花歩る木

山と旅がすきです

さくらの年賀状

2023-01-02 11:30:29 | いろいろ

2023年1月2日            

             

        パワーポイントというものを、昨年暮れ初めて覚えましたので、
        年賀状に使ってみました。
       

        拙いブログを続けていますが、お読みいただいて感謝しています。         

     


安倍元首相への献花

2022-07-22 15:52:03 | いろいろ

2022年7月16日成蹊学園(吉祥寺)へ安倍元首相への献花に行って来ました。

             

                   

                        一日中雨が降っていました。
      吉祥寺の成蹊学園でも献花台・几帳台が設けられていましたので、
      行って来ました。安倍さんの母校です。
      正門の反旗の日の丸が、濡れていました。
      
      


Merry Christmas

2018-12-23 13:50:59 | いろいろ

2018年12月23日    サンタが家にやってきた。    

          12月2日、3週間前に家の中で、絨毯に座っていた状態から立ち上がろうと
          して、左足をすべらし尻餅をついて、腰椎を圧迫骨折してしまいました。
          それから、家事もろくにできず、テレビの録画と読書を友達にしておりました。

          今日、外孫のココちゃんが見舞いがてら遊びに来てくれました。
          
      
                

             素直でやさしい女の子ですので、癒されました。   私もそろそろ散歩できるようになりたい!

             Merry Christmas              


孫の来宅

2018-08-27 14:01:31 | いろいろ
今日、孫のココちゃんが遊びに来てくれました。トイプードルの女の子、8歳です。
その子のお兄ちゃん( 大学生)にスマホを教えてもらっていますので、ブログの練習をしました。


ミニ盆栽の桜

2017-05-20 10:53:36 | いろいろ


5月11~18日 母に日に、娘がカーネーションの代わりに贈ってくれた サクラが
           しばらくの間、「なごりの桜」 として楽しませてくれました。

          
         5月11日                   5月16日 (3分咲き)

                   
                   5月17日 (7分咲き)           5月18日 (満開)

           旭山桜 と言うわずか高さ17センチの低木ですが、21日の今日まで少々色褪せましたが
           まだ充分楽しめます。花弁が「散る」タイプではなさそうで、最後はどうなるのかしら?


新緑 根津美術館

2016-04-27 07:28:38 | いろいろ


4月23日青山にある根津美術館へ行ってきました。

      特別展 「国宝 燕子花図屏風」 が見られます。~~5月15日(日)まで
      毎年この季節には、根津美術館の一番のスターが登場します。
      この屏風と、お庭のカキツバタを見たくて、私はほとんど毎年行くことにしています。

      
      表参道のケヤキの新緑がキレイ。 
      オモテサンドウヒルズは、瀬戸内海・地中美術館と同じ安藤忠雄さんのデザイン

      
      国宝 燕子花図屏風  尾形光琳筆

      燕子花図屏風は「伊勢物語」の一節から来たもので、「かきつばた」の
      五文字を冒頭において歌を詠んであります。
         ・らころも   ・つつなれにし   ・ましあれば
         ・るばるきぬる  ・びをしぞ思ふ
      
      
      武蔵野は 月の入るべき山もなし
       草より出でて 草にこそ入れ         (詠み人しらず)
        
       通称「はらっぱ」と呼ばれる私達の市の中央公園にこの歌の碑があります。
       もしかしてこの「よみ人知らず」さん、この辺に住んでいたのかな~
                                         、、、と思ったりして。  
           
      
      都内とは思えないほど、緑豊かな庭園があります。

      

      

      

      
      カキツバタ

      「燕子花図屏風」とコラボして、庭のカキツバタを鑑賞できる楽しみが待っています。
      この日は、満開まであと一週間と言う感じでしたが、充分楽しめました。
      庭には、4棟のお茶室もあり、お抹茶もいただけるようでした。
      「市中の山居」とはこんな状況を言うのでしょうか?

