2023年1月2日
パワーポイントというものを、昨年暮れ初めて覚えましたので、
年賀状に使ってみました。
拙いブログを続けていますが、お読みいただいて感謝しています。
2023年1月2日
パワーポイントというものを、昨年暮れ初めて覚えましたので、
年賀状に使ってみました。
拙いブログを続けていますが、お読みいただいて感謝しています。
2022年7月16日成蹊学園(吉祥寺)へ安倍元首相への献花に行って来ました。
一日中雨が降っていました。
吉祥寺の成蹊学園でも献花台・几帳台が設けられていましたので、
行って来ました。安倍さんの母校です。
正門の反旗の日の丸が、濡れていました。
2018年12月23日 サンタが家にやってきた。
12月2日、3週間前に家の中で、絨毯に座っていた状態から立ち上がろうと
して、左足をすべらし尻餅をついて、腰椎を圧迫骨折してしまいました。
それから、家事もろくにできず、テレビの録画と読書を友達にしておりました。
今日、外孫のココちゃんが見舞いがてら遊びに来てくれました。
素直でやさしい女の子ですので、癒されました。 私もそろそろ散歩できるようになりたい!
Merry Christmas
5月11~18日 母に日に、娘がカーネーションの代わりに贈ってくれた サクラが
しばらくの間、「なごりの桜」 として楽しませてくれました。
5月11日 5月16日 (3分咲き)
5月17日 (7分咲き) 5月18日 (満開)
旭山桜 と言うわずか高さ17センチの低木ですが、21日の今日まで少々色褪せましたが
まだ充分楽しめます。花弁が「散る」タイプではなさそうで、最後はどうなるのかしら?
4月23日青山にある根津美術館へ行ってきました。
特別展 「国宝 燕子花図屏風」 が見られます。~~5月15日(日)まで
毎年この季節には、根津美術館の一番のスターが登場します。
この屏風と、お庭のカキツバタを見たくて、私はほとんど毎年行くことにしています。
表参道のケヤキの新緑がキレイ。
オモテサンドウヒルズは、瀬戸内海・地中美術館と同じ安藤忠雄さんのデザイン
国宝 燕子花図屏風 尾形光琳筆
燕子花図屏風は「伊勢物語」の一節から来たもので、「かきつばた」の
五文字を冒頭において歌を詠んであります。
か・らころも き・つつなれにし つ・ましあれば
は・るばるきぬる た・びをしぞ思ふ
武蔵野は 月の入るべき山もなし
草より出でて 草にこそ入れ (詠み人しらず)
通称「はらっぱ」と呼ばれる私達の市の中央公園にこの歌の碑があります。
もしかしてこの「よみ人知らず」さん、この辺に住んでいたのかな~
、、、と思ったりして。
都内とは思えないほど、緑豊かな庭園があります。
カキツバタ
「燕子花図屏風」とコラボして、庭のカキツバタを鑑賞できる楽しみが待っています。
この日は、満開まであと一週間と言う感じでしたが、充分楽しめました。
庭には、4棟のお茶室もあり、お抹茶もいただけるようでした。
「市中の山居」とはこんな状況を言うのでしょうか?
午後2時から、「和歌をまとう日本美術」という講演会がありました。
和歌とかかわりをもつ様々な絵画のお話でした。
11月15日⇒
近くの公園で「秋のイベント」 が行われました。
小さな公園を近所のコミュニケーションを目的に掃除をしたり
花を植えたりして守っています。
1年に1度、秋にイベントを行っています。
市役所や、消防署が協力してくれてプログラムを作ります。
市役所からは、非常用食品を沢山提供してもらって、缶詰やビスケット、
ペットボトルの水を袋に詰め、混ぜご飯はおゆを注ぐだけの簡単な
出来上がりをパック詰めにして250人分用意しました。
折り紙、クリスマスリース、簡単手芸、竹トンボ、木の工作などで
作って遊びましょう!
