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花歩る木

山と旅がすきです

出羽三山めぐりと鳥海山 (山形県) 1

2018-07-28 12:56:00 | 

2018年7月24日~26日 山形県の出羽三山と鳥海山へ行ってきました。

      出羽三山は、月山(1984m)、羽黒山(414m)、湯殿山(1504m)の総称で、
      古くから修験道の霊場として有名です。
      羽黒山が現世、月山が前世、湯殿山が來世の浄土を表すともいわれます。
      
      積雪時期の関係で、出羽三山めぐりが出来るのは7月頃から秋ごろまでだそうです。
      

      7月24日湯殿山 出羽三山の奥ノ院

      
       湯殿山・仙人沢 の大鳥居 
      
      参拝バスを降り、参道入り口より約100m登り降り。約1500mに位置する、厳しい戒めで知られる神社。
      本宮入口で素足になって、お祓いを受けてからご神前に進みお参りします。

      社殿はなく、温泉が湧出する場所にある茶褐色の巨岩がご神体。 写真は、入口以降は厳禁。
      「語るなかれ、聞くなかれ」と言われ、明治4年にやっと女人禁制がとれたという。

      「語られぬ 湯殿にぬらす 袂かな」  芭蕉 

     丸池様 
 
   国指定史跡

      
      周囲を鬱蒼とした樹木が囲い、豊富な湧水が伝説と共に神秘的なたたずまいを醸している。
      
       
      牛渡川  鳥海山の湧水のみを水源とする川。バイカモが咲いていた。

      山居倉庫   荘内のシンボル (酒田市)

      
      
      
      
      
      最上川の出羽大橋からの朝の風景
      
      米どころ荘内のシンボル。明治26年(1862)に建てられた米保管倉庫です。
     米の積みだし港としてにぎわった歴史を今に伝え、NHKの朝ドラ「おしん」の舞台にもなった所です。
     近くでは、吉永小百合さんのJRのポスターでお馴染みの風景でもあります。

     倉庫の米の収容能力は18万表。夏の高温防止のために背後にケヤキ並木を配し、内部の湿気
     防止には二重屋根にするなどの工夫が施されています。

     朝、5時過ぎに散歩に行って、朝の光に照らされた倉庫群の美しさにこの町の品格を感じました。
      

                                                                                                     酒田市 泊まり


北海道・道央の旅(3)

2018-05-14 14:02:40 | 

     5月9日ホテル ⇒洞爺湖・サイロ展望台 ⇒ニッカウヰスキー余市蒸留所 ⇒小樽 
      ⇒船で新潟へ ⇒新幹線で東京へ
          
      洞爺湖・サイロ展望台

      
             ⇈ 昭和新山       ⇈ 有珠山(活火山) 最近4回の噴火で形が大きく変わった。     
      
      展望台より                        ザ・ウインザー・ホテル  ⇈

      ニッカウヰスキー余市蒸留所  

      
       この景色、朝ドラ「マッサン」で見たな~
      
      マッサンが、ウイスキー原酒工場をこの余市に決めた理由
      
      
           
      上:  竹鶴夫妻が住んでいた「リタハウス」
      下左: 竹鶴政孝像      下右: スコットランドで出会ったころの竹鶴政孝、リタ夫妻

      
      
      蒸留所内に色んな種類の桜が咲いていて、ここで中島みゆきの「麦の歌」を聞きたかった。

      小樽

      
      
      北前船の昔は、札幌に次ぐ勢いのある町だったそうですが、今は、建物に名残りがちょっと
      残っている感じ。街の魅力が薄れているんじゃないかな~ 

      新日本海フェリーで、5:00に出航。朝9:00ピタリに新潟につきました。海は穏やかで揺れも
      ほとんど気にならず、素晴らしいサンセットを見られたし、露天風呂に入ったのも面白かったです。

                                                                 おわり 


北海道・道央の旅(2)

2018-05-13 16:33:15 | 

5月8日   ニセコ ⇒大湯沼 ⇒京極吹き出し公園 ⇒昭和新山 ⇒洞爺湖温泉


      
      大湯沼  硫黄が出てくる温泉 毎分1000ℓのお湯が沸き出る。中央は100℃
       沼を一周する遊歩道がありますが、まだ雪深く通れません。

      京極吹き出し公園   羊蹄山の伏流水が80年経って湧出する公園

      
      
