1/43カーモデル製作 ガレージt-98

模型が趣味で、特に1/43カーモデルを中心に製作しております。
~ 楽しく模型をつくりましょう ~

1/43 PROVENCE PANHARD JUNIOR 1955 完成

2017年03月05日 | PANHARD JUNIOR 1955
残っていた部品をすべて取り付けて完成です。
久々の研ぎ出しも、まずまずで上手くいきました。
もっと鏡面に出来るんですが、物事はなんでも程々がよろしいかと。
淡い色ですが、艶が良く出ております。



中身は少し暗いですが、こんな感じで、内張りも再現されており、綺麗に作る事ができました。
このメーカーの車は、センターメーターが多いようです。
ダッシュボードにも特徴あるのですが、この年代だけ大人しめです。



サイドミラーは鏡仕上げに。
後ろのトノカバーがチラリと写り込んでいます。



panhardは、これで2台目です。
個性のある車で大変面白かったですね。

これにて無事完成です。

1/43 PROVENCE PANHARD JUNIOR 1955 組み立て5

2017年03月04日 | PANHARD JUNIOR 1955
リアの周りにもパーツを取り付けます。
テールランプ、ナンバープレート、給油口、マフラーなどです。

製作するときに、リアの突起物はほとんど削りましたので、自ずと自作パーツが必要となります。
ストップランプは、パーツとして付属されていましたが、指示器はなぜか?ありません。
塗装しなさいという指示。
透明樹脂の綺麗なパーツがあるのに、直に塗装しろとは・・・
質感が変わるのが分かっているのに・・・
指示器も透明樹脂でパーツにするのが面倒だったのかな?

給油口も突起を削りました。
よって自作です。
丸いものなので、そう難しくはありませんね。

リアはほぼ完成ですね。


幌も付けました。
次は、完成画像となります!

1/43 PROVENCE PANHARD JUNIOR 1955 組み立て4

2017年03月02日 | PANHARD JUNIOR 1955
フロント周りのパーツを取り付けて行きます。
ヘッドライト、指示器、ボンネットのモールドです。
パッと見たら、完成したの?という感じですが、ほぼ完成に近いですね、フロントだけだと・・・・

サイドは、ドアノブを付けました。

本日は、これで終わりです。
一気にやっつければ良いのですが、掃除を行いながらパーツを付けていくので、手間がかかるのです。

今週いっぱいかかるでしょうか・・・


1/43 PROVENCE PANHARD JUNIOR 1955 組み立て3

2017年03月01日 | PANHARD JUNIOR 1955
3月になりました。
2月中に完成させる予定でしたが、寒波の影響ですこし時間がかかってしまいますね。

組み立ては少し進みました。
内装とタイヤまで履かせました。
もう車の形になっていますね。
バンパーや、ホイールキャップのメッキ調塗料も、なかなかです。

ここまでの注意は、タイヤのバランスだけです。
水平に保たせることと、案外車は並行でも、シートが左右で高さが違っている時があるので、合わせて調整します。
この状態で、一晩おきましょう。

明日は、ボディーの掃除からです。


1/43 PROVENCE PANHARD JUNIOR 1955 組み立て2

2017年02月28日 | PANHARD JUNIOR 1955
フロントスクリーン上部に、天板を取り付けております。
糊代が線だけなので、接着剤が固まるまで、そのままでは傾いたり落下します。
そこで、補助をして良い角度で放置。

無事に接着されました。
強度が心配なので、さらに作業を進めたいですが、完全に硬化するまで更に放置します。
あまり進展しませんが、ぐっと堪えて明日以降に持ち越します。

1/43 PROVENCE PANHARD JUNIOR 1955 組み立て1

2017年02月27日 | PANHARD JUNIOR 1955
それでは、組み立てに入ります。
その前に、ボディーはもう一度、綺麗にしておきます。
手垢など拭き取っておきます。

最後に掃除すりゃ良いじゃないの!
ですが、細かい部品を取り付けてしまうと、掃除しにくくなるし、不用意に飛ばしてしまうリスクもあるので、都度掃除しながら組み立てます。

最初は、フロントグリルと窓枠です。
差し込むだけで難しくありませんね。

今日はここまで。
接着剤が固まるまで待ちます。



1/43 PROVENCE PANHARD JUNIOR 1955 組み立て準備

2017年02月26日 | PANHARD JUNIOR 1955
ボディーは、あれから何回か磨きました。
荒いコンパウンドはすでにお役御免なので、極細で磨きます。
艶を整える事や、細かい傷を消す事になります。

幸い深い傷はほぼ無し。
シャープな仕上がりになった様です。

そして、裏側をブラックアウト。
これだけで、車が引き締まります。

これで、組み立て準備が整いました。
難しい部分は無いので、数日あれば完成するでしょう。


1/43 PROVENCE PANHARD JUNIOR 1955 ラプロス

2017年02月22日 | PANHARD JUNIOR 1955
研ぎ出しを行います。

何度もですが、簡易研ぎ出しではなく、ペーパーを当てて、磨き上げる従来の方法です。
ほとんどの方は、ペーパーをきっちり当てて、研ぎ出されるのですが、私はほとんどやりません。
理由は、先日の日記の通りです。

画像は、バフレックスまで。
ラプロスの画像は取り忘れましたが、擦りガラスの塗装に艶が戻ってくる感じです。
ピカピカにはさすがになりませんが、擦りガラスの傷がなくなっていく事に驚きました。
これならコンパウンドも楽だね。



そしてコンパウンドで磨いた結果です。
すぐにこの状態。
しかも、粗めのコンパウンドだけです。
まだ、細かいコンパウンドを使っていませんが、ここまで艶が戻ります。
傷も消えているようです。
便利な時代ですね。
バフレックスだけでも楽に思えていたのに、さらに楽になるなんて・・・

一度、洗浄します。
荒いコンパウンドを流します。
そして、1日置きます。
あまりに簡単な磨き上げだったので、冷静に時間を置きます。
見落としがあるかも知れませんからね。


1/43 PROVENCE PANHARD JUNIOR 1955 研ぎ出し準備2

2017年02月21日 | PANHARD JUNIOR 1955
まだ磨いておりませんが、よくある比較画像として、磨く前の様子です。
ボンネットに映る照明が、ぼやけています。

パネルラインに塗装の引っ張りも少ないですし、これでも良い方ですが、
さすがに、このままでは、メーカー完成品以上の品質になりにくいので最低簡易研ぎ出ししないと行けませんね。

昨日も書きましたが、鏡面で仕上げます。
磨き倒すということではなく、ペーパー傷が消えて艶が戻ったら良い程度にします。
淡色なので、そのあたりも濃い色より有利です。

明日くらいにペーパー当ててみましょう。

1/43 PROVENCE PANHARD JUNIOR 1955 研ぎ出し準備

2017年02月20日 | PANHARD JUNIOR 1955
クリヤーコートしてから数日しか経過しておらず、磨くには早いかなと思います。

塗装は綺麗に乾燥している感じで、溶剤が順調に抜けています。

参考にしている、他のメーカー完成品は、量産でありながら、塗装面がとてもシャープな仕上がり。
艶は、クリヤーコートしていないので、カサカサですが、良い味わいになっています。

今回は、簡易研ぎ出しではなく、少し面を整えておきたいです。
比べた時に、やはり適当な仕上がりでは困ります。
この適当さが旧車に合っているとも言えますが、少し磨き上げて見ます。

かなり鏡面になるかも知れませんが、アクリルなので、時間と共に味が出ましたら、メーカー完成品と並べた時に、どちらも良い雰囲気だなぁと思えれば良いですね。