       午後2時から、「和歌をまとう日本美術」という講演会がありました。
       和歌とかかわりをもつ様々な絵画のお話でした。


近くの公園のイベント

2015-11-23 15:08:40 | いろいろ

11月15日 近くの公園で「秋のイベント」 が行われました。

      小さな公園を近所のコミュニケーションを目的に掃除をしたり
      花を植えたりして守っています。
      1年に1度、秋にイベントを行っています。
     
      市役所や、消防署が協力してくれてプログラムを作ります。
      市役所からは、非常用食品を沢山提供してもらって、缶詰やビスケット、
      ペットボトルの水を袋に詰め、混ぜご飯はおゆを注ぐだけの簡単な
      出来上がりをパック詰めにして250人分用意しました。

      折り紙、クリスマスリース、簡単手芸、竹トンボ、木の工作などで
      作って遊びましょう!

      前日の予定日は、雨でこの日に延期したのですが、スタッフにも
      お客さんにも不都合な人があったようでしたが・・・      

      
      10月の作業風景    冬の花植え

      
      
      簡単手芸の「携帯用、ポリ袋入れ」を前もって30ほど用意しました

      いよいよ11月15日当日

      
      12:00オープン、準備は整いました

      
      会場の一角で、消防士さんのAED講習

      
      クリスマスリース作りが子供たちの人気

      お昼過ぎから陽が射してきて、スッタッフの気持ちも明るくなりました。
      公園を通る人、近所の人、スッタフの友達、スタッフ、・・・
      今日のイベントを みんな楽しんで絆がまた少し縮まった気がしました。


映画「春を背負って」 と 山種美術館

2014-06-28 15:45:25 | いろいろ

6月24日午前中、映画「春を背負って」を見ました。

     「剣岳・点の記」を監督した 木村大作 の監督第二作目です。
     前作と同じく、立山連峰を舞台にしています

      標高3000mの山小屋が舞台。立山の室堂から山道を5時間は登る
     大汝山(3015m)に立つ大汝休憩所を「菫小屋」に見立てて撮影されました。

     出演者は、多額の金を動かすトレーダーの仕事に虚しさを覚え
     父の急死から、山小屋を継ぐ決心をする主人公・長嶺亨に松山ケンイチ。
     父に小林薫、菫小屋で働く従業員に蒼井優、亨の母に壇ふみ、
     他に豊川悦司、・・・など実力派で、私の大好きな俳優ばかりがキラ星のごとく。
     「家族」を描いたヒューマンドラマ。    

     立山3山を2度縦走し、途中のこの小屋でお茶を飲んで休んだ馴染みの
     ところが舞台でしたので、真っ青な空、雄大な山岳風景は、すばらしさと
     懐かしさで感動しました。
    
     実際には、この小屋は休憩だけで、泊まることはできません。
     立山連峰で一番高い所ですし、絶景ですから、山好きな方は良くご存じでしょう。
     そこへ行くまでの道中のお花畑も特別すばらしいところです。

     
     
            
      松山ケンイチ     蒼井優       豊川悦司

           
      一歩一歩普通に歩け・・・と父は教えた           山小屋で 居場所をみつけた 亨


     山種美術館
       
        「クールな男とおしゃれな女」 - 絵の中のよそおい

                                                            
                       

           「着物でご来館の方には、一般800円でご入館いただけます。さらにプチギフトも」
           素敵な着物姿の美術フアンが見られました。余裕のある鑑賞の仕方ですね。

           全展示作品の、ほとんどが山種美術館の所蔵です。
           所蔵1800余点もあるそうで、奥が深いです。

             
                安田靫彦 「出陣の舞」 (信長)          橋本明治 「舞」     HPより

           戦国武将の華麗な出で立ち、写楽や国定の役者絵。
           鏑木清方や上松松園らの美人画では、着物の模様、取り合わせ、小物なども
           見どころがありました。洋装の美人画もありましたよ。

           3時ごろに三鷹で雹が降ったりして、不安定な天気でした。
           実は、この日、レンゲツツジを見に行くグループ山行を 中止にしたので、
           少々気の晴れない日だったんですが、花の代わりにきれいな山の映画
           や、カッコイイ日本画を見て、 元気をもらえました。
           
           

 

 

           
      
 


御岳山・奥多摩

2014-05-27 10:52:18 | いろいろ

 

