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ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

腹立つ…

2025-06-17 21:34:34 | 時事(海外)
ロシアとウクライナの戦争が終結していないのに、今度はイスラエルとイランが交戦…。

これでまた石油は値上がるだろうし、それに関連していろんなモノまで、まだまだ値上げラッシュは止まりそうもない。イランは宗教指導者が国を治める超保守的なイスラム国家でそのトップが画面に出てくるだけで、なんとなく怖そうなイメージを与えてしまっていることで、大夫、損しているんじゃないかと思う。しかも今回、先に攻撃を始めたのはイスラエルの方であって、それに対して報復、反撃するのは、まぁ普通で考えても当然のことのような気がする。

こっそり核開発してるのはけしからんかもしれないが、それを言うなら、イスラエルは公式には認めていないが、核兵器を保有しているのは公然の事実である。自らの核保有についてのらりくらり交わしているくせに他国の核保有を一方的に非難するのはおかしい。今回G7は「イスラエルには自衛権があり、イランは核兵器を保有することはできない」との立場を示したが、なぜ「イランには自衛権があり、イスラエルは核兵器を保有することはできない」とはならないのか。これを二重基準(ダブルスタンダード)と言わずにして、何というのだろう?国連がこの辺を指摘できないのも、本来ならおかしな話である。

日本はG7の中で唯一明確にイスラエルによる「先制攻撃」を強く非難したが、結局、イスラエルの自衛権を支持して押し切られた形となってしまったのは残念。アメリカも欧米も、こういうところでいま一つ信用ならない。だから中国なんかが、新たな価値観の国際秩序を作りたくなる気持ちもわからなくはない。ただあの国が主導となると、まだ今の方がマシということになってしまう。所詮、大国なんてろくなもんじゃない…。ガザといい、ここ最近のイスラエルの蛮行は明らかにやり過ぎで、完全にイランの政府転覆まで狙っている。しかも何の制裁も天罰も下されないなんて不条理過ぎる。

今日は急に真夏のような気温になり、夜になっても30℃を下回っていない。
そのせいか、余計腹が立つ。(関係ないか…)

この暑さ、来週明けまで続くのかな?まだ梅雨なのに…。
冷夏って、今後、一生なさそうだな、残念。
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鹿児島旅(3)

2025-06-15 19:32:51 | 旅行(国内)
頭の中が、まだ昭和20年状態で知覧を後にする。

帰る間際に平和会館の視聴覚室で見た遺書にまつわる映像と、隣に座っていた若い男の子が足元に水たまりができるんじゃないかと思うくらい泣いていたのが、しばらく頭から離れなかった。走ること30分、JRの西大山駅に到着。ここはJRの日本最南端の駅になる。北緯31度、上海と同緯度らしい。3年前に最北端の稚内駅と最東端の東根室駅を訪ねていて、残すは最西端の佐世保のみとなった。けれど最西端の佐世保にはあまり興味ないので、これでお終い。無人駅ながら西大山駅はきれいに手入れされていて、思わず長居したくなる駅だった。背景に開聞岳があり、南九州を代表するフォトスポットになっている。誰もいないのが良かった。

その後、妻のリクエストである指宿温泉へ向かう。
指宿は温泉地で有名だが、ここの温泉は砂風呂である。もちろん普通の温泉も出ているので砂風呂の後は普通の温泉に浸かる流れになっている。初めての砂風呂、海岸線の砂から湯気が出ていて、その一部に屋根を取り付けて砂風呂温泉にしている。浴衣を着ていざ砂風呂へ。着くと砂に横たわるように言われ、一人につき一人が付いて砂を掛けてくれる。暑さも調節してもらえるようで、リピーターの人なのか、「もっと熱くして!」などと頼んでいた。ビギナーな私たちは成すがまま、およそ10分から15分で出るように言われる。砂風呂の温まりは半端ではない。そもそも15分が限界かも。岩盤浴の500倍の勢いで体の芯から温まっていく。顔以外はすっぽりなので全身ポカポカ。で、出ると体の軽いこと軽いこと。湯に浸かる温泉から出た感覚とまるで違う。完全に砂風呂をなめていた。とにかく体の軽さには驚かされる。30分もすると、元に戻ってしまうが、一時的に体の疲れが取れる感覚は病みつきになるような気もする。鹿児島に来たら、ぜひ体感していただきたい。ちなみにお値段は日帰り入浴で1800円。良心的だと思う。

これで目的は果たしたので、宿のある鹿児島市内へ戻る。1時間ちょっとで到着。
着いて、すぐにアイスクリームのしろくまの本店へ。あのしろくまはここが発祥ということで、ここではかき氷を食べる。妻は満足らしいが、私は何の感動もなかった。スルーで良いと思う。その後、鹿児島の味を少しづつ食べれればということで、天文館付近の居酒屋へ向かう。適当に入った店が安くて当たりだった。どれも美味しくて大満足だった。

