寒さ今冬1番 旧暦10月小25日
旧三井家下鴨別邸とは
旧三井家下鴨別邸は、下鴨神社の南に位置し、三井家11家の共有の別邸として三井北家(総領家)第10代の三井八郎右衞門高棟(たかみね)によって建築されました。この地には明治42年(1909)に三井家の祖霊社である顕名霊社(あきなれいしゃ)が遷座され、その参拝の際の休憩所とするため、大正14年(1925)に建築されたのが現在の旧邸です。建築に際しては、木屋町三条上るにあった三井家の木屋町別邸が主屋として移築されました。昭和24年(1949)には国に譲渡され、昭和26年(1951)以降,京都家庭裁判所の所長宿舎として平成19年まで使用されました。近代京都で初期に建設された主屋を中心として、大正期までに整えられた大規模別邸の屋敷構えが良好に保存されており、高い歴史的価値を有していることから平成23年に重要文化財に指定されました。[配付された案内より]
↓鳥居が見えているように、ここは下鴨神社への南の入口です、左が旧三井家下鴨別邸
正午前に最初訪れた時は前述したように大勢の人で入場制限されていたが、再度訪れた15時頃は15人ほど入口付近で列をなしていたが、間もなく入れた、しかし3Fの望楼(通常非公開)に登るには1Fで待たされ更に2Fで30分待たされる↓60名が待っていて指示により20名づつ交代で登る
↑玄関入った所の杉戸絵 原在正(はら ざいせい)「孔雀牡丹図」
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