1/43カーモデル製作 ガレージt-98

模型が趣味で、特に1/43カーモデルを中心に製作しております。
~ 楽しく模型をつくりましょう ~

1/43 KLAXON BIANCHINA PANORAMICA 1961No.15

2014年10月31日 | 1/43 car
内装内張ですが、エッチングで用意があります。

エッチングでは省略されている部分を加工しておきます。
接着は、瞬間接着剤で充分だと思います。

エッチングなので、ハンダで付ける方が強度あると思いますが、はみ出たハンダのお掃除が大変ですので、接着剤で良いでしょう。

内張は、ドア部分だけで、リアシート横や荷室にはありません。
これに関しては、塗り分けしても支障ないかと思います。

1/43 KLAXON BIANCHINA PANORAMICA 1961No.14

2014年10月30日 | 1/43 car
屋根をくり貫きましたので、内装がよく見えてしまいます。
フロントのくぼみを、プラバンで塞いでおきます。

理由は、この隙間に、固定用のボルトが通ります。
プラバンが無いと、ビスが丸見えになるので、ルーフから覗いたときに、良くないない感じですので、目隠しです。

あと、ABCペダルも付けるのでこのまま奥のくぼみに取り付けたら、ペダルが中央付近になってしまい、とても運転ができません。
距離も長くなるので、正しい位置に取り付けたとしても、いくら脚の長いイタリア人でもペダルまで届かないかも知れません。

これは、良く有るケースですが、追加加工したので、シャシーが前回の仮組した位置に来なくなりました。
この板と、少し干渉するのでしょう。
どちらかを少しずつ削り、干渉している部分を無くしましたが、どうも違うような気がします。

こうなると車高やタイヤの位置関係が狂っているような感じになり、しっくり来なくなりました。
気のせいかも知れませんが、車高は最後まで合わせながら進めたいと思います。

シャシーは一番最後に塗装する事になりそうです。

1/43 KLAXON BIANCHINA PANORAMICA 1961No.13

2014年10月29日 | 1/43 car
調べ物が多くあり、製作を一時中断しておりました。
ある程度、資料が調いましたので、製作を再開したいと思います。

ボディーの修正はある程度終わっているのですが、外装小物を一応、仮組みしておかないと行けません。

大きな物は、バンパーになります。
フロントは、フィットしたのですが、リアが寸法合っておりません。
バンパーの方が長いようです。
このままでは寸法を短くすることが出来ないので、切断して横幅を整えるようにします。
簡単な方法で修正できます。

これが逆の場合はとても面倒です。
バンパーがボディーより短いと、伸ばさないと行けません。
バンパーにはメッキコートが施されているので、延長した部分だけメッキがなくなります。
キメの細かいシルバーで塗装しても、メッキコートにはかないませんからね。

その他のパーツもチャックして、これでボディー関係は大丈夫でしょう。

ケース新調

2014年10月19日 | 楽しい日々


いつも使っていたケースが、メーカー終売となってしまい、手に入らなくなりました。

程度は良かったので、次のケースを探さないと行けなくなったのですが、無ければ100円ショップの安価なケースでも良いかなと思って実物を見たのですが、やはり残念過ぎます。

折角、苦労して作ったモデルなので、有る程度のケースに入れたいと言う気持ちになります。

色々、探しますとアクリルメーカーでケースも小売している所があり、そこで今回は試しにオーダーして見ました。

さすがに、アクリルメーカーだけあって、透明感は高いです。
一体成型ではないので、樹脂の噴出跡も有りません。
一枚のアクリルを接着してケースにしているので、継ぎ目はありますが、それは、よく見ないと分からない程度です。

逆に注意点は、ケースに返しが無いので、不用意に持ち上げると、台座ごと落下します。
また、台座が厚いので、固定穴を開けるのが大変です。

これらを勘案しても、良いケースだと思います。

また、オーダーしたいです。

1/43 KLAXON BIANCHINA PANORAMICA 1961No.12

2014年10月09日 | 1/43 car
シートを加工します。
シートの淵には、細長いモールが実車にはあります。
それを再現しようと思います。

本来は、極細の糸はんだでしょうか・・・

そのような、はんだは持ち合わせておりませんし、軟らかいので、塗装後にバリバリと割れてきそうな気がします。
シートの周囲を、軟らかい雰囲気で再現しようと思えば、糸はんだが適しているのでしょうけどね。

それ以外では、真鍮線しかありません。
一番細い0.2mmを採用しようと思いましたが、どうも細すぎです。
室内に納めたときに折角の加工も目立たないとやり甲斐がありませんので、少し太い線で貼り付けて見ました。

そのままでは、硬すぎるので一度、焼き鈍しを行い、金属を軟らかくしておきます。
そうすると曲線にも馴染みやすいですね。

フロントシートはこんな感じです。
貼っていないシートと比べたら、やはりモールの有る方が良いように感じます。



次は、リアシートも貼りました。
それで、一度シャシーにセット。
太さはこれで丁度かと思います。
ただ、塗り分けどうしようか?考えますね。
筆塗りで塗料を乗せていくのが無難でしょうか。

まぁ、この辺りは、シートなので、ビシッとマスキングで吹き付けるより、少しヨロヨロした感じの方が、らしいでしょうか。

これも、塗ってみないと分かりません。


たかが、0.1mm

2014年10月02日 | 楽しい日々
真鍮線の話ですが、サイズを色々と揃えてあるのですが、0.1mm違うだけで雰囲気が変わります。

いい加減な寸法で作られた真鍮線なのか?と思うくらい、サイズが違うのです。

どれを選ぶか?
作り手の感覚ですが、多少オーバースケールが良いのかもしれません。
勿論、程度もの。

単体で眺めたらおかしくても、組み込んだらマッチすることが多かったり、模型は寸法通り行かないから面白いですね。