花歩る木

山と旅がすきです

映画(峠)を見て、六本木の美術館へ

2022-07-24 19:23:53 | 美術館

2022年7月21日 

    新宿の映画館で、朝8:50よりの映画・「峠、最後のサムライ」
      をみました。

                
     司馬遼太郎のベストセラー小説の映画化。
       江戸幕末の戊辰戦争で、東西両軍のどちらにもつかず、中立を
       目指した長岡藩の家老・河合継之助の半生を描いた歴史ドラマ。

      今の、ロシア・ウクライナ戦とも重なって、涙を流しました。

      監督・脚本は、小泉隆史。主演は、役所広司、松たか子、田中泯など。
      エンディング曲は、石川さゆり。

      原作をいずれ読んでみなくちゃ…と、思いました。

 

    *** 泉屋博古館東京リニューアルオープン記念展

     東京メトロ南北線「六本木1丁目」駅下車。正面出口より屋外
     エスカレータで3分。  今年3月にリニューアルオープンした
     美術館がすぐ見えてきます。

     住友コレクションの一角を占める近代洋画の展覧会です。
     「光陰礼賛」は、光を追い求めた印象派と陰影表現を追求した古典派を
     「光陰」ととらえ、日本近代洋画の数々を紹介した展覧会・・・でした。

                                                       
      正門         

                 
      カフェからの庭の眺め


安倍元首相への献花

2022-07-22 15:52:03 | いろいろ

2022年7月16日成蹊学園(吉祥寺)へ安倍元首相への献花に行って来ました。

             

                   

                        一日中雨が降っていました。
      吉祥寺の成蹊学園でも献花台・几帳台が設けられていましたので、
      行って来ました。安倍さんの母校です。
      正門の反旗の日の丸が、濡れていました。
      
      


神代植物公園のハス(東京・調布市)

2022-07-09 15:49:12 | 植物 花

2022年7月7日神代植物公園へハスを見に行って来ました。

     スイレン   (水面に浮かんでいるように花が咲く)

    
    
    

    ハス  (茎があり、水面よりずっとたかいところで花が咲く)

    
           
           
    仏教では極楽浄土に咲く花として、インド、スリランカ、ベトナムは、
    国花としています。

               ニュートンのリンゴの木

             
     夜間に開花して、翌朝に落下する熱帯性の花
     沖縄~奄美の川などに見に行きたいと思っていた花です。

       
     温室内のベコニア室 

      

                大温室 熱帯スイレン

             
             
             

             
    
    5月下旬に四国・北川村の「モネの庭」を見てきました。モネが最後まで
    欲しがっていたハスは、この青いハスだったそうですが、フランスの気候
    では、残念ながら育てられなかったそうです。そのハスが6月下旬には、
    四国で見られるんですよ・・・と説明されて、心残りでしたが、ナ~ンダ
    こんな近くで、たっぷり見られるなんて、ウソみたいでした。
    
     水生植物園           深大寺城跡
    
       ミソハギとハンゲショウ       城山のそば畑                  
     


スコットランド国立美術館展

2022-07-04 07:09:36 | 美術館

2022年7月1日「THE GREATS」スコットランド国立美術館展を見てきました。

            スコットランド国立美術館は、世界でも有数の西洋絵画コレクションを
      所蔵する美の殿堂と言われています。1859年の開館以来、王家の寄贈
      とかではなく、地元名士たちの寄贈などによってコレクションを増やし
      多くの人に愛されてきました。

      (写真撮影は許されませんので、パンフレット内のもの拝借しました)

        
      スコットランド国立美術館外観       紅い壁紙の内観
                   
        
      左:ディエゴ・ベラスケス《卵を料理する老婆》1618年 
      右:パリス・ボルドーネ《化粧をするヴェネツィア女性たち》1550年頃
      パンフレットの表紙を飾っている美術館の至宝

      
      左:《古来比類なき甘美な瞳》ジョンエバレット・ミレイ・1881年
       この展覧会で私が一番惹かれた、一番好きな絵でした。
      右:《アメリカ側から見たナイアガラの滝》エドウイン・チャーチ1867年
       アメリカの風景画家による大作を美術館に寄贈したもの。
       エピローグとして、出口の壁に飾られていて、これだけ撮影OKでした。
   
                                                *          *          *          *          *          *

                         2019年、ロンドンとスコットランドの首都エジンバラへ旅行しました。
       ロンドンは、何度か行っていましたが、エジンバラは初めて。街の中央    
       に国立美術館があって、全て入場無料のおおらかさ。素晴らしかった!

       「アーサー王の玉座」と呼ばれる標高251mながらエジンバラ1高い山
       があり ます。中々の勾配、道は石がごろごろしていてきつかったです
       が、頂上からはエジンバラ城や市街が一望できて絶景でした。
       同行4人(夫、娘、孫娘・リーズに留学中でエジンバラをガイドして
        くれた、と私)のうち、私と孫娘2人だけが 頂上を踏んできました。

       エジンバラは、思い出多い街でした。