2021年7月15日梅雨入り宣言が明日らしいので、急に皇居の東御苑を通って国立近代美術館の
「隈研吾展」に行ってみようと思い立ちました。
大手門・・・三の丸尚蔵館・・・二の丸庭園・・・北桔橋・・・国立近代美術館
三の丸尚蔵館 「近代陶磁をふりかえる」__明治・大正・昭和初期
三の丸尚蔵館が所蔵する陶磁作品の多くは、明治~昭和にかけて制作されたもの。
宮川香山、板谷波山、沈壽官、等の「帝室技芸員揃い踏み」の部など見事な作品が並んでいます。
2022年までに新しく、もっと大きく建て替えられるようで、今、横で工事中です。
二の丸庭園
二の丸雑木林に咲いていた オニユリ ヤマユリ
ヤマハギ 池にはヒメコウホネ、アサザ、などが、
汐見坂を上って、本丸を通って、北桔門から代官町通りへ出ます。
東京国立近代美術館(1F) 隈研吾展
多様されている木の素材
国立競技場の設計段階の模型 高輪ゲートウエイ駅の模型
「新しい公共性」というテーマを掲げていらっしゃいます。「都市を上から見るのではなく、下から
みるべきである。細い道をネコが歩くように巡って、街の楽しさを再発見した。」んだそうです。
常設展 MOMATコレクション 「130年 ニッポンの名作」
梅原龍三郎「高峰秀子」 安井曽太郎「金蓉」
4F,3F、2Fの展示室は、所蔵作品の特別編で、前期(5月25日~7月18日)後期7月20日~9月26日)
安井曽太郎「奥入瀬の渓流」 梅原龍三郎「浅間山」
重要文化財の横山大観の《生々流転》4F もありました。静かな室内でゆっくり鑑賞
させてもらいました。