1月22日 「プラド美術館展ースペイン宮廷 美への情熱」 を
東京・丸の内の三菱一号館美術館へ 見に行ってきました。~1月31日まで。
16~17世紀に君臨した、歴代のスペイン王が集めた“小さな”作品が多いのです。
小さなサイズの絵は、宮殿や邸宅の小部屋などに飾られ私的な空間で楽しむものでした。
エル・グレコ(スペインの三大画家)の「受胎告知」 ヒエルニモス・ボスの「愚者の石の除去」
作品保護のため輸送と公開が厳しく制限されている“板絵”35点の内の2点。
今回の目玉です。
ムリーリョ 「ロザリオの聖母」 ゴヤの作品で「カルロス4世の家族」に
かかれている王妃の若いころの肖像。
スペインのラファエロ と言われるムリーリョの作。
今回の展覧会で私が一番好きな作品でした。
美術館3階からみた中庭
八代亜紀コンサート
日比谷公会堂で、2時から「八代亜紀コンサート」を聞いてきました。
新聞社が券をくれたので、物珍しくもあって、美術館の後、日比谷へ
いき、2000円+したので、1階の割といい席を確保できました。
俄然、中高年で満席。2時から4時まで会場は亜紀さんのトークと歌で
熱気と陶酔でいっぱい。居眠りする人なんかいませんよ。
TVでみるよりも歌が上手でした。
特に、フィナーレの、「雨の慕情」と最後の「舟歌」は、絶品!!
しばらく耳から離れなくなっています。