1/43カーモデル製作 ガレージt-98

模型が趣味で、特に1/43カーモデルを中心に製作しております。
~ 楽しく模型をつくりましょう ~

starter フェラーリ250P ル・マン 1963  その26

2010年02月28日 | 1/43 car
内装と、ボディーのフィット感を見ました。
ボディーを塗装し終わってから、ダッシュボード周りを結構削りましたので、かなり余裕があります。

スクリーンが入らない事もありません、逆にスカスカ過ぎて、程よく留める事が出来ないので返って面倒かも・・・。

シート後ろの継ぎ足し加工したラインですが、工作自体は上手く行きましたが、実車はこの厚みないので、複雑ですが、綺麗にラインが出たので、これで良いでしょう。

ボディーのクリアーは、まだまだ乾燥させて見ましょう。
磨き予定は、火曜日辺りにしましょうか。

5日程度最終コートから時間を置いたら、結構揮発しているはずです。
あまり、カチカチに枯らすのも、研磨が面倒なので、程度モノですね。

表面は、艶がと平坦さが保たれたままなので、磨きが楽であろうと予測しています。

starter フェラーリ250P ル・マン 1963  その25

2010年02月27日 | 1/43 car
内装を塗装しました。

コクピットは、アルミで出来ているのでしょうか?
周りはシルバーとなっております。
床は、パイプを骨組みして、それらしく・・・。

シートは、青色でマット仕上げにしております。
シートベルトは、腰に巻くだけのタイプでしょうか?

ハンドルですが、木目調に筆塗りを行いましたが、ちょっと難しく、もう少し柄を入れても良かった感じです。
スポークは、Y字型が正しかったかも・・・。
跳ね馬のマークを中心に貼りました。

消化器は、プラ棒をモーターツールに噛ませて、削り形にしました。
適当なデカールを貼って置きました。
効果はありますね。

バックミラーは、エッチングのランナーを切っただけです。

メーター周り、デカールもなく色で表現しかありません。
メーターリングも、0.3mmの銅線しかないので、0.2mmとかもっと細い銅線を見つけないと行けません。
私の環境では、手軽に入手できるお店が無いので、これはどうにかして揃えないと行けませんね。

シフトノブは、パテを丸くして銅線に差し込んだだけです。

もう少し、リアルに再現できたらと思いますが、また次回の課題と言うことで・・・。

ボディーは順調に、乾燥が進んでいます。
あと数日しっかり枯らしたいと思います。

starter フェラーリ250P ル・マン 1963  その24 - 2

2010年02月26日 | 1/43 car
ホイールにタイヤを填めました。

しかし、タイヤは硬化してカチカチ、オマケに油が少し吹いておりました。
硬化しているので、ホイールが入りづらい。
無理に押しこむと、近い将来割れるのは目に見えています。

ホイールが無理なくはいるまで、タイヤの内径をかなり削りましたが、少しタイヤにはストレスがかかっています。
これで割れてしまったら、将来、交換の時にまた考えましょう。

タイヤは、油でかなりの艶が出ていたので、艶消しの黒でトーンを落としました。
ホイールも、酸化して白濁りしていたので、この濁りが取り切れず、シルバーで塗装しました。

次に、ボディーと合わせました。
タイヤが大きすぎるでしょうか?
フロント、ステアしないかも・・・。
1mmくらい前後タイヤ小さい方が良いのでしょうが、この感じも嫌いではありません。

機能としてはあり得ない大きさでしょうけど、モデルでは、こういう感じも有りと思えます。

やはり、タイヤ履かせると格好よくなって参りました。

クリアーも上手く枯れてきています。
デカールの段差が浮き上がって来ましたね。
ペーパーで消したのに、塗装することで、表面が溶けて、起伏が出てくるのでしょうか。

しかし、最後の磨きで、有る程度、段差を無くそうと思っています。
と言うことで、何度も言いますが、ウレタンは塗りません。
最終決定です。

自分の身の丈にあった製作をすれば、楽しいです。
いらぬ迷いは良くありません。

自力で、努力し続ければ、なんとかなるでしょう。


starter フェラーリ250P ル・マン 1963  その24 - 1

2010年02月26日 | 1/43 car
昨日、クリアーコートを行って、その後順調に乾燥しております。

少しシンナーが揮発しましたが、塗装面はかなり艶が保たれております。
それで、ウレタンは今回、やめておきます。

この艶がなんとも言えないので、これ以上のぽってりした艶は、控えようと思います。
43製作して、ウレタンをしないモデルは、これで2台です。

それまでは、ウレタン当たり前で塗っていましたけど、ここ数日の気温が良かったのか、クリアーが上手く塗装できた理由もあり、じっくりアクリルで乾燥後、磨いて完成させましょう。

starter フェラーリ250P ル・マン 1963  その23

2010年02月25日 | 1/43 car
中研ぎを行って、当分そのまま乾燥させておきました。

それを、最後のクリアーでコートしました。
ペーパーで柚肌を取っておいた効果が即得ることが出来ました。
ツルツルの艶々です。

気温も、20度近くになったこともあり、塗装にも良い。
このまま、十分に乾燥させて、ボディーは終わらせたい気持ちです。

ウレタン吹くのが、どうも躊躇するね。
アクリル並みに、薄くて、劣化はウレタンのまま・・・
そんな欲張りな塗装できたら別ですけどね。

たまには、アクリルの枯れを味合うモデルも良いかもですね。

starter フェラーリ250P ル・マン 1963  その22

2010年02月24日 | 1/43 car
毎回、ボディー画像ばかりで変化のない日記ですが、作業はいろいろやっております。

昨日塗装したクリアーを中研ぎしました。
クリアー自体は、また厚みが足りませんが、ちょっと柚肌が気になったので、ざっくりですが中研ぎを行いました。

柚肌を取るのが目的で、デカールの段差は、完全に取っていません。
でもついでなので、意識的に、有る程度は取りましたけどね。

その他、エッジに盛り上がった贅肉をそぎ落としました。
表面張力で盛り上がるのですが、シャープさを出すために、パネル毎で処理しました。

やはり、クリアーが軟らかいので、このまま乾燥させておきます。
有る程度乾燥できたら、クリアーを吹いて最後の念入りな中研ぎを行って、最終コートまで持って行きたいと思います。

