隊長のブログ

中国上海に2003年12月から2008年1月まで駐在。趣味はヒップホップダンス、ジャズダンス、旅行、映画、スポーツ観戦。

本と雑誌 29冊 『邱永漢著 「たいわん物語」』

2017年04月30日 | 本と雑誌

隊長が読んだ「本と雑誌」を紹介するシリーズの第29回は、『邱永漢著 「たいわん物語」』をお送りします。


著者の邱 永漢(きゅう えいかん)は、台湾人の実業家の父と日本人の母の間に、1924年(大正13年)日本統治時代の台湾台南市で生まれました。


1943年(昭和18年)旧・東京帝国大学に入学。終戦後の1946年に台湾に戻りましたが、1948年 台湾独立運動に関係して逮捕状が出たため香港に亡命。


その後、実業家、小説家として、日本、香港、台湾で活躍しましたが、2012年(平成24年)都内の病院で亡くなりました。享年88歳。


この本は、雑誌「週間ポスト」に、1980年(昭和55年)11月から翌年6月まで掲載された10篇の小説を単行本化し、1981年7月に発行されました。


題名の『たいわん物語』は、永井荷風が明治の末期に書いた「あめりか物語」、「ふらんす物語」にあやかったと、著者が述べています。


10篇のタイトルは;

「雨の台北」

「翁小姐(オング・シャオチェ)の持参金」

「オンリー三代記」

「北投(ぺいとう)温泉の夜」

「台湾慕情」

「小姐(シャオチェ)東遊記」

「おしどり太平記」

「奴隷婚」

「連休の一等客」

「アニマル綺譚」


タイトルを見てもわかる様に、昭和50年代、まだまだ日本と台湾の間に経済格差のあった頃の、日本人の男と台湾人の女の“夜の物語”が、面白おかしく、皮肉を込めて語られています。


台湾と日本の血が流れ、日本語も日本人以上に堪能な邱永漢氏、「台湾慕情」では、“素寒貧(すかんぴん)”などという言い回しを使うなど、表現力が豊かな文章で読み応えがありました。


隊長が、中国上海に駐在していた 2000年代初頭、あちこちで小説に出てくるような「ちゅうごく物語」を見聞きしました。


その後、中国の経済成長も著しく、今は「べとなむ物語」や「らおす物語」などが展開されているのでしょうね。 


尚、「たいわん物語」の発行は、中央公論社、定価は1,200円(税別)です。

 


===「本と雑誌」バックナンバー ===
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/dc30502bb229b843454e38b8994f9be0

1~15冊  省略

16冊 2016/4/28 『絵本「世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ」』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/29973ce102c830e434a3d5254a8a234c

17冊 2016/5/22 『小泉武夫監修 日本酒百味百題』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/024f1e4cffac057d1640cfa975c60eea

18冊 2016/8/19 『清川虹子「恋して泣いて芝居して」』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7d376a06bdbc7339cdd9895dfa4e8e22

19冊 2016/10/22『四方田犬彦著「李香蘭と原節子」』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/c480053b386de9398f64f43167273f0d

20冊 2016/11/22『有吉佐和子著「紀ノ川」』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/504131fd665c00b7ee0e8f8b28dd1003

21冊 2016/12/7 『テレサ・テンが見た夢』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/003c34225930ed81542e35caf5ec30fc

22冊 2016/12/22『カクテル・ハンドブック』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a1f052d9bc97050f8418a8e12a5f4849

23冊 2017/1/12 『高倉健著「少年時代」』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4243287003a72879856b54f7fd572ada

24冊 2017/2/9  『絵本「星の王子さま」』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/10551068b08e5edb57b0be02773b31a1

25冊 2017/3/9  『瞳みのる 老虎再来』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4f839d9bbe229dc378239e5811877561

26冊 2017/3/19 『諺で考える日本人と中国人』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/1f1dad80dfd1065eb243e2a08f6f25fc

27冊 2017/3/28 『地球の歩き方 中国』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/bf64e21d7878240fce15b1470914ac6f

28冊 2017/4/17 『田原著「水の彼方~Double Mono~」』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/43b469cdfe84a213638a7a47d58fcb89

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本と雑誌 28冊 『田原著 「水の彼方~Double Mono~」』