2日目の宿は黒豚のしゃぶしゃぶが朝食に出てくる宿だった。ホテルは古いが、なぜか大混雑。理由はフロントロビーでお酒(日本酒5種類)おつまみ付きで試飲ができること。見るからに酒飲み風のおじさんがたくさんいた。朝食の黒豚しゃぶしゃぶも朝から豚なんてと思ったが、薄味の出汁がさっぱりしていてどんどんいける。お替りも自由。鶏飯もここのは美味しかった。やっぱり人気の理由は黒豚なんだと納得。これで鹿児島割を使って2人で9000円、東京ではビジネスホテル1人分の値段だ。割引のおかげもあるが、まだまだ地方は安いところもある。

3日目の朝、再び大雨。
空港までの道のりが怖かったほど降っていた。けれどANA便は定時に出発。昼過ぎには名古屋へ。
久しぶりの国内旅行だったが、まずは知覧に行けて良かった。鹿児島は車の運転が穏やかで、マナーの悪い愛知県とは大違い、良いところだった。
今度はいつか青森の恐山、四国の四万十川には行ってみたい。

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鹿児島旅(2)

2025-06-14 19:51:04 | 旅行(国内)
鹿児島2日目、車で知覧へ。

戦時中、特攻隊基地のあった場所に平和祈念館がある。ここには特攻隊隊員、全員の遺影と遺書、手紙、持ち物なんかが展示されている。手紙はそれぞれ読めるようになっており、これから死んでいく17歳から20代の子らが残した手紙は涙なくしては読めない。ハンカチかタオルは必須だ。

いろいろ思うところはあるけれど、一番感じたのは大人の愚かさ。戦争を始めたのも負けたのも、この作戦を考えたのもすべて大人だ。終戦後、裁かれて亡くなった偉い人らもいるけれど、教官や上官程度の者は、若き隊員の犠牲の上におおかた生き残っている。あらためて不条理だなと思う。

手紙の大半は、母親へ宛てたもの。中には家族や恋人宛のもの、さらには天皇陛下へのものもある。ないのは父親へ宛てたものだけ。やっぱり最後の時、子は母親へ思いを馳せるんだなと。もっとも軍の検閲があるので本心が書かれているとは言い難いという指摘もある。この時代、飛行機乗りになれるのは頭脳明晰だった子、ということからも、皆、達筆で文章も未成年だとは思えないほど上手かった。

アメリカの思惑を承知の上でも、天皇が敗戦の責任を取らないことを容認してしまった日本人は世界的に見ても稀有な存在に映ったかもしれない。昭和天皇は一度でもここに来ただろうか?多分、来ていないんじゃないかと思う。だとしたら、皇族の誰か一人でも良いから、足を運ぶべきだろうと思う。修学旅行先としてはテーマパークなんかよりずっと良い。中学生や高校生でも、とりあえず来れば、何か考えさせられるものがあるはず。

その後、特攻の母、トメさんの食堂跡地へ。リフォーム済できれいになっていて、単に通り過ぎただけで終わった。なんでもトメさんのお孫さんが東京で当時のトメさんレシピを基に玉子どんぶりを提供している店をやっているとか…。

ここでちょっと思いついたことがある。、
知覧のこの町で「戦前食堂(仮称)」をやると、これは儲かるんじゃないかと!
知覧の平和会館を訪れた人の多くは、ややメンタルをやられた状態で会館を後にする。そして頭の中は昭和20年にタイムスリップしている。それでも人は腹が減る。けれど、このタイミングで黒豚だの鶏飯だのと、今の鹿児島グルメという気分ではない。

そこで「戦前食堂」の出番である。

ここで提供するのはまさに戦前の食事そのもの。食料が不足する中で工夫を凝らした質素な食事を体験してもらうのがコンセプト。玉子どんぶりにすいとん、麦ごはんにサツマイモ、たくわんに味噌汁の定食、漬け物がメインの日の丸弁当など、戦時中のレシピを元に再現する。飲み物はサイダーにラムネ。あとは出がらしのお茶。例え不味かろうが、「これが戦時中の食事なんです、美味しいわけがないでしょう!当時に思いを馳せて食べるんです…」と、いくらでも不味い理由を正当化できるのも楽だ。

これ本当に誰もやっていないけれど、あの会館を出た後、こんな食堂があったら絶対、入ると思う。しかも建物なんかはバラックで良い。できれば昭和の時代の朽ち果てた廃屋を移築して利用するのも良いかも。場所はトメさんの食堂跡地の近くでコバンザメ的にやれると、集客も楽だ。

話がそれて、不謹慎にも金儲けの話になってしまったが、平和会館の後、いきなり現代に戻ってしまうその手前に、もうひとつ戦前モードを体感できるところがあれば、訪れた人の満足度がさらに高まるかなというのもある。

そして知覧の町興しにも貢献できる???

