朝の天気予報では「午後一時小雨、念のため折りたたみ傘を」とのことであったが正午頃よりしとしとと降り続く。最近どうも予報はあまり当たらないような気がする。今日の天気が当たらないのでは何日も何ヶ月も先の予報は甚だ覚束ない。
寧ろ「昨日の天気は○○であった」と言うほうがよいのではなかろうかとすら思う、当たらなかったと言って翌日そのことに触れたためしがない。
所謂当たるも八卦当たらぬも八卦か。と言えば易者さんにお叱りを受けそうだ。
寒くて雨が降る所為かプールの来訪者は少なかった。随ってゆっくり泳げて幸い。勿論温水プール、この寒いのに一部窓を開けているので係員に聞くと室温は30℃近くになっているとのこと。
正味25分ほど泳いで揚がると汗が出る。
その後、そこの喫茶でコーヒーを。横のボックスで親子三代が遅い食事をしている祖母が孫を抱いてタバコを吸っている赤ちゃんのために頗る悪い。屡々これに似た光景に出くわす、注意したかったが出来なかった。昨今子どもの育て方を知らない親や祖父母が多いのには寒心する。大事な宝をしっかり育てて欲しい。
写真の成田さんは、大変説得力があります。
ところで、年末の黒豆の話は大変美味しそうでしたが、御節料理のシーズンにタイムリーな話題でした。そこで、黒豆の話が何でここに出てくるのか2年越しの疑問です。もしかして、お節料理の中で黒豆だけは、特別に作っておられる様に見えますが。
黒豆といえば、この秋は、丹波の黒豆を現地に行って、2・3回は買いに行きました。それが枝豆にすると、大変美味でした。もしかして、年齢とともに味の好みが変ってきたのかもしれませんが、枝豆の再発見でした。
今や、黒豆は全国区で、どこの土産物店でも、関東地方でも、丹波の黒豆として店に並んでいます。丹波篠山の風土に合って美味しくなるとか言われていましたが、そうでもないのかも知れませんね。
まあ、他に、コシヒカリにしても新潟の本場から出発して、いまや全国区になって、それでも本場のコシヒカリはブランド物として評判もよく、実際に食してみると美味い。これも気候と風土のなせる業らしい。
さて黒豆ですが、テレビで炊いても皺のよらない、表面がつるつるの黒豆の炊き方をやっていましたが、好みによるのでしょうが、つるつるした宝石のような黒豆には、外見上味が感じられなくて、しっとりとした味覚を刺激してくれない。
今年はのんびりとしたお正月をというので、市販のおせち料理を始めて頼んだが、中の黒豆の出来具合がそう感じさせてくれた。もう二度と頼まないと思いました。
この年になっても、やっぱりお袋の炊いた黒豆の味が忘れられません。
Gooのブログを応援します。また訪ねさせてもらいます。
黒豆ですが、貴兄は本場のご出身でお詳しいと思いますが丹波の黒大豆と言っても最近は産地がバラバラ、何処とも本場をうたいたいようです。
前に書きましたがその中でも篠山「川北」のものが抜群。毎年知人に貰っていましたが、去年は収穫が少なかったとのことで入手出来ませんでした。
料理に限らず何事にしても手間暇かけねば良い結果は出ないのではないでしょうか。
また、家庭料理はそれぞれの地方や家で特色があり私共の年代では、おっしゃる通り「お袋の味」が忘れられません。しかし今では「お節」を若い世帯では作りませんネ。
恵まれた世の中になり毎日が盆正月の贅沢さ、それも段々気がつかない当たり前になったようで、感動が薄れ「これでいいのか」と少し怖さを感じます。
また、よろしくお願いします。
愈々寒さ到来お元気で。