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ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

違和感

2015-07-19 20:45:48 | 時事(国内)
安保法案、衆議院を可決。

正直なところ何がどう変わるのか、詳細はよくわからない。
けれど、日本のこの手の話は、矛盾ばかりで理解不能だと、随分前に人から教わっ
たことがある。

そもそも厳密な法律論でいえば、安保法制ばかりでなく、自衛隊も日米安保条約も
みんな憲法違反なんだとか。
憲法第9条の何項だかには、「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない」と書い
てある。そして政府の見解では、自衛隊は戦力ではなく「自衛のための必要最小限度
の実力」などと、わけのわからない解釈なっている。
ならば、戦車や戦闘機が戦力ではないなら一体、なんなのか、意味不明だ。

さらに9条の何項だかには、「国の交戦権は、これを認めない」と明記もされている。
要するに、自衛隊は存在が許されてはいるが、交戦できない、ということなっている。

これだけ見ても、日本の憲法は充分、矛盾以前に、言葉としても理解に苦しむ文言で
あふれている。アベベのやり方は姑息で強引だが、憲法改正自体を「すぐに戦争が
できるようになる=戦争をする」という超拡大解釈にも、違和感がある。

戦争ができる国になること、つまり憲法で縛りをなくすことの、どこがそんなに改悪
なんだろう。どこの国も、普通に認められていることである。そのうえで、戦争はし
ない、という外交をしていくことが普通なことではないのか。日本には日米安保という
他国にはない例外的事情があることで、ものごとを複雑化させるが、けれど憲法で縛り
続けることでしか平和国家をやりつづけられないのなら、それはそれで未熟なのでは
ないのか。賢い国なら、そんなのは必要ないと思う。

あとは、他国に攻められたとき、同盟国が被害にあったときなどの副産物的な紛争や
戦争に巻き込まれたり、絡むような事態になったときのことを明確にしておくことは
大切であろう。そして最低限、誰が読んでもわかりやすく、単純明快にしていくこと
の作業くらいは必要だと思う。

現状維持を支持する人らは、何も想定する必要はないということなんだろうか?

「これに反対する人は、平和主義者で…」という、世間の認識、こちらのほうが大きな
矛盾のような気がしている。

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