久しぶりのひらめきで、これは当たると今でも心底思っている…。

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鹿児島旅(1)

2025-06-13 21:22:01 | 旅行(国内)
娘が修学旅行へ出かける日、送り出した後、すぐに空港へ向かう。

空港に着いて、スカイマーク便のチェックインしようとすると「本日は条件付きフライトになります。鹿児島空港が視界不良で着陸できない可能性があり、その場合、福岡空港へ着陸する可能性があります。これに同意していただける方のみご搭乗下さい…」と言われる。条件付きフライト、そんなの初めて聞いた。
同意しなければ、無料でキャンセルしてくれるという。もしも復路もスカイマーク利用なら往復ともにキャンセルが可能だが、帰りのフライトはANA便で予約している為、往路をキャンセルすれば復路便は捨てることになり、往復13000円程度だったけれど、さすがにそれは出来ない。行くしかない。まぁ、結果的に鹿児島に無事着陸できたので問題なかったけれど…。最悪、福岡に着いてしまったら新幹線で向かおうと思っていた。

3年前に奄美大島には行ったことがあるけれど、本土の鹿児島は初めてだった。昔、福岡に住んでいた時も、宮崎と鹿児島だけは行くことがなかった。空港でレンタカーを調達。私の行きたいところは2つ、昔、特攻の基地があった知覧と日本最南端の駅がある西大山駅。ここから開聞岳を背景に写真を撮ること。妻のリクエストはパワースポットの霧島神社と指宿の砂蒸し風呂である。

着いた日は雨、しかも大雨。まず空港から30分ほどのところにある霧島神社へ向かう。借りた車に着いていたナビが使えない代物だった。目的地として霧島神社を入力すると出てきたのは霧島神社(鹿児島県)の1件のみ。所要時間50分と出てきたので、案外、遠いなくらいの感じで、とりあえず車を走らせる。走ること40分、「さすがに方向的におかしくない…」と、一旦、車を止めてみる。今いるのは鹿児島県薩摩市、霧島とは真逆の方向だった。この使えないカーナビは、薩摩市にある霧島神社に誘導していた。普通、〇〇神社と名称で入力すると、複数ある場合は名称の横に市の名前や県名が表示され、そこから判別して選択する。けれど1件しか出てこない場合、県名が合っていれば、何も疑わず向かってしまうだろう。ただただ40分逆の方向へ走っていただけだった。結局、霧島神社へは1時間50分もかかって到着。参拝してお守りを買って、大雨の中、鹿児島市内へと向かう。

この日の宿は鹿児島市内にある昭和時代の大きな観光ホテル。目の前には桜島が見える。
高層階に展望温泉が併設していて、当時はさぞ高級ホテルだっただろう感じが随所にある。今ではそれが朝食付きで1泊2人で2万円。それが鹿児島県割みたいな割引で2人で1万2000円だった。高層階の大浴場も温泉だし、部屋もベッドも大きく、朝食も冷凍食品系バイキングじゃないのが良かった。

鹿児島は山がちで、沿岸部と鹿児島市内中心部を除くと、ほとんどが山道になっている。そこを大雨の中、かなり無駄なドライブをしてしまったので、風呂に入ると一気に眠気がやって来て、そのまま就寝。

まだ夜の9時前だった。
年のせいか、どんどん早寝になってくる。けれどなぜか早起きにはならず、9時間、10時間寝ていられる。
翌朝も7時に起床、きっかり10時間睡眠だった。


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ダメおやじ

2025-06-09 20:29:43 | 時事(国内)
先週、長嶋茂雄が亡くなった。

ネットニュースには彼に関する様々な話が掲載されていている。最初は拾い読みしていた程度だったが、そのうち深掘りするようにもなり、気づくと少年時代から亡くなるまで、ある程度、長嶋さんの人生すっぽり頭の中に入ってしまうまで追い続けてしまった。別に長嶋ファンでもなく、巨人ファンでもない。野球好きですらないのに、単に暇だったからかもしれない。長嶋茂雄に関するほぼすべての話に共通するのは、彼は努力の人で熱血漢、おおらかで誠実、天然でユーモラスがあり、カリスマ性と親しみやすさを持つ太陽のような人。また彼は特別な人で、理想的なヒーロー像を体現したような人であり、日本国民の誰からも好かれた人である。彼を悪く言うような人は皆無だった。

ただ長嶋さんの家族関係に関しての話は少なく、若い時の一時を除くと、プロ野球選手からその後タレントとなったと一茂氏と喪主を務めた次女以外、奥さんを含めたその他の家族の話題はほぼ出てこない。病気で倒れた後、治療や復帰のタイミングを巡って家族の間で意見の相違や長嶋さんの商標権の問題で一茂氏と次女のトラブルから、その後、10年以上、会うことがなかったことや、裁判での一茂氏の証言から、長嶋ファミリーはわりと昔から、家族分断か家庭崩壊に近い状態にあったことが伺える。またネットに良くある噂話として長嶋氏の愛人説、それに苦しむ奥さまという図式の話もある。この辺は眉唾ものだが、中には奥様の亡くなった経緯がこれに由来してるという話もあり、本当なら国民的ヒーローの汚点として後味の悪いものになってしまいそうだ。しかし長嶋さんに関して言えば、読売グループの圧力からか、彼の悪評につながる話は、これまでほとんど出てきていない。