      
      
      

      

      
      
       
       上から
       
        ① 「名水の里」羊蹄山の吹き出し湧水がいただけるパワースポット。1日8万トンも湧き出る。
           「カムイワッカ=神の水」のエネルギーを体に取り入れると心身ともに浄化される・・・とか。
        ② リュウキンカ    ③ エンレイソウ   ④ カタクリ
        ⑤ エゾエンゴサクとカタクリ     ⑥ 三十三観音がまつられていた
        ⑦  ⑧ ⑨ エゾヤマザクラ 

     昭和新山  (398m) 国の特別天然記念物 日本ジオパーク 世界ジオパーク

      
      昭和新山(398m)  1943年の有珠山(733m)の噴火で、土地が隆起して誕生した奇跡の山
       今も煙が上がっている火山。   三松正夫と言う人の個人私有地です。

     洞爺湖温泉    ザ・ウインザーホテル洞爺 リゾート&スパ に泊まる
       
      
      ホテルの窓から洞爺湖と中島がみえる
      
      
       この展望台は今改修中     この時の日本の首相は   ⇈   福田赳夫さん
      
       2008年のサミット記念碑
      
       ホテルの裏側 散歩道があり、ゴルフ場が広がっています。

      「ザ・ウインザーホテル 洞爺リゾート&スパでフレンチディナーを食す春彩北海道4日間」 というのが
      今回のツアーのタイトルでした。サミットの行われたホテル・・・という興味と関心で参加したのですが
      さすがに豪華で、贅沢で、心地いいホテルでした。サミットのメイン会場となったバンケットルームの
      夕食は、優雅でしたが、あまり晴れがましくない方が私には落ち着いてくつろげるな~と、(貧乏性ですので。)

 

        


北海道・道央の旅(1)

2018-05-11 17:09:27 | 


2018年5月7日~10日   北海道へ行ってきました。
      あまり広範囲に回らず、割とゆっくりした日程で、ザ・ウインザーホテルに宿泊するツアー
           が、あったので、参加しました。北海道にしては、季節が早いんではないの?・・との

      お声もありましたが、あわよくば、桜の最後を見届けられるかな~との魂胆があったのです。 

    5月7日  羽田 ⇒新千歳空港 ⇒ニセコのホテル   

     
       ホテルの窓から 羊蹄山(1898m 別名・蝦夷富士) がすぐそば
      
       ホテルの周りはまだ雪がたっぷり
      
      スキー、ゴルフを終えたお客がくつろぐ小さな街

      千歳空港からバスでホテルに直行しましたが、その車窓からは、雪がまだまだ多いのに驚きました。
     何よりもうれしかったのは、桜がこれから、と言う風情で、雪とコラボしていたこと。
     エゾヤマザクラという種類で色が濃いのが特徴です。


京都さくら旅(2)

2018-04-18 14:18:52 | 

2018年4月11日

      伏見稲荷大社 ⇒三十三間堂 ⇒京都国立博物館 ⇒きぬかけの道
 
      伏見稲荷大社

      年間数十万人の観光客が訪れる、人気スポットです。特に外国人に人気の観光スポット」
     だそうですので、行っておかねば…と、思った場所です。
     お天気も持ちそうなので、頂上まで、2時間半以上はかかる・・・と言われましたが、ゆっくりでも
     2時間半で往復できました。

      
      御本殿
      
      
      1万基以上の鳥居があるそうです。
      
      
      
      稲荷山山頂、正座して、熱心にお祈りを捧げる外国人がいました。
      頂上は思いのほか狭く、座ってお食事するようなところはありませんでした。
      
      外国人に人気の理由は、何よりも“赤い千本鳥居”が続く景色が日本的と言うこと。拝観料が
      フリーだということ。稲荷山を登って頂上までウオーキングを楽しめる事。…などだそうです。

      願い事が成就した時のお礼に鳥居を奉納した事への習慣が江戸時代に広がったそうです。
      今でも、一番小さい5号が17万5千円。一番高い10号が130万2千円で奉納できると
      所々に看板が立っていました。


