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ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

ひとり散歩

2014-03-04 21:01:33 | つぶやき
中国で帰国日の前日、夕方5時に仕事が終わってちょっと散歩に
出かけた。

宿の周辺はこれまでにも、随分、歩いてみたが、まだ行ったこと
のない方向へ行ってみた。30分ほど歩くと、大きな古い団地のよ
うな集合住宅の一階に人だかりがあり、行ってみた。

そこは食品を扱う市場だった。建物の上は10階建てくらいの団地
になっていて、つまり団地の一階がかなり大きな市場になっている。
しかも本格的な市場で、野菜や肉類、魚に乾物と一通り揃っていた。

市場って普通はそれ専門の建物にあると思っていたので、ちょっと
意外だった。肉類の売り場には、生きた鶏がいてその場で毛むしり
機にかけて、首をはねて売っていた。魚もやはり多くが生きたまま
であり、中国人ってこんな新鮮なモノを食べていたのかとちょっと
驚きだった。野菜類も果物もびっくりするほど安い。キャベツもチ
ンゲン菜もおおよその野菜は1元も出すと結構な量を買える。

これは市場価格だからなのか、普通のスーパーでもそうなのかわか
ないが、ここでの価格を見る限り、中国でも外食はそれなりに安く
ないことがわかる。普通の食堂でご飯におかずと汁物が付いて、だ
いたい10元程度はする。日本円で170円くらいだ。しかし、あの市場
価格を見ると、自炊をすれば、随分、安く上がる。仮に田舎からの
出稼ぎ庶民でも、とりあえず食べては行けるような気がした。

農畜産物などには政府からの補助があり、価格が抑えられているから
だろうか?

今や大都市沿岸部の多くの人々は、すでに日本人の平均所得とさほど
変わらない水準で暮らしているという。そういう方々からすれば、今
の中国の物価は、結して高くはないはずである。金持ちは言わずもが
なだが、小金持ちにとっても中国は十分、暮らしやすい物価だといえ
る。

もちろん、「暮らしやすい物価」イコール「暮らしやすい国」という
のは別だ。

暮らしていく中で、大抵のことはお金で解決出来るとは思うが、環境
や人々のモラルの低さと人口過密だけは避けて通れない。モラルだけ
は、徐々に改善されつつはあるけれど…。

とりあえず、この国に生まれなくて良かったと思った。
思えば、そう強く感じたのはバングディッシュと中国だけだ。

やはり人が多過ぎるからだろうか。
もちろん、それだけではないけれど。

そんなことを思いながら、夕暮れにひとり散歩をしていた。

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