こどもの日〝端午の節句〟

一時稍々肌寒い　旧暦４月大７日　立夏　沖縄梅雨入り
　「集団的自衛権」の発動「憲法改悪」の方向で政治屋や財界の死の商人達が画策しているが、子孫が戦場で血をながすことのないように我々の世代で食い止めなければならない。
　今、彼らは心配無用の発言をしているが、支配者が変われば、その都度都合の良い解釈をする。これは歴史の示すところだ。嘗て戦線の不拡大を言いつつ、天皇の声も無視して無謀な戦争を拡大し無惨な敗戦を迎えた、そして生まれた「新憲法」は例え押し付けられたものであるとしても戦争を放棄した世界に誇る素晴らしい最高法規だ。そこで示されている「平和主義」「国民主権主義」「基本的人権の尊重」の三大原則の改悪は憲法そのものが否定している。
　子供達の健やかで平和な生活を我々大人が保障する責務を自覚しなければならない。
　こどもの日につくづくそのことを思う。


 3/4大阪芝川ビルで撮影


　　数年前、高槻市の芥川桜堤公園で撮影したもの
　今年は第23回目の「こいのぼりフェスタ1000」が4月29日（昭和の日・祝）から５月５日(月)までに芥川桜堤公園で開催されている
　芥川の上空を泳ぐこいのぼりの数は約1000匹