      三十三間堂
      
      
       1001体の観音立像が圧巻でした。檜材の「寄木つくり」だとか。
      
      
      前庭の八重桜、シャガがこの旅一番の見ごろでした。

      京都国立博物館   

      三十三間堂の七条通りの向かいにあります。今、「特別展 池大雅 天衣無縫の旅の画家」
     が展示されていました。特に見たかったのは、《三岳紀行図屏風》で、池大雅の仲良し3人組
     が真夏の山登り、白山、立山、富士山・・・を全部歩いて約3ヶ月かかった旅のスケッチですが、
     実際は、絵が小さすぎてとても見にくかったのが、残念でした。

      衣かけの道
     
     金閣寺~竜安寺~仁和寺を結ぶ散歩道ですが、雨が降ってきたので、半分で退散

                                                       京都市内 泊


      


京都さくら旅(1)

2018-04-18 08:15:14 | 


2018年4月10日遅咲きの桜を追っかけて京都へ行ってきました。

     1月16日~3月11日、東京国立博物館で、「仁和寺と御室派のみほとけ」が
     行われていました。連日大変な人気 で、私も前期と後期の2回、行ってきました。 

     仁和寺には、仏様の他に、遅咲きの御室桜があり、以前からそれをどうしても見たくて、
     昨年12月に御室会館へ宿泊の予約をして、この日に備えていたんですが・・・・。

        
     仁王門     壮大で、優しい和様の門   
       
      
      
      
      仁和寺の桜林   低木で低い位置に咲く御室桜   厳かな五重塔とのコントラストを撮りたかった。
       満開・見頃は、1週間以前で、遅咲きでも、ほとんど花はオワリ。昨日から入場料(500円)免除
      
      金堂(国宝)の左側

      植藤造園(佐野籐右衛門さんの造園)

     佐野籐右衛門さん(90歳)は、仁和寺の造園をになってきた「桜守」として有名です。
     日本全国のサクラの保存活動を継承して、今は16代目。
      
     仁和寺から20分バスで行ってみました。

      
       正門の(イースター島のモアイ像のような)石の彫刻が出迎えてくれた
      
       青葉の茂った庭
      
      御衣黄さくら
      
      桜は、枝垂れが多かったですが、ほとんど葉桜になっていました。ただ、お知り合いと園内でお茶をした後、
      家に向かわれる籐右衛門さんの後ろ姿を拝見できたのは、フアンとしては、ちょっと得した感じでした。

      嵐山 大悲閣・千光寺

    
 渡月橋の西側にそびえる標高381mの山が実際は嵐山と呼ばれます。(国の史跡名勝)
     嵐山の中腹、桂川沿いの切り立った岸壁にたつ秘境「大悲閣千光寺」を目指しました。


      
      桂川右岸からみた                ⇈ 小倉山       ⇈ 愛宕山
      大賑わいの渡月橋を後に、右岸を上流に向かう散歩道を、30分。
      
      登り口から山道階段を40分。

          
           角倉了以(すみのくらりょうい)の像 
           本尊は、千手観音ですが、この寺は、江戸時代の豪商、角倉了以が建立。
           保津川の開削工事で犠牲になった方々の菩提を弔うために建てたといわれています。
     
      
      崖の上につき出るように立つ観音堂。 京都市内の雄大な景色が楽しめます。    この写真はHPより

                                                       京都市内   泊まり
      
      
      


関東の花を愛でるバスツアー

2018-04-05 20:56:15 | 

2018年4月4日埼玉、栃木、茨城の花を巡る1デイツアーに行ってきました。

     新宿⇒⇒いちごの里(栃木)⇒⇒とちぎ花センター(栃木)⇒⇒ランチ・ビュッフェ
     ⇒⇒出流原弁天地湧水(栃木)⇒⇒古河総合公園(茨城)⇒⇒権現堂桜堤(埼玉)
     ⇒⇒新宿
      
      7:30に大型バス満杯(43名)で新宿を出発。

      「いちごの里」  
   
      
      
      栃木の「いちごの里」へ行きました。   ハウスが150棟もある大規模観光農園で、
      30分間食べ放題の「スカイベリー狩り」を楽しみました。大きいものだと約7センチも
      あって、甘くて、ジューシーでした。

      とちぎ花センター 
     
     国内最大級を誇る温室で、今「洋らん展」が展示されています。 
      三毳山公園のかたくりは、時期が」過ぎていて取りやめになりました。

                     
      
      大花壇   後ろの山の淡い新緑がキレイ!
      
