花歩る木

山と旅がすきです

「熱狂のボレロ」読売交響楽団演奏会

2022-09-09 14:07:38 | 音楽

2022年9月3日 かつしかシンフォニーヒルズモーツァルトホールで「ボレロ」を
       聞いてきました。

     
        「かつしかシンフォニーヒルズモーツアルトホール」のある文化会館

     ❝熱狂のボレロ 荘村清志らによる4本のギター協奏曲❞ と銘打った
     オーケストラがあるのを演奏会の3日前に新聞で見つけました。
     応募してみたら席の余裕があったので、行って来ました。
     葛飾は初めてのところでしたが青砥駅までたどり着き、駅からは親切な
        道標に従って10分ほどでホールにつきました。

          ***** プログラム *****

     ロッシーニ:歌劇「セビリアの理髪師」序曲
     ロドリーゴ:4つのギターと管弦楽のための「アンダルシア協奏曲」

     ビゼー:歌劇「カルメン」組曲から
     ラヴェル:ボレロ

     どの曲も耳にしたことのある曲ばかり、好きな曲ばかり。
     指揮の太田弦さんが、28歳ながら、とても滑らかな動き、気品がある指揮
     ぶり。後ろ姿しか見てないのに、胸キュンですっかりファンになりました。

     このモーツアルトホールは、オーケストラ演奏を主目的とした、国内でも
     トップクラスの音響設備を持っているんだそうです。
     映画やテレビドラマのロケも数多くおこなわれているとか。

     葛飾には、こんな素晴らしい文化会館があり、立派なホールがあったん   
     ですね~。

   
    


サラダ音楽祭 東京・小平市

2022-08-26 17:59:53 | 音楽

2022年8月24日「サラダ音楽祭」SaLaDプレミアムコンサート
    というのに巡り合いましたので、割と近くの小平市へ行って来ました。

    会場は、駅から5分ほどのところにある「ルネこだいら」。
    駅から5分ほどのところにある小平市民文化会館の大ホールでした。

   
             

             指揮 藤岡幸夫      司会 浅岡聡
       曲目 モーツァルト  歌劇《ドン・ジョバンニ》
       ロッシーニ      歌劇《セビリアの理髪師》 他2曲
       アンコール   モーツァルト《フィガロの結婚》でした。

                                                  入場無料で 鑑賞させていただきました。 
       
         『  サラダ音楽祭は、誰もが音楽の楽しさを体感・表現できる音楽祭として、

   都と都響楽団が中心となり、2018年に初開催し、今年で5周年をむかえます。

           サラダ=SaLaDの由来であるSing and Listen and Dance~歌う!聴く!踊る!
   をコンセプトに、フレッシュで多彩なプログラムを展開しています。』
                                                                                     

                                  
                                                                         *   *   * 朝の散歩で出会った花 *   *   *

             
                                  


GoTo 都内・サントリーホール

2020-08-22 15:41:04 | 音楽

2020年8月19日 「読響サマーフェスティバル2020」を聴きに行って来ました。
      今年の曲目は、『三大交響曲』の「未完成」「運命」「新世界」。
      素人が(特に私が)大好きな曲目ばかりじゃないですか。ワクワク
      
      会場では、新型コロナウイルス感染拡大防止の対策が事細かく徹底されていました。
      マスク着用、会話を控える、「ブラボー」などの掛け声禁止、終演後は
      出口付近の密集緩和のため時差退場、など。座席も1席づつ空席。

      指揮は、角田鋼亮(つのだ こうすけ)さん。期待の若手指揮者として活躍する
      マエストロだそうで、とてもきちんとした感じ。そしてイケメンでした。 
  
      知ってる曲ばかりでしたから、しっかり聞いてきました。全曲終わって、
      「ブラボータオル」があちこちで振られていたのは、感激に輪をかけました。

                          

       朝の散歩で出会った花
       
       スイフヨウ
       
       センニンソウ

      
      

                     


都響プロムナードコンサート(サントリーホール)

2019-10-22 17:25:46 | 音楽

2019年10月20日 晴れとは言えない曇り日でしたが、台風のあとにしつこく雨マークの日が 
      続いて、やっとこの日、ラグビー日本×南ア戦の日に、雨の降らない日がやってきました。

      午後には、2時からのサントリーホールのコンサートを聴きにいってきました。
      ちょっと早めについたので、ホールの上の緑の林の中を歩いてみました。

       アーク・カラヤン広場
       
ザルツブルク生まれのヘルベルト・フォン・カラヤンの功績を記念して名ずけられたそうです。

       
       
       

       「五大陸音楽めぐり」というテーマで
        
        スカルソープ:オセアニアより
        J、シュトラウス2世:エジプト行進曲
        ロドリーゴ:アランフェス協奏曲(ハープ版)
        伊福部 昭交響譚詩
        ラヴェル:ボレロ

         川瀬健太郎 指揮   吉野直子 ハープ   で、私の理解できる曲目、
        好きな指揮者、好きなコンサートホール、好きな時間、でしたので大感激でした。
      
                         

                  
        その夜、いよいよ8強入りしたさくら❝ワン・チーム❞の準々決勝が行われました。
        結果はともかく、私は、リーグ戦からのにわかフアンですが、感激の連続で、
        ルールも少しづつ覚えました。かっこいい若者の名前も覚えました。
        手に汗をにぎり、涙も流しました。素晴らしい感動! ありがとう! 
        

