1/43カーモデル製作 ガレージt-98

模型が趣味で、特に1/43カーモデルを中心に製作しております。
~ 楽しく模型をつくりましょう ~

展示ケース

2017年10月29日 | 1/43 car
日野トレーラーバスを展示するために用意しました。

既製品では、サイズがなかなかうまく合わないので、オーダーで製作。
普通の展示だけなら、もう少し小さいケースや既製品でも代用できるのですが、折角のトレーラーなので、首振り展示などもしたくなります。
そうなると奥行きが足りません。

それらを計って注文です。
結構な大きさになりました。
台座も重たくて、一度展示場所を決めたら、安易に動かさない方が良いでしょう。

しかし、新品は綺麗ですね。
勿体なくて、緩衝材を外したくないです・・・

1/43 model cars 日野トレーラーバス 1949 /T13B+T26A クリヤーコート1

2017年10月28日 | 日野トレーラーバス 1949
お天気が良かったので、クリヤーコートを行いました。
今回は、0.5mmのブラシを使用。
それでも少し厳しい面積です。
エア圧は充分ですが・・・

クリヤー吹きっぱなしで均一のツヤを保たせるには、希釈をもう少し高くしないとダメかもです。
それは最後の仕上げにしたいと思いますが、今はクリヤーの厚みが欲しいので、ツヤより厚みを優先します。
照明を当てながら塗装したので、垂れもなかったですね。



トラクターは比較的小さいので楽でした。



しかし、デカールが・・・
この位置はすこし曲線になっていて馴染まなかったのでしょう。
軟化剤が使えない事から、ここはトラブルになるだろうと想像はしておりました。

見た目で、割れはありません。
こんな時は、放置です。
クリヤーで痛めつけて、これ以上ダメージが出ないところまで追い込みます。
後は、ペーパーで凹凸をなくせば大丈夫かと思います。
しっかり乾燥させてからですね。
ネームの両端が汚いですが、大丈夫です!
エッチングプレートが付きますので、ちょうど隠れます。

では、数日乾燥させます。

1/43 model cars 日野トレーラーバス 1949 /T13B+T26A デカール

2017年10月27日 | 日野トレーラーバス 1949
東京都営のロゴと、番号を貼ります。

合計8ヶ所です。
平面なので問題ありませんが、デカールがとてもじゃないですが薄くて劣化もしており大変です。
見ただけで分かりますが、マークソフターなどで密着させようと思うのは危険です。
あっという間にシワシワになります。
台紙の糊だけでは心もとないですが、シワになって台無しになるよりは良いので、このまま貼り込みます。
残念ながら、シルバリングが少し出てしまいした。

乾燥してから、綿棒にマークソフターを染ませて抑え込もうか?
でも手遅れかも・・・
溶剤で溶かす方法もありますが、怖いですね。

もう無茶はやめておこう。

1/43 model cars 日野トレーラーバス 1949 /T13B+T26A 塗装5

2017年10月26日 | 日野トレーラーバス 1949
まだまだ塗り分けがあります。

今回は、サイドにあるバーです。
ホワイトに塗装します。
グリーンの上にホワイトは厳しいので、いったんグレー系で塗りつぶした方が、綺麗なホワイトになりやすいです。



反対側も。
このバーはただの模様でしょうか。
それとも接触した時にボディーへダメージを軽減する役割があるのか?


この後は、デカールを貼ります。


1/43 model cars 日野トレーラーバス 1949 /T13B+T26A 塗装4

2017年10月25日 | 日野トレーラーバス 1949
台風通過後、塗装を再開です。

一度クリヤーを吹いておきます。
ホワイトの帯にデカールを貼るのですが、ホワイトはシルバリングが出やす様で、念のためにひと吹きです。



大きいトレーラーもクリヤーです。

大面積なので、やはり難しい。
クリヤーに関しては、0.5mmで塗装。
かなり希釈しているので、幾分マシですが、次からは照明を増やそうと思います。
艶の加減が、全く分からないのでね・・・


これで塗り分けは終わりではなく、もう一回塗り分けがあります。
それを終えてから、デカールを貼りたいと思います。

1/43 model cars 日野トレーラーバス 1949 /T13B+T26A 塗装3

2017年10月22日 | 日野トレーラーバス 1949
台風接近です。
それもスピードが速くなっている様です。

雨は降っていますが、風がなかったので思い切って、塗装を行いました。
メインのグリーンです。
マスキングを行い、塗装開始。
いつ突風が吹くか?心配で少し焦りました。