      「ヒスイカズラ」・・・植物の宝石と言われる。
      
      
       「アアソウカイ」には、驚き、笑ってしまいました。      
      
      古河総合公園
      
      
      公園の一角の「古河公方公園」で、「西郷どん」のロケがおこなわれたそうです
      
      菊桃   遅咲き    4月5日まで「桃祭り」でしたが、ほとんど咲き終わり。

      出流原弁天池湧水

      
      出流原弁天池湧水   名水百選、周囲38mの池。底が見えるほどきれい

      権現堂桜堤

      
      権現堂桜堤の日没   関東有数の桜の名所。

      権現堂の桜と菜の花の競演を見たくて、このコースを選んだのですが、
      高温と晴れ続きで、桜はすでに終わっていました。初めてきましたが
      「1000本のサクラが1キロにわたって咲く、その前に菜の花が織りなす
      春の彩り」と、ウタッタポスターは、大げさではなく、本当にその感じ
      ですので、来年は
 もう1度見に来よう!  ちょうど満開の頃に。

      


京都・紅葉旅 3

2017-11-27 11:05:29 | 

11月23日
      ⇒大原三千院⇒南禅寺・天授庵⇒永観堂⇒哲学の道⇒金戒光明寺⇒京都駅

      三千院    京都市街から約50分、大原に来ました。

      
      作家井上靖さんが「東洋の宝石箱」と表現したお寺です。
      ハイライトは往生極楽院の国宝阿弥陀三尊像。
      
      
       門跡寺院の三千院の入口
      
      
       往生極楽院(重文)を囲むように豊かな自然が広がり、苔がビロードのように輝いています。

      お堂の中で、お坊さんの説明をお聞きしました。阿弥陀三尊像の右と左の菩薩は、どっしり座るのでなく
      少し前かがみで立ち上がろうとしているかに見えます。悩み苦しんでいる私達に、「そのままでいいですよ
      こちらから迎えに行ってあげますよ」と言う、やさしさの姿勢だと説明を受けました。大和(やまと)座り、と
      いうそうです。この旅で一番心にしみた仏様でした。

      南禅寺  天授庵     京都五山の上に列せられる      世界遺産

      山門のすぐそばにある天授院には、洗練された枯山水庭園と自然美を生かした
      回遊式庭園の池に
映る紅葉と、趣の異なる庭園を鑑賞できました。
      
     
      

      五右衛門ゆかりの三門   に上りました。

      
       天授庵がすぐ下に見られました  モミジがどこよりも多い。
      
       境内が一望できた。

      永観堂(禅林寺)   東山随一の紅葉の名所
  
      

      
      臥龍廊を登って市街が見えた
      
       極楽橋から放生池の紅葉
      
      何と言っても「紅葉の永観堂」です。境内の紅葉3000本
      
      平安時代創建の名刹です。1000年以上長きにわたって「紅葉の寺」であり続けているのです。
      阿弥陀堂に、斜め後ろを振り返った姿が珍しい本尊の「みかえり阿弥陀」(重文)にお会いできます。
      (いつの間にか阿弥陀堂が新築されていて、一段高い山手に引っ越されていました)

       今年という年は この景色で思いだすことになりそうです。        96年 秋 

      今年の3日間は最適な紅葉日和に恵まれました。46人の同行の皆さんは、時間厳守で 
      気持ちのいい方ばかり、たのしい旅が出来ました。本当に良かった!!
      