まぁ、人なんて所詮、外の顔と家の中では多少なりとも違うもの。長嶋さんもそこは例外ではなく、家の中では昭和の父親に良くありがちな家族のことは全部奥さんに任せきりの何もしない父親だったんだろうなと。だから正直、家族の評価はあまり良いものではなく、ただ国民的ヒーローの顔に泥を塗ってはいけないと、皆、気を使っていたんじゃないかと思う。逆にそこはどこの家にもいた普通のダメおやじ的な顔が見れて、良いんじゃないかと思う。何もかも完ぺきなんて、普通、あり得ない。また例えダークな面があり家庭崩壊していたとしても、長嶋さんの国民的ヒーロー像にはなんら変わりはないわけで、そこの評価も不変だろうと思う。

ここ何日か、頭の中から長嶋茂雄が消えないでいる。
松井秀喜ならともかく、1ミリも関わりのないのに、この状態はちょっと気持ち悪い感じすらする。

早く忘れようと思う。

で、明日からちょっと鹿児島へ行ってきます。
長嶋さんをリセットするために…。

これは違うか…。

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過去の産物

2025-06-07 18:02:59 | つぶやき
修学旅行で万博へ行く娘の中学校の案内ミスでパビリオンの抽選ができない羽目に。

詳しい経緯はわからないが、人気パビリオンに入る為の7日前抽選ができなくなってしまっているというお詫びの連絡が来た。連絡が来たのは今週のはじめ。で、最後のチャンスである3日前抽選が今日の午前0時からだった。しかし、結果はすべて予約でいっぱい。あっさり人気パビリオンは諦めざる得ないということに。スマホを使って入場に必要なIDを作り、けれど15歳未満なので入園の際に必要なIDの取得は親が代行してやらないといけなかったり、その後、このIDを使って各グループの代表者が頑張って抽選を勝ち取らないと満足に見れないような万博修学旅行はなんだか面倒で大変そうだ。

万博のキャッシュレス化に対応して、学校からマナカ(1500円込み)が配られ、それぞれ各自がチャージして持参。宿泊はホテルで2つのダブルベッドに2人づつ計4人で寝るとか、夕食も朝食もホテルのバイキング。2日目は終日ユニバで各グループで行動、コスプレも可能。3日目は大阪市内の職業体験と自由行動で、いくつもある中から選択し各グループで地下鉄を使って移動して向かう。先生は引率せず、昼食はその辺で適当にとか。つまり一度もクラス全員で行動することがない。最後まで決めた少人数グループでの行動になるので、昔の修学旅行と比べると隔世の感しかない。

寺周りとか、そういうのはもうしないんだな。
基本は団体行動で宿は旅館の和室。枕投げとかこっそり女子部屋へ行ったりとか、皆が同じような土産を買って帰る。
そういうのはもうとっくに過去の産物になっている。

もっとも今は今のやり方で楽しいんだろうから、それで良いんだけど…。

それにしても、修学旅行…。
もう一度、過去に戻って行ってみたい…。

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噂…

2025-06-04 15:47:19 | 時事(国内)
7月5日、日本で大地震が起こる…。

漫画の予言が発端となり、日本への渡航が敬遠され、香港便の減便が相次いでいるという。そもそも噂では地震は日本で起きるのではなく、フィリピンと日本の中間ぐらいの海域で起こり、それが原因で巨大津波が発生し、日本列島の3分の1ぐらいが飲み込まれる、というのが当初の噂なんだとか。当然、その津波で、台湾やフィリピンも水没すると予想されていて、にもかかわらず噂は伝言ゲームのごとく、内容を少しづつ変え、本来とは違った内容で拡散されていき、現在に至っているのだとか…。

で、これ科学的根拠は全くないということ。当たり前だけれど、なぜ、一体、こんなの信じるんだろう?不思議だ。

スキミング疑惑の為、新しいクレジットカードが届いた。

これメインカードだったので、ないと本当に不便だった。しかも届いてからやること満載。支払い設定しているところを、すべて変更しないといけない。保険関連に通信、仕入れも一部、全部で11か所。ネットや電話でできるところなんかがあまりなく、ほとんど書類が送られてきて返送するというアナログ対応。こういうのを、ネットでできるようにしてくれるとありがたいなと思う。

もう使えなくなっているカード、最後にもう一度支払い状況を確認すると、またあのアマゾンプライムが2件、4月と5月の請求分の支払先に載っていた。すぐにアマゾンとカード会社へ連絡すると、いずれも第3者による不正請求の可能性ということで、4月請求分は一度落ちてしまうが、翌月分で相殺してくれるらしい。この点でいえばJCBは大変親切で、とにかく対応が早い。アメックスもちゃんとしているけれど、年会費で言えば、まぁ当然と言えるから、いかにJCBの対応が優れモノだというのがわかる。アマゾンプライムは2か月前にも楽天カードに請求が来ていて、こちらも不正請求として処理してもらい実害はなかったが、まさか今度はJCBにも来るとは…。

それにしてもアマゾンプライム、一体、これをやって誰が得するんだろう?

