6月14日 大山詣でと豆腐料理を食べに行ってきました。
大山は、別名「あふり山」。「雨を降らす山」の意で、
阿夫利神社は江戸時代より庶民の雨降り信仰の山でした。
夫の会社の同期がグループで、年に1~2回食事をする会があります。
今回の幹事さんは大山の豆腐料理を選ばれました。
日にちが2転3転して、14日になったのですが、
この日から「梅雨入り」 アンラッキーなのか? 雨降らし神の思し召しなのか?
11:30にケーブルカー頂上の下社に集合なので、
私達は頂上往復登山を考えていたのですが、
ケーブルを使わないで下から「女坂」を、傘をさして登ることにしました。
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1 小田急線伊勢原の駅を降りるとすぐに大きな鳥居が待っています。
日本橋から続く大山街道もいよいよ阿夫利神社の神域に入ったと言うことでしょう。
2 茶店、みやげ物屋が軒を並べている。ノブキ、キャラブキ、豆腐、大山独楽が名産。
3 山道に入って「大山のミツマタ、鹿サン食べないで」の看板。鹿が多いのです。
4 可愛らしい二人ずれのお地蔵さん。
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1 昔からの(江戸時代?)石の階段が続きます。勾配のきつい事、段の高さの高い事!
2 7不思議と言うのをたどりながら登ります。
「弘法大師が道具を使わず、一夜の中に手の爪で彫刻されたと伝えられている。
何事も一心に集中努力すれば、実現できるとの教え・・・だそうです。」
3 大山寺への石段。この辺の紅葉は絶品です。
4 大山寺の本尊「不動明王像」は成田、高幡と並ぶ関東三大不動の1つだそうで、
「大山不動さん」として親しまれています。
標高700m地点に立つ阿夫利神社の下社です。
(ここから大山山頂(1251m)にある本社までは往復2:40ぐらい。)
雨に風が加わってきたので、予定より早めにケーブルで下山しました。
豆腐料理「小川家」の玄関
きれいな女将さんが出迎えてくれました。
お部屋も気がきいてて、きれい。坪庭も新緑と野の花がきれい。
男6人、女5人がくつろいで、久しぶりの話に花を咲かせました。
次々に出てくる豆腐料理は趣向をこらしてあって、美しく、おいしい。
「しばらくお豆腐は食べたくない」とは全然思いませんですね。
残らず食べて、大満足でした。
友達に教えてあげよう~~っと。