京都・紅葉旅 2

2017-11-26 13:27:41 | 


      11月22日

      ⇒北野天満宮⇒天龍寺⇒竹林⇒大河内山荘庭園⇒光明寺⇒トロッコ列車⇒ホテル
     
      北野天満宮   菅原道真公を「学問の神」としてまつる天神様です。
               秀吉の北野大茶会も、出雲の阿国がはじめて歌舞伎踊りを披露したのも
               舞台はここでした。


      
      
      
      紙屋川にかかる鶯橋   御土居(おどい 京都を囲った土の塀)に沿ってモミジが燃えています。

      天龍寺  京都五山の筆頭の寺  世界遺産

      
      大方丈と曹源池(夢窓国師による庭園) 国の史跡・特別名勝第1号
      
      借景の嵐山も渡月橋も元は天龍寺の境内。桜も楓もみんな植えたものだそうです。

      
            竹林の道  嵐山を象徴する風景      ここを通って 大河内山荘庭園へ行きます。

      大河内山荘庭園   銀幕スターが心血を注いで築いた庭

      
      入場料は、1000円ですが、抹茶・お菓子つき
      
      四阿からは、京都市街、遠く比叡山も望めました。
      
       大乗閣   比叡山、大文字山などが眺められるように設計されている、、、とか。
      
      苔が美しく、手入れが行き届いています。

      時代劇のスターだった大河内伝次郎が30年の歳月をかけて小倉山の南東面に創った別荘。
     広大な園内には嵐山、保津川、比叡山も望める回遊式庭園が広がっています。
    
     やっと、今回はじめて訪れましたが、想像以上に素晴らしいお庭でした。大河内伝次郎さん
     の事、ほとんど知らないのですが、センスと、お金の使い方の見事さに感服しました。

     今年の秋は、このお庭に「イイね!」を10回差し上げたい!!

     トロッコ列車   保津川沿いに25分嵯峨駅までの楽しい船旅

        光明寺    紅葉が美しい参道

           
           
      
      「浄土門 ここにはじまる 照る紅葉」

      一の谷の戦いで平敦盛の首をとった熊谷直実、その慙愧の念と無常観から
      出家し、この地に念仏のための寺を開きました。
                                           市内 ホテル泊


京都・紅葉旅 1

2017-11-25 10:15:18 | 

11月21日~23日京都へ紅葉狩りに行ってきました。

           京都の紅葉の見ごろが、今年は例年より1週間早いと聞いていましたので、
      どんな具合やら…と、気にかけておりました。(昨年は、12月中旬まで
      色づかなかったそうです。) 行ってみて、3日間素晴らしい風景に出会えました。

      東京から“のぞみ”で11:38に京都着。ツアー(46人の大所帯)に参加
      しましたので、すぐにバスに乗車。今日の行先は、
 
      ⇒東福寺⇒しょうざん・北庭園⇒(タクシー)源光庵・・・歩いて常照寺⇒東寺

      11月21日

      東福寺   京都五山の四番目・・と言うより、モミジで有名  境内には2000本のモミジがあります。

      
      
      紅葉の渓谷に架かる通天橋を見上げる。
      昨年来た時には橋の上は両面通行でしたが今年は帰り道だけ通行するので混雑はなかったです
      
      普門院前の庭園(江戸中期の名園)
      
      方丈庭園  八相の庭(北庭)と呼ばれる重森美玲作(昭和14年)
      
      方丈庭園の南庭
    
     六百年前、桜を全部、切りました。 春より秋を選んだお寺です。 97年秋の“そうだ 京都いこう”

      源光庵  紅葉を切り取る二つの窓で知られる(鷹ヶ峯)
      
      
      本堂裏の庭園、北山を借景とした枯山水
      
      本堂には、丸窓(悟りの窓) 角窓(迷いの窓)があり、円形は「禅と円通」の心を表し、円は大宇宙を
      角型は「人間の生涯」を象徴し、「生老病死」の四苦八苦を表しているそうです。

       私は宇宙を、友人は人生を、考えていたのでした。   95年秋の 「そうだ 京都行こう」から

      常照寺    洛北の鷹峰三山の麓にある芸能人、数寄者の参拝者が多い。

      
      島原の名妓、吉野太夫が帰依した寺、入口には大夫が寄進した赤門が建ち、境内に墓がある
      
      東寺  ライトアップ
   
      
      国宝の五重の搭が目印の弘法太師ゆかりの寺

      高さ日本一の五重塔(国宝)が今秋の「そうだ 京都行こう」のポスターになっています。
      5:30 少し雨が当たってきたので、落ち着いて撮影できませんでした。

                                                  京都市内 泊