今日から夏…?
名古屋でも28度とか、完全な夏日になった。梅雨入りが近いらしいが、今後、どんどん暑くなっていきそう。

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迷言

2025-06-03 19:45:09 | 時事(国内)
長嶋茂雄、(ミスタージャイアンツ)逝く…。

まだ幼かったので現役時代の長嶋さんの記憶はない。子供の頃、プロ野球と言えば、王貞治だった。やっぱりホームラン王、世界の王のインパクトは大きく、巨人の4番の看板は、野球少年ではなくてもスーパースターの証だったのは知っていた。なので、その少し前に引退してしまった長嶋さんの偉大さは、後になってから知ったようなもの。記録だけで言えば、もっと大きな功績を残した選手はいるんだろうけれど、それでもあの昭和の時代、長嶋茂雄を超えるスター選手は他にいなかったんだろう…。

また長嶋茂雄と言えば、「迷言」だ。

初めてアメリカへ行ったとき、マクドナルドを見て、「アメリカにも進出してるんだねー」

さらにアメリカで「こっちの子供は、英語が上手だね、それに外車ばっかりだ!」

またアメリカ人に「ベースボールはなんて訳すの?」と質問

好きな番号は、と聞かれ「ラッキーセブンの3!」と答える。

「蛍の光」の曲が流れていた時「君が代はいいですね、僕はやっぱり日本人なんだなぁー」

「午前2時に寝て、午後の5時に起きましたからね、5時間も寝たので体調は万全ですよ!」(計算が滅茶苦茶)

「監督、肉離れ起こしてしまいました!、そうか、それはミートグッバイだね!」

「Im live in Tokyo」を過去形で、と聞かれ「Im live in Edo」(過去形って、そこじゃない)

まさに天然そのものだし、アンチがいなというのも人柄なんだろうな。
この人はこれっぽっちも人を笑わそうと思って言っていないのが、良く伝わってくる。だから心底、面白い。
早くに倒れていなかったら、晩年までいろんなところでこの迷言を聞けたかもしれない…。

昭和の象徴のような人が、またひとり亡くなった。なんだか寂しい気分になった。

合掌


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愚痴

2025-06-02 19:53:07 | 時事(国内)
朝からテレビでは2,000円米の販売が始まったと、そればっかり。

うちの近くのイオンでも5キロ200袋が販売されるということで、朝から中継が入り、大行列の様子だった。暗いうちから並ぶ人までいて凄いなと。古米とか古古米とか、1年古くなるごとに古が増えていくこの呼び名、なんとかならないのかなという気がする。全部ひっくるめて古米で良いと思う。なんなら全部混ぜて売ってしまえば良いと思う。味に敏感な人や銘柄にこだわる人、お金持ちは当然、こういうのは買わないだろうから。

うちは、基本、何でも良い。なんなら肥料にされるお米でも良いと思う。というのは、うちは昔から妻が玄米にこだわっていて、これだけは絶対に譲らない。健康に良いと信じているのか、心底、美味しいと思っているのかはわからない。娘も小さい頃から玄米食なので、疑問にも思わず普通に食べている。けれど米に対してのこだわりはない。とにかく玄米食なら良いと思っている節がある。

けれど私はずっと玄米が嫌いで、以前は何度となく抗議、短期間のハンストなどを行って抵抗を試みたが、どうしても譲らない。しかも土鍋で炊くことにもこだわりがあるので、やや硬めに炊けるせいか、いかに米のつけ置きを長くやってもボソボソ感が無くならず、不味ったらありゃしない。とにかく健康がどうのこうのという前に不味い。15年以上食べているが、まったく慣れない。諦めと不味いから量をあまり食べないで済む、イコール太らないということで、今では文句を言わずに食べているが、出来れば白米に戻してもらいたいと思っている。

「白米を腹いっぱい食べて死にたい…」とは、北朝鮮の庶民の切実な願いだというが、思いは一緒だ。彼らはトウモロコシ米(トウモロコシ7、米3)に苦しめられているが、私は玄米に苦しめられている。玄米は、いわゆる五穀米などとは全然、違う。比率の問題かもしれないが、もう食感が絶望的にダメである。米の甘みや香りの前に、まず玄米がやってきてしまう。これなら5年前の肥料へ回される米の方が、絶対、美味しいと断言できる。

それもあって、「玄米を食べて見てくれ、何年前の米だろうが、白米ならまだマシなはず…」と、古米の食べ比べ映像を見ていた。

たまに、おにぎり屋さんのおにぎりを買って食べる時がある。
あらためて白米がこんなに美味しいんだと感動する。
そして、こんなに身近に幸せがあることに気づかされる。

味覚を次元で考えて見れば、2000円米もブランド米も、白米は白米である。
違いはあろうと、その差は僅差だろうと思う。

それぞれの家庭には、それぞれの事情がある。
つまるところ単に愚痴である。
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批判…