                            

         台風19号による甚大な被害、本当に言葉にならない、テレビを見るたびに
        心痛めています。被災された皆様へ 心からお見舞い申し上げます。        

  


三越・「棟方志功展」 と 「三越の第九」

2018-12-30 05:14:08 | 音楽

2018年12月29日 三越へ 「棟方志功展」と「三越の第九」を聞きに行ってきました。

          「棟方志功の福光時代展    信仰と美の出会い」~~1月7日まで

     日本橋三越本店で開かれています。
     棟方志功(1903~1975)が、疎開を機に約7年間過ごした福光(富山県)
     時代に焦点を当てた展覧会です。自らの作品を「板画 はんが」と称し
     独自の作品を作り続け、肉筆画、油絵など多くの作品を残しました。
     この時代を経て、東京帰還後国際美術展でグランプリを重ね
     「日本のゴッホ」から、「世界のムナカタ」と称されるようになったそうです。

      
下2枚の写真はホーム・ページより
      
       実業家・大原総一郎から依頼され、昭和14年に始めて書いた襖絵
      
       「五智菩薩図」の全10面のうち8面   福光のお寺

    
  「三越の第九」

     12月29日、三越本店本館1階中央ホールで 「三越の第九」
  恒例の
      演奏会が行われました。    1回目:午後0時30分~   2回目:午後
     2時30分からでした。 
     今年の12月は私の体調が悪く、どこのシンホニーにも行かれなかったので、
     最後のチャンスにと頑張って三越へ出かけました。(無料です)
  
椅子席に座れるのは、整理券を持った人(100人程かな?)だけ。

      
      開園10分ほど前    
          
      30分で、第4楽章が終りました。
      交響楽団はなく、2人のピアニストが伴奏。台東区民合唱団230人の
      「歓喜の大合唱」が三越本館内に響き渡りました。

      4人のソリストさんたちの実力はさすが大したもので、皆さん芸大大学院生、
      芸大の先生たちで、超一流の方たちが上野からおいで下さった感じ。
      すばらしいイベントで、胸が熱くなりました。感動で一年が締めくくれます。
      三越さん、ありがとうございました。

            


2016年の歳の瀬

2016-12-30 16:39:58 | 音楽

11月24日 ベートーベンの第9 を聞いてきました。

     東京芸術劇場 コンサートホール(池袋) で ベートーベンの交響曲第9番
     ニ短調《合唱》  
日本フィルハーモニー交響楽団 指揮は 小林研太郎さんでした。

      会場の前のホールで、「震災バイオリン」を披露していました。
     被災地に押し寄せた流木を使って作った・・・と言うものですが・・・、
     “奇跡の一本松”がバイオリンの裏側に描かれていました。

     
     演奏中、この人は、バイオリングループでこの楽器で演奏していました。
      
       

      第1部のパイプオルガンの調べもステキでしたが、
    第2部の第9を聞いて、今年の1年を振り返り、無事にすんだことを有り難く思いながら
    新しい年を迎えるのが、私にとってもささやかな幸せでした。

     
      12月30日   今年最後のラジオ体操

       6:30頃  朝焼けがきれいでした。
       
          

      
         皆様、来年もよいお年でありますように、お祈りします。


「能登の里山里海」コンサート

2015-03-09 16:08:34 | 音楽

3月7日

   石川県の能登半島は、「世界農業遺産」に認定された美しい里山里海のある
   地域です。NHK・BSプレミアムで月~土まで朝7~7:10に放送中の
   「ニッポンの里山ふるさとの絶景に出会う旅」のスタッフが素敵な音楽と映像を
   披露してくださいました。

     
    お庭の枝垂れ梅が満開

    
   お池の金魚                    催事のポスター

   場所は、世田谷区岡本2丁目の「松本記念音楽迎賓館」というところ。
   「パイオニア」の創業者・松本望さんの住まいであったところを音楽鑑賞振興会
   が譲り受けて運営しているところとか。

   コンサートは、NHKの「里山」を担当している大曾根浩範さん他6名の方々。
   こじんまりしたインテリアの美しいお部屋でのすばらしい音楽と映像とトークでした。
   企画がNHKエンタープライズですから、プロ中のプロの催し。

   コンサートの前後に別室で能登のお茶、ケーキまでご馳走になってしまって、
   新幹線に乗って、能登の空気にふれに行かなきゃ・・・という気分になりました。