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新進落語家競演会

2005-01-14 14:46:42 | エンターティンメント

昨夜、難波のワッハ上方ホールでの新進落語家競演会に出掛ける。

この会は文化庁芸術団体人材育成支援事業で主催は上方落語協会、産経新聞社、後援は大阪府、大阪府教育委員会、大阪市、大阪市教育委員会等。

入門10年クラスの若手8名の出演により新人賞、奨励賞を競う。

新人賞受賞者は「なにわ芸術祭・上方落語名人会」の出場権を獲得する。
今回は某局テレビ「新撰組」にも出演した桂吉弥が「ふぐ鍋」を演じて新人賞を獲得。奨励賞は「掛け取り」を演じた桂都んぼ。
約2時間半たっぷり楽しませてもらった。

昨年は贔屓にしている林家染弥が奨励賞を獲得した。
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2 コメント

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話芸 (FEFE)
2005-01-14 17:07:27
 かつて、あれは高校時代だったか、まだTVが普及していない時代に、ラジオで落語をよく聞いたものでした。古典落語の人情話がしんみりと面白かった時代でした。ここから日本の歌舞伎、講談、浪曲、江戸時代の風俗習慣とかが判っていったのではないかと思います。丁度、その時は東京落語が盛んな時代で、上方落語はやや停滞気味のときだった。ラジオで落語中継をやっている時など、話が途切れて、会場の笑い声だけが流れてきたりすると、今は何かフリの楽しいのがある時だと、色々と想像したりしたものでした。

 今から思うと、落語は今のアニメの世界のようです。その話のネタが映画になったりしたものでした。並四と呼ばれる真空管が4本の国民的標準のラジオでした。雑音が多くて、いつもピーピーガーガーといって、それでも耳を傾けていたものでした。

 その落語が、芸術として市民権を得たことも時代の砂漠化に水を与えているようで、嬉しい限りです。

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TBさせていただきました。 (Hiro-M.)
2005-01-15 15:56:02
 「新進落語家競演会」で検索したら貴方のBlogとわたしのとが出てきましたのでTBさせていただきました。

賞を獲った噺(演者ではない)は実はわたしは少し前に両方とも聴く機会があったので、それと対比することが出来ました。まさか共に賞を獲るとは思ってもいなかったので、紙面を見た瞬間驚いたんですけどね。
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