その間、内装や、小物の塗装でも行います。

starter フェラーリ250P ル・マン 1963  その21

2010年02月23日 | 1/43 car
数日前の画像と、変化なさそうですが、クリアーコートを行いました。

ゼッケン部分にかなり気を遣い、終始砂吹きで、ウエットにならないように抑えながらの塗装です。

数回、塗り重ねましたが、幸い大きなトラブルは出ませんでした。
唯一、エンジンフードにある、ゼッケンの真ん中の数字に気泡が出た様です。
時間経過とともに、割れるか?なんとも言えませんが、ウレタン乗せたら、ヤバイかもしれません。

艶は、十分出たのですが、砂吹きの加減で、塗装面は柚肌になりました。
慎重に中研ぎを行って、最終コートまで進めたいと思います。

ウレタンは、この段階では、五分五分という所でしょうか・・・。

結露

2010年02月22日 | 苦手克服?こだわり実験
昨日の日記で少し触れましたが、冬場に塗装がかぶる?原因について、いろいろ考察しました。

冬場の塗装では、外気温の低い時は塗装を控える方が良いとなっている。
しかし、私の環境では、室内で塗装が行えるので、外気温が低い場合でも、室内はまだマシなので、行えないことはありません。

ちょうど、早朝に塗装を行いましたが、日中と違い、やはり気温は低い。
湿度は、高くないはず・・・。

気温が低いだけでは、塗装の艶などに影響はあっても、かぶりまで発生するとは考えにくい。

よくよく調べていくと、冬場の不快な結露に辿り着きました。

それに寒かったので、ファンヒーターを稼働しておりました。
ファンヒーターは、暖房時に水蒸気を大量に発生するので、結露を余計促進させた。

これらの要因で、結露が発生したと思われます。

モデルの塗装面にも結露が出たかも知れない。
ちなみに、本日、塗装面を触ったら、なにか、しっとりしたような感覚があった。

昨日以降、新たな塗装をおこなっていないので、検証しきれていないが、結露が原因になるのでしたら、今後は、換気をしっかり行い、塗装前に、モデルを乾燥機で温めるなどの対策をやってみようと思う。

冬場といっても、これから先は、春に向かうので気温は上がりますが、今回の要因は覚えておきます。

断定できない内容ですが、一応考察して原因の検討をしておかないと行けません。

※この内容で、今まで一度も塗装のかぶりを経験されていない方には、混乱を招く内容になるかも知れませんが、塗装環境は、各個人によって変化します。

starter フェラーリ250P ル・マン 1963  その20

2010年02月21日 | 1/43 car
一気に、赤色塗装を終えて、ゼッケン、エンブレムのデカール処理まで終えました。

この時期、湿度は低いと思うのですが、時間帯によって、若干かぶり気味になる感じです。
塗料が古いのか?よく分かりませんが、次回からは、寒くても少しリターダを入れた方がいいのでしょうか・・。

それと、本塗装の研ぎはダメですね。
その上にクリアーを吹くと、ペーパーでやすった傷は消えますが、色がまばらになります。
カラーを研いだ時は、同じ色を吹き直すか、それより濃い色を上塗りが必須です。

デカールですが、エンブレムは余剰分です。
ボディーサイドの跳ね馬ですが、付属のデカールよりはかなり小さくなります。
でもこれ位の大きさの方が、良いと思いますね。
付属のモノは、明らかに大きすぎだと感じます。
また、実車画像では、このサイドの跳ね馬がない車もあります。

貼らなくても良いかもしれませんが、フェラーリらしい雰囲気になると思いましたのではりましたが、まずまずですね。

それと、ゼッケンですが、フォントが違うのですが、妥当な大きさのレタリングが有りましたので、それを転写しました。
良い感じです。

ただし、クリアーコートに耐えうるか?一度テストしないと行けません。
比較的変化の少ないラッカークリアーでなら何とかなりそうです。

ウレタンは、流動するので、引っ張られる可能性が高いかも知れません。
アクリルの仕上がりでも、この時代の車にとっては、良いのかも知れないですね。


starter フェラーリ250P ル・マン 1963  その19

2010年02月20日 | 1/43 car
ボディー塗装2巡目。

ピンクを塗装しました。
赤色は、ムラが出やすいので、同じ色を白で割った塗料で、発色を良くする事も兼ねて塗装です。

なにも、難しくないので、全体にまんべんなくなったら、終わり。
ウイングの中はミストが届かないので、筆で塗りました。

ゼッケン部分は、サークルカッターでマスキングシートを切り出して、貼っておきます。
最後の赤まで剥がせませんね。

色漏れしてないか?心配ですが、最後にそれらしくなるのを期待しています。