2017年04月17日 | 本と雑誌

隊長が読んだ「本と雑誌」を紹介するシリーズの第28回は、『田原著水の彼方~Double Mono~をお送りします。


「水の彼方~Double Mono~」は、中国の歌手・女優・小説家 田原(ティエン・ユエン)の小説「双生水莽」の邦訳本です。


彼女は、「アジアの歌姫」⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f3cf9a0ed4a0b71269d4867dfd3b946f で、紹介しています。


1985年3月30日生まれ、湖北省武漢市出身の田原(Tián Yuán)は、2001年6月、16歳の時に、ロックバンド「跳房子(Hopscotch)」のメインボーカリストとしてデビューしました。


2002年に、初めての小説「斑馬森林」を出版しました。


2004年には、『蝴蝶 羽化する官能』で映画初出演し、第24回香港電影金像奨で最優秀新人賞を獲得するなど、マルチな活躍をしています。


2007年、北京語言文化大学英語学科卒業の才女でもあります。


2007年に出版された「双生水莽」は、台湾、フランスでも出版され、高い評価を得ています。


訳者の泉 京鹿(いずみ・きょうか)は、1971年東京生まれ。フェリス女学院大学文学部卒業。北京大学留学、博報堂北京事務所勤務などを経て現在に至ります。


原題の「双生水莽」とは、双子の水莽(すいぼう)のこと。水莽とは、毒草。誤って食べると、死んで水莽鬼になると言われています。


物語の主人公 陳言(チェン・イエン)は、武漢の進学校に通う女子高生で、北京の大学に進学します。


田原の経歴と重なるところがあることから、自伝小説とも取られがちですが、自伝とは片付けられない、美しくて残酷な幻想的青春小説になっています。


陳言の前に突然白昼夢となって現れる幼い頃の記憶、幼馴染、友人、初恋、暴力、家族問題、性、青春小説の全ての要素が凝縮されています。


また、当時の中国の若者が、いかに西洋文化の影響を受けていたかが、この小説から垣間見えます。


例えば、陳言と女友達が武漢を流れる長江のほとり⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/44452eafaae24c5c58986299799dee11 に行き、モーターボートが映画「タイタニック」の主題歌を流しながら、川面を徘徊しているのを眺めています。


二人が「また船が沈むよ!」と、モーターボートに向かってわめくシーン、など。


陳言が小学校のころ、幼馴染の程克(チェン・クー)に連れられて河原のローラースケートリンクに行くシーンは、当時の武漢の子供たちの様子が丹念に描写されています。


この小説で初めて知ったのが、武漢にも租界があったことです。二度も武漢を訪れながら、知らなかった自分を恥じています。


この物語の主人公は、陳言ですが、影の主人公は、彼女の夢に度々登場する“象魚”です。


読んでいて、象魚とはどんな魚かわからなかったのですが、陳言の父親が「アマゾン流域が原産で長江流域でよく見られる魚」だと説明しているのを読み、世界最大の淡水魚“ピラルクー”⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d476fb6d6339925518b365bc420edd64 のことだと分かりました。


この小説を読み終わって、映画化してもよい作品だと思いました。10年前でしたら、田原の主演で上映したらヒットしていたでしょうね。


尚、「水の彼方~Double Mono~」の発行は、株式会社講談社、定価は1,600円(税別)です。

 


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1~15冊  省略

16冊 2016/4/28 『絵本「世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ」』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/29973ce102c830e434a3d5254a8a234c

17冊 2016/5/22 『小泉武夫監修 日本酒百味百題』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/024f1e4cffac057d1640cfa975c60eea

18冊 2016/8/19 『清川虹子「恋して泣いて芝居して」』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7d376a06bdbc7339cdd9895dfa4e8e22

19冊 2016/10/22『四方田犬彦著「李香蘭と原節子」』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/c480053b386de9398f64f43167273f0d

20冊 2016/11/22『有吉佐和子著「紀ノ川」』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/504131fd665c00b7ee0e8f8b28dd1003

21冊 2016/12/7 『テレサ・テンが見た夢』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/003c34225930ed81542e35caf5ec30fc

