朝冷え込む 信楽、高野山では氷点下 日中暖かい
大地震で被災された熊本・大分の方々にお見舞い申し上げます
[20日以内に日本でM7級地震 台湾「地震予測研」衝撃の中身]
「20日以内に日本でマグニチュード(M)7以上、あるいは台北でM6以上の地震が起きる」――台湾の「地震予測研究所」が3月6日、こんな衝撃的な予測を発表していた。
同研究所のホームページによると、研究所は台湾各地で「電磁波」の観測を行っている。先月6日の「台湾南部地震」も発生2日前に予測を発表し、“的中”させている。その際に観測された電磁波グラフと同様の波形が、台北の複数の観測所で見られたのだという。
恐ろしいのは、「(台北より)日本で大地震が起きる可能性が高い」と結論づけていることだ。
台湾の研究所は1月3日にも「7日以内にアラスカや日本でM7.6クラスの地震が起きる」と予測。「7日以内」の時期からは外れたが、12日に北海道北西沖でM6、24日にはアラスカでM7.1の地震が起きた。(「日刊ゲンダイ」より引用)
今回も稍々時期がずれたが日本で大地震が起き不幸にも予測が見事的中した。
↓昨年10月11日訪れた時の熊本城の雄姿
加藤清正が築いた名城を見られるのはしばらく先になりそうだ。14日夜の熊本地震だけでも6カ所の石垣や天守閣の瓦などが崩れた熊本城。復旧のメドは立たないという。
「広範囲に石垣や瓦が崩れ、営業開始にはしばらく時間がかかります。熊本城は国の重要文化財でもあり、改修するのにも文化庁の調査が必要になる。崩れた一部を直すのか、それとも一から全面的に修復するのか。財源の問題を考えながら検討しています」(熊本城総合事務所)
熊本城は築城400年に際して、大規模改修を行っている。工事期間は10年にも及んだ。事業費89億円。延べ5万人の工事関係者が携わったという。城の建設に詳しい建築アナリストの森山高至氏は言う。
「石垣を積むにも城ごとに流派があり、熊本城は難しい部類に入ります。ただでさえ、石垣積み職人は数が少なくなり、人間国宝状態。工事には時間がかかる。修復は崩れた部分の石垣だけでなく、他の部分の地盤状況などの調査や改修も必要になります。修復費用は城郭全体での修復部分も含めて考えれば、十数億円はかかると思います」[日刊ゲンダイより引用]
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