2025-05-31 21:13:41 | 時事(国内)
元白鵬、相撲協会を退職へ。

対朝青龍の横綱だった時はヒーローだったが、一人横綱になったらダークヒーローになってしまった。何をしても勝てば良いという白鵬の相撲を苦々しく思っている人らが結構いたんだなと…。一方で、弟子のいじめで協会から罰せられた親方が、協会の理事達に追いこまれて辞めていく。現役時代に華々しい記録のない協会の理事長や理事は、自分達より強かった親方に対して懐が狭いとか、そういう見方もあるのかな。確かにいろいろ問題のあった横綱だったかもしれないが、一時期、彼が一人で相撲界を背負っていたのは事実である。散々、彼に背負われておきながら、少しはリスペクトしてあげないといけないような気もしないではない。

横綱の品格だのなんだのと言うけれど、外国人力士無くして日本の相撲界はやれないなら、もっと寛容になるしかない。エルボーや格闘技一歩手前などと言うなら、なぜその時、禁じ手にしなかったんだろう?万能の横綱なんていない。外国人なら尚更だろう。相撲は国技で、伝統や式たりが基本だ。強さだけの個の私物化した在り方はまかり通らない。それを最重要視するなら、部屋に入ってからの教育をもっとしっかりやらないといけない。詳しくはないが、年寄制度には国籍と株の問題があるようだし、協会内の権力抗争も間違いなくあると思う。力士の国際化が進み、昔の価値観だけでやっていくのは難しくなっていると思う。

旧態依然の体質を変えなければならない時期に来ているのかも。

5月も終わり…。

一時からすると、このところ涼しくなっている。
これで暑くなると、一気に夏の陽気になりそう…。



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不条理…

2025-05-29 20:38:50 | 時事(海外)
国連会合中のパレスチナ国連大使の涙の映像を見た。

政治家というより、孫を持つおじいちゃん大使の人間的な発言で、圧倒的な力を持つ者に対して何もできない無力感に溢れる悲しい発言だった。今回の報復攻撃の経緯だけみれば大使の発言は感情論でしかないのかもしれない。また1300人の子供の命とハマスにより惨殺されたイスラエルの人数は少なくても、その行為の残虐性を一概に比較することもできない。それでも、さすがに今回のイスラエルはやり過ぎている。ひとつの国家を完全に根絶やしにしようとしている。ロシアがウクライナに侵攻してから、こちらの戦争ばかりが取り上げられ、パレスチナでの紛争は長年続いていて、「またか…」っていうような感覚でしか見れなくなっているところもある。解決策も見いだせないし、なにせイスラエルには背後にアメリカが付いているから、まともに制裁すらやれない。

つくづく、不条理だなと思う。

これでまた報復の連鎖が続いてしまう。ハマスがまだイスラエル人を人質にしている現実もある。パレスチナ政府ができることは、まずハマスに掛け合って残りの人質を全員解放して停戦する。これしかない。涙で現実は変えられない。感情に訴えても国家の安全は守れない。

で、理想はどこかの国が第3の国連を創設する。
今の国連を見限った国が参加する。徐々に増えていけばOK。

一番の売りは、どこの国も拒否権を持つことができない。
現在の常任理事国の無力化というか、これを作らないこと。

いつかできるだろうか???

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たまたま…

2025-05-26 21:41:12 | つぶやき
中国からの荷物がようやく届いた。

最速4日で届くところ、倍の8日間かかった。原因は送った10箱のうちの1箱が出荷前に中国政府の安全検査に引っ掛かったからだ。追跡画面でそのことが分かった時点でUPSに問い合わせると、時々ランダムに検査が入ることがある、と説明されたのだがそうではなかった。というのは、届いた荷物のうちの1箱に液体が貼っていることを示すシールが貼られていて、その箱だけが念入りに調べられていた痕跡があったのだ。つまり液体が入っていたことで安全検査に回されたわけである。

そもそも液体など入れていないというか、入れるわけがない。けれど箱の中には、入れたはずのないミネラルウォーターが入っていた。それも12本も。しかもバラではなくパック売りのままだった。多分、荷物の梱包担当のスタッフの方が、12本入りのミネラルウォーターの入った段ボールに私の商品を詰めていったと思われる。気づかなかったのだと思うが、560ミリ、12本分の重量も加算されてしまったわけで、「なんてことするんだ!」という思いしかない。すぐにメールで事情を伝えたが、「ごめんなさい…」などの謝罪がないだけでなく、「あなた、間違って入れてしまったの?」と、逆にこちらに非があるかのような返信が返って来た。普通に考えれば、非合法以外のモノならいざ知らず、インボイスに記載しない商品など入れない。しかも決して軽くもない水を入れて重量を増やし、高い料金を払いたい人などいないだろう。

