9月24日 高尾山にいってきました。
60歳から数え始めて110回目。高尾山のいいところは、すぐに出かけられるところでしょう。以前は、たいてい1人で行きました。約束はないし、時間に縛られることもないし、気楽なんですよ。
ミシュランが一昨年 ★★★ 3つ星をつけてくれました。当初は「やっぱりネ」と喜んだんですが、山の混雑は増すばかり。毎年250万、最近はそれ以上の人が訪れます。なるべく人のいない道を探して歩いています。
今日は夫も同行しました。テーマを「巨木を見に行く」にしました。
4号路の吊り橋、イロハモミジ,イタヤカエデが色ずく頃は絶景です。
余裕のある山歩きの日は、野点のまねごとを楽しみます。
今日のお菓子はお彼岸のおはぎ。
高尾で評判の美人ブナです。抱きついている?・・・かも。
胸高周囲を測っているのです。2、65mでした。
美人ブナの脚線美 見たいでしょう?
高尾山一帯は、薬王院の境内だけに、周りの山とは異なり自然が残されています。
千数百種もの植物が生い茂っているそうで 「首都圏のオアシス」 として、親しまれています。私にとって高尾山はいつの間にか 「たか男さん」 になって、いつも変わらぬ友達であり、永遠の恋人でもあるんです。