花歩る木

山と旅がすきです

朝のウオーキング

2013-12-25 19:26:13 | ウオーキング

  朝の日課をご紹介します。

     5:30  晴れた日には、ウオーキングをしています。
          
      
       空はまだまだ真っ暗ですが、街灯がありますので大丈夫。 
             歩く人、走る人、犬の散歩の人がちらほら通っています。

      
       6:30 広場でラジオ体操に入れてもらいます。25分間  

      
       遊歩道の途中の庚申搭にお参りします。       立派な徳州会の病院が出来ました。

     
      
      遊歩道を降りた住宅街にすてきなクリスマスデコレーションのお家があります。 

      7:10 頃、ようやく陽が登りました。

     7:20  家に帰ります。歩き 約9600歩+体操 ですので、「適度な運動」と言えますよね。
     7:30  BSで 「ごちそうさん」 を見ます。
           この10分で、自分用の朝食の準備をして ゆっくり静かな環境で今の大好きな朝ドラを見ます。
           杏さん、爽やかで、かわいくて本当に感じイイですね~
   
          
         
           因みに、私の朝食は、スムージー(バナナ1本、ニンジンor冷凍ブルーベリー、ゴマ黄な粉、豆乳
           テンサイオリゴを少々入れてジューサーにかけたもの。)
           6枚切りパン1枚(+オリーブオイル)、コーヒー2杯      です。   

      8:00 もう1度 (家事をしながら) 「ごちそうさん」 を見ます。  189㎝の悠太郎君、ステキですよね。
           赤ちゃんが生まれるって、来年も楽しみです。

      8:15 つづいて「朝いち」も面白いテーマだったりすると、ずるずる見ちゃうからこの番組はヤバイ!

           あさのウオーキングは今年の8月15日から始めました。この冬を越せるのか?
           いつまで続けられるのか?   これが問題です。 

           
             今年ももう終わりますね。皆さんに大変お世話になりました。

              どうぞ、良いお年をお迎えくださいませ。   
                                                     


     


    


12月の高尾山

2013-12-25 15:48:24 | 山歩き

12月17日影信山から小仏城山を経て高尾山を歩いてきました。

      紅葉もほとんど終わり、季節が衣替えして、山眠る色合いに
    なってきました。
春の芽吹きまで、あまり変化のない
    冬枯れの風景が続くでしょう。

      
       影信山からの富士山
      

      奥高尾のシモバシラ
      

       
       期待していなかったのですが、シモバシラを見ることが出来ました。
       ここは11時ごろに通過したので、だいぶん溶けたんでしょう。形も小さくて勢いがなかったです。

      キジョランをもう1度見に行きました。
       
       完全に今年の終わりですね。

       
       道端にキジョランの種を見つけました。持ち帰って鉢に植えてみましたが芽吹くでしょうか?



    12月24日
    高尾好きの人にとって、一番気になる日はこの日かも知れません。
    なんてったって、ダイヤモンドが富士のてっぺんに落ちてくるのを
    高尾山頂から見られる1年に1回の大事な日ですから。

      
       高尾山頂からの富士山

       落日は4時15分ぐらいだと思います。そのころの頂上は満員電車のように
       混雑して、その瞬間たるや写真など撮る余裕はなかったです。(2年前)

       今年は、11時に頂上に着きましたが、もう7~8人の3脚で場所取りをしてる
       人がいました。夕刻まで長いな~。
       でも、今年ほどお天気の良い、空のきれいな日も珍しい!
       ゼッタイいい写真が撮れますよ。

       健闘を祈って、私は一人で下山しました。
      


       
       奥高尾へ行かなくても、高尾山頂付近でも シモバシラが見られます。
       温かな日だったのと、12時過ぎていましたので、小さな塊しか見られませんでしたが・・・

       テイカカズラの種を見つけました。

      
      今年の高尾歩きはこれで無事に終りました。登山口で感謝の一礼。


「天上の舞 飛天の美」展

2013-12-23 16:20:55 | 美術館

12月21日 サントリー美術館で開かれている
      「天上の舞 飛天の美」を見てきました。
                         ~2014年1月13日まで

     「宇治・平等院鳳凰堂平成修理完全記念」として、
     寺外初公開の国宝を中心に 空を飛び、舞い踊る「飛天」
     の優美な姿をホンの近くで見ることが出来ました。

         
        サントリー美術館の入口

          
        本尊(写真)の左右にあるのは阿弥陀如来の背後にある飛天(国宝)
        上にあるのは、雲中供養菩薩(国宝)          HPより
          
        国宝「雲中供養菩薩」                     HPより
          
        供養菩薩の1体に来場者も直接ふれることができます。
        長い行列でしたが、仏との結縁がのぞめます。       HPより

      宇治の平等院で見た荘厳な雰囲気は薄れますが、こんなに間近に
      国宝の仏さまを見ることはこれからも叶わないでしょう。
      平安期を代表する仏師・定朝
 という人が製作を指揮したそうです。
     
     
     
          空を飛び、舞い踊る姿は、昨夜見たフィギィアスケートの真央ちゃんや

      鈴木明子さんの姿とダブって見えたりしました。今夜も楽しみ!