22冊 2016/12/22『カクテル・ハンドブック』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a1f052d9bc97050f8418a8e12a5f4849

23冊 2017/1/12 『高倉健著「少年時代」』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4243287003a72879856b54f7fd572ada

24冊 2017/2/9 『絵本「星の王子さま」』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/10551068b08e5edb57b0be02773b31a1

25冊 2017/3/9 『瞳みのる 老虎再来』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4f839d9bbe229dc378239e5811877561

26冊 2017/3/19 『諺で考える日本人と中国人』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/1f1dad80dfd1065eb243e2a08f6f25fc

27冊 2017/3/28 『地球の歩き方 中国』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/bf64e21d7878240fce15b1470914ac6f

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本と雑誌 27冊 『地球の歩き方 中国』

2017年03月28日 | 本と雑誌

隊長が読んだ「本と雑誌」を紹介するシリーズの第27回は、『地球の歩き方 中国』をお送りします。


「地球の歩き方」は、ダイヤモンド・ビック社が発行する、海外旅行ガイドブックです。


海外旅行ガイドブックは、各社から出ていますが、昔からお世話になっているのが、「地球の歩き方」シリーズです。


「るるぶ」や「まっぷる」などの“ムック(雑誌)系ガイドブック”に比べて、写真が少なくビジュアル的には見劣りしますが、情報量が豊富なので、愛用しています。


以前、『地球の歩き方 ブラジル』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ca73b0782e432177cbe657f02ad4104c で紹介した様に、中国に関しては、“D01 中国”、“D03 北京・天津”、“D04 大連・瀋陽・ハルピン”、“D05 広州・アモイ・桂林”、“D06 雲南・四川・貴州”、の5冊を持っています。


今年の五月中旬に中国南京に旅行する予定です。


「地球の歩き方」で南京が掲載されているのは、“D01 中国”か、“D02 上海・杭州・蘇州”です。


ところが家にある“D01 中国”は、2006年~2007年版なので、掲載されている情報が古すぎます。


そこで、“D01 中国”か、“D02 上海・杭州・蘇州”の最新版を購入しようと書店に行きました。


両方とも、最新のは2016年~2017年版です。南京に関する記述は、両誌とも12ページで同じ情報です。


価格は、中国全土編が1,800円(税抜)に対して、上海編は1,700円(同)と100円だけ安いですが、ページ数は6割りほどです。さらに、上海編に「上海ディスー」の記載は、一ページのみでした。


そこで、汎用性のある“D01 中国 2016年~2017年版”を購入しました。


家へ帰ってから、2006年~2007年版との違いを検証してみました。


両版とも、ページ数は、712ページで同じです。価格は、旧版の1,780円に対して1,800円と、10年経っても20円しかアップしていません。この10年間、日本の物価がいかに安定していたかの証明になりますよね。


掲載されている広告の殆どは、異なっています。


南京が掲載されているページは、旧版が286ページからなのに対して、新版は234ページから。ページ数は、12ページと同じです。


“概要と歩き方”で紹介されている、みどころ、名所旧跡は、殆ど同じですが、写真が全て新しくなっています。


特に大きく変わったのは、交通関係の情報です。旧版発行時には、南京では開通していなかった地下鉄や、高速鉄道専門の南京南駅の情報が、新しく掲載されています。


ホテルは、文字情報だけだったのが、写真付きで紹介されています。


この10年間の中国の発展の様子が、ガイドブックから見えてくるのも面白いですね。


尚、『地球の歩き方』シリーズの発行は、株式会社ダイヤモンド・ビッグ社です。

 


===「本と雑誌」バックナンバー ===
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1~15冊  省略

16冊 2016/4/28 『絵本「世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ」』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/29973ce102c830e434a3d5254a8a234c

17冊 2016/5/22 『小泉武夫監修 日本酒百味百題』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/024f1e4cffac057d1640cfa975c60eea

18冊 2016/8/19 『清川虹子「恋して泣いて芝居して」』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7d376a06bdbc7339cdd9895dfa4e8e22

19冊 2016/10/22『四方田犬彦著 李香蘭と原節子』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/c480053b386de9398f64f43167273f0d

20冊 2016/11/22『有吉佐和子著「紀ノ川」』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/504131fd665c00b7ee0e8f8b28dd1003

