ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

タマキング

2009-10-19 17:25:27 | 
宮田珠己はおもしろい。

と言っても知らない方も多いかもしれないが、一応旅と
レジャーのエッセイを書いているもの書きである。

彼の本はほとんど読んでいるが、どれもこれも本当に笑える
のだ。電車の中で読んでいると、周囲を気にして笑いを堪える
のが大変なくらいである。

先日行ったブックオフに未読であった彼の著書「ときどき意味
もなく、ずんずん歩く」があったので迷わずゲットした。

やはり笑えた。

彼に文章力や才能があるのかどうかはわからないが、彼の本を
最初に読んだ時、「なんておもしろい文章を書く人なのだろう…」
と関心を抱くと共に微々たる感動をしてしまったほどである。

最近の彼の活動はすでに作家の域を超え、ジェットコースター
評論家としても頭角を表している。

まぁ、そんなことはどうでも良いのだが、とにかく彼の本は
元気の出ない時、落ち込んでいる時、そして何かに煮詰まって
いる時などに強力にお薦めの一冊なのである。

「晴れた日は巨大仏を見に」や「ふしぎ盆栽ホンノンボ」
こちらも大変笑えるもので、脳の休息に最適な本だと思っている。

あくまでも、個人的感想なのであしからず…。











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