写真を添付して「そちらの事務所で飲んでいる水でしょ…」と、送ると、「飲んでいる会社が違います…」と返って来た。
以下、やりとり。

私:「梱包してくれた人が誤って入れてしまったと思う…」

相手先:「入れていないと言っている」

私:「では誰が入れたの?」

相手先:「あなたも確認したはず」

私:「確認したのは、箱を閉じる前だけ。作業のすべてを見ていたわけではない…」

相手先:「最後の確認はあなたがした。だからこちらには責任はない」

私:「別にお金を返せとは言っていない。間違いを認めて、と言っているだけ」

相手先:「私たちは、いつも責任ある仕事しています」

私:「それを、責任回避といいます」

相手先:「理解できません」

自動翻訳なので言い回しなんかが多少、違うかもしれない。ただ、おおよそこんな感じでやり取りが続き、絶対、ミスを認めない相手にだんだんむかっ腹が立ってきて、「わかりました。もう2度とそちらを利用することはありません」と、送った。

その後、返事はなく、4~5時間後に、日本語で返信があった。

相手先:「私は社長の〇〇と申します。この度は弊社の社員があなたの貨物に誤ってお水を入れてしまい、申し訳ありませんでした。心よりお詫び申し上げます。私はこの社員を厳しく指導しました。そして反省させました。もう2度とこのようなことは起きないと約束します。〇〇様が、また来てくれたら、特別価格を提供できます。そして大歓迎いたします。よろしくお願いいたします。」

社長からの返信だった。おそらくある程度、日本語のわかる人に打ってもらったと思われる。本当に社長からなのかわからないが、いかにも「指導しました、反省させました…」とか、中国的だなと思った。このメールに返信はしなかったけれど、本質的に悪いのは誤って水を入れてしまった社員ではなく、その後を対応した女性事務員の方である。その後の対応がちゃんとしていれば、客が怒ることを回避できることもある。けれど真逆の対応をすれば、客は離れていくだけだ。

新しいところを探そうと思うが、社長の言った特別価格もちょっと気になる。
ただし、次の時には、忘れているかもしれない。

まぁ正直言えば、絶対、誤らないだろうということを想定してメールをしていたわけで、実はそれほど頭に来ていたわけではない。ただ、どうやって逃げ続けるんだろうというのを知りたかったところもある。中国人でも素直な人や謙虚な人は当然いると思うし、留学経験や外国で暮らしたことのある人は、中国人が外国人からどう思われているか知っている人も大勢いるはず。田舎ならともかく、都会で外国人相手の仕事している人なら、そういう理解が普通にあってもおかしくない。

たまたまだったと思いたい…。
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カード詐欺

2025-05-25 17:49:55 | つぶやき
朝からクレジットカード会社からメールと電話があり、なんでもカード情報が洩れ、いろいろなところでカードを紐づけされようとしている動きがあるとのこと。
未だ何かを購入されたわけではないけれど、その前段階にあると判断したとのことで、早々カードを変更した方が良いと促される。わざわざ電話してまでしてくるということは、緊急なんだろうということで素直に従うことに。このカードはメインカードなので各所で支払い設定をしており、替えるのは面倒だが不正利用されるのも嫌だし仕方ない。先月は楽天カードでアマゾンプライム詐欺にあった。勝手に入会され、月額使用料が発生しようとしていた。すぐに発見したので実害はなかったが、2か月続いてこんな目に合うとは…。

それにしても最近、本当に詐欺メールが多い。あの手この手でカード情報を入力させようとしてくる。完全スルーをしていても、こうやってどこからかカード情報が漏れてしまうわけで、そうなると完全に防ぐ手立てなどない。出来ることといえば何かを購入した場合、すぐに確認メールが来る設定にしておくとか明細を頻繁に確認するしかない。今後、カード会社としてもセキュリティーの強化を強める方向にいくんだろうけれど、その弊害もすでに出ている。身近な事案でいえば海外のLCCを購入しようとすると、決済できないことが多い。先日も友人が香港エクスプレスのチケットを購入しようとして、持ってるカードすべてで決済できなかったとのこと。おそらく3Dセキュアなんかが原因だと思われるが、本人認証の段階でパスワードが来なかったりして、いずれもスムーズに決済できない事態になる。カード会社に問い合わせることで解決することもあるが、手間だし時間もかかる。あまりないだろうけれど、空港にいて今すぐ予約したい時などは、強烈に不都合が生じると思う。海外の航空会社でも、なぜかフルサービスの会社だとそういうことはほとんどない。

詐欺なんて他人事みたいな気もするけれど、カード詐欺だけは別だなと思っておかないといけない。

明細のチェックはもちろん、買い物した場合、すぐにメールが来る設定、これはマストだと思う。
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5対5

2025-05-24 22:34:42 | つぶやき
娘が全県模試の結果が悪かったと落ち込んでいる。

前回と比べると、確かに急降下した感じはする。とにかく数学と理科が足を引っ張ってるので、3教科は未だしも、5教科になると落胆という結果に…。まぁ、こういう模試は良い時も悪い時もあるので、あまり一喜一憂しなくても良いんだろうけれど、当の本人はそういうわけにはいかないらしい…。ただ、塾の先生曰く、「うちに通う中3の生徒さんで、毎日来ないのは、おたくのお子さんともう一人だけなんですよ…」と。通っている塾は、塾以外の曜日でも自習室が自由に使えて、しかもわからないところがあれば、可能な範囲で先生に聞くことができるという。にもかかわらず通わないのは、面倒なのか家でやれば良いと思っているのか、その辺はよくわからない。無理やり行かすというのも違うので、何も言わずにいる。