 5月25日(日) 御岳山に行ってきました。

      御岳山は秩父多摩甲斐国立公園の表玄関にあり、信仰の山です。
      最近では、パワースポットとしても人気を集めている山です。

      8月21日に B山の会 で 「レンゲショウマ」 を見に山歩きをする予定ですので、
      下見をかねて、久しぶりに新緑の御岳を歩いてきました。

       
      ケーブルカーを降りて、右のほうの山を登ると 「富士峰園地」に行きます。
      8月のお盆前後にこの山の斜面に レンゲショウマの群落が花を咲かせます。
      今は、「ヤマツツジ」が富士峰園地、大塚山あたりにオレンジ色が新緑に映えて
      目だっています。
       

         
      「武蔵御嶽神社」 は、ヤマトタケルが関東討伐の折、付き従ったという
      オオカミを祀っているので(狛犬もオオカミです。)犬の御払いもしてくれるそうです。
                                

       

      
      ロックガーデン、「東京の奥入瀬」と言われています。
      沢沿いの岩場の遊歩道が 1.5kつづいています。

       
      途中で上高岩山へ登る道の岐路があります。「悪路、急さか、ロープ、くさり場あり」
      面白い登りだけど、なるべく行かないように・・・って事でしょうね、  でもいきましたヨ。

       
      御岳神社方面                   大岳山 
      1時間半かかって登った展望台は絶景。だ~れもいない。

      新緑の日曜日、中央線の ホリディ快速 から満員。バス、ケーブルカーは増便。
      神社とロックガーデンはかなりの賑わいでしたが、私たちの歩く道はありましたョ。
      ヤマツツジが見ごろで新緑に映えて素晴らしかったのが、最高の特ダネでした。

      


映画「小さいおうち」

2014-02-14 19:59:45 | いろいろ

2月10日 映画“小さいおうち”を見てきました。

      「60年の時をへて ひも解かれる切なくもミステリアスな物語。」
      直木賞を受賞した中島京子さんのベストセラーの映画化。
      “家族”を描いてきた 山田洋次監督が、今作で初めて“家族の秘密”を描いた
      82歳で82作目の映画です。      

       
                                                       HPより

       あらすじ  昭和11年、田舎から出てきた タキ(黒木 華)は、東京郊外に建つ
         モダンな、赤い三角屋根の家で女中として働き始める。
         そこには優しい奥様・時子(松たか子)と、旦那様(片岡孝太郎)、可愛い
         お坊ちゃまが穏やかに暮らしていた。
         しかし、一人の青年(吉岡秀隆)が現れ、時子の心が傾いていく。
        
         それから、60年後の現代、晩年のタキ(倍賞智恵子) が大学ノートに綴った
         自叙伝には“小さいおうち”で過ごした日々の記憶が記されている。
        
        
         ・・・・・・・・・・それからは、ミステリアスな謎解きがあって、“秘密”の真相へと
         たどり着いていくのです。 

      監督 山田洋次
      原作 中島京子
      音楽 久石 譲
      出演 松たか子 黒木 華 片岡孝太郎 吉岡秀隆 倍賞千恵子 橋爪 功 等
            

              
      映画のポスター              中島京子さんの原作          アメリカの絵本 

      戦争に突入するところから、敗戦までの出来事、恋愛ストーリー(いわゆる不倫)なのですが、
      秘密を長く長く胸にしまっていたタキさんは、「私、長く生き過ぎたの…」と何回かつぶやき、
      
その言葉の背景が明らかになっていくのです。

      映画の出だしはタキさんのお葬式の場面から。焼き場の煙突のけむり・・・からでしたから
      ビックリしました。原作には無かったんですよ。時子さんが2度目の結婚だったし、
      お坊ちゃまがあの旦那さまの子ではなかったし、小説は小説、映画は映画なのですが
      あまりにも上品に遠まわしに語られるので、小説を読んでないと理解できないところも
      あるかも・・・・と思いました。

      松たか子さん、きれいで明るくて、上品な奥様にピッタリ。
      黒木 華さん、初めて知りましたが、割烹着がにあう 日本一の女中さん。
  

      朝ドラ「ごちそうさん」の戦中、戦後の世界が偶然重なって、生活用品、食料品が
          
配給制になり、「贅沢は敵」、「貧すれば(う)どんす」になっていく過程を知っているものとして
      どちらにもつらいものを感じました。

      阿部首相の舵取り、大丈夫なんでしょうか?