2022年7月1日「THE GREATS」スコットランド国立美術館展を見てきました。
スコットランド国立美術館は、世界でも有数の西洋絵画コレクションを
所蔵する美の殿堂と言われています。1859年の開館以来、王家の寄贈
とかではなく、地元名士たちの寄贈などによってコレクションを増やし
多くの人に愛されてきました。
(写真撮影は許されませんので、パンフレット内のもの拝借しました)
スコットランド国立美術館外観 紅い壁紙の内観
左:ディエゴ・ベラスケス《卵を料理する老婆》1618年
右:パリス・ボルドーネ《化粧をするヴェネツィア女性たち》1550年頃
パンフレットの表紙を飾っている美術館の至宝
左:《古来比類なき甘美な瞳》ジョンエバレット・ミレイ・1881年
この展覧会で私が一番惹かれた、一番好きな絵でした。
右:《アメリカ側から見たナイアガラの滝》エドウイン・チャーチ1867年
アメリカの風景画家による大作を美術館に寄贈したもの。
エピローグとして、出口の壁に飾られていて、これだけ撮影OKでした。
* * * * * *
2019年、ロンドンとスコットランドの首都エジンバラへ旅行しました。
ロンドンは、何度か行っていましたが、エジンバラは初めて。街の中央
に国立美術館があって、全て入場無料のおおらかさ。素晴らしかった!
「アーサー王の玉座」と呼ばれる標高251mながらエジンバラ1高い山
があり ます。中々の勾配、道は石がごろごろしていてきつかったです
が、頂上からはエジンバラ城や市街が一望できて絶景でした。
同行4人(夫、娘、孫娘・リーズに留学中でエジンバラをガイドして
くれた、と私)のうち、私と孫娘2人だけが 頂上を踏んできました。
エジンバラは、思い出多い街でした。