時々 旧暦10月大20日
〝小 原 四 季 桜〟
場所は豊田市小原(おばら)町洞
四季桜の由来
小原の四季桜は、豊田市小原北町の藤本玄碩という医師が文政年間内の始めに名古屋方面
から苗を求めて、植えたのが親木となって、広まったものと言われている。
地区内の四季桜の本数は、現在約8,500本あり、小原地区では、昭和53年に地区の木に制定
し、その繁殖に力を入れているため、地区のいたるところで四季桜を見ることができる。
豊田市前洞町の二村守氏所有の四季桜は、樹齢百年以上で、昭和59年11月28日に愛知県
の天然記念物に指定され、大切に保護されている。 [小原観光協会HPを参考にした]
前日の降雨で所々稍々ぬかるんでいたが、大勢の観光客が次々と訪れて大変な賑わい。
自然が織り成す色合いが面白く、また素晴らしい。
*次回は「香嵐峡」を紹介します