21冊 2016/12/7 『テレサ・テンが見た夢』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/003c34225930ed81542e35caf5ec30fc

22冊 2016/12/22『カクテル・ハンドブック』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a1f052d9bc97050f8418a8e12a5f4849

23冊 2017/1/12 『高倉健著「少年時代」』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4243287003a72879856b54f7fd572ada

24冊 2017/2/9 『絵本「星の王子さま」』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/10551068b08e5edb57b0be02773b31a1

25冊 2017/3/9 『瞳みのる 老虎再来』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4f839d9bbe229dc378239e5811877561

26冊 2017/3/19 『諺で考える日本人と中国人』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/1f1dad80dfd1065eb243e2a08f6f25fc

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本と雑誌 26冊 『諺で考える日本人と中国人』

2017年03月19日 | 本と雑誌

隊長が読んだ「本と雑誌 」を紹介するシリーズの第26回は、『諺で考える日本人と中国人』をお送りします。


この本は、「五十歩百歩」「塞翁が馬」「四面楚歌」「呉越同舟」のような日本語になった中国語の諺類でないものを中心に、小話風にまとめてあります。


書いたのは、1993年東京生まれで、名古屋華僑総会顧問、日中文化協会会員の内田稔さんと、1976年中国内モンゴル生まれで、名城大学法学研究科博士課程在学中の張鴻鵬(こうほう)さんです。


著者は、この本を通して日本人と中国人との考え方の違いを、これだけはぜひ知っておいてもらいたいと思い、書いたとのことです。


隊長は、同じ漢字を使用している中国と日本で、同字でも意味が異なる漢字がいくつもあることに、以前から興味を持っています。


そこで、これまでにも『日本の「仕事の鬼」と中国の<酒鬼>』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ed3edee244cf65f41b5071bdc4bae8ea を読んで勉強しています。


本書では、日本語になっていない中国語の諺類として、「不到長城非好漢」など66個を紹介してくれています。


ちなみに、この諺は、直訳すると「万里の長城に至らざれば、好漢(立派な男)にあらず」です。


そこから転じて「初志を貫いてこそ、立派な男子と言える」あるいは「高い目標を目指して最後まで頑張らないものは男子ではない」の意味に使われているそうです。


66個の諺類の殆どを、初めて知りましたが、中には「説曹操 曹操就到」など、いくつかは知っていました。


この意味は、「曹操のことを話すと、曹操が来る」。日本語では、「うわさをすれば影」に相当します。


この諺は、外国人向けの中国語教科書にもよく載っています。


隊長が習ったのも、「北京大学出版社」発行の教科書⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/5312a9248abc61ecc8592e0fca976888 からです。


難しい中国語の諺類を易しく解説してくれて、時には著者のエピソードなども折り込まれていて、気軽に読むことが出来ました。


ただ一つ注文を付けるとしたら、中国語の読みをカタカナで表記していたこと。中国語学習者としては、ピンイン(中国語の発音をアルファベットを使った記号で表現)で表記してもらいたかったです。


この本を読んで、さらに中国で使われる漢字と日本語の漢字の違いを勉強してみたくなりました。


尚、『諺で考える日本人と中国人』の発行は、株式会社祥伝社。価格は1,800円(税抜)です。

 

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1~15冊  省略

16冊 2016/4/28 『絵本「世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ」』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/29973ce102c830e434a3d5254a8a234c

17冊 2016/5/22 『小泉武夫監修 日本酒百味百題』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/024f1e4cffac057d1640cfa975c60eea

18冊 2016/8/19 『清川虹子「恋して泣いて芝居して」』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7d376a06bdbc7339cdd9895dfa4e8e22

19冊 2016/10/22『四方田犬彦著 李香蘭と原節子』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/c480053b386de9398f64f43167273f0d

20冊 2016/11/22『有吉佐和子著「紀ノ川」』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/504131fd665c00b7ee0e8f8b28dd1003

21冊 2016/12/7 『テレサ・テンが見た夢』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/003c34225930ed81542e35caf5ec30fc

22冊 2016/12/22『カクテル・ハンドブック』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a1f052d9bc97050f8418a8e12a5f4849

