインの時、間違いなく名古屋までのタグを確認した。けれどあの時間で荷物の入れ替えなんて、こんないい加減な会社では絶対に無理だろうと…。

そして、不安は見事に的中した。


ロストバゲージ。

未だ、荷物は届いていない。

つづく…。






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