グリーンは原色を使っておりますので、色むらが酷く均一に塗り重ねて行きます。
もちろん、ホワイトを混ぜて狙いのトーンにするのですが、本来のグリーンはかなり濃いので、難しいです。

塗り重ねるとマスキングの厚みが気になります。
こう言う時は、どうすれば薄く塗装できるのか?
下地を吹いたほうが、上塗りの回数が減って結果、薄くなるのか?
ムラの出る塗料はあまり使用しないので、経験が少なく困ります。



ある程度表面が乾けば、マスキングを剥がします。
テープのエッジに塗料の厚みが出ていますが、綿棒かペーパーで削ぎ落とせば綺麗になります。
塗料の厚みも気になりますが、塗り分けラインのギザギザも気になります。
綺麗に浮き上がりなくマスキングしないとシャープなラインが出ない様です。
またカットする時に、カッターマットなども綺麗にしておきます。
埃があると、テープに噛みますので、ゴミが噛んだテープを使用するとガタガタになります。
テープ自体も、長時間放置すると、糊の部分に埃が付着します。
テープは、そのまま使わず、カッターで切断して綺麗な面を使う方が良いでしょうね。

次はデカール貼りたいですが、その前に一度クリヤーを塗装しておきます。
これは台風通過してからが良さそうです。

1/43 model cars 日野トレーラーバス 1949 /T13B+T26A 塗装2

2017年10月21日 | 日野トレーラーバス 1949
昨日の垂れですが、充分乾燥させてから、ペーパーで均しました。
#800程度で荒削りしたほうが、凸凹しにくくて時間も短縮できます。
どうしても、塗装面に傷を付けたく無い心理から#1000くらいから始めそうですが、使用枚数もかさみますね。

垂れの部分を取ったのですが、そのままでは良く無いので、同じカラーで再度塗装を行います。
これで磨きムラや傷も抑えられそうです。
しかし整える程度に塗装したので、磨き傷が少し残りました。
これは、クリヤー塗装でなんとかなりそうです。



トラクターも塗り分け。
面積が比較的狭いので、先日の失敗もあり垂れることはありませんでした。


この次は、メインカラーのグリーンですが、台風でとても塗装ができない時は、来週まで持ち越しです。

1/43 model cars 日野トレーラーバス 1949 /T13B+T26A 塗装1

2017年10月20日 | 日野トレーラーバス 1949
台風接近でお天気が悪いですね。

そんな中で、台風通過を待っていたら、いつになるやら分からないので、早々と塗装を行いました。
それが仇になりました。
ご覧のとおり、垂れてしまいました。

焦ったことより、気温の低下、広範囲の塗装が記憶にないくらい久々であった。
と言うことです。
グレーなのでムラになりにくいと思っていましたが、ツヤの出かたにムラがあった。
ウエットの部分と、ドライの部分とが表面に出ます。
これを修正しようとして、失敗しましたね。
この面積を0.3mmではきついかな・・・


主にルーフの両端に垂れが・・・



情けない。


これ1/43スケールなんです。
43では垂れる事は、ほぼ無いのですが、43でもこれだけ大きいと、やらかしてしまいます。



1/43 model cars 日野トレーラーバス 1949 /T13B+T26A 台車連結

2017年10月15日 | 日野トレーラーバス 1949
やって見たくなる、連結合体。

遊びではなく、一応バランスを見るためです。
10輪すべて接地しております。
傾きなどは、ないと思います。
大きすぎて、全体を遠くから見渡せない・・・

タイヤの固定はしていないので、ゆがんでいる感じですが大丈夫です。
一番負担がかかるのは、真ん中のタイヤでしょうか・・・
組み立てた状態で、タイヤにストレスを掛けっぱなしにしていたら、いつか変形するでしょうね。
不細工でも展示するときは、スペーサーを入れた方が良さそう。

それでは、ボディー塗装にそろそろ作業を進めたいと思います。

1/43 model cars 日野トレーラーバス 1949 /T13B+T26A トレーラー台車完成

2017年10月14日 | 日野トレーラーバス 1949
床板で散々悩みましたが、決まってしまえば後は簡単です。

タイヤを履かせるだけですね。

台車の方はこれで完成形です。

ちなみに、ボディーを被せました。
電灯を明るくしても、中身はほとんど見えません。
光が入らないのですが、床板を明るくして置いて良かったです。
木目調を確認する事ができます。

次は、トラクターの台車を仕上げたいと思います。
これも簡単です。