23冊 2017/1/12 『高倉健著「少年時代」』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4243287003a72879856b54f7fd572ada

24冊 2017/2/9 『絵本「星の王子さま」』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/10551068b08e5edb57b0be02773b31a1

25冊 2017/3/9 『瞳みのる 老虎再来』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4f839d9bbe229dc378239e5811877561

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本と雑誌 25冊 『瞳みのる 老虎再来』

2017年03月09日 | 本と雑誌

隊長が読んだ「本と雑誌」を紹介するシリーズの第25回は、『瞳みのる 老虎再来(ろうこさいらい)』をお送りします。


『瞳みのる 老虎再来』は、グループサウンズ「ザ・タイガース」で“Pee”と呼ばれた男、瞳 みのるの「今」が完全収録されています。


1946年生まれの瞳 みのる(本名:人見 豊)、「ザ・タイガース」解散後は、芸能界を引退し、慶應義塾高等学校の教師として長い間、教壇に立っていました。


本書は;

カラー・グラビア 老虎再来

瞳みのるインタビュー「人生のハーモニー~ザ・タイガースのDNA~」

瞳みのる 京都講演会

瞳みのる「沢田研二LIVE 2011~2012」ツアーダイアリー

の四部で、構成されています。


『瞳みのる 老虎再来』を、読みたい思ったのは、平野久美子著『テレサ・テンが見た夢』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/003c34225930ed81542e35caf5ec30fc を、読んだ時です。


同書では、平野さんのインタビューに、テレサ・テンを「結局、こうやって伝説になっていくんだろうなあ」と語っていて、瞳さんのことをもっと知りたくなったからです。


中卒で、芸能界にデビューし、トップスターに上り詰めたのに、あっさりとその地位を捨て、改めて高校、大学を卒業し、全く畑違いの高校教師になった瞳さん。


それも、漢文・中国語を担当していたとは、驚き、そして興味を引かれました。今でも、中国・日本を行き来し、活動されているとのこと。


この本を読んで、月並みな表現かもしれませんが、今年70歳の瞳さんのカッコ良い生き方に憧れました。まさに、「“Pee”健在なり」ですね。


尚、『瞳みのる 老虎再来』の発行は、株式会社祥伝社。価格は1,800円(税抜)です。

 

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1~10冊  省略

10冊 2015/9/2 『島耕作の中国ビジネス最前線』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/6df82c2084a6ea9760a0a9c93eada5f1

11冊 2015/11/18『佐藤優著「知」の読書術』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9179ebc54e023ce1b5e4efd611f764bb

12冊 2015/12/9 『蝶野正洋著 プロレスに復活はあるのか』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/abe691bc3a689e9c47e5efeda9014204

13冊 2015/12/21『外国人力士はなぜ日本語がうまいのか』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/36dd3aaf4ea07815f7db88ae141ab7aa

14冊 2016/2/21 『絵本「世界がもし100人の村だったら」』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/acc9866eaa55ea4162977a71eb3b5b71

15冊 2016/3/14 『自分がわかる!相手がわかる!使える!心理学』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/0b31c00738f2ba9342a9dc715601d26e

16冊 2016/4/28 『絵本「世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ」』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/29973ce102c830e434a3d5254a8a234c

17冊 2016/5/22 『小泉武夫監修 日本酒百味百題』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/024f1e4cffac057d1640cfa975c60eea

18冊 2016/8/19 『清川虹子「恋して泣いて芝居して」』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7d376a06bdbc7339cdd9895dfa4e8e22

19冊 2016/10/22『四方田犬彦著 李香蘭と原節子』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/c480053b386de9398f64f43167273f0d

20冊 2016/11/22『有吉佐和子著「紀ノ川」』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/504131fd665c00b7ee0e8f8b28dd1003

21冊 2016/12/7 『テレサ・テンが見た夢』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/003c34225930ed81542e35caf5ec30fc

22冊 2016/12/22『カクテル・ハンドブック』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a1f052d9bc97050f8418a8e12a5f4849

23冊 2017/1/12 『高倉健著「少年時代」』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4243287003a72879856b54f7fd572ada

24冊 2017/2/9 『絵本「星の王子さま」』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/10551068b08e5edb57b0be02773b31a1

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