前日の予定日は、雨でこの日に延期したのですが、スタッフにも
お客さんにも不都合な人があったようでしたが・・・
10月の作業風景 冬の花植え
簡単手芸の「携帯用、ポリ袋入れ」を前もって30ほど用意しました
いよいよ11月15日当日
12:00オープン、準備は整いました
会場の一角で、消防士さんのAED講習
クリスマスリース作りが子供たちの人気
お昼過ぎから陽が射してきて、スッタッフの気持ちも明るくなりました。
公園を通る人、近所の人、スッタフの友達、スタッフ、・・・
今日のイベントを みんな楽しんで絆がまた少し縮まった気がしました。
6月24日午前中、映画「春を背負って」を見ました。
「剣岳・点の記」を監督した 木村大作 の監督第二作目です。
前作と同じく、立山連峰を舞台にしています
標高3000mの山小屋が舞台。立山の室堂から山道を5時間は登る
大汝山(3015m)に立つ大汝休憩所を「菫小屋」に見立てて撮影されました。
出演者は、多額の金を動かすトレーダーの仕事に虚しさを覚え
父の急死から、山小屋を継ぐ決心をする主人公・長嶺亨に松山ケンイチ。
父に小林薫、菫小屋で働く従業員に蒼井優、亨の母に壇ふみ、
他に豊川悦司、・・・など実力派で、私の大好きな俳優ばかりがキラ星のごとく。
「家族」を描いたヒューマンドラマ。
立山3山を2度縦走し、途中のこの小屋でお茶を飲んで休んだ馴染みの
ところが舞台でしたので、真っ青な空、雄大な山岳風景は、すばらしさと
懐かしさで感動しました。
実際には、この小屋は休憩だけで、泊まることはできません。
立山連峰で一番高い所ですし、絶景ですから、山好きな方は良くご存じでしょう。
そこへ行くまでの道中のお花畑も特別すばらしいところです。
松山ケンイチ 蒼井優 豊川悦司
一歩一歩普通に歩け・・・と父は教えた 山小屋で 居場所をみつけた 亨
山種美術館
「クールな男とおしゃれな女」 - 絵の中のよそおい
「着物でご来館の方には、一般800円でご入館いただけます。さらにプチギフトも」
素敵な着物姿の美術フアンが見られました。余裕のある鑑賞の仕方ですね。
全展示作品の、ほとんどが山種美術館の所蔵です。
所蔵1800余点もあるそうで、奥が深いです。
安田靫彦 「出陣の舞」 (信長) 橋本明治 「舞」 HPより
戦国武将の華麗な出で立ち、写楽や国定の役者絵。
鏑木清方や上松松園らの美人画では、着物の模様、取り合わせ、小物なども
見どころがありました。洋装の美人画もありましたよ。
3時ごろに三鷹で雹が降ったりして、不安定な天気でした。
実は、この日、レンゲツツジを見に行くグループ山行を 中止にしたので、
少々気の晴れない日だったんですが、花の代わりにきれいな山の映画
や、カッコイイ日本画を見て、 元気をもらえました。
5月25日(日) 御岳山に行ってきました。
御岳山は秩父多摩甲斐国立公園の表玄関にあり、信仰の山です。
最近では、パワースポットとしても人気を集めている山です。
8月21日に B山の会 で 「レンゲショウマ」 を見に山歩きをする予定ですので、
下見をかねて、久しぶりに新緑の御岳を歩いてきました。
ケーブルカーを降りて、右のほうの山を登ると 「富士峰園地」に行きます。
8月のお盆前後にこの山の斜面に レンゲショウマの群落が花を咲かせます。
今は、「ヤマツツジ」が富士峰園地、大塚山あたりにオレンジ色が新緑に映えて
目だっています。
「武蔵御嶽神社」 は、ヤマトタケルが関東討伐の折、付き従ったという
オオカミを祀っているので(狛犬もオオカミです。)犬の御払いもしてくれるそうです。
ロックガーデン、「東京の奥入瀬」と言われています。
沢沿いの岩場の遊歩道が 1.5kつづいています。
途中で上高岩山へ登る道の岐路があります。「悪路、急さか、ロープ、くさり場あり」
面白い登りだけど、なるべく行かないように・・・って事でしょうね、 でもいきましたヨ。
御岳神社方面 大岳山
1時間半かかって登った展望台は絶景。だ~れもいない。
新緑の日曜日、中央線の ホリディ快速 から満員。バス、ケーブルカーは増便。
神社とロックガーデンはかなりの賑わいでしたが、私たちの歩く道はありましたョ。
ヤマツツジが見ごろで新緑に映えて素晴らしかったのが、最高の特ダネでした。
2月10日 映画“小さいおうち”を見てきました。
「60年の時をへて ひも解かれる切なくもミステリアスな物語。」
直木賞を受賞した中島京子さんのベストセラーの映画化。
“家族”を描いてきた 山田洋次監督が、今作で初めて“家族の秘密”を描いた
82歳で82作目の映画です。
HPより
あらすじ 昭和11年、田舎から出てきた タキ(黒木 華)は、東京郊外に建つ
モダンな、赤い三角屋根の家で女中として働き始める。
そこには優しい奥様・時子(松たか子)と、旦那様(片岡孝太郎)、可愛い
お坊ちゃまが穏やかに暮らしていた。
しかし、一人の青年(吉岡秀隆)が現れ、時子の心が傾いていく。
それから、60年後の現代、晩年のタキ(倍賞智恵子) が大学ノートに綴った
自叙伝には“小さいおうち”で過ごした日々の記憶が記されている。
・・・・・・・・・・それからは、ミステリアスな謎解きがあって、“秘密”の真相へと
たどり着いていくのです。
監督 山田洋次
原作 中島京子
音楽 久石 譲
出演 松たか子 黒木 華 片岡孝太郎 吉岡秀隆 倍賞千恵子 橋爪 功 等
映画のポスター 中島京子さんの原作 アメリカの絵本
戦争に突入するところから、敗戦までの出来事、恋愛ストーリー(いわゆる不倫)なのですが、
秘密を長く長く胸にしまっていたタキさんは、「私、長く生き過ぎたの…」と何回かつぶやき、
その言葉の背景が明らかになっていくのです。
映画の出だしはタキさんのお葬式の場面から。焼き場の煙突のけむり・・・からでしたから
ビックリしました。原作には無かったんですよ。時子さんが2度目の結婚だったし、
お坊ちゃまがあの旦那さまの子ではなかったし、小説は小説、映画は映画なのですが
あまりにも上品に遠まわしに語られるので、小説を読んでないと理解できないところも
あるかも・・・・と思いました。
松たか子さん、きれいで明るくて、上品な奥様にピッタリ。
黒木 華さん、初めて知りましたが、割烹着がにあう 日本一の女中さん。
朝ドラ「ごちそうさん」の戦中、戦後の世界が偶然重なって、生活用品、食料品が
配給制になり、「贅沢は敵」、「貧すれば(う)どんす」になっていく過程を知っているものとして
どちらにもつらいものを感じました。
阿部首相の舵取り、大丈夫なんでしょうか?