       
   六本木の最先端のビルの中は、クリスマスのオーナメントと、連休を楽しむ買い物客で賑わってました

       
    大小のサンタさんが、1800体もつどった大きなツリー

          
         芝生広場では、クリスマスのイルミネーション、光のショーが
         行われていましたが、会場まではなが~い行列なので、あきらめて
         ビルの中から鑑賞しました。

      富士フォートサロンで行われていた「日本の風景写真百人展」
      と、「天上の舞 飛天の美」展と、イルミネーションショウ。
      山の友達がこの3ヶ所をミッドタウンで見たら、知的で実り多い
      年末を過ごせますよ・・・と推薦してくれたイベントでした。


映画 「利休にたずねよ」

2013-12-15 15:24:30 | 映画 演劇

12月12日 映画「利休にたずねよ」を見てきました。

    
      団十郎さんが、利休の師匠・武野紹鷗役で出演、画面がしまり、
      くしくも最後の親子共演となりました。    

    第140回直木賞を受賞した山本兼一氏の同名小説を映画化したもの。
    市川海老蔵主演で、茶人・千利休の歩んだ人生を新しい解釈で
    描いた大作です。
    
    天下一の茶人として名をはせた利休が、やがて秀吉(大森南朋)に
    うとまれ、切腹を命じられるまでの人生をある女性との秘められた恋を
    通じて描いたもの。中谷美紀が妻・宗恩に扮しています。

    直木賞受賞を聞いてすぐにこの本を図書館から借りて読みました。
    与四郎だった10代の頃の情熱的な恋…という仮説に基づいて
    書かれているのですが、小説の書き出しは「切腹の日」から
    始まって、若い時の小説のカギになる部分は最後に明かされます。

    素晴らしい小説でしたので、映画の封切り前にもう一度読み直し、
    もっと深く背景を知りたくて、三浦綾子の「利休とその妻」も読んで見て
    映画に備えました。

    美に命を捧げた千利休の人生は清々しく、話は淡々と進みましたが
    外国人に理解できるんだろうか・・・と。
    でも、第37回モントリオール世界映画祭で最優秀芸術貢献賞を
    受賞したことも話題を呼びましたよね。

    10:30からの映写では、お客は5割。どんなに混むだろうと思っていたのに
    どうしてかしら? 小説はもう一度、今度は後ろから読んで見ようと思っていますが。

    


    
    


忘年山行(静岡県・愛知県)

2013-12-09 14:42:10 | 山歩き

12月2~3日 浜名湖近くの山を歩いてきました。

    B山の会の忘年山行で、静岡県の西端と愛知県の本宮山へ行きました。
    両日とも真っ青に晴れ渡った登山日和。  31人参加。

    12月2日
    
     バス車中からの富士山

    神石山(324m湖西連峰、静岡県)
    愛知県との県境に位置し、山頂からは湖西ののどかな風景が眺められました。

     
    登山道に5~10m間隔に埴輪もどきの人形(530体)が設置されています。
   
 近くの小学校の児童の「ゴミ0」を願っての作品だそうです。

     
    神石山は、標高は低い(324m)ものの1等三角点があります。

    
    三谷(みや)温泉・平野屋に宿泊。
    
     
    創業80年の老舗旅館「平野屋」 多種のお風呂がとにかく素晴らしかったです。
    今回のリーダーは旅のオーソリティですので、一流旅館に安く泊まれました。 
    12月3日 本宮山登山

    朝一番に「豊川稲荷」に詣でました。

    
    
    
   三河の「本宮山」(789m)は、端正な山容で「三河富士」と呼ばれています。    
   本宮山は登山口が1丁目になっており、奥宮(50丁目)まで3,6kmあります。
     
    展望台(28丁目)              あらはばき神社(45丁目)
     
    砥鹿神社奥宮(50丁目)         本宮山山頂

    平日にもかかわらず、すれ違う人が多かったです。
    三河の人々の信仰の対象として敬われている山なのです。
    麓には「本宮山ウォーキングセンター」が整備されていて
    東京の高尾山のような人の多い賑やかな山のようでした。