中3になり、学校やら塾からもらってくる資料なんかで、愛知県の高校受験のシステムがようやくわかって来た。愛知県の高校受験は内申点(45点満点)と当日の試験で決まるという。しかも合否の判定に影響を及ぼすその割合が5対5だという。内申点の45点満点というのは、9教科ある科目をそれぞれ5段階評価にして、その合計点を足したものである。ちなみにオール4なら36点、オール3なら27点ということになる。これっていわゆる大学の推薦入試の際のエントリー基準になる評定平均値とほぼ同じものだと思うのだが、不思議なのはこれを高校の一般入試の評価基準として加えてしまっていることである。推薦入試ということであれば、これまでの学習評価が必要なのは理解できる。学科試験が免除または簡易化されることと引き換えに、これまでの学習評価が選考の対象になるのは普通に考えれば当たり前の話だ。けれど一般入試にこの内申点の評価が5割も影響するのは、普通で考えてもちょっと理解し難い。あくまでも一般入試は、基本的にその日の試験の結果で合否を決めるべきだろうと思う。その方が公平な気がする。百歩譲っても、2割程度影響に留めて置きべきだろうと思う。これが愛知県だけなのか、他県もそうなのか良くわからないけれど…。

私たちの昭和の時代にも内申書はあったはずだが、こうやって数値化されていたのかどうかは不明だ。またそれを生徒が知ることなどできなかったように思う。
今や受験の仕方も様々で理解しにくい。なぜ単純に一般入試だけじゃダメなのかと思う。そこには募集人数に満たない学校の生徒の確保という少子化の問題も含んでいるのはわかるけれど、近年いわれる日本の学力低下の要因のひとつに、こういう入試制度の問題があるんじゃないかと思えてならない。

今日は雨が降ってちょっと涼しい。

もうすぐ梅雨なんだろうか?
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仕掛け人

2025-05-22 17:44:49 | 時事(国内)
月いちの大阪出張へ。

万博のせいか、朝7時発の近鉄特急の乗車率は9割を超えている。そのあとの8時の列車だと空席が5席とかになっていた。これほどの混雑は、これまでなかったと思う。大阪に人が集中して、さぞかし景気も上向きなんだろうと思いきや、同業者さんら曰く、以外にもそうはなっていないんだとか。ホテルの稼働率なんかは高いらしいが、周辺の飲食店なんかは例年以下、ユニバ周辺も万博に人の流れを持っていかれて、わりと空いているらしい。また続いている物価高や節約志向で、いわゆるお金を落とさない層が厚く、万博でお金を使ってさっさと帰る傾向が強いという。そんなもんなのかな…。

農相が小泉さんに変わって米価が急落…。
これって備蓄米の競争入札を見直すという発言だと思う。競争入札だとどうしても値が吊り上がるから、ほとんどJAの一人勝ちで高値のまま流通せざるを得なかった。それが、競争でなくなれば安く卸される可能性が高くなり価格下落の恐れがあるから、高値狙いでストックしておいた分が安値で売られた可能性が高いんじゃないかと思う。外部の業者参入とか、一時は騒がれていたけれど、結局、噂の類に過ぎず、諸悪の根源はJAが価格を釣り上げて悪徳米問屋になっていた可能性が高い。政府もある程度把握していたと思う。かつての価格が安過ぎて、というのはあったかもしれないが、この流れに乗じて価格を釣り上げ過ぎたのがいけなかった。何事もやり過ぎると、巡り巡って返って来るもの。そろそろ仕掛け人があぶり出されてきても良いと思う。

大阪からの帰り、難波駅で列車をホームで待っていたら、探し物を頼んでいた業者さんから電話があり、ちょっと夢中で話しこんでしまい予約していた列車が発車してしまった。慌てて駅窓口へ戻り、事情を説明したものの、ネット予約の特急券は乗り過ごすと救済されず、買い直しとなるようで、結局、2,100円の特急券がパーになってしまった。仕方ないので買い直して、30分後の列車で帰ってきた。

先日、中国からの荷物の一部が、中国の安全検査に引っ掛かり深圳で足止めされていると連絡が来た。安全検査に引っ掛かるようなものは入っていないと伝えると、時々ランダムにチェックされるのだという。今まで一度もそんなことがなかったのでびっくり。2日経った今日、ようやく解放されて今、香港で貨物便待ちをしている。10箱のうち7箱は関空で通関済となっていて、残り3つが揃わないと発送は出来ないという。今夜の便に乗せてくれるといんだけど…。

名古屋は今日も夏日だった。
間違いなく30度超えだったと思う。

もう5月は夏だな…。

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