後 旧暦6月大27日
入居して35年初めて、あわや浸水危機一髪、家は稍々高所にあり浸水の心配は全くなかったが1時間に約100ミリの豪雨に側溝の水が排水できず家の前は池のように水浸し。
本市を流れる寝屋川の氾濫は無かったがようだが、市内の低地では近所を含め随所で浸水被害が見られた。
最近、異状な自然現象や災害が世界的に発生しているが、これは人間のし放題の自然破壊の付けが回ってきていて自業自得と言わねばならない。最早こんな現象は異状ではなく普通のことと理解する必要がある、後世の人類に申し訳がない。
そんな意味では節電結構、原発も自然破壊や人類破滅の代物だ、原発立地の住民や自治体にとっては「命を取るか生活を取るか」が問われ、住民には電力会社や国のアメは手放せない、かくて我々も一蓮托生だ。野田総理は「わたしが責任を取る」と言って大飯原発を稼動させたが、どんな「責任を取る」のだろう、多分次ぎに事故が起きる頃は自分は居ないと思っている野田やろう。
下の写真左は当日14日(9時頃で水位はかなり下がっていたはず) 右は翌15日8時頃
↑↓ 自宅直ぐ傍の寝屋川
↓「打上川治水緑地」 普段は憩いの場所となっているが、本来の目的遊水地の役を果たし寝屋川下流の浸